小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜のレビュー・感想・評価
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しっかり泣かせ笑わせる
小林さんちのメイドラゴンはキャラがしっかりしているので安心して見ていられる。小林さん強いね。妖精とかちょい役で出るけど忘れてた。ドラコンの生態がリアルになって良かった。人間のようには育てないんだね。勉強になった。あと、ドラコンの三つのまとまりがよく描かれていて良かった。
思ってたのと違った(良い意味で)
名作
小林かっけー、カンナかわえー!
原作未読ですが、テレビアニメは毎週まったりと楽しんでいた「小林さんちのメイドラゴン」。劇場版の情報をまったく知らなかったのですが、たまたま目にしたフライヤーでその存在を知り、公開初日にさっそく鑑賞してきました。そんなに人気のないアニメだと思っていたのですが、思いのほか観客が多く、邦画におけるアニメ人気の高さを改めて感じさせます。
ストーリーは、なぜかドラゴンたちになつかれている会社員・小林さんと一緒に暮らす幼いドラゴン・カンナのもとに、ドラゴンの軍勢を率いるボスである父・キムンカムイが訪ねてきて、カンナを連れ帰ろうとしたことから起こる騒動を描くというもの。
テレビアニメ終了から4年、まさか劇場版で再会できるとは思ってもみませんでした。内容を忘れて話についていけないかと思いましたが、案外そんなこともなく、久しぶりに懐かしいキャラたちにたくさん会えてなんだかホッとしました。今回はカンナにスポットを当てた話ではありますが、トールはもちろん、エルマ、ルコア、イルル、ファフニールらにもきちんと出番用意されており、キャラクター愛を感じます。他にも、お気に入りの才川が登場したのは嬉しかったです。
メインストーリーとしては、カンナを中心に父親キムンカムイとの関係の変化を描いていくため、全体的に落ち着いた感じでいたってまじめな展開です。テレビ版で感じたコメディ要素はかなり少なく、思っていたのとはちょっと異なる印象ですが、これはこれで悪くないです。特に、親子の関係性に対する感性が人間とは大きく異なるキムンカムイが、小林さんやカンナとの交流を通して少しずつ変化していく様子が、立木文彦さんの演技と相まってじんわりと沁みてきます。その父に対峙する小林さんはかっこよく、カンナはかわいらしく、二人の心情も温かく丁寧に描かれていると感じます。
絵的には、テレビアニメではファンタジックコメディといった印象の作品なので、そこまで精細にリアルに描き込まれているわけではありません。また、劇場版だからといってさらに進化しているとも感じませんが、もともとクオリティの高い作品なのでそこに不満はありません。むしろかわいらしい絵柄の中に派手なアクションが映え、見応えを感じます。
キャストは、長縄まりあさん、田村睦心さん、桑原由気さん、高田憂希さん、髙橋ミナミさん、杉浦しおりさん、小野大輔さん、加藤英美里さん、島﨑信長さん、立木文彦さんら。実力ある声優さんたちの演技のおかげで、安心して作品に浸れます。
ドラゴンは鳥類?爬虫類?
テレビのは知らないけど予告編が面白そうだったので見ました(幸子の前のやつ)
ストーリーも敵も体型までもゆるゆるで結末もゆるいけどそれを期待してたんで気持ちよく見れました
腑に落ちない所はないけどまた見に行こうかな
小林さんは主人公
何百年も生きてるのに狭い世界で生きてるからドラゴンは純粋で井の中の蛙でちょろい♪ちょろいから人間の甘言に乗せられちゃう。
1番怖いのはドラゴンじゃなくてやっぱ1番は人間ですね^^;
父と娘、友達、人間とドラゴン、案外シンプルで純粋な百合オタ向けの様でどっちかと言えばファミリー向けアニメです。
小林さんは裏技でカンナの為に一生分の魔力込めちゃったから、最後の手段が有給だけになっちゃった、サラリーマンだもん仕方ないよね?
彼女は皆のお父さんでトールがお母さんって思ってたけど小林さんはカンナにとっては友だちとして接してたのね、父性しか感じなかったんだけど…
あっ、才川さんいつも良いボゲェ~ありがとう。
グッズ販売はプリンセスプリンシパル4章は地元地方のイオンシネマには0、メイドラゴンは全種類…マイナーアニメ平日初日とはいえ席はそこそこ。土日は半分以上は席埋まりそう。京アニ強し
小林さん強い!
友情、親子愛そしてドラゴン
原作は見ていないが今週おススメできるか
今年149本目(合計1,690本目/今月(2025年6月度)12本目)。
原作はほぼ見ておらず(当日にnetflixや公式などでちらっと見ただけ)、というレベルです。もっとも「ヴァイオレット~」ほかの京アニさんの作品は知っているのでその前提で見ました。
さすがに京アニの作品だけあって、原作を知らなくても楽しめるし、アニメなのに色々考えさせられる展開は良いな、といったところです。「ヴァイオレット~」は、作内で花言葉などリアル知識の有無を要求していた点がいくつかありましたが、こちらは見る限りなさそう(ドラゴン世界に関しては一般的なファンタジーゲームの知識で足りるか)。
また、初めての方が来られることを前提に、主要登場人物は最初に自己紹介パートに近いものがあり(キャラクタ名なども表示される)、そこも良かったというところです。また、エンディングロールが終わっても「お楽しみ」はありますのでそこで席を立たないように…といっても、本日(6/27)満席でしたので、途中で帰るもできませんでしたが…。
しいて気になった点は以下の通りです。
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(減点0.2/「177」番にかける部分の配慮不足)
作内は日本か、日本を想定した架空の世界と思えますし、描写から現代日本か少し先かという程度というように推知できますが、公衆電話に限らず177番(天気予報)は、2025年の3月末に終了しています(NTT/なお、現在は移行期間なのか、かけても「サービスは終了しました」とは言ってくれる)。
この点は、まぁ、今の日本で電話、それも懐かしの公衆電話で177(天気予報)を聞くこと自体に出番がないのは確かですが(天気予報アプリ等が普通にあるため)、数年たつとこの経過措置(「サービスは終了しました」の音声)もなくなると思われますし、何らかの配慮が欲しかったです。
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アニメーションにしたメリットを感じた
TVシリーズ2期の純然たる続編で、原作にあるエピソードまんまの展開。
なので、映画単独で初見ではキャラの関係性などが一切わからないはず(せめて1期だけでも観ていれば、わかるものの……)。
その点では映画として上映するには疑問符はつくが、それでも劇場版にした意味を噛み締められるほど、高いクオリティ(特にバトル&アクションシーンの作画と背景と効果と音響)であり、TVシリーズ以上に"アニメーションにしたメリット"を感じました。
キャラに思い入れがあれば、涙腺を刺激されるシーンが少なくとも4か所(人によってはそれ以上)あり。
TVシリーズにあった、現代日本における「のんびりほのぼの日常 &異種族百合展開」だけを望んでいた人には、異世界バトル要素に違和感を抱くかもしれませんが、これもまた『メイドラ』の魅力の一つ。
京都アニメーションファンにとっては、本作の監督名が石原立也さんであることも嬉しいポイントであると思うし、また同時に、放火事件の犠牲になった武本康弘さんの名が、(TVシリーズ2期同様)「シリーズ監督」としてしっかりクレジットされていたことも見逃せないと思います。
京アニは安心して見ていられる☺️
やっぱり映画になるとこうなるよね、良い意味で。
一足先に鑑賞できました
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