小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜のレビュー・感想・評価
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京アニ版ウルトラセブン&ドラゴンボールZ
感動系美少女アニメかと思ったら、しっかり可愛いセクシー泣けるのはもちろん、カッコイイ!強い!熱い! ドラゴンボールZ劇場版時代みたいな仲間の登場、ウルトラマンコスモスみたいな違う文明への問いかけ、でも説教なしでアクロバットに理解させてくる作り!大当たり映画でした。
カンナに感情移入することが強要される
原作、テレビアニメ一切未視聴。本映画中で描写されている事以外は一切考慮しない。
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本作はあらすじでも書かれている通り、長く離れていたカンナとその父の意識のすれ違いと和解の物語である。
カンナは親との断絶を悲しく思い、最後には寂しかったという思いをぶつけて、それを父親もわずかながらにも受け入れて抱きしめ、ハッピーエンドで終わる。
ハッピーエンド?
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父親は人ではない。ドラゴンである。
彼はドラゴンの価値観で考え生きている。自分の子供ということよりも、共同体の仲間との認識が上位に来ている。
今作は単なる頑固親父との衝突を描いているのではない。文化や価値観が違う者同士の衝突である。
ではそんな相手に小林は、説得として何をやったか?
力でねじ伏せて言うことをきかせたのた。
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異世界側の人間であるアーザードは、ドラゴンの圧倒的暴力の前に家族を失い恨みを抱いた人物である。
理不尽な目にあった被害者としてその加害者に復讐を誓い、実際に実行した実績があり、今回さらなる成果を求めている。
彼にとって正義とは、人に害なすドラゴンを駆逐する事だ。
ではそんな相手に小林は、説得として何をやったか?
力でねじ伏せて言うことをきかせたのた。
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今回の決着は、小林の決め技と、トールや他の仲間のドラゴンの戦闘力でもたらされた。
問いたい。小林はカンナの気持ちに寄り添ってほしかったのではないのか?力を上位に置く価値観を否定したかったのではないのか?
なのに、お前は何をした?
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さて、最近𝕏で以下のようなものを見た。
「話せばわかると言う人に、話した結果自分の意見主張を変えるという選択肢はあるのか?と問うと返答に詰まる」
本当に話し合いをする覚悟は、小林や仲間たちにあっただろうか?
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小林と仲間たちが掲げる「正しい価値観」を制作サイドも肩入れした上で力で押し付け、それ以外を否定する物語だった。
星2。否定された側に感情移入すると辛い。
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せめて、せめてだな。カンナが寂しかった寂しかったと言うシーン。
回想と相似形の、ドラゴンの姿で背中を向けて座るキムンカムイに対しカンナもドラゴンの姿で抱きついて、という演出であればまだしもと感じている。
それなら、「ドラゴンの親子」として人の情に歩み寄るシーンたりえたように思うのだが。なんで単なる「親子」にしてしまったのか。
ファンは必見 ◎◎◎◎◎
見やすさ◎
ストーリー◎
キャラクター◎
没入感◎
個人的好み◎
戦い多めも面白い
ゆる〜い日常の話が大好きだが、これもまた面白い
ストーリー的に事前情報いらないけど、あるとあるだけ面白い
父子関係がテーマの収まるところに収まる物語
げ…元気玉…!?
メイドラゴンの優しい世界観が好きです。
父親の価値観はあくまでドラゴンでしたけど、娘に対する不器用な父親ってあんなもんですよね。
俺はここにいるからよって言葉、カンナちゃんは嬉しかったんじゃないかな。
ミリ知らでも楽しめた!
懐かしい!割と原作遵守!
OPから懐かしいメイドラゴン感!
ストーリーは、カンナの親子物語!人間に憧れる竜の子と人間の感情が分からない親の感動物語。
ストーリーも綺麗で感動出来る!起承転結が分かりやすく一人一人が活躍して映画という感じ!
アニメと同様にドラゴン同士のバトルは圧巻で迫力満載!そして、何より今回は小林さん!人間という弱い中で龍に戦うのは激アツ!そしてラストは感動できる!
映画として割と完成されていると思う!ストーリーも綺麗で感動できるし、みんなが出てくるし、バトルも迫力あり!尺としてもちょうどよくて、くどくもない!
小林幸子エンド。 完璧!
3期も首を長くして待つことにします笑
めっちゃ泣けたぁぁあ😭
最近アニメを全部見終わったタイミングで映画公開を知ったのでとても期待してました!
もうやばいです。僕の中の才川がずっと「ぼへぇぇぇ」してました。カンナちゃん可愛すぎます。
そして、京都アニメーションの繊細な作画には毎回驚かされます。そして期待を遥かに超えてめちゃくちゃ泣かせにくるやん…って感じでしたね😌
登場してくるキャラクター全員が素敵でした。
でも今回のMVPは小林さんだと個人的に思いました。
小林の龍玉デカすぎんだろ…元気玉だよあれ…
シンプルイズベスト
映像美
前提としてアニメ視聴済・原作未履修のにわかです。
何周もアニメを見続ける程には好きな作品で、公開が決まってから楽しみにしていました。
まずオープニングソング。TVシリーズに引き続いてお馴染みの方々の担当でとても嬉しかったです。
可愛らしくスーパーちょろゴンずが踊る映像は何度も見たいです。
相変わらずのぬるぬる作画で飽きることはありません。
自分の学、理解力が乏しいことを恨みました。専務小林さんの会話が理解できませんでした。深いことを言ってるんだろうなあくらいに思いながら聞いていましたが、また再度見た時には理解度を深められたらなと思います。
〇カンナちゃんの父であるキムンカムイ。
登場の際ではアーザードの入れ知恵で人間の姿で人間界にやってきたとは思いますが、根城に戻ってからも人間の姿であったのは何故だろう?と思っていました。
人間の姿になるのは窮屈らしいし、確かに本来の姿からあの姿になるのは窮屈だろうとは思うのに...?カンナちゃんと姿形が違うのも気になりました!これはどこかで言及されてそうですね...知識不足で申し訳ないです。
〇最終局面、アーザードに操られた調和、混沌の正面衝突で味方が助けに来る激アツ展開!はまあよくある展開ではありますがあの二人の共闘は上がりました。
ただ、ファフっさんに関しては何故手を貸してくれたのか謎でした。2期のイルル登場の際は「自分のケツは自分で拭け(と言うだろう、とエルマの考えだけど)」との事で手助けはせずだったのに、この局面はは何を思っての手助けだったのかな、と思いました。
ただ単にトールを気に入っていたから?小林さんへの情?まだまだドラゴン思考のファフっさんに限って?と言った感じです。
〇更に傍観勢であるルコアさんの援護射撃。傍観勢故に戦いがある場から身を隠す、手出をしないとの事だったけどだいぶ強烈な援護射撃。傍観勢とは?!となってしまいました。
1度見ただけでまだまだ私の理解が足りていない部分もあって疑問に思ってしまったのだろうと思っていますので、ご教授願えたらと思います。
カンナ回
ほのぼの日常アニメが好きだったのだけど…
ほっこり出来る
酒とメイドが生きがいのOL・小林さんと、小林さんの所に集まってきたメイド姿のドラゴンたち。その中の幼いドラゴン・カンナをカンナの本当の父親・キムンカムイが訪ねてきた。突然迎えにきた父親に対し、複雑な思いを抱くカンナは・・・さてどうなる、という話。
漫画も配信アニメも観たことなくて、いきなり劇場版鑑賞だったが、登場人物(登場ドラゴン?)などの詳細はわからなかったが、おおまかなストーリーはわかったし、面白かった。
カッコウってこれまで育児放棄の悪いイメージだったんだけど、育てられた子どもの方からは、育ての親に対する愛を持ってる様で、それがドラゴンたちと小林さんの関係に似てるってことなのだろう。
京都アニメーションの描く綺麗でコメディチックな作画は、ヴァイオレット エヴァーガーデンやけいおん!に似てる部分があり、ほっこりして良かった。
声優も、カンナ役の長縄まりあ、トール役の桑原由気、小林さん役の田村睦心などみんな魅力的で良かった。
小林幸子がエンディング主題歌を歌ってたが、合ってたのかなぁ?
もっと若い歌手の曲の方が良い様に感じた。
いずれにせよ、初見でも楽しめるハートフルな作品で面白かった。
とてもよかった
原作数巻とアニメをざっくり見してキャラクタ-やストーリーをある程度理解した状態で視聴しました。
ある程度浅い知識でもとても良く涙が出る話でした。
ありきたりでベタな終わりと思うかもしれませんが、個人的にはこのような流れだからこその感動だったと思っています。
戦闘シーンはドラゴンが絡むのもあり迫力があります。
音が良い映画館で見たのもあり楽しめました。
そうなんだよな、ドラゴンなんだよな…と改めて思う部分でした。
小林幸子も凄いな…と思う部分もある映画でした。
主人公が小林だからと思ってエンディングを見ていましたが、最後に感動させられて感無量になりました。
ラストにこの曲は良すぎると思いました。
ポップコーンはSでも余る位に食べる余裕がなかったです。
最初に少し食べた程度でその後はずっと見入っていました。
メイドラで感動を求めていない・キャラクタ-を見たい人には飽きてしまう展開のため、Lでも食べれてしまう(食べ続けてしまう)様な気がします。
小林さんちのメイドラゴン、ついに映画に!!
原作も大好きでクール教信者がそもそも好きで、アニメも大好きなファンからしても素晴らい作品となっております!!
原作でもあるカンナと父であるキムンカムイのエピソードを映画化したものです。
迷ってるなら見に行ってください!
私は独身ですが、親なら刺さる所が有りまくるのではないでしょうか?
父親のエピソードといったら某5歳児のロ◯とーちゃんですが、今作ではあそこまで悲しくはありません。
登場人物は誰も悪くはないし、思いを伝えるをすごく大事にしているクール教信者さんらしいエピソードです。
小林さんちのメイドラゴンは楽しい所もあるが、しっかり家族や友情、色んな感情を丁寧に描いてくれている素晴らしい作品なのですが、その中でも特に好きなお話です。
小林さんの相変わらずカッコいい性格と、キムンカムイの憎めない性格と言い、アーザードの全く憎めない所も含めやっぱクール教信者は人物の感情を上手く描いていて、今作では京アニが素晴らしい映像でわかりやすく描写してくれていました。
なんと言ってもラストのカンナとキムンカムイのあのシーンは思わず泣いてしまいました。長縄まりあさんの演技には良い意味でびっくりしました。
終始頼りになるカンナでしたが、最後の最後であの声とあの顔は心にくるものがあります…
我慢していたものが爆発したような素晴らしい描写でした。
漫画もまだまだ続く?のかな?
なのでアニメもぜひ3期お願いいたします。
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