劇場公開日 2025年10月10日

秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価

全787件中、381~400件目を表示

4.5ボイジャー(1号・2号)な恋

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

原作である 新海誠監督:アニメ作品(2007年アニメ)は観ていなかったので、これを機に配信で鑑賞しました。
原作3部作とは違い、本作の構成では、第二部(高校生時)は不要。

本作導入部は、とても奇麗な映像でした。
本作での 駅での"最後のシーン(朝)"のカット割りはアニメ版よりも優れており
アニメ版への"手法オマージュ"として、最高のアンサーになっていました。〈演出賞〉

アニメ版テーマ曲「One more time,One more chance(山崎まさよしさん)」の本作での扱い方がよく考え抜かれており
更に、エンディング曲「1991(米津玄師さん)」では、新海誠監督へのリスペクトを感じられました。

アニメ以上に"年代毎の男女の立ち位置の距離感"がよく表現されていて、監督の演出の素晴らしさが光っていました。

高校時の彼女(花苗)を左利きにしてくれたのは、鑑賞者が2名の女学生を混同させない様にとの監督の配慮なのだと思いました。

19時に待ち合わせ。。。親としては 終電を心配してしまいます。 中学生たちには無用でしょうが。。。

今年7月にボーイスカウトで行った「みなと科学館(虎ノ門)プラネタリュウム」がでてきて うれしかったし
このくだりは アニメ版にないだけに とても良い脚本でした。

最近では「3I/アトラス」が非常に問題になっていますが、小惑星「1991VG」が登場させたので、
新海誠ワールドを感じさせながらのタイムリーな感じがありよかった。

本作のお陰で、作品を観ずにいた 新海誠監督作品(2007年アニメ)を観賞する事になったのだが、
これほど素晴らしい作品(アニメ)を観る機会を作ってくれたのが、本作の最大の利点だった。
アニメ版を観る前に 本作実写版を観る事が出来たのは、順番的にも非常に良かったのだと思う。
おかげで、新海誠監督の偉大さを実感しました。
こんなに素晴らしい作品(アニメ版)を観る機会を作ってくれた 本作に感謝したい。

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YAS!

3.5タイトルの意味を知って、なるほどと思う。

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

原作未読、アニメも未鑑賞(最初の数分だけ観た。)なのでストーリーはほぼ知らずに鑑賞。
雪の日の再会の忘れらなれない熱い記憶。
心の奥深くに眠る様に残るその気持ち。
純粋?な男心?良く分かるけれども?
自分ならば?と自分を物語の中に投影する男性は多いはず。その投影像により評価は大きく分かれると思う。
ラストの踏切のシーンが二人の気持ちの全てを物語る。

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デコ山

3.5アニメより実写の方が良かった

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

アニメは観終わった後、んー?ってなってレビューとかいっぱい読んでなんとか理解したけど、その「多くは語らないが全部汲み取ってね!」っていうのを映画ではちゃんと映像とかセリフにしてくれてて楽しめた!

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Zちゃん

4.0きっとこの先も大丈夫だと思う、絶対

2025年10月16日
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泣ける

癒される

ドキドキ

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うすたら

4.5杞憂だった!大好きな映画の誕生に感謝

2025年10月16日
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森七菜にやられた!
この間、国宝で歌舞伎の家のお嬢さん役で光る演技を見せたと思ったら今度はあんなに初々しく高校生ができるのが素晴らしい。カブに乗りサーフィンをする姿がピッタリ。そして活発な女の子からのギャップ萌え、伝えたい言葉も飲み込みながら、恋する乙女っぽくヨーグルトのブリックパックをキュッと吸って飲む姿にノックアウトです。
まず森七菜が届かぬ思いに泣くシーンが切なすぎて涙がポロポロ。
収まったら今度は、子どもだから引っ越すしかない選択肢のない2人の状況と子役の女の子の演技でうるうる。プラネタリウムで吉岡秀隆出してくるのは反則技だ。吉岡秀隆出してきたらもう泣きスイッチ入っちゃうんだから。そこに松村北斗のあのナチュラルな演技。つられて胸が熱くなって涙腺が緩む。

アニメ版の美しい絵のイメージを崩さないよう、綺麗な景色が続いていく。列車は絵を超えた。本物の列車なので、鉄道の乗り継ぎもすごくリアル、昔の車両を使ってるようで再現度が完璧。
今の列車とホームに隙間はないが、昔の列車とホームの間には隙間がある、この比較にもキュンとさせられた。
どこもかしこも綺麗な映像で聖地巡りしたくなる。
タイミング的に今やってる朝ドラのばけばけのお父さん役の岡部たかしの落ち武者の髪型を思い出してちょっと最初の方は笑けました。
高畑充希が芳根京子だったらもっと入り込めたのでは?夫と海外に行っても憎らしくならなかったのでは?と少し頭をよぎりました。子役の女の子が成長したら芳根京子?という完璧にかわいい顔だったから。

人生で出会う5万語の言葉で何を選ぶか、考えさせられ、これまでとこれからの人生と照らし合わせ言葉を探した。
この映画はこれまでとこれからの物語なんだなあ…

それにしても、やはりこの映画には山崎まさよしの曲が外せない。ちゃんとイヤフォンから漏れてくる音やカラオケでかけたりしてちょいちょい出しながら、ラストにちゃんとかけてくれてホッとした。
米津玄師の曲も悪くはないが不協和音がしんどい現在と未来を想像させる。
このストーリーは過去の美しくも切ない思い出に焦点を当てて山崎まさよしのあの曲が流れて桜の花びらが巻い落ちるのが一番の見せ場。
アニメのようにそのまま終わってくれても良かった。
米津玄師の方の曲が挿入歌でも良かったかな。

とはいえ実写版は実写版の良さがあり、全体的には大満足な仕上がりでした。
脇に吉岡秀隆と宮崎あおいを配したことでクオリティも上がっているし。
大好きな映画がどんな仕上がりになるかずっと気にしていたけど杞憂でよかった。
天気の子ハリウッド版は永遠に完成しなくて良い気がするけど…
男の恋愛は名前をつけて保存、女の恋愛は上書き保存とよく言うけれど、女でも過去の男性が忘れられない人もいる。
男女問わず、そんな過去を大切にしたい人には大いにおすすめな作品の完成だ!

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momo

2.5秒速5センチメートルジャーネー

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

単純

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酔爺

3.5こんなにそばに居るのに

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

カワイイ

原作アニメは未見。
かねてよりどんなストーリーか興味があったが機会なく、実写化のタイミングで鑑賞。

ニアミス多し、やきもきする。
印象に「せつない」がほしいところ(笑)

後から原作アニメより尺が倍になっていると知った。
(ノベライズ版のエッセンスも加味しているとのこと)

次は「言の葉の庭」を実写化してほしい。

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YOU

4.0ちょっとした疑問と蛇足がなければ満点

2025年10月16日
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以前、新海誠監督の原作アニメはVODで観ていたんだけれど、
正直、その厨ニ病的ベタ甘センチメンタルは
直視に堪えず、思わず早送り多発。

でも、
監督自身によるノベライズは
とくに「大人の部」の背景を増強していて
落ち着いて読め、けっこう面白かったので、
もしかしたらワンチャン、と思って観に行ったのであります。

  *  *  *

実写版は、アニメ版を換骨奪胎、順序を並べ替え、
ノベライズ版で語られた背景を、表に出していて。

これは、とっても理にかなっていて自然。

さらに実写版は、独自の設定を加えていたんだけれど、
それはある一点を除いて納得のいくもので。

その一点とは、
種子島の花苗(かなえ)のお姉ちゃん。

アニメにも小説にも名前は出てこないけど、実写では「みどり」(宮崎あおい)。
その彼女が、

11年前の種子島では高校の先生だったのに、
紀伊國屋書店の店員さんになっていたんであります。

なんで??

まあ、そこ以外は、
むしろ原作アニメより小説より
よくなっていると感じてたんであります
――ラスト15分までは。

2009年3月26日、岩舟でのエピソードの後、
アニメでもラストに描かれた小田急の踏切の前の
およそ10分が、

めっちゃ蛇足。

それまでは、
あ、この実写化、大成功じゃん!
と思って、

とくに白山乃愛さんと森七菜さんの演技には、
感動のあまり悶絶していたんだけれど、

その蛇足で萎えた~。
(憶測だけど、これは「話を分かりやすく説明した方がいい」という
 プロデューサーのゴリ押しじゃないかと)

  *  *  *

アニメ版は、
さっきも書いたけどとにかく厨ニ病的甘々センチメンタルなんだけれど、
そのビジュアルは目を剥くほど素晴らしかった。
あまりにもリアル、どころか、リアルを超えてさらに美しく。
これぞアニメの存在意義、と高らかに訴えたくなるほどの美しさで。

今回の実写版は、
実写では諸条件が限定されるので撮影が難しいはずなのに、
その「リアルを超えたアニメ」に迫る美しさを「リアル」でやってみせ。

とくに、
種子島のロケット発射シーン。

それはそれは、お見事でありました。

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島田庵

5.0見返すと完成度の高さに驚く。

2025年10月15日
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泣ける

興奮

カワイイ

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しゅうさん

4.0米津玄師の「1991」が主題歌として完璧なのは前提として、 BUM...

2025年10月15日
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米津玄師の「1991」が主題歌として完璧なのは前提として、
BUMP OF CHICKENの「話がしたいよ」が劇中歌でも、オープニングでも、エンディングでも
どこかで流れてほしかったと思うほど、この作品にぴったりだったのでは、と勝手に思いました。
主人公含め、ほぼ全員、リアルにいたら絶対気が合わないし、嫌いなタイプだけど、それがまたリアルだった。
楽しんで鑑賞できました。

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びび

1.5原作の大切な部分を大切にしなかった作品

2025年10月15日
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mgkt

5.0実写化してよかった!もう一度みたい!

2025年10月15日
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泣ける

幸せ

原作アニメのファンで、実写化は正直どうなんだろうと思いながら観に行きましたが、心配無用でした!
主人公を異なる年代を3人が演じ分けていますが、繋がった物語に感じられたのも良かったです。
実写化にあたり追加されたシーンが、見応えがあり、アニメとは違った良さがあります。

本編から逸れますが、グッズのパンフレットも仕掛けに工夫が凝らされており、必見です。

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ころ

3.5女は現実の中で生き、男は現実を見ようとしない

2025年10月15日
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ドキドキ

原作は未読だし、新海作品には興味ないけれど、楽しんで鑑賞できた。
松村北斗演じる遠野貴樹の女々しさが一貫しているのと対照的に、高畑充希が演じた篠原明里は「いい思い出を糧に今を生きる」って感じ。そのコントラストがストーリー展開をスムーズにしたように感じた。
SNSが普及する前で、便利ではない時代だからこそ、好きな人に会えることの喜びがあるんだろうなぁ。
久し振りに、プラネタリウムに行きたくなった。
昔は渋谷にあったよなぁ。

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ちゃ坊主

5.0原作と実写化どちらも良い

2025年10月15日
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泣ける

ドキドキ

原作にリスペクトを感じ
音楽も映像もどれも素晴らしく、丁寧に描写されている
実写化ならではの表現で表情で多くを語らなくても伝わってくるものがありました
切なさの中にも希望や救いがあるようなそんな気持ちになる映画でした。
原作も実写化もどちらも良い

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pasta

4.5終盤に引き込まれた!

2025年10月15日
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最初は退屈で懐かしい音楽や懐かしくも綺麗な風景、映像を見ていてちょっとセンチメンタルになって。
でも何かが起こる事もなく日常が流れいく感じでしたが終盤に心の中をさらけ出すシーンで引き込まれ自分にも共感できる部分もあり大号泣した!
さらに米津玄師さんが好きなのもあり1991でもう一度号泣しました。

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ショウタ

4.0新開監督のアニメの素晴らしさを再認識した

2025年10月15日
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泣ける

実写版が悪いと言うことではなく十分よく出来ている。予想では多分がっかりするかと思っていたが、そうではなかった。キャストも違和感なく楽しめた。ただ、アニメ版とは多少ストーリーを付加させてあり、元のアニメはシンプルでそれでいて胸に響いた。
新開監督の夕空は宇宙と一体になっていてアカゲラが宇宙まで風で飛ばされていくあの空の虚空感は何とも言えない寂しさを感じさせていた。
新開監督の感覚は写真を切り取る描き方で動画に一枚の静止画の挿入でより美しく、印象的にしている。
秒速5センチメートルは山崎まさよしのOne more time ,One more Chanceの曲がエンドにフラッシュして流れるがこのアニメ全体がラストのこの曲のためにあったようだと感じた。だから実写版の曲の挿入の仕方は納得出来ない。One more time・・を聴くとアニメが連動して思い出される。それ程、楽曲とアニメは密接であるんじゃないか。

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マスタード

2.5「男は女々しい」という話のどこが面白いのか私には理解できない

2025年10月15日
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不器用、行き違い。後悔。
よくある話であり、感動的でもロマンチックでもない。
それを構図、カメラワークなど映像でさもロマンチックなように見せかけているとしか思えない。
こういう映画は中身がないから私は嫌いです。
裏を返せば構図、カメラワークなど映像は良かったです。
あとBロールが多すぎるから大した話しではないのに尺が長い。

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チャーリー

4.0「言わなかった」ばかりに……+原作アニメとの比較

2025年10月15日
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泣ける

悲しい

本映画観賞後に原作アニメを視聴。
事前知識はほぼゼロの状態で本映画を鑑賞しました。
強いて言えば「原作アニメは人によっては胸糞悪い終わり方」って評判くらいでしょうか?

結論から言えばかなり読後感のいいシナリオに仕上がっていて、
各キャラにもそれなりに感情移入できる程面白かったです。
基本的には「好き」と「すれ違い」というテーマをベースに、
主人公の「後悔や吐き出せない想いとどう向き合うか」という問いに一つ答えを軽ーく示唆して物語をキチンと閉じていました。

原作アニメとの比較として、主に社会人パートが
「かなり駆け足になっている」
「ヒロインの1人である明里の気持ちが語られずに終わる」
という語り口だった原作アニメに、
複数のオリジナルキャラをそれぞれ別々に貴樹と明里に出会わせて2人の気持ちを深掘りさせたり、
殆ど出番のなかった既存のキャラとの対話シーンを増やす事で2人の心情に説得力を持たせていたと思います。
また、とあるキャラと貴樹と明里の2人に(別々の時間軸で)出会わせる事で「伝言ゲーム」という展開ではありますが、
2人の印象を原作より良く見えるように描写になっていました。

気になった事と言えば原作にもいた輿水先生、
地元を出て教師として就職→色々思う所があって結局教師として地元に出戻り→貴樹が上京して就職して30歳になる頃には再び上京して書店のイベントを企画する等の仕事に転職し、明里と一緒に仕事をする
…とフラフラし過ぎではないですかね?w
高校生編で出てきた時も「思う所があったから地元に戻ってきた」って話にあんまり説得力がなくなっちゃうんですよね……
あと貴樹が喫煙してた話はなんか意味ありました??
普通に「彼も弓道部に所属する中で心にモヤモヤを抱えている事を輿水先生に看破されて人生相談に乗る」で良くないですか?
特に「未成年の喫煙」を扱うならそれなりの重みで扱ってほしかったですし、
あれだけ軽いなら他の理由で先生の身の上話を話す方が自然に感じました(というか喫煙に対する処分がタバコ没収しか描かれないのが逆に不自然です)

あとは地下鉄でヘッドホンから音漏れしてる山崎まさよしの「One more time, One more chance」を貴樹が聞く事で「何か」を思い出し行動するというシーン、
さすがにあの静かな曲調のあの曲をあんなチンマリしたヘッドホンからあの距離でハッキリ聞き取れますかね?w
目の前のおっさんが聞こえてしまうのはまだ分かりますが地下鉄ってただでさえ環境音がうるさくて、多分あのおっさんにも曲まで判別できてるとしたら多分あのヘッドホンつけたにーちゃんは他のロックとか聞いたら耳ぶっ壊れると思いますw

と、最後に細かいところにケチをつけましたが、
かなり良くできた実写映画になってたと思いますし、
「アニメの実写化」としてもかなり上手い改変だったなぁと思います。
今年見た映画の中でもオススメ暫定TOP5には入る一本でした。

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しーぷまん

2.5やっぱり短編アニメはアニメのままがいいです。

2025年10月15日
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泣ける

なんとなく、全編、もやもやするような映画だった。
子供時代のエピソードは初々しくて可愛らしく、胸熱で良かったと思うが、高校以降の潤いのない、こいつ何のために生きてるんだ然とした佇まいには観ていて辟易してしまった。映画の終わりには遅まきながら大人になったようだが、あまりに遅すぎませんか?令和の30歳が皆が皆こんな幼い30歳でないことを祈りたい気持ちです。子役の女の子可愛かったですね、それが唯一の収穫かな。
【アニメ版を見返しての追記】
たまに居るんですね、時が解決しない人が。
女性は前に進んでいるのに
男性は時間だけ過ぎて、心を置き去りにして、空虚な何十年という日々を過ごし、苦しさを笑顔で紛らわしながら、他人に接し、知らないうちに何人ものひと(女性)を傷つけてる。あなたのその思いが消火(昇華)しきれないことで泣いてる人(女性)がいる。
悪気はないんだし、こういう男性はいるんだろうとは思うが自分とは相容れない人間だなと感じた。
要するに共感できないということですかね。

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ちゆう

2.5単調で主題がぶれている

2025年10月15日
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ドラゴン99