「ローズじゃなくてリリー」エマニュエル Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ローズじゃなくてリリー
香港の高級ホテルのオーナー企業から派遣されたミステリーショッパーの女性の欲望と好奇心のお話。
エマニュエル夫人は昭和の終わりか平成の頭の頃にみて、ただの性欲映画くらいの認識しかなかったが、今作は違うものという触れ込みを信じて観賞したけど…。
飛行機内から始まって、いきなり性欲全開wそして序盤はそんなんばっか!?
のろま台風辺りから、ケイ・シノハラサスペンスみたいな感じになっては来たけれど、今度はテンポまでのろまになって…。
夫人じゃなくて婦人みたいだし、仕事の絡み等確かに性欲以外のものもあったけれど、結局やっぱりそんなオチですか…。
ツイン1Pとかは目覚めなのかも知れないけれど、それ以外は特にこの人の考え方に変化があった様にはみえず、自分には何を言いたいのかわからなかった。
どうでもいいけど名前入りライターを配る秘密クラブって…ねえ。
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