劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッションのレビュー・感想・評価
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MER感動しました!
とても良い映画で最後まで感動の連続です。音響もすばらしく、2回鑑賞しました。(映画で観ることをお勧めします)1回目は予備知識ゼロで鑑賞、その後(数日後)、TVerでドラマを数回観てから2回目の鑑賞。予備知識無しでも充分楽しめますが、ドラマを1本だけでも観てからの映画鑑賞のほうが配役等が把握できるため、より一層楽しめてお勧めです。
医療従事者にこんなことを求めてはいけないよね
とっても迫力あり、大変興奮した。
エンドロールに医療従事者の写真が使われているが、彼らにこの映画のような犠牲を強いることないように厚生の整備されているのかな。
締めシーンで死亡ゼロで毎回喜ぶが集計表を見るのは不要。興醒めする。
良かった!
なんか人気がある様なので見てきました。
思いの外良かったです!なるほど人気が上のはずだ。
殆ど本番の出動もなく、日々島々の巡回健診ばかりやっていて暇してる南海MER。半年の実証実験でも不要論が出ていて解散の危機だった。
そこにとある島が突然の噴火で大惨事に。
救助と救護に向かう南海MER。
ただ漫然と島を巡っていた訳では無かった事が
大災害で島民の絆と協力も合わさって困難に立ち向かって行く姿が良い。手術の救急出動だけが仕事では無い、離島ならではの必要性を説いた。
初めはのんびり巡回だった話が噴火から一気に休む暇もないてんてこ舞いの連続、難しい判断の連続で息つく暇もない。切羽詰まった緊張感と混乱しながらも冷静に対処しようとする南海MERメンバー。
この辺は一見の価値あり。
これはフィクションです
現実的に考えたら、あの状況で島に上陸したらきっと2次災害が
発生して被害が拡大する。噴石が飛んでくる範囲が広いから、
そもそも島に近づくことさえ危険だ。
だから「今行くべきではない」が正論だと思う。でもそこで話が
終わったらドラマにならない。行って何とかなるのがフィクション。
何とかなってしまうのがご都合主義ではあるが、ご都合主義を一切
受け入れなかったらスパイアクションなどは全く楽しめないだろう。
フィクションはフィクションとして受け入れるなら、今作は架空の
話としてよくできた、最高のエンタメ作品だ。
”待っているだけじゃ、助けられない命がある”というのが主人公・
喜多見幸太(鈴木亮平)の信条だけに、今回も差し迫る危険や困難を
ぎりぎりのところでくぐり抜けながら医療に当たる。
あんなにうまく行くのはただ運が良かっただけ?確かにそうではある。
しかし、ただ運に身を任せているのではない。置かれた状況の中で
今何が可能かを冷静に判断し、その時点での最善を尽くす。その先に
光明が見えてくるのだ。ここが大切。
強運を引き寄せる人には特徴があって、それはある事柄を達成する
ために弛まぬ努力をしている人。自分はそう信じている。なので
この映画で描かれていることに納得できる。
人と人との協力関係も大切。一人の力は小さくても、みんなが知恵を
出し合い力を合わせることで問題を解決していくことができる。
フェリー・特殊車両NK1・東京の対策本部という多元での情報共有も。
この映画では登場人物の連携が素晴らしい。通信が途絶えても、先を
読んで次の事態に備える。連携がうまくいったのは普段から意思の
疎通ができていたからだろう。
登場人物それぞれが良く描かれていて演者の演技も素敵だった。
治療にあたる場面での無駄のない動き。役者さんが演じているお芝居
ではあるのだが、この人たちが対応してくれたらきっと大丈夫、
という安心感を感じる。
レギュラーメンバーのほか、牧志秀実(江口洋介)以下南海MERの
メンバー、島民たちもそれぞれ良かった。
個人的には東京の対策本部を仕切る音羽尚(賀来賢人)に一番
魅力を感じた。頭が良くて行動力もあるし、とにかく”できる男”だ。
対策本部に諦めムードが蔓延しそうになった時「諦める?ふざけるな!
島にいる人々は誰一人諦めていない!」と一喝するのは胸がすく。
続く言葉でその場の者たちを鼓舞していくのだ。彼の存在が全体を
引き締め、ミッションを成功に導く。采配も見事だった。
架空の話だが映像は本物らしさを追求していて見応えがある。劇場での
鑑賞、もし可能ならIMAXでの鑑賞を強く薦める。撮影自体はIMAXの
フォーマットではなかったかもしれないがアスペクト比がIMAXに
合わせてあって、スクリーンいっぱいに広がるスペクタクルが味わえる。
音響ももちろん迫力があって最高の映画体験ができる。
ディザスターパニック+ヒーロー映画
ちょっと感動
南海MER
予算垂れ流しって、現実にありそうで
面白かった。
胸熱だったのは
みんなが一致団結して、MERために
道を作ったこと。
ジュラシックパークより
日本人的には、熱かったな。
僕が、外人の一致団結したところを見たのは
団体旅行の時、案内人が待ち合わせ場所を決めて
自由行動した時
待ち合わせ場所に、案内人が現れず
みんなが慌て出して、ここであってるのか
確認しまくってた時くらい。
それくらい、一致団結って難しいかも。
南海MERやってみたらどうかなぁ。
手術は無理だから、島を周るくらいだけど。
外国のドクターと協力して、集団生活みたいな。
南海MER宇宙旅行みたいに。
宇宙で働くと見越して。
予算がもったいないなら
ドクターが使う道具を、少し壊して
その時、どう動くかとか
のレポートを作るのも楽しいかも。
ASLの患者の自動痰吸引機を、もっと進化させるのもいいかも。
音でするとか、痰が溜まりやすい時間を
映像で確認するとか
センサーを、もっと簡素にできそうな気がする
それがうまく行けば、家庭用とか
どこの国でも、良いと思う。
フランスは協力してくれそうだし、アメリカなら軍隊がイギリス、タイ、台湾も
でも個が強いフランスをまず、共同作業できるか
みても良いかもね。
ついでに言えば、自動痰吸引機をもう少し
犬のような友達に見えるようにして欲しい。
危ないから、本当安全な時だけ。
だから、スケジュールがすぐに開く人じゃないと
こんな酔狂な旅行に、付き合ってくれるドクターがいたなら
せめて、温泉と美味しいご飯くらい欲しいかな。
最高に熱い!人の想いが溢れ出す!
先日、前作のテレビ放映を見てMER熱が再燃したのですが、この新作ではさらに熱いものが込み上げてきました。
予告編で散々見ていた噴火シーンでしたが、こうして本編通すと、その迫力が半端ない!ディザスタームービーとしても十分に見応えある一本じゃないでしょうか。
溶岩、噴石、火砕流の迫りくるなか、生命を救うために奔走する医師たち。
次から次へと起こるハプニング。
いや〜、ホンっとあっという間の2時間でした。最高に面白かった。
【ネタバレ】
何しろ想う所が多すぎて、ちょっと乱筆させてもらいます。
江口洋介さんというと「救命病棟24時」(あっ、局が違った)を思い出すんですが、本作では凄腕の名医というよりは、最高の町医者として病を診るというより人をみる医師を魅せてくれます。
中条あやみさんやジェシーの医師としての成長ぶりにも、親目線みたいな感じで感動しました。
後半、MERの船を順調に進めるため、自ら海に飛び込む島民たち。人との繋がりを強く感じる場面ですが、涙ポロポロでしたね。隣に座っていた男性もハンカチを取り出して、目を拭いてました。近島からの助け船にも、また熱くなっちゃいました。
もうすぐ港って時に、次々と体調を崩す島民たち。誰を優先して病院に運ぶのか?焦る彼らを待ち受けたのは、港に集う沢山の救急車。ここも熱かった。
手術中に減っていく治療材料、様態の急変、このままではドクターヘリに引き継げない・・・って時に、颯爽と現れる東京MER。そして、行われる難度な手術。
いや〜、カッコ良かった。
もう、次から次へと起こる出来事に対応していく人々が熱い。
良いんです、出来過ぎだって解ってます。リアルじゃない、そんなに世の中上手くいかないってのも解ります。
でも、良いんです。こんなドラマ、最高じゃないですか。往年の勧善懲悪時代劇のように安心して見れる。最後の最後、あの言葉でホッとします。心底、よっしゃ〜!とガッツポーズ。
「死者ゼロです!」
奇跡は一つの映画で一回まで
タイトルに書いたことに尽きる。
何かピンチになるたびにどこからともなく救助がやってくるの繰り返し。そんなタイミングよく船が来るか?大体燃料が足りないってなんでわかってたんだよ、とかいうのが多すぎる。
それ以外でいうと、島に救助に向かおうと江口洋介がいって隊員たちが助けに行こうと同調するとこがちょっとね。ああなるかな。死ぬのを怯えていた人たちがあれで説得されるとは思えん。なくなった自分の娘や妻の弔い合戦に隊員を巻き込んでるように見える。もう一工夫ないとダメだと思う。
あと最後の手術シーン、あそこは無理にでも南海チームが手術に関わるようにしないといけなかったのでは? 人手が足りないとかいくらでもやりようがあったはず。肝心の見せ場で彼らが傍観者というのどうだったか。
やっぱり大好き こうじゃなきゃ
【極限の孤島。限られた時間と資源、そして希望―TOKYO MERが最後の砦となる。】
テレビシリーズ「TOKYO MER」の劇場版第2弾の医療×パニック×人情を融合させたエンターテインメント作品である。
圧巻なのは、火山噴火の映像表現だ。灼熱の溶岩や黒煙が画面を覆い尽くすシーンは、災害映画としてのスケール感を一気に引き上げることで、臨場感を与え、単なる派手なVFXにとどまらず、極限状況の恐怖と緊張を味合わせられる。
また、玉山鉄二と江口洋介という二人の存在が物語に厚みを加え、単なる救出劇ではなく、人と人との信頼と衝突が織りなす人間ドラマとしての深みが生まれている。
政治的判断の遅れや、限られた資源の中で誰を救うかという究極の選択は、現実の災害対応にも通じる鋭い問いかけでもあり、シリーズを未見の観客であっても、物語の切実さに引き込まれてしまうだろう。
そして、ラストに向かって畳みかける救命チームの奮闘は、結末が想像できてもなお、劇場全体を興奮と感動で包み込む。
シリーズファンはもちろん、パニック映画や救命医療ものを大画面で体感したい人にお勧めしたい一本だ。
• 世界へ入り込む度:★★★★☆
• 感情ゆさぶられ度:★★★☆☆
• エネルギー消費度:★★★☆☆
• 配信でも観ます度:★★★★☆
• 人にすすめたい度:★★★★☆
【制作エピソード】
制作において、大きな課題となったのは、火山噴火や溶岩が迫る場面の撮影だったという。前作では実際に火を起こし、そこにVFXを加えて拡張する手法が採られていたが、今回はすべてを想像の中で演じる必要があった。そのため監督はキャストに実際の火山映像を見せたり、簡易的なイラストを用いて位置関係を説明。さらに現場ではロープを張り、「溶岩がどこまで迫っているか」を視覚的に示すなど、工夫を凝らすことで緊迫感をリアルに表現させた。また、撮影は2024年10月にクランクインし、わずか8か月という短期間で編集までを完了。通常であればさらに長期を要する規模のVFX作品であるにもかかわらず、多くのプロフェッショナルの力を結集したことで、望むクオリティに到達することができた。
約束のカタルシスから感動のエンドロール
なぜか毎回鑑賞してしまう面白さ
ドラマの時から見ていて、前回の映画も映画館で鑑賞。
今回も再び鑑賞してきました。
結論、面白かったです。
まず、話の進んでいくテンポが物凄く良いため、鑑賞者を飽きさせません。
そのため映画もすぐ終わった気持ちになります。
それくらいハラハラドキドキ楽しく観れます。
毎回、なぜこんなに観に行ってしまうのか不思議な気持ちになりますが、面白いからだと思います笑
ドラマや前作の映画を観ていなくても鑑賞できると思いますが、全くの0知識でいくと理解できないと思うのでTOKYO MERはなにか、喜多見チーフあたりの知識は入れた方がより楽しめると思います!
知花さんがリーダーでよくないですか
この直前に見た香港映画が結構人が死ぬ結末で帰り道沈んでたんですが
そういえば「全員助けます」とか甘っちょろいこと言ってたやつあったなあと思い出し鑑賞
やっぱり人が死なない映画のがいいですね幸せな気持ちで帰れる
クズはたくさん死んでくれたほうが幸せですけど
予告編見てどうせ誰も死なないんでしょつまんねって思い見てませんでしたすいません
知花さんが「私は死にたくないです」って言ったときこの人を応援したくなりましたあの状況ではなかなか言えない
助けてもらうなら自分を大事にしてる人がいいですね
相手に死なれても困りますし
その後の冷静な判断で多くの人を救いましたここが一番感動したかな
あのフェリーにもし自分が乗ってたら噴火してる島に救助に行くってなったときに海に飛び込みますね
映画でも気に入らないと帰っちゃいますし
あまり泳げないけど
ドラマ観てなくても楽しめる作品
ドラマは見ていないのですが
前作がとても面白くて
劇場版だけでも楽しめる作品になってたので
今回も鑑賞してきました。
舞台がトカラ列島って…
いまこのタイミングですか😨
なんだかフィクションとして観れない。
TOKYO MERが南海MER??と
すぐに飲み込めず
それでも南海MER新人たちの成長と絆と
団結力にベタだとわかっていても
ウルッとしてしまう。
音羽さん(賀来賢人)のファンです。
あのクールさ、機転が利くとこ
痒いところに手が届く人だねぇ🤣
玉山鉄二演じる麦ちゃんもよかった🥹
ピンチの数珠繋ぎ!
テレビシリーズと前作の映画は鑑賞済み。
今作も変わらずテンポとスピード感で飽きさせない作りが良い。
大小の「苦難と乗り越え」を最後の最後まで繰り返してみせ、その度にドラマティックな演出を盛り込むので、一旦緩んだ涙腺が締まる前にまた感動の波が押し寄せ、ずっと泣ける仕組みが楽しい。
本シリーズはレスキューハイの救命医師が自分およびMER隊員の生命をギャンブルの様に扱いながら結果オーライを繰り返す、ある意味予定調和の現代の水戸黄門のようなドラマだが、そう思われようがドラマティックな感動が上回ればいいじゃんという明確な方針を持って製作されている潔さが功を奏し人気を博している。(と勝手に思ってます)
本作に関しては熱血スーパードクター役の鈴木亮平や内に秘めたたぎる思いを抑えながら常に冷静沈着であろうとするエリート官僚役の賀来賢人などに目が行きがちだが、島の住民含め皆他人を思いやる善人ばかりの中で憎まれ役を一手に担った鶴見辰吾や得意の軽やかで一見無責任に思わせる演技をさせると右に出る者がいない江口洋介らベテラン俳優達の存在無くして評価されるべき作品ではないと思う。
※めるるもすごく良かったけど
相変わらずオペ服着たまま出たり入ったりするけど、実際ああいうもんなのかな?
災害時の軽トラの便利さを改めて知った。
乗用車じゃああは行かないもんね。
TOKYOの連中が屋久島に来ている間の都内の危機は誰が救うのかな?
石田ゆり子さんなぜGOを出した?
喜多見チーフの口調は精神安定剤
鈴木亮平さんの演じる喜多見チーフの口調は、まるで精神安定剤のように見るものに安心感を与えてくれます。救助シーンが始まると「待ってました!」と声をかけたくなるぐらい。
テレビシリーズから映画を経ての今作品。南海MERの設定説明を冒頭で終わらせた事で、テレビシリーズよりもさらにテンポアップして、あっという間にエンディングでした。
映画1作目よりもさらに緊張感が持続したのは噴火による落石の恐怖が常にあることで、そこを狙ってあえてヘルメットを被らずに救助したりするシーンも入れているのではと感じました。
さらにCGによる噴火がとてもリアルで作品の臨場感に繋がっていました。
10年前のCGだったらここまでの恐怖感は出せていないのではと思います。
細かなツッコミどころはありますが、十分満足感のある出来栄えだと思います。
MERはこれでいい
期待通りの大好きなこれぞMER!
頼りになる喜多見チーフと支える仲間、いや流石に助からんだろ、って状況も例のお約束台詞が見えてるから安心しつつもハラハラする展開。
離島医療が根底にありつつ、壮大なスケールとMERの活躍でドラマファンは大満足でした!
武先生と麦生はきっとこの先いい感じになるんだろうなぁ。
余談ですが江口さんといえば大ヒットドラマの救命病棟24時がどうしても思い出され、新旧医療ドラマのヒーローの共演で個人的には胸熱でした。
全462件中、141~160件目を表示
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