「リアリティラインを下げるところ、上げるべきところ。」劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション やまちょうさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5リアリティラインを下げるところ、上げるべきところ。

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

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既に名優と呼ばれて久しい(笑)鈴木亮平さんですが、推しの私としては、絶対見逃せないTOKYO MERの劇場版最新作です!

今作は南海・・・といってもいわゆる南海地方(近畿の南部と四国)ではなく、鹿児島と沖縄の離島がステージとなっています。

鈴木亮平さんが演じる喜多見先生は、南海MERの半年間の試験運用に同東京チームの菜々緒さん演じる蔵前看護師と一緒に携わってる状況、南海MERは別に選任されたチーム体制で、ドクター兼チーフは江口洋介さん扮する牧志先生となります。

喜多見先生は今作はオブザーバーとして一歩引いた立ち位置でしたが、亮平さんはレンジャー隊員と見紛う厚い胸板含めてきっちり仕上げてきた感じ(笑)で素晴らしかったです。

彼の手術時の冷静沈着かつテキパキとした淀みない指示と決して諦めない姿勢は健在!本当に胸熱にさせるし、同時に安心して観てられました。

また、喜多見先生と同じ匂いを持ちながら、隠された過去を持つ牧志先生もある重大な決断をしたり、違った意味で陰で新設された医療チームを支えたりでなかなか良い味をだしていたと思います。ただ、ネタバレになるから言えませんが、もう少し「ドクターとしての見せ場」があっても良かったかな、と思いますね。

火山噴火など自然災害時の実際は、避難民の命を守る自助努力と自衛隊など公的救援に任せて救急医療チームが独自判断で凸するのは間違いですけど・・・前回もそうですが、あくまでフィクションで理解するしかないですね。鑑賞時の自然災害に関わるリアリティラインは思いきり下げちゃってます。

そんな中で、ひとつ気になった点は運営母体、政府機関の動きですね。試験運用とはその組織の継続前提ですすめ本運用の布石となるもの。設置する前の事前調査で、それが必要かそうでないかは判断済みなのです。

半年という短い試験運用期間の出動回数でその是非を問うのはちょっと論点がおかしく馬鹿っぽいです。これはリアリティラインを上げとかないと!

その部分が私には茶番に見え・・・現場で頑張って演じている俳優さんが可哀想に思えました。特に鶴見慎吾さん、素晴らしい演技でとても憎たらしくて良かったですけど無能属性が必要以上に強化されてました(笑)。

とはいえ総じて俳優さんの頑張りで大変見応えある作品となっていたと思います。

ぜひご鑑賞を。

やまちょう
パタリロ殿下さんのコメント
2025年8月4日

何故なら…状況的に会話が可能な感じがしないからでした。手術中なのに…。えーっ!😱

でもまぁ、いつも通りのMERがまた見られて良かったって思いますけど…。
長々とすみません…。
また、よろしくお願いします。

パタリロ殿下
パタリロ殿下さんのコメント
2025年8月4日

共感ありがとうございます。
レビューより…仰るとおりの感じで、リアリティラインをもう少しイイ感じにはして欲しかったと感じました。
でもまぁ、役者さん達の名演技で何とかカバーされたのかなって思っています。
あと…、ラスト近くの江口洋介演ずるチーフを手術するシーン🎬において、私はですが、チーフがゾンビに思えてしまいました。
↓ 少し続きます🙏

パタリロ殿下
トミーさんのコメント
2025年8月3日

共感ありがとうございます。
鶴見辰吾センセイ、選挙に当選したばっかりの声があった様でしたが、ポスト貰えて凄いですね。今回も上手く生き延びるんでしょう、ここでも死者0!

トミー
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