トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のレビュー・感想・評価
全123件中、61~80件目を表示
ちょうちょ
香港に密入国した男が、裏社会で騙され揉めて、九龍に逃げ込んで、そこの住人になって行く話。
身分証を買う為の金を稼ごうとバトルをしたけど騙されて、そこにあったズタ袋を盗んで九龍に逃げ込んだら、九龍の兄貴にボコられて…と始まって行く。
九龍の内と外は互いに不干渉という状況下、危ないけれど誰でも受け入れてくれる九龍で麻雀仲間をつくり暮らすけれど、やはりそこは閉塞的な思考の場所だし、黙ってはいられないってことですよね。
チンピラたちの漢っぽさは非常に面白かったし、格闘もこれはこれで面白さがあるけれど、格ゲーかマンガの様なやり過ぎアクションで、少々面白さの方向が違いドラマのハードボイルド味が薄れてしまった感じ。
しびれる!
ルイス・クーをはじめ、役に個性があり、とにかくカッコイイ!
しびれっぱなしでした。
サモハン、コミカルゼロな悪役もなかなかいい。
アクションに不慣れな俳優が多かったのですが、それを感じさせない。
親分&子分の師弟関係や敵討ち、古き良き返還前の香港。
これぞ香港映画。最高傑作!
1つ残念なのはタイトル。『九龍城寨之圍城』の日本語版の方がよかったな。
だって、トワイライトより、見所は九龍城だったから。
私はジャッキー・チェンや香港映画が流行った世代。
最近は香港映画が少なくて残念です。
九龍城は興味がありましたが、観光できる場所ではなく、空港の近くにあり、飛行機の窓から観ました。
九龍城を内部はどこまで再現しているのかわかりませんが、イメージ通りで、見せてくれて、制作の方達、ありがとう!
九龍城と聞いて心が躍ったり、『男たちの挽歌』が好きな人は迷わず観に行きましょう!これは映画館で観る作品です。
RRR以来の熱いアクション映画!硬直!硬直!
エライものを見た!こんな異常な熱量のアクション映画を観たのはRRR以来!
この映画の特徴。
もはや主役と言っていい”九龍城砦”をドラマにもアクションにも緩急つけて十二分に生かしてる点!
ベタな展開だけど、このノスタルジックな九龍城砦で、住人仲間との交流が結構丁寧に描かれたらグッときてしまうのが人情ってもの。
第二幕のドラマパートが結構長くてベタな展開。
それでもしみじみ見てしまうのは、
汚くてリアリティ増し増しの九龍城砦で、住人や仲間との交流が丁寧に描かれてるから。
そして日常が崩壊する第二幕クライマックスは瞬きする間もない怒涛のバトルの連続!
九龍城砦を縦横無尽に走りまくる。
からのラストの第三幕のリベンジマッチ!
城の構造を生かし、階層を跨いで動きまくる!
舞台は同じでも見せ方を変えて観客を飽きさせない。
第二幕は横!第三幕は縦!
ただ、アクションシーンも勿体ない点がいくつか。
メイキングで、アクション経験のある役者が少なかったと言ってたが、ちょっと早回しが多すぎてノイズになる(早回さなくても充分画になりそうなんだけどなー)。
主人公、カンフー使わないのかい!とか。
舞台とアクションもいいけど、欠かせないのは魅力的な演者陣!
とにかく龍兄貴がとんでもなくカッコいい。
冒頭の、タバコをバシーってキャッチするシーンが決まりすぎてる!
信一、サモハン、硬直!、その他主要人物のキャラが立ちまくってる!
特に硬直!の無敵っぷりとしぶとさは異常!(ケープフィアーのデニーロ級)
気功習いたくなった!
香港映画界の「本気」を目撃せよ
香港アクションは健在でした!
【香港映画製作陣達の東洋の魔窟、”九龍城砦”への郷愁が籠った谷垣健治アクション炸裂作品。今作は、一国二制度の形骸化により活気を失っていた香港カンフー映画の復活を感じさせる一作なのである。】
ー 香港カンフー映画の大御所、サモ・ハン・キンポーが九龍城砦の大ボスを貫禄タップリに魅せ、九龍城砦の平和を維持する指導者、龍捲風(ロンギュンホン)をベテラン、ルイス・クーが演じている。
これだけでも魅力なのに、そこに「るろうに剣心」で国内でも一躍名を馳せた元々香港アクション界で活躍していた谷垣健治が、縦横無尽なアクションを仕掛けてくるのである。ー
■1980年代。香港に密入国した陳洛軍(チャン・ロッグワン:レイモンド・ラム)は九龍城砦に逃げ込み、大ボスから身分証を得ようと働くが騙され、代金替わりとして麻薬を盗み出す。
追っ手が来る中、陳洛軍は龍捲風、信一(ソンヤン:テレンス・ラヴ)、四仔(セイジャイ:ジャーマン・チョン)、十二少(サップイー:トニー・ウー)に匿われ、交流を深め、徐々に自分の居場所を見つけて行くのである。
だが、龍捲風の義兄弟の虎兄貴(ケニー・ウォン)、秋兄貴(リッチー・レン)と出会った時、秋兄貴の妻子を殺したのが陳洛軍の父親だった事が明らかになり、陳は秋兄貴と、大ボスの部下王九(ウオン・ガウ:フィリップ・ン)の双方に追われる事になる。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・まずは、現在は存在しない東洋の魔窟、”九龍城砦”の内装や、そこに住む人達を含めた意匠、衣装が素晴しい。
混沌とした迷路の様な細い路地、垂直にそそり立つ”九龍城砦”の中の絡み合った無数の電気配線、小さな部屋の中にぎっしりと詰まった家具、けばけばしい原色の妖しい燈火(ネオン)の数々、活気ある市場など美術が素晴しいのである。良く作ったモノである。
・ストーリー展開はやや粗いが、王九の氣功”硬直”を使った鋼も撥ねかえす身体を使った谷垣アクションも魅力である。
特に、水平だけでなく垂直方向も存分に活用した”九龍城砦”内でのアクション(含むバイクアクション)は、正に香港版マトリックスと言っても過言ではないであろう。
劇中のほぼ八割がアクションシーンで構成されている今作であるが、故に鑑賞側は難しい事を考えずに、この作品のハイレベルなアクションを唯々、愉しめば良いのである。
<サモ・ハン・キンポー、ルイス・クーというベテランと、若手実力派アクション俳優の豪華アクションの共演は輝きを放ち、又、取り壊しが決まっている”九龍城砦”の運命の中、仕切っていた大物が斃れて行く。
だが、頭上スレスレを香港国際空港から飛び立つジェット機が飛び交う中、全てが終わり、夕陽を眺めながら陳洛軍、信一、四仔、十二少の四人が”九龍城砦”のオンボロ庇の上で、手を握り合う姿からは、確かなる希望が感じられるのである。
今作は、一国二制度の形骸化により活気を失っていた香港カンフー映画の復活を感じさせる一作なのである。>
香港映画の到達点
変わらないものがここにはある!
変わらないものは確かにここにある。これから香港は変わっていく。でも変わらないものもある。
今の香港にもうネオンは無い。
冒頭から見事にタイムスリップさせてくれた。もう観ることの出来ないネオン、九龍城砦…住人の生活感、香港スピリットがここには溢れている。
正直、プロジェクトVで、ジャッキーチェンが「キャプテンチャイナはキャプテンアメリカより強い!」なんてセリフを言う映画を観ただいぶ前に、もう香港映画は終わったんだなと思ってしまった。
しかし息も絶え絶えに生き残っていた魂が燃え上がってこんな形で古き良き香港アクション映画を蘇らせてくれた。感謝しかない!
拍手喝采するしかない。
勝つ時も負ける時も一緒だ!
というセリフに込められた友情にも胸アツだ。
麻雀4兄弟の友情いいなー。
マーブルチョコ仮面もウケた。
サモ・ハン・キンポー70歳、素晴らしい活躍でした。
頭を空っぽにして観られる単純なストーリーだから俳優たちそれぞれのアクションを存分に楽しめる。
アクション監督と音楽は日本人が担当していることもあり、日本人が観たかったアクション、80年代の曲も散りばめられていて大変ワクワクできました。花まる!
FEVER
近くで上映してる劇場が無くて一度はスルーしようかと思っていたけれど、評判の高さやアクション満載らしいという情報片手に遠征して鑑賞。
めちゃめちゃアクションしてた〜。
技と技のぶつかり合いに高低差を活かしまくる激しいアクションに魅了されっぱなしでした。
身分証を求め彷徨っていた坊主のチャンが九龍城砦で出会った人々と共に復讐をしていくというノワールとも取れるし、義理人情の世界とも取れる濃密な物語の構造で、人物関係はちょいややこしかったですが、主要キャラが徐々に合流していく感じや、兄貴分との関係性だったりと手と手を取り合ってという感じが熱く描かれているので最高です。
ストーリーもアクションに偏りすぎないよう、チャンが迷い込んだ九龍城砦に溶け込んでいく様子だったり、兄貴や仲間達と信頼を深めていく様子もサクサクっと描いてくれるので、頼もしい仲間だなぁとなりますし、お爺がキレッキレのカッコ良さを放つ作品は改めて惚れるわぁとなりました。
タバコは吸わないけれど吸いたくなる作品ってやっぱ魅力的です。
アクションが本当に素晴らしく、蹴り殴りの破壊力がこちらにまで伝わってきますし、九龍城砦内を飛び回るようなパルクールも展開されますし、銃やナイフの扱いもスタイリッシュでどこを切り取っても見応え抜群でした。
狭い場所でのバトルが本当に一挙手一投足が素早く、目で追えないくらいノンストップでやってくれますし、的確にダメージを負ったらキツイ箇所を狙うってのも上手いなと思いました。
やる役やられ役をどちらもこなしているので、倒す時の迫力は凄まじいですし、やられる時のド派手さも盛り上がりに拍車をかけていました。
多人数バトルもあれば、タイマン勝負もあり、1対複数のリベンジマッチもあったりと場所問わずバトルが展開されるのでバイキング状態でした。
4人最初の共同作業の四肢を紐で繋いで地面に叩きつけまくる構図はシュールなのに破壊力があって面白かったです。
九龍城砦に再び乗り込んでいくところのロックな感じが本当にたまらなく、バイクで乗り込むわ、単身で突っ込むわ、空からやってくるわ、潜んで仕留めるわで四者四様の登場の仕方にテンションぶち上げでした。
ラスボスが尋常じゃない攻撃力と尋常じゃない耐久力を持っており、その上ツインスナイプで襲ってくるわ、跳躍力飛んでもないわ、複数人相手でも全く怯まないわ、ダメ押しに気功使いこなすわでチートすぎて、絶対強いであろう4人を捩じ伏せる絶望感は凄まじく、多分マーベルとかの世界にぶち込んでも余裕でやっていけるくらい強かったです。
そんな強敵に絆と根性で立ち向かう4人がこれまた熱いですし、火事場の馬鹿力とはこのことだと言わんばかりの力の入りように思わず身を乗り出しながら観ていました。
不思議な形で伏線回収してくるところもGOODです。
ラストシーンもこれまたカッコ良く、街を見下ろす4人がタバコを吹かしながらエンドロールへという痺れる終わり方だったのも良かったです。
無駄な要素を省きまくって、アクションを軸にしつつ九龍城砦を舞台のドラマをやってのけるというのも映画として完璧だったと思います。
まだまだ続編の予定があるみたいですし、このアクションを大スクリーンで堪能できて本当よかったです。
香港アクションの独自性と強さを再認識させられる1本でした。
鑑賞日 1/20
鑑賞時間 18:40〜20:55
座席 K-10
デブゴン達者だ!
これは大当たり映画
香港のスラム街アクション
最高!まじ最高!
九龍城塞の再現は素晴らしいが…
タイトルなし
九龍城砦をもっと知りたくなりました
九龍城砦
詳しくはないですが、実際にあんな感じだったのでしょうか
再現率はどのくらいか分かりませんが、あんなところが存在していたなんてにわかには信じられないです
ちょいちょい日本が入ってきてそれがまた入り込みやすかったように思います
オープニングで荻野目洋子のダンシングヒーロー
カラオケで吉川晃司のモニカ
アダルトビデオっぽいもので人探ししてたのは日本物のビデオが積み重なってて
最後ロッグ·ワンと仲間4人で闘う時にも四孔(セイジャイ)?だっけ?「ぶっ殺すぞ!」って聞き取りにくかったけど日本語でしたよね?
日本をこき下ろしてない感じが好印象でほっこり(๑´꒳`๑)
私はカンフーアクションが大好きなので
ずっと興奮しっぱなしでした
あんな狭い空間でよく戦えるな〜
いやいやありえないでしょ〜なんてシーンもいっぱい
気功であんなに体が硬直して拳も剣も歯が立たないなんて嘘でしょ嘘でしょ〜どうやって倒すのよ〜笑笑笑
いや でも大好きなんですよ〜
面白かったです〜
最後の 九龍城砦での平和なカットがジーンときてしまいました
やっぱり サモ・ハン・キンポーが出てると
なんか嬉しくなっちゃうんですよね〜( *¯ ꒳¯*)
歓迎!九龍城砦
当初なんてダサいタイトルだと思った。
日本の配給会社がまたやらかしたのかと思ったがほぼ原題まんまだった。
まぁ、この映画のタイトルこれが合っている。香港で大ヒットした様だが、当時のノスタルジーを感じたくて劇場に足を運んだ人は少なくないのでは。
当然中国映画ではなく香港映画だ。
監督のソイ・チェンは傑作アクション「SPL2」(ドラゴンxマッハ!)の監督だが、あの映画も現代劇なのに何処かノスタルジーを感じさせる作品だった。そして美術背景が見事で、そこを活かしたクライマックスが素晴らしかったが、その辺りが得意な監督なんでしょうね。
この映画でも九龍城砦を不気味で広大なばかりでなく、そこにしっかりと生活が有って多くの色んな人々が暮らしている様子が描かれています。行ってみたくはないが。
そんな映画のアクション監督を我らが谷垣健治氏が担当しているが、ちょっとこれまでの演出と違って大袈裟なくらいのワイヤーアクションと細かいカット割りが目立つ演出だった。
ワイヤーアクションに関してはこれはこの作品の時代に合わせた演出だったのかなと思う。原作小説やその漫画版が有るらしいが、それらを意識するより当時の香港アクションを意識したんじゃないかな。
思えば80年代から90年代の香港アクションって、現代劇でもやたらとワイヤーで飛んだり跳ねたりする演出が多かったもんなぁ。
カット割りの細かさについてはこれはクンフースターと言える俳優がサモ・ハン御大くらいしか出ていないのが要因かな。
そのサモ・ハン御大も老齢だしルイス・クーもアーロン・クォックもアクション映画の出演は多いがアクション俳優って訳では無い。リッチー・レンなんて本業は歌手だ。
言葉は悪いがカット割りで誤魔化すしか無かったんだろう。それぞれ頑張っていたとは思うが。
本作の若手勢、レイモンド・ラム、テレンス・ラウ、ジャーマン・チョン、トニー・ウー。
顔と名前はなんとか覚えたからな。今後は殺陣や擬斗だけならダブルなんてほとんど要らないぜ!ってくらいのアクション出来る俳優になってくれ。
そうそう本作の音楽監督は川井憲次氏が担当している。
ちょっとベタで卑怯なくらいにクライマックスをゴリゴリに盛り上げてくれるので、そちらも注目です。
本作は当時の香港アクション映画の雰囲気を味わえる娯楽映画ですが、まるで九龍城砦を観光案内してくれるような映画でもある。
怖いけどちょっと覗いてみたいという好奇心が抑えられない方に
オススメ。
おまけ
冒頭のバスのアクションで「ポリス・ストーリー香港国際警察」のオマージュを入れたのは、谷垣健治氏のジャッキー映画へのというか香港アクションへのリスペクトなんだろうなきっと。
主役はクーロン城砦だ
私的香港映画史上ナンバーワンアクション映画🎬
イイ俳優達が身体を張った熱演🔥
だけど主演は時代考証され細密に再現された九龍城砦のセットそのものだと思う
建て増して重層的でコンクリートの迷路のような建物で逞しく生きる住人達の暮らしの隅々や盗電、盗水の絡み合う管管管がまるで血管のようだよ
彼女の出演料は10億円だって(笑) セット代ね😼
香港人にとってクーロン城砦は果たしてなんだったのだろうね?この作品は間違いなく、古き良き香港への思いを持つ人々へのオマージュだね
再開発は例外なく利権の塊 日本でも巨万の富と30年以上の年月をかけて作り上げた巨大な麻布台ヒルズも巷の噂では1年で人が集まらなくなって、すでに廃墟になり始めてるそう
何が人にとって幸せな環境なのか?人の金を動かしては上澄みをせしめる悪い奴等の欲深い企みにはもうウンザリじゃない?
立ち退きは正義の時代は終わったのではないか
そんなことが頭をよぎった
アクション重視の方にオススメ
ラスボスの気功の達人、高見沢俊彦のバトルは必見!
ラスボスの高見沢俊彦こと、タカミーは気功使いなので刃物で切っても物理的に切れないのだ!
タカミーのアクションシーンは、両手両足を紐で縛られて、カランバという映画で両腕をジープで繋いで、両腕を引きちぎるシーンのように
※ 注 50才以上にしか分からないが、カランバというタイトルの似非スナッフフィルムがあって、その映画で両腕をジープに引っ張られた男の腕が千切れるシーンが有名でした。当然、フェイクね?
四方から、男どもに手足を引っ張られて、上から下に叩きつけるという拷問を受けても死なない。
↑ このシーン、トムがジェリーにやられる拷問みたいで笑えます。
ナイフで斬りまくっても死なない。
じゃあ、どうやったら、56せるの?
そうだ!身体の外が切れないなら、内部から破壊すれば、いいんじゃーなぁーい?
↑ 波田陽区の物真似で。
内部を破壊するには...、そうだ!京都に行こう!じゃなくて、口に刃物を突っ込んで56そう!!
気功使いタカミーは、死んだのさー!夢を見ながら、死んだのさー!
やっと、タカミーを564た、男達は、九龍城の屋上からポーズをとってキメっ!!
おしまい!
さて、今回は最後に余談だ。
みんなー、気功って大道芸知ってるー?喉元に刃のついた棒で、刃を押し当てて、びよーんと棒が曲がるけど、喉元は切れないとか、
普通にパンチしているだけなのに、スト2みたく人が布団が吹っ飛んだみたいに吹っ飛ぶヤツー?
この気功パンチの不思議な所は、気功の師匠が弟子にパンチを放つ時だけ吹っ飛んで、一般ピープルが気功パンチを受けると吹っ飛ばないんだー?
何で、僕は吹っ飛ばないんスか?
って、聞くと
大丈夫!慣れてきたら、吹っ飛べます!
って、言われるんだー?
プロレスで、ロープに振られると、プロレスラーは跳ね返ってくるけど、一般ピープルはそこに留まるじゃーん?
あ、プオタは別ね?あの人達は、違う星の人だもの、お箸の国の人だもの。
あとねー、子供服を気合いを入れながら、ぱっつんぱっつんの状態で着て、ドヤ顔する技もあるんだけどねー?
それ、何の意味があるの?
と、思うんだけどさー?
ウエスタン・ラリアットは効くだろうけど、馬場チョップ以外のチョップ攻撃と同じく、
その攻撃、効いてなくなーい?ケンタッキーにしなーい?
って、思わず言っちゃうよねー?
何で、こんなに、disりながら語っているのだ?と思うかもしれないけどさー?
今回、谷垣健治アクション監督、手を抜いているよねー?
大体さ、普通にパンチしただけで、2メーターくらい人は吹っ飛びますかー?飛ばないよねー?スト2じゃねーんだからさー?
アクションもさー?ワイヤーで吹っ飛ぶシーンばかりでさー?
香港アクション映画は、SPL 狼よ、静かに死ね という、名作があるのに、そっから退化してどーすんの?と、思うワケ?矢沢、このアクション、OKしない!!
てな訳で、ラストの高見沢俊彦こと、タカミーのトムとジェリーみたいなシーン以外は、見どころ無いからねー?
本当のアクションを見たかったら、配信で
「 SPL 狼よ、静かに死ね 」
を見るんだぞい。
泣かないぞ、泣かないぞェは鈴木蘭々歌唱、筒美京平作曲だぞェ。
全123件中、61~80件目を表示