劇場公開日 2025年1月17日

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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のレビュー・感想・評価

全374件中、61~80件目を表示

5.0アクションもの

2025年4月20日
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鑑賞方法:映画館

アクションものってなにも考えず見れるところがいいですよね。
ロンギュンフォン、ルイス・クーが格好いい。
今回、吹き替え見に行ったのですが、堀内賢雄さんも合わさってすごくかっこよかった。
内容的にあれだけダメージ受けたら死んでるやろでも生きてるし。
1980年代の作品って感じよかったです。
サモ・ハン・キンポーさん、ちゃんと見るのなにげに初でしたが、悪役似合いますよね。
水島裕さんも素敵でしたし。

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ふらんすぱん

5.0ダンシング・ヒーロー モニカ

2025年4月19日
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鑑賞方法:映画館

これぞ伝説。ごちゃごちゃ、ごちゃ混ぜの香港、九龍城砦の攻防戦。めちゃくちゃ面白い、最高のアクションエンターテイメント。役者陣のアクションが凄まじい。久しぶりにレジェンド、サモハンさんを観れた。エンドロールあとの削除シーンは、なぜ削除したのかな?

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DnaH

4.5懐かしさに胸熱

2025年4月17日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

レビューで映画の存在を知り、しかも吹替でまだ上映しているとのことで鑑賞してきました。

観客は予想外に女性が多かったです。

80年代の香港。
私が大好きだった雑多で活気に満ちた街。
それがスクリーンのなかに息づいてました。
ジョッキーやサモ・ハン、ユン・ピョウの映画を観て育ち、アンディ・ラウをはじめとした四天王にハマった若かりし頃。
(特別出演のアーロン・クォック、カッコ良かった!)
香港映画を観漁った当時を思い出し、最初からもう胸が熱くなります。
バスでのアクション、イスでも机でもベットでも何でも武器にしてしまうところ、無敵の気功等々挙げればキリがない。
あのルイス・クーやリッチー・レンがボス役なんてなぁと感無量。
女っ気がなく、男達の友情と野望、復讐というのも昔っぽいストーリーでたまらない。
とにかく胸に刺さりっぱなしです。

人によっては使い古されたお話だと言うかもですが、いいんです。
香港映画ですから(笑)
例え敵がほぼ不死身でも、そんな怪我や不自由な体で動けるかいと思う事があってもアクションが面白ければ許すって気持ちになります。

マイナスはちょっと時間が長すぎかな?

かなしいかな、どんなに願ってもあの頃の香港には戻れない。
九龍城砦が取り壊されたように…。

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ようか

4.0凧よふたたび

2025年4月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

ようやくの愛媛県公開で嬉しいです。
前評判の高いアクション映画なので期待マシマシで拝見しました。
正統派のカンフー映画で、とても良かったです。
特にバトルシーンは、昔からの方法で撮影されていた様な気がします。
バトルシーンで目力満開のルイス・クー、渋い男前のレイモンド・ラム、まだまだ現役サモハン・キンポーと豪華共演です。
回想シーンが解りにくいのはご愛嬌で、迫力のカンフーバトルがチャラにします。
九龍城の再現が見事で、住民のみなさんの生活の様子のエンディングが、じんわりきました。

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のっぽ

3.5香港人のアイデンティティ

2025年4月16日
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鑑賞方法:映画館

エンディングで表示されるが九龍城砦(正式には九龍寨城)は1993年から94年にかけて取り壊された。1997年の香港返還に先立つこと数年。おそらく英国租借時代の積み残した政治課題として駆け込みで処理されたのだろう。あれからもう30年もたったのかと思う。
外見は当時の写真の通りに映画内で再現されている。内部についてもおそらくあんな感じだったのだろう。元々、住居として建てられた細長いビル群を勝手に廊下や階段でつなぎ合わせた巨大建造物であったようだ。住居としてもちろん使われ、他には手工業的な工場がたくさん内部にあったそうである。映画の中で、やたらとシューマイを作っている場面が出てくるが、一時は香港の主要ホテルの料理店で供される点心類の大部分が九龍寨城で作られていたという話がある。だから、ここの部分は現実をなぞっているわけだ。自分としては、延々と格闘シーンが続くのだが、もう少し城砦内の生活感に触れてほしかったなと思わないことはない。
さて映画。基本的には香港の裏社会における男同士の絆、ネットワークと抗争を描いている。主要なフェーズは3つ。一つ目はこの時代における旧世代、新世代でのそれぞれ男同士の強い結びつき、二つ目は新旧世代の対立と世代交代、そして三つ目は九龍寨城の内部と外部の抗争である。この3つが絡み合いながら、九龍寨城の終章に向けて、男たちの戦いが描かれていく。
ただ、確かに金目当ての人物も登場はするのだが、全般として暗いどす黒い感じは全くしない。後口はどちらかというと爽やかである。それはやはり九龍寨城のあったこの時代への強いノスタルジーがベースとしてあるからだろう。そして主人公であるチャン・ロッグワンは最後に香港人であることが証明され、香港人としてその居場所である九龍寨城のために戦う。この映画が香港で高い支持を得たのは、香港人としてのアイデンティティを強く刺激したためにほかならないと思う。

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あんちゃん

4.0こんなにもエモいとは⋯

2025年4月15日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

興奮

 通常スクリーンで鑑賞(吹替)。

 原作は未読。

 想像以上の面白さだ。息吐く暇も無いアクションの乱れ打ちに手に汗握り見入った。さすが谷垣健治氏のアクション演出である。
 自分のことしか考えていなかったチャン・ロッグウァンがロン兄貴たちと関わる中で、誰かのために動く男に成長する姿が良い。
 仲間との友情と絆も熱い。いずれ失われると分かっていても、大切なものを守るために全力で戦う男たちがとてもカッコ良かった。

 こんなにも心に沁み入り、エモーショナルな感情にさせてくれるカンフー映画は史上初ではなかろうか思う。エモい、エモい過ぎるよと叫びたくなるくらいに、最高の余韻に浸った。

[鑑賞記録]
2024/04/15:MOVIXあまがさき(吹替)
2025/10/04:Blu-ray(吹替)

*修正(2025/10/26)

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しゅうへい

2.5期待した香港映画やったけど、、、

2025年4月15日
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鑑賞方法:映画館

単純

アクションは面白いしサモハンキンポーが健在なので嬉しかった。でも筋立てが弱すぎて、長かったなぁ

いつもは絶対字幕で見るけど、吹き替えしか時間が合わなかった。結果的にそれでよかったってくらい疲れた

削除された部分がおまけで見れたけど、入れたほうがよかったんちゃう?

これから要チェックなGジャンの兄貴と菅田将暉似(どっちか言うと菅生新似)のイケメンを新発見できただけでよしとしよ。

2025/8 追記
脇役のトニー・ウーが菅生新樹にそっくり。目を引く役者さんです

テレンス・ラウの日本での最新作「鯨が消えた入り江」をみました。

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ハマー

5.0おもしろい!

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

序盤のバスのシーンからテンション上がって、これは面白いかも!の気持ちがラストまで駆け抜けた映画でした。突っ込みどころも多いけれどキャラクターが皆良すぎたし、九龍城砦の様子がめちゃくちゃ良かった。
家帰ってきて映画のYouTube見てたらそれを見た夫がデブゴン!と言い出して大ボスは有名な俳優さんだったんですね。香港映画を見ないので知らなかった。大ボスの意外な強さも面白く見たのですが、そこはボーナスシーンでもあったということか。
後日譚と前日譚が同時に撮影されているということで、続編も楽しみにしています。

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七味唐辛子

3.5無法のなかの正義?

2025年4月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

超人的に強い人達が沢山出てきて、R12?もっと刺激的に思えたけど、宮野真守みたいな人は強すぎてちょっと笑えた。メインの人達の人柄はとても好感が持てた。

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ちゅん

3.599%の肉弾戦と、1%の気功。

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

興奮

臭ぇ、汚ねぇ、カッコいい。
とことんまで「も〜男子ったら!」を追求したような、パワーあれば憂いなしの大大大活劇。

友情、努力、大勝利。手垢のついたテーマの裏に見え隠れする「昨日の友は今日の敵」かもしれない悲哀。
吹けば崩れる様な殺伐とした緊張感と、屈託のない笑顔たちが九龍城砦のごとく複雑に絡み合い積み重なる。
ごめんで済むからとりあえず警察は要らないのだ。

余談。
公開から3ヶ月以上経つが、劇場内は平日昼から大賑わいの様子。
一度入れば抜け出せない…恐るべし九龍城砦。

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や

4.5香港であって、中国ではない

2025年4月8日
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冒頭、麻袋を持って逃走する主人公ロッグワンが二階建てバスに飛び乗った瞬間、香港映画の記憶が鮮烈に呼び起こされる。

そこで繰り広げられる壮絶なアクションは、『ポリス・ストーリー/香港国際警察』におけるジャッキー・チェンの驚異的な身体運動への愚直なまでのオマージュだ。あるいはせせこましい一室で日用品を武具に変えながら戦うというシチュエーション。登場人物たちは椅子だろうがテーブルだろうが棒切れだろうが瞬時にそれを利用してしてのける。これもまたジャッキー・アクション伝来のものだといえる。

人物の造形を内面描写によってではなく、過剰な明暗のコントラストや喫煙描写によって外郭から描き出す手法も、ジョン・ウーやジョニー・トーといった香港を代表する作家たちの遺伝子を正統に継承している。

まさに「観る香港映画史」と評するに相応しい作品だが、本作が召喚されるのは、九龍城砦というかつて香港に実在していたスラムだ。

本邦において九龍城砦は専らオリエンタリズムの対象とされてきた。『GHOST IN THE SHELL』、『クーロンズゲート』などの作品は、移民問題のような政治的問題には触れず、ある意味でダークツーリズム的な悪趣味によって九龍城砦を紹介した。この傾向は日本のみならず、例えばリドリー・スコット『ブレード・ランナー』にしても事態は変わらない。

本作もまたそういった海外からのオリエンタリズムを意識的に踏襲している箇所はあるものの、物語が進むにつれ徐々にさまざまな政治的問題が浮上していく。娼婦の母親をヤク中に殺される子供や、その死体の処理処理に難儀する描写などは、九龍城砦の楽園神話を糾弾するものであるだろう。あるいは電線の束や張り紙までディテールの凝らされた本作のセットも、そうした神話の解体に一役買っている。

外連味たっぷりのアクションシーンはまさに香港映画といった視覚的快楽に満ちていた。パンチ一発で相手が回転しながら吹っ飛んだり、気功によってあらゆる攻撃を跳ね返したり、ビル風に翻る布に乗って階下からの復帰を果たしたり、終始荒唐無稽なアクションの雨あられ。そこに何も問題はない。現実の物理法則を超越することこそが香港映画の命題だからだ。

なんだかんだやっぱりロンの兄貴が一番カッコよかった。ダンディなおじさんが苦悩してるのってエロいですよね。

とはいえ、香港映画史という失われつつある文脈が、九龍城砦という既に失われた舞台の上で展開されるという事態には少々危機感を覚える。中国返還や民主化デモを経た今、ノスタルジー的に回顧する以外に香港映画あるいは香港を把握する術はないのではないか、ということ。

いやしかし、それも部外者ゆえの杞憂に過ぎないのかもしれない。移民として初期設定されたロッグワンが実は香港人だったという展開や、香港料理を作る人々の姿をひたすら捉え続けるエンドロールには、香港ナショナリズム(not中華ナショナリズム)を強く感じさせる。

某映画館の舞台挨拶で、本作の観客に向かって「ニーハオ」と言ってしまった支配人が炎上していたが、本作を観たあとでは観客たちの怒りも尤もであると感じた。

香港であって、決して中国ではない。民主化デモ以降、それは香港人たちの民族意識としてより一層強く定着しつつあるように思う。

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因果

3.5考えずに楽しむ!

2025年4月7日
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鑑賞方法:映画館

パートナーが「今年最高の一本だって!」と興奮気味に伝えてくれたのが2月下旬、「もう、終わっとるよ……」そんなやり取りをした作品が何故か特別映像付きで上映されるとのことで、行ってきました!
結果、前半で寝落ち、人間関係が良く分からないままアクションシーンは盛り上がって行きます。うん、オモロイ🎵
観終わってスクリーンを後にしながらパートナーに相関関係を教えてもらい、なるほどねと納得したのでありました。
だからって言い訳するのではないですが、昔懐かし活劇感があって、それだけでワーキャー盛り上がれたので香港アクション映画もたまにはいいなぁ、なんて。
最近の香港・台湾作品ってどちらかというとヒューマンな作品が配給されていて、それはそれで好きなのですが、パワーを感じさせてくれて、熱い血潮が蘇りました。
それにしても何故このタイミングで再上映になったのだろう?そして若い女性グループが鑑賞に訪れていて、上映後上気した顔で去って行ったのも不思議でした。

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ニコラス

4.0何か香港ノスタルジー。と言うかワンス・アポン・ア・タイムもの。

2025年4月7日
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bloodtrail

3.5細かいツッコミ? 物理法則? そんなものは、爆発と蹴り飛ばされる壁の向こうに置いてきた。

2025年4月6日
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鑑賞方法:映画館

まるでジャッキー・チェン全盛期の映画を、現代の映像技術と破壊力でリブートしたかのような、格闘ゲーのキャラたちが現実に飛び出してきたかのような、超人たちの大乱闘が繰り広げられる。

アクションは圧巻。崩れ落ちる建物、吹き飛ぶ壁、迷宮のような九龍城砦を縦横無尽に走り回る。10メートルぶっ飛び、腹を刺され、ハンマーで殴られても戦闘続行。いい意味での”現実無視”の肉体描写が快感レベルで炸裂する。

ラスボスの”気功”による無敵モードは、「もうなんでもアリか!」と叫びたくなるヤケクソの美学。気功って言葉を使えばなんでも許されるわけじゃないと言いたくなる。

ラストの「全てには終わりがくる。でもそれでいい。変わらないものもある。」という静かな言葉が添えられ、日常を切り取ったエンドロールが懐かしくて少し物悲しい。
九龍城砦はもうない。だからこそ、この混沌と熱量に満ちた描写が、かつてあったものへの懐かしさを呼び起こす。終わったものを悼みつつ、そこに確かに残る想いを描き出す。爆発と郷愁が共存する作品だった。

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PP

5.0激アツ

2025年4月5日
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観客の2/3が女性でビックリした!

マッドマックスやRRR枠でございますね。
クソデカい何かがハートに飛び込んでくる映画。
一年近くロングランしても客入るはず!

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Bobson

5.0漫画的な面白さ

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

興奮

アクション良いし役者も良し
九龍城砦のセットも良し
テンポも良し
怪獣映画的なラスボスの強さ
なかなか面白かった!
パンフレット買っちゃったもん
RRRみたいなノリでホント良かった!

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koo

5.0とにかくカッコいい!!

2025年4月5日
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また見たい!!
4人の友情、アニキたちもー最高!!

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タケコ

4.0少年マンガの世界観!

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

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TS

5.0わくわく

2025年4月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

何回みてもワクワクが止まりません。
最初は字幕で次は吹き替え、3回4回目はまた字幕で鑑賞。3回目の時は大きなポストカードを頂きまして、凄い嬉しかった。柏のキネマ旬報シアターさんありがとう。
クリアケースに入れて大切に飾ってます。

わたし自身はアクション映画にあまり興味はなく、
ただ昔からクーロンズゲートのファンであったため観に行っただけなのですが、見事にはまってしまいました。
アクションも凄いのですが登場人物がみな個性的な魅力に溢れてまして、カッコいいとはこの事ですね。
そしてクーロン城は圧巻です。素晴らしい。
そろそろ劇場上映は終了しそうですが、多くの人に見て欲しいですね。
吹き替え版も全然違和感なく楽しめましたよ。
画面の隅々まで観たいなら吹き替えの方がかえってイイかもしれません。 以上。

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ともち

2.5友情の麻雀牌で作られた九龍城砦

2025年4月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

九龍城砦の上空ギリギリに飛ぶ飛行機はお約束!アクションは悪くなかったし(みんな不死身過ぎ)九龍城砦での暮らしや商売、理髪店もよかった💈。意味はわからないけれど音が好きな広東語を聞くことができて嬉しかった。ただ、時代背景も話も異なっているが、九龍城砦が重要な舞台である香港映画「追龍」とどうしても比べてしまい残念ながら物足りなかった、音楽も。

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talisman
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