トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のレビュー・感想・評価
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アクションとドラマとノスタルジー
最上のアクションと映像で、絡み合うドラマとちょっとしたノスタルジーを存分に味わうことができました。香港の人ならば、より滲みるような作品かと─
この作品を一言で表すなら、任侠といったところでしょうか。シンプルな構図なので、無心で作品に没入できました。
とはいえ導入部分の字幕が速すぎて、名前とか誰と誰?っという感じになってしまいましたが、映画的にはしっかりつかめなくても大丈夫だということなのでしょう。物語的には結構重要だったりするんですがねー
勧善懲悪、弱き者が強き者に、やられど、やっつけるまで試行錯誤し悪戦苦闘、そして・・・という定番の物語づくりは、さすが香港映画といったところです。
自分にはアクションが長すぎるかなー、でもそれこそがこの作品の良さでもあるので・・・お腹いっぱいっていう感じでした。アクション以外もしっかり丁寧な感じで、エンドロールなんかも最たるもので、なかなか好感を持てる作品でした。本家で大ヒットというのも頷けます。
ひげ剃りを教える
こないだ試写会に招待して頂きました🙂
以下は、私のブログからのコピペですが、ご容赦くださると幸いです😔
香港映画らしい、アクション満載の作品でした😀
チャンを演じるのはレイモンド・ラム🙂
今作のキーマンで、ボコボコにされる場面も多いですが、金を稼ぐ気持ちは本物。
また、相手を思いやる気持ちも持っており、中盤である事件が起きた時、彼はとある行動に。
身体を張ったアクションの数々、泥臭くて良かったです💪
九龍城砦のトップ ロンギュンフォンにはルイス・クー🙂
ドニー・イェンと共演した
「導火線」
では刑事役だった彼も、貫禄ある親分をやるように。
タバコを愛し、どんな時も冷静な彼ですが、チャンのある秘密を知っています。
近接格闘に関しては作中でも相当な手練れ💪
流れるような拳法で、ほぼ敵を寄せ付けません。
そしてルイス・クーが出す雰囲気は、しっかりロンという人物に馴染んでいました🫡
大ボスを演じるのはサモ・ハン🙂
九龍城砦を狙う男で、序盤でチャンと因縁が生じます。
サモ・ハンももう70過ぎなので、アクションやらないかと一瞬思いましたが、そんなことはなかったです😳
こういってはなんですが、元祖動ける肥満体として、終盤に出番がきますよ💪
他にもナイフを得意とするソイヤッ役のテレンス・ラウはアクションも華麗でハンサムでしたね🙂
大ボスの腹心ウォンガウを演じたフィリップ・ンも、挙動の小物感の割には硬気功を操る敵として、存在感を発揮🤔
サモ・ハンやジャッキーはついに70代になり、ドニーはまだ現役で頑張ってますが、ジェット・リーは甲状腺の病気をしてからアクションはほぼやらなくなりました😔
このまま香港アクションは廃れてしまうのかと思いきや、それを払拭してくれる1本です😀
香港映画ファンやアクション好きなら、きっと楽しめるはずですよ🫡
一般公開は1月17日からです🎬
香港アクションの集大成!!【95点】
夏に大ヒット中だった『九龍城寨之圍城』を香港で観てきました。これぞ '' 香港アクションの集大成 '' と言った感じで、素晴らしい完成度。ドラマパートとアクションのどちらもクオリティが高く、これでもかと楽しませてくる。
色んな香港要素を取り入れ、80年代香港を懐かしく感じることが出来るのも本作の魅力かな。役者たちの演技やアクションも凄いが、やっぱりそれらを演出している谷垣アクション監督や音楽の川井憲次といった日本人組の功績は大きいと思う。
ぜひ多くの人に観てほしい。
この映画は香港エンターテイメントの傑作。
本当におすすめ!
2024.7.14 香港 The Skyにて鑑賞
Ps.日本版タイトルとデザインは何とかならないのか…
ガッカリすぎる
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