トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のレビュー・感想・評価
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アクション重視の方にオススメ
昨年から、日本公開を楽しみにしていました。
思っていたより、アクションシーンがかなり多く、やり過ぎな感じがします。
人間模様も描かれてはいますが、義理人情の世界を少し含めている程度でした。
現在の香港は変わってしまい、見ることが出来なかった九龍城砦をセット
とはいえ、感じることが出来たのはよかったです。
アジア好き、カンフー好きな方にはオススメです。
ラスボスの気功の達人、高見沢俊彦のバトルは必見!
ラスボスの高見沢俊彦こと、タカミーは気功使いなので刃物で切っても物理的に切れないのだ!
タカミーのアクションシーンは、両手両足を紐で縛られて、カランバという映画で両腕をジープで繋いで、両腕を引きちぎるシーンのように
※ 注 50才以上にしか分からないが、カランバというタイトルの似非スナッフフィルムがあって、その映画で両腕をジープに引っ張られた男の腕が千切れるシーンが有名でした。当然、フェイクね?
四方から、男どもに手足を引っ張られて、上から下に叩きつけるという拷問を受けても死なない。
↑ このシーン、トムがジェリーにやられる拷問みたいで笑えます。
ナイフで斬りまくっても死なない。
じゃあ、どうやったら、56せるの?
そうだ!身体の外が切れないなら、内部から破壊すれば、いいんじゃーなぁーい?
↑ 波田陽区の物真似で。
内部を破壊するには...、そうだ!京都に行こう!じゃなくて、口に刃物を突っ込んで56そう!!
気功使いタカミーは、死んだのさー!夢を見ながら、死んだのさー!
やっと、タカミーを564た、男達は、九龍城の屋上からポーズをとってキメっ!!
おしまい!
さて、今回は最後に余談だ。
みんなー、気功って大道芸知ってるー?喉元に刃のついた棒で、刃を押し当てて、びよーんと棒が曲がるけど、喉元は切れないとか、
普通にパンチしているだけなのに、スト2みたく人が布団が吹っ飛んだみたいに吹っ飛ぶヤツー?
この気功パンチの不思議な所は、気功の師匠が弟子にパンチを放つ時だけ吹っ飛んで、一般ピープルが気功パンチを受けると吹っ飛ばないんだー?
何で、僕は吹っ飛ばないんスか?
って、聞くと
大丈夫!慣れてきたら、吹っ飛べます!
って、言われるんだー?
プロレスで、ロープに振られると、プロレスラーは跳ね返ってくるけど、一般ピープルはそこに留まるじゃーん?
あ、プオタは別ね?あの人達は、違う星の人だもの、お箸の国の人だもの。
あとねー、子供服を気合いを入れながら、ぱっつんぱっつんの状態で着て、ドヤ顔する技もあるんだけどねー?
それ、何の意味があるの?
と、思うんだけどさー?
ウエスタン・ラリアットは効くだろうけど、馬場チョップ以外のチョップ攻撃と同じく、
その攻撃、効いてなくなーい?ケンタッキーにしなーい?
って、思わず言っちゃうよねー?
何で、こんなに、disりながら語っているのだ?と思うかもしれないけどさー?
今回、谷垣健治アクション監督、手を抜いているよねー?
大体さ、普通にパンチしただけで、2メーターくらい人は吹っ飛びますかー?飛ばないよねー?スト2じゃねーんだからさー?
アクションもさー?ワイヤーで吹っ飛ぶシーンばかりでさー?
香港アクション映画は、SPL 狼よ、静かに死ね という、名作があるのに、そっから退化してどーすんの?と、思うワケ?矢沢、このアクション、OKしない!!
てな訳で、ラストの高見沢俊彦こと、タカミーのトムとジェリーみたいなシーン以外は、見どころ無いからねー?
本当のアクションを見たかったら、配信で
「 SPL 狼よ、静かに死ね 」
を見るんだぞい。
泣かないぞ、泣かないぞェは鈴木蘭々歌唱、筒美京平作曲だぞェ。
まちがいなく
面白い!!
2年ぶりに似たような興奮をした
かっこいいおじさんが拳をかわす
任侠モノ
疑似家族の熱き結びつき
サモハンキンポーも出ちゃう
しかも格好いい
観ている人も温度が高く暑い暑いと言っていた
この冬に熱き物語を是非体験してほしい
よく考えると、親世代は王道?のカンフーで勝負していたが
弟世代は銃と剣を使いまわして時代を感じさせるつくりで良い
ちなみに完売されていたパンフレット再版されましたので
今がおすすめです
九龍城砦の再現が素晴らしい
とにかく凄いカンフーアクションは一見の価値ありです。
最近のCGとこのアクションがあれば、「北斗の拳」も実写化できるのではと思いました。
アメリカ版のはお粗末過ぎて最後まで観ることができなかったので、もう一度作るならぜひ香港で。その際は第2弾として「蒼天の拳」もお願いしたいです。
AV、家電、カラオケと日本の歌謡曲、80年代は日本文化がアジアを席捲していた時代ですね。
ネオンサインで溢れた繁華街の風景。今ではそのほとんどがなくなっているそうです。
九龍城砦の再現が素晴らしいですが、今では取り壊され、香港らしい何か混沌とした猥雑さがなくなったのは寂しく思います。
衛生的で清潔になっていくことは良いことですが、地域の特色がなくなるようで。
栄養素:香港アクション
やはり定期的に香港アクションは摂取しないとダメですね!
久しぶりに見ましたが、サイコーでしたw
若者の絆も熱くいいんですが、やはり主役(と言って良いでしょう)のロン・ギュンフォン!!佇まいも渋く、往年の柔らかい「渡哲也」といった感じで、素敵でした。
日本だと誰が的役かなーと妄想するのも楽しみの一つ!
個人的には、大沢たかお、織田裕二(殺人王の哀愁を名演してくれそう)、綾野剛、岡田准一、松山ケンイチ等々かなー!
少しだけ気になったのは
・しょうがないですが政治色
・80年代の日本と現在のニヒルな皮肉
・ストーリー進行がノリだけ
・一部武術らしからぬ動き
などですか…と言っても、中国・香港映画が好きな方は問題ないと思います♪
最近見ないが、推しのマックス・チャンは元気だろうか⁈
上映館が少ないですが、是非、迫力あるアクションを映画館でご観賞ください!!!
ある意味、香港が香港であった時代の物語
香港と香港映画へのレクイエム
1980年代の香港、伏魔殿・迷宮と恐れられた九龍城を巡るアウトロー達の抗争を描く物語。
まず、薄暗く入り組んだ今はなき九龍城をここまで作り込んだ事に驚きました。これが物語の迫真性を一段と引き上げました。そして、ギャング同士の単なる争いではなく、受けた恩は返す・仲間は守ると言う義侠の筋の通し方に痺れます。カッコいい。
さらに、香港映画と言えば、カンフー映画からの伝統であるアクションが見せ場です。日本の谷垣健治さんが遂にアクション監督にまで上り詰めて構築した動きは確かにスピーディーで、観る者がのけぞるほどの迫力に満ちています。こりゃあ、人気を呼ぶはずです。でも・・と、ジイサンの僕は少し寂しく感じたのでした。
アクションシーンは、近接戦をやや寄り気味のカメラ・非常に速いカット割りでと言う世界的な潮流に乗った表現です。それが非常に巧みに出来ているとはいえ、ジイサンの僕は観ていて疲れてしまいました。もう少し引いた絵で、闘う人の流れる様な動きを見せるというカンフー・アクションは影を潜めています。香港映画の象徴であったゴールデン・ハーベストも実質的に無くなった今、そんなのは、もう古くて年寄りのノスタルジーに過ぎないのかな。
本作は、急速に中国化していく香港へのレクイエムとして制作されたのでしょうが、同時に、香港映画への挽歌にも映ったのでした。
今まで見た事が無い様なアクションシーンが多めの香港映画。 本年度ベスト!!
見応えあるアクションが満載!
家族や大切な人が殺された仇を打つ感じの殺し合いの連続。
かなり振り切った感じの格闘シーンに引き込まれっ放しだった!
香港に密入国したチャン。
ある理由で追われる身となり逃げ込んだのが九龍城砦。
まず、この九龍城砦の建物が凄い!
巨大な雑居ビルのスラム街って感じ!
後に実際にあった建物と知って驚く。
10階以上あると思うけどエレベーターなんか無いから上階に住む人は大変そう(笑)
床屋のオジサンがメッチャ強いんだけど、次第にチャンと仲良くなって行く感じが良かった。
みんな強面なんだけど心が優しく仲間思いの人達だった。
ほぼ九龍城砦の中でのアクションシーンなんだけど、建物の中が何故かスラム街なんだけど美しく見える。
個人的に美術賞を差し上げたい位に美しかった。
ラスボス的な無敵な感じな人物をどうやってやっつけるのか?
気功を操り身体に刀が刺さらない(笑)
全く先が読めなかった!
ストーリーも上手く出来ていてチャンの正体が解り驚く。
孫の代まで....って感じ。
タバコを真上に投げ、戦った後にそのタバコをキャッチして一服するシーン。
最高でした( ´∀`)
在りし日の香港映画
面白かったけど難も多い
ヒロインなど必要ない!愛より義理人情!カッコいい兄ちゃんとおっさん...
セットとアクションで観る価値ありあり
※2回目の鑑賞※人生ベスト5に入る‼︎今年度のランキングベスト5にも絶対入る‼︎
アクションが一個一個めちゃくちゃカッコイイ‼︎
ストーリーも中盤でそうだったのか‼︎
といった展開もあって良かったです‼︎
ラストバトルは仲間との絆も感じられて、良かったし、ラストはなんだか泣きそうにってしまいました。
アクション特にラストは目が離せません‼︎
九龍城砦の映像もとても綺麗でした‼︎
2回目の感想
怒涛のアクション、絆、前半のフリの回収、キャラクター、ストーリー。
全てが最高でした。2回目観た時の方が個人的にさらに楽しめました‼︎3回目も観たい‼︎
アクションシーンが本当に最高‼︎
キャラクターの絆も感じられてさらに楽しめます‼︎
何回も言いますが、最高の作品です‼︎
何回でも観たいです‼︎
愉しんだが、惜しい。その二つの理由。
とにかくアクション。
世代のけじめは世代でつける
憎しみや負の遺産を次の世代に残さないために。そして、新世代のバカは新世代で止める落とし前!竜巻と雷、龍と雷が疾風怒濤の如く押し寄せるアクションばかりか、感情的にも満たされるこの素晴らしい伝説を目撃せよ!! 俺は香港で死ぬ…家族みんなの安全や命を守るための決死戦がときかくアツくて最高!!!
紙切れしたい!作品冒頭のチェイスシーンから息を呑み、そこからは暫く人情パートがあるから生きてくる後半終盤の胸熱展開。ルイス・クー兄貴の背中と衝撃波の拳が頼れすぎる…必殺ワンパン!"色男"信一(ソンヤッ)、初登場"坊主頭"との1stバウトから格好良すぎる!! 香港映画界の伊勢谷友介みたいにイケメンなのに役柄も最高。これからデニムジャケットにネクタイだな。サモハンの役名"大ボス"は似合いすぎ。王九(ウォンガウ)の漫画から飛び出したような高笑いのザ・悪党キャラ(坂口憲二とアルコ&ピース平子を足したような顔)。硬直!気功チートすぎて、最終的に悪魔の実をどう攻略するかみたいになっていた。無条件にアガる集合画ヤバすぎカッケー!!!!
観客にも九龍城砦に愛着を持たせる。そんな再現度高くゴミゴミと混沌としながらも魅惑的なプロダクションデザイン。殺伐とした内容にも根幹には温かみがあって、エンディングの背景画も、そうした舞台となる九龍城砦への敬意に満ちたもので生活者の様子にほっこりとした。時の流れとともに変わりゆく街並みに望郷の思いを馳せて…。
P.S. ワンピースに例えるなら白ひげ=ロンジュンフォン、エース=ソンヤッ、黒ひげ=ウォンガウ、そしてルフィ=ロッグワンというDの話だった?
ワンス・アポン・ア・タイム イン 香港
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