「かつての香港への郷愁×ジャンプ漫画的な面白さ」トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 るか吉さんの映画レビュー(感想・評価)
かつての香港への郷愁×ジャンプ漫画的な面白さ
香港映画の知識は全くなく、アクションも特別好んでは観ないのですが、評判良いから観てみるか〜と軽い気持ちで鑑賞。
面白すぎた…!!!胸熱!!!!
龍兄貴がかっこよすぎるんですが!?
キャラがみんな立っていてどんどん愛おしくなってくる。
上の世代から若い世代への継承と絆、
かつての香港への郷愁もビンビンに感じてたまらなかった……
エンドロールの映像なんて、本当にそこで生きていた人達を観てるような気持ちになってしまって余計に胸にきてしまった…
鑑賞後のこの高揚感はRRRぶりかもしれない…
アクション監督の谷垣健治さんが、パンフレットの中で「ALWAYS 三丁目の夕日の世界観でHiGH&LOWをやったら面白くなるだろうなと思った」のように話されていて、まさにそんな感じの作品かと思います。
(私はハイローは観たことないのですが)
暴力的な描写があるので苦手な人は苦手だと思うし、私もそういう作品は得意ではないんですが、なぜかこれはもう一回観たい。
ドラゴンボールとかジャンプ漫画みてるような感覚になるからかな?
強さがぶっ飛んでいるから、んなわけあるかーい!とちょっと笑ってしまう。
香港アクションってそんな感じなのでしょうか?
続編の制作も決定しているとのことなので今から楽しみです。
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