「これぞ香港アクション映画の真骨頂!」トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
これぞ香港アクション映画の真骨頂!
とにかくアクションの見応えがハンパない!
躍動感と言いましょうか、動きが本当にキレッキレで素晴らしいんですよね。
ウォリアーズ=主人公+3人の仲間たちの顔つきがイイですし
アクションもキレッキレで見ていて自分の体にも力が入ってしまうほど。
銃も出てきますが、基本肉弾戦で九龍城砦が舞台なので左右のみならず
上下の動きもあって大迫力です。
ラスボスの圧倒的悪党感と無敵感がよかったですね。
だからこそラストバトルが目の離せない展開ですし、本当に一瞬たりとも見逃せない
アクションの嵐でした。
ストーリーはあるにはあるのですが、背景は詳しく描かれませんし説明もほぼないです。
ただ、この映画の本質はアクションと4人のウォリアーズをとりまく
胸熱展開なので、これはこれでOKでした。
ルイス・クーやサモハン・キンポーといったベテラン勢もアクションがキレッキレ。
(サモハンは肝心なところはスタントだと思いますが)
そこが凄いと思いました。全員アクションが凄いんですよね。
そういう映画って、るろうに剣心 や ベイビーわるきゅーれ や 岡田准一くらいです。邦画では。
邦画でも気合いの入ったアクションが観たいな〜と思いました。
ラストショットがまさに“トワイライト・ウォリアーズ”。
気持ちの良いエンディングでした。
続編があってもいいかも。楽しいかも。と感じた作品です。
※パンフレットが売り切れで超残念😭
※宮崎では今週から公開です。7−8割ほどの観客数でしたのでしばらく賑わいそうで嬉しいです
共感ありがとうございます。
続編、前日譚含むは製作中だそうです。タバコキャッチの超達人兄貴も、ジークフリートゲス野郎も傷を負って斃れていくのが哀しいけれど滾る部分ですかね。