劇場公開日 2025年2月28日

名もなき者 A COMPLETE UNKNOWNのレビュー・感想・評価

全384件中、21~40件目を表示

3.5結果わかったこと。

2025年3月30日
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鑑賞方法:映画館

『アノーラ』はとっても好きな映画だったけど、作品賞受賞には些か!?!?って感じだったからこの映画を観る前はきっと作品賞ノミネートされてるくらいだから期待できるだろう!とワクワクして観たんだけど………そこまで刺さらず。

シャラメくんが歌とギターを頑張ったのはわかる。
きっと特訓したんだろーなー、と。
でもまだ彼自身が若過ぎるのか引く演技?とでも言うのかな。
なんかボブ・ディランを演じているようでただの斜に構えたひねくれ坊主にしか見えず💦
エドワード・ノートンが全体の空気を丸めてくれて本当によかった🌀

ボブ・ディランは曲でしか知らないけど、きっと天才なんだなって思った。
天才って共通して時代の先を読み先を行き過ぎて何かしらの違和感を感じ生きにくそうに生きてる印象。

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らまんば

4.0シャラメのシャラメによるシャラメのための作品 !!

2025年3月30日
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楽しい

興奮

幸せ

我が子に「絶対に観たほうがイイ!」としつこくプッシュされて半信半疑で鑑賞しました。

ジイさんの私でさえ、リアタイで手に入れたディランは76年のアルバム「欲望」。
プロテスト・ソングの大傑作「ハリケーン」は針が飛ぶほど聞いたけど、
他の曲は何が収録されたかもさっぱり・・・
クラスメイトに誘われた78年の武道館は寒さと退屈だった思い出しかありません。

「ディランに思い入れはない」というのが正直なところです。

本作、バエズ(バルバロが似せ過ぎwww)ら実在の人物が実名で多数演じられ、
主役の役名も「ボブ・ディラン」ですが、単なるディランのヒストリアではありません。

ディランに見た目や歌唱を似せた「シャラメのタレント性」に圧倒される作品です。

感性や創作意欲を大いに刺激される2時間20分でした。

ディランのことも少しだけ好きになりました。
スタッフロールでは、「ライク・ア・ローリング・ストーン」と「風に吹かれて」を口ずさんでいました。
How does it feel, ♪♪ A complete unknown,Like a rolling stone!!
あら、覚えてた・・・

でもね、ティモシー。貧乏ゆすりは君らしくないな。

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月イチひとりでシアターへ

5.0ティモシー・シャラメが圧倒的!

2025年3月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

ジェームズ・マンゴールドが、伝説的な歌手ボブ・ディランを描いた傑作と聞き、劇場上映が終わる直前に、日比谷に駆け込んだ。
音楽は好きだが、ニューウェーブ以降の英国ロックやプログレ、日本のポップスしか聴いてこなかった自分には、ボブ・ディランは「風に吹かれて」くらいしか聴いていない。しかしながら本作を観て、その一つ一つの曲の素晴らしさと歌詞の魅力に打ちのめされた。
なによりティモシー・シャラメがいい!ボブ・ディランをよく知らなくとも、彼がその伝説的な表現者を体現してることは画面の隅々から伝わってくる。DUNEを軽く超える演技を引き出すマンゴールドに感嘆した。
そして「ファイト・クラブ」以来の名演を魅せるエドワード・ノートン、成長した大人の女の魅力溢れるエル・ファニング、性格の悪さをうまく演じたモニカ・バルバロはじめ、脇を固める俳優たちの名演も素晴らしかった。
全体に伝説的な歌手の成長譚と言うよりかは、抑制された孤独なアーティストの苦悩を、けして感情的に煽ることなく淡々と、しかし時代とともに変化を余儀なくされる表現者として描ききったマンゴールドの演出は素晴らしい。
マイケル・マンと並んで、イーストウッド以後の現代アメリカ映画を牽引するその手腕は、巨匠の域に達している。4月までの時点では本年一番の映画だろう。

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たけはち

3.5フォークとロック

2025年3月27日
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鑑賞方法:映画館

ボブ・ディランがニューヨークに現れ、フォーク界の寵児となってから、伝説のニューポートでのロック転向までが描かれる。
主演のティモシー・シャラメの歌とギター、ハーモニカの実演がとにかく素晴らしい。ボブ・ディラン初期の名曲がふんだんに聴けて、音楽映画としての満足度は高い。
ただし、こうした伝記物では、隠された創作の秘密や苦悩といった部分に興味をそそられるものだが、本作では、恋人をはじめ出会った人たちがみな、彼の才能に圧倒されるばかりで、種明かし的な趣向がないのに物足りなさを感じるところ。
それにしても、今考えると、あの時のニューポートの観客はなぜあれほど反発したのだろう。劇中でも歌われていた「ミスタータンブリンマン」や「悲しきベイブ」が既にロックバンドにカバーされてヒットして、ボブ・ディランとロックの親和性の高さは認知されていたのではなかったのだろうか。
ピート・シーガーが語っていたように、少しずつ培ってきたフォークへの注目を一気に広げるスターが出現したからこその裏切られた思いということか。ビートルズを中心として勃興するロックへの引け目もあったのだろう。
ザ・バンドのファンとしては、あの後の非難轟々のヨーロッパツアーの模様も観てみたかった。

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山の手ロック

3.5これはディレクションミスでは?

2025年3月27日
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まず最初に一番感動したところ。The Times They Are A-Changin'のライブシーン。なぜかというと、あの時、世界の若者たちは自分たちの力、そして音楽で社会を、政治を本当に変える事が出来ると純粋に信じることが出来ていた。残念ながら、今の我々はそれを心の底から信じる事は出来ない時代に生きている。だからこそ、ディランがあの曲を歌いだした時、大きな合唱のうねりになっていく様子はあの時代の持つ純真な精神のピークがあそこに映し出されているようで感動したし、それこそがボブディランの歌の凄さなんだと思った。ちなみに、後半の有名なエレキギター論争のパートは最早ロックというジャンルがポップミュージックの中で影響力を失いつつある現代では、「事件」としての意義は少し前の時代よりも薄まってしまっていると思う。

さて、間違いなくしっかりとした作りこみの作品なんだけど、伝記映画としては、A COMPLETE UNKNOWNというタイトルからわかる通り、ディランの内面を描かないというディレクションにしたことの弊害が出ていると感じた。描かないにしても、ディランがそのような神話的な存在、自画像をいかにして作り上げていったかは見せるべきではなかったのか?

ティモシーをはじめ、役者さんたちは本当にがんばっていて、歌もすばらしいんだけどディランが何者かを掘り下げないと、順番に歴史上のチェックすべきイベントをただただ見せていく、お金のかかった再現VTR映像にしかならないし、実際そうなってしまっている面もあると思う。

あと、最後ディランじゃなくて、ティモシーが歌ってるのをエンドクレジットで流すのはどうなのかな?著作権の問題とかあるのかもだけど、映画で積み重ねてきたストーリーを経て、最後歴史的意味を噛みしめながら劇場でディランの本当の音源を大音量で聴けるチャンスなのに。そこらへんにもなんか「どうです?がんばったでしょ?」感が出ていて学芸会的なのよね。

自分はこの時代のディランのアルバムは全て持っているが、ジョーンバエズ以外のフォーク界の人達とディランのつながりにうとかったので、そこらへんがわかったのは興味深かったけど。ただディープなディランファンの方からしたら、そこらへんも知ってる話しか出てきてないんだろうな・・とにかくこの映画をきっかけに色々フォークのアーティストも調べてみようと思う。

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moviebuff

3.5若き天才の苦悩・・はしてないかも

2025年3月26日
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鑑賞方法:映画館

ボブディラン大して知らないからどうかなあと思ったけど、シャラメくんのおかげで全体的に楽しく見れた。

Wonkaの時の素直な歌いかたともまた違く、嫌味ったらしいほどに鼻にかけた歌声、ボブディランこんなんだっけ?とは思ったもののその時代の雰囲気がよく出てた。
最初の病室での歌はヘタウマか、と言う感じだったけど後半はちゃんと編集もしたらしく、ピッチもあってて上手い人、に見えた。

天才が、天才が故に色々な人にいいように利用されようとする中、自分を貫き、抗い、何が悪いんだと真っ向からぶつかっていく。実際の1965頃のインタビュー映像とか見たが、その真っ直ぐさはすごく出ていた。

Blowin in the wind、流石に知ってたけどこれが初期の飽きに飽きた楽曲となっていたとは。後年は描かれていないのでそのあとまた丸くなったのかは知らないが、色々賞とかとってることからするにちゃんと大人になったのかな。

フォークに明るくないので、最後ユダ!とやじられるロックにあそこまで反発されるほどの違いを感じなかった。。エレキとドラムと加わって賑やかではあったけど、歌ってる内容とかそんな変わんなくね?アコースティックが良いと言うこと?と言うあたりが今ひとつハテナでした。

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alvo

4.0ティモシー・シャラメ👏

2025年3月25日
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ティモシー・シャラメのボブ・ディランがかっこいいこと!内容は星3つだけど、あまりにティモシーの歌が良かったので、星4つ!

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寅

4.0マンゴールドに全幅の信頼を寄せていたのだけどその期待を裏切らない快...

2025年3月24日
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マンゴールドに全幅の信頼を寄せていたのだけどその期待を裏切らない快作。
ディランはもちろん世代ではなく、ロックの教科書的な意味でアルバムは通して聴いていた&歴史的な出来事としての前知識はあったのだけど、ここまで静かにかつドラマチックに撮れるのは流石の手腕。
表現したいことの量と進化が溢れて止まらない天才と、それについていけず保守的なオーディエンスという苦悩をウェットになりすぎず半ば諦念の中で歌い切った「ライク・ア・ローリングストーン」のあのシーンは圧巻。
シャラメの憑依したとしか思えない所作と歌声もすさまじく、最初の一声が流れた瞬間息を呑んだ。

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tony

3.5何を勝ち取った?自由よ。くだらない世界からの。

2025年3月24日
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鑑賞方法:映画館

ティモシー・シャラメ演じるボブ・ディラン。すっかりと成りきっていた。独自の路線を開拓し、名声を得、時代の寵児となったボブ・ディランそのものだった。そして、その彼の姿はずっと疎外感が漂う。仲間や恋人がいても、ずっと孤独に見える。もともと本人はブレない自分があって、それが周りからは同調できない気難しい人、反抗的な若者と映るのだろうけど。去っていった恋人との疎遠にしても、同業者との相容れない音楽の方向性にしても、自分を曲げなかったからこその成功だとしたら、ちょっと寂しさがある。それを分かったうえで彼の歌を聞いていると、彼の人生やステージが、歌詞とシンクロしてきてさらに胸を打つのだろうなあ。

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栗太郎

4.5比較的アッサリした青春映画

2025年3月24日
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幸せ

デビュー当時の流れを、ふんだんに曲を織り混ぜながら恋有り葛藤有り挑戦有り出会い有りで描いて有ります。
爽やかな映像と美しい歌声でボブ・ディランの初期の姿を良い物語として作品化しています。
コアなファンには物足りないのかも知れませんが私のような一般的なファンは十分楽しめました!🤠

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ビショップ

4.0天才‥。

2025年3月24日
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単純

ボブ・ディランのデビュー前から人気最絶頂期から惰性人気までを描いたドキュメンタリー映画(こういう映画ばかり観てるね)。

この手の映画にしては珍しく、取り巻きのインタビューや本人コメントなく作られていて、事実を誇張することもなく1つの物語の様に描かれているので、フィクションとして観ることも出来る。

クィーンやエルトン・ジョン、ジャニス・ジョップリン、ジョニー・サンダース、ニューヨーク・ドールズ等々を取り上げたものとは別物。

エンターテイメント性としては今一つではあるけど、彼の過去の楽曲の素晴らしさで飲み込まれる感じでした。

珍しく映画パンフレットなるものを購入してしまいました。

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ウィリー

5.0再現度がすごいんだろうな

2025年3月23日
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世代が違うから元をよく知らないけれど、歌だけでなく仕草や話し方なんかも再現度がすごいんだろう。
演じた俳優さんたちだけでなく、セットや衣装なども。

ティモシー・シャラメは、デューンにウォンカにボブ・ディランと、役も作品も全く違うのにすべて様になってる。
アカデミー賞獲ってほしかったな。

いつの時代も壁を取り払うのはひとりの天才の仕業か。

県内ではもう上映館がなくなってるのが残念。

同じ日の午前中に「アメリカン・グラフィティ」を観たけど、描かれているのは同じ時代なのに、東部と西海岸ではこうも違うものか。

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大吉

4.0すばらしい映画だ。劇場に急ごう!

2025年3月23日
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おそらくボブ・ディランという名前を知らない人はいないだろう。だけど、彼が本当に何をしたのか、ほとんどの人は知らないのだと思う。そんな人たちに是非、みてほしい映画だ。

最初は、結構、戸惑った。まず、ボブ・ディランのような歌声が聞こえてくるが、一体、誰が歌っているんだろう。しばらく我慢して聴いていたら、彼に扮している役者のティモシー・シャラメの声と判った。ギターを弾いたり、ハーモニカを吹いたりする姿も様になっている。これは大変な努力だと思った。ただ、風貌は、わたしたちのよく知っている頃のディランと比べると、少しふっくらしているかな。

次に、彼に絡んでくる女性たち、恋人のシルヴィ(エル・ファニング)とジョーン・バエズ(モニカ・バルバロ)がよく似ているんだな。髪の色で見分けることができるようになったけど、もう少し、何とかして欲しかった。

ただ、彼の歌には、すぐに圧倒された。やはり、シルヴィが言っていたように、誰でも習えばギターを弾けるようにはなるだろう、だけど曲を作れるわけじゃない。そうだ、ディランにはクリエイトする才能があった。少なくとも初期は、功名心に溢れていたことも事実だ。だから、出身を偽る。デビューの時には、メジャーレーベルからカバー曲でレコードを出す。それに対して、シルヴィは、オリジナル曲で勝負しろと口うるさく言っていたっけ。その女性たちに対しても、バエズを含め、彼はわがままに振る舞い、さんざん翻弄する。自分を見出してくれたウディ・ガスリーやピート・シガーだって尊敬はするが、結局乗り越えてゆく。一種の「鼻つまみ者」に違いない。

それでは、ディランのなしえたことって?それは、1965年、フォークにとって禁じ手だったエレキギターを取り入れ、「フォーク・ロック」と呼ばれる新しい分野を作ったことに尽きる。黒人を対象にした公民権運動、キューバ危機やケネディ暗殺に代表される国際的・国内的課題が、外的な因子として彼の心を揺さぶったに違いない。しかし、時期から考えても、ビートルズに代表されるブリティッシュ・ロックの影響と考えて間違いない。私たちにとっても、あの強烈なエレキギターの音響が心を揺さぶったように。

それでは、フォーク・ロックは何をもたらしたのだろう。ビートルズだって、最初期はリバプールやハンブルグで活躍したバンドだったが、デビューした頃は、所詮ポップスに過ぎなかった。それが、ディランのようなフォーク出身のミュージシャンと触れ合うことにより、詩に目覚めてメッセージ性を獲得し、本当の音楽を作るようになる。66年に日本公演した頃を最後に、公衆の面前では演奏しなくなってゆくが。

これらの音楽は、一体、何を生んだか。そうだ、ロックにフォークの魂が吹き込まれたことにより、若者たちの心が解放され、68年パリに始まるステューデント・パワーによる5月革命を招くのだ。

この映画の中で、ディランが62年に録音した「風に吹かれて」「くよくよするなよ」に始まり「時代は変わる」を経て、65年ニューポート・フォーク・フェスティヴァルのトリを飾ってフォーク・ロックの出発を告げた「ライク・ア・ローリング・ストーン」まで、くまなく楽しむことができる。

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詠み人知らず

4.5痛快ッ!最高!

2025年3月22日
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楽しい

興奮

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リコピン大王

3.5音楽よき

2025年3月22日
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私はボブディランは詳しくなく、有名曲しか知らないのだが、彼の音楽や、自由を愛するスピリットは伝わった。ひとえに、ティモシー・シャラメ氏の憑依に近いなりきり熱演と演奏、歌唱の賜物だろうと思う。映画館の音響でぜひライブのように楽しみましょう。

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mz

3.0「名もなき者」。良い邦題だと思う

2025年3月22日
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楽しい

興奮

幸せ

1961年から1965年までのボブ・デュランの伝記的な映画。
私は洋楽を全く聴かないから、この頃の音楽界の状況も、デュランを取り巻く人間関係も全然分からないので個人的な趣味には合わないけれど、良い映画だと思う。
少なくとも、物語としては飽きなかった。

主役のティモシー・シャラメは純朴なデュランが自立していく様を上手く演じていたし、他の役者も各々上手い。特に、ピート・シーガーを演じたエドワード・ノートンは、良い味出してた。

原題は「A Complete Unknown」。直訳すれば、全くの未知かな?
「名もなき者」。良い邦題だと思う。

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ねこたま

3.5知識不足で、、

2025年3月21日
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ボブ・ディランについての知識はノーベル賞取った事くらいで、この歌聞いた事あるなという曲が数曲程度。
描かれている事が事実なのかも分からないので、伝記映画というより普通に音楽映画として鑑賞しました。
ティモシー・シャラメは歌も上手なんですね。
楽しめましたが自分の音楽知識の無さが恨めしいです。

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やまぼうし

4.5挑戦的な作品

2025年3月21日
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実在の歌手の映画なので当然歌唱シーンは多いとは思っていたが、
「多い」どころか「歌唱シーンがほとんど」じゃん。
ミュージカル映画より歌のシーンが多いのではないだろうか。

デビュー作で「カバー曲」だったこと、
ラストで新曲ではなく「定番曲」を求められるのが繋がっていて、それは監督のメッセージでもあるのでは。
ボブ・ディランに限らず、アーティストに新しい挑戦をさせず、定番曲を演奏させる、
映画でいえば、リメイクや続編ばかりを作らせる業界に対する反発。
新たな挑戦をしようとしたディランを称賛しつつ、現代の若いアーティストたちへの応援歌だと思う。

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みっく

4.0スター

2025年3月21日
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スターはたいへん
いそがしさと
過大にもちあげられることと
自分の思い通りにならないことなど
葛藤が
カオス状態で
人としての自分を
保つのがたいへんそうだな

出自のためなのか
繊細な性質のためなのか
時代の寵児となり
一気に環境が変化したためなのか
ディランは
斜に構えて
まるで思春期真っ只中の
中学生のように思えた

ティモシー=シャラメの
歌声もギターも
すごかった

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アツコ

3.0良く再現されてるような

2025年3月21日
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年代的には良くわかりませんが、音源を聞くと良く再現してあるみたいです
ボブ・ディラン、やはり開拓者ですね

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nami