今日の空が一番好き、とまだ言えない僕はのレビュー・感想・評価
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河合優実と伊東蒼が良かった
大学生の小西徹は冴えない毎日を過ごしていたが、ある日、お団子頭の女子大生・桜田花に目を奪われ、思い切って彼女に声をかけた。いろいろな偶然も重なり、意気投合した2人は、毎日楽しいって思いたい、今日の空が一番好きって思いたい、と桜田の言葉が、小西に響いた。その言葉は、小西が大好きだった亡き祖母の言葉と同じだったからだ。桜田と出会いを嬉しく思ってた小西だったが、そんな矢先にバイト仲間のさっちゃんが・・・そして・・・そんな話。
何という偶然。ま、恋愛小説が原作だし、映画だし、なんだけど、小西はいくら興味無くてもバイト仲間なら苗字くらい知っとけや、とは思った。
桜田花役の河合優実とさっちゃん役の伊東蒼は長台詞も感情込めて演じてたし、2人を観る作品かな。
伊東蒼演じるさっちゃんおすすめの、初恋クレージー、鑑賞後にyoutubeで聴いたが、イントロ含め良かった。
リア充ですが何か?
『大九明子』の手腕は、
コミュニケーション不全の人間を主人公にした時に、
抜群の冴えを発揮する。
〔勝手にふるえてろ(2017年)〕の『松岡茉優』しかり、
〔私をくいとめて(2020年)〕の『のん』しかり。
それを本作では男子大学生に置き換え、
新たな傑作を生みだした。
故郷の横浜を離れ「関西大学」に通う『小西(萩原利久)』は、
家庭の事情もあり大学を長期間休んでいた。
大学の敷地内では日傘をさすとの奇矯な行動に象徴されるように、
他の学生との間に自分から垣根を作っており、
学内に友人は『山根』しかいない。
そんな彼が、
独りで蕎麦を啜るシニヨンの女子学生『桜田花(河合優実)』に目を留め、
思い切って声を掛けると、
これがどうにもウマが合う。
細かい感性がぴたりと嵌り、
会話はとことん盛り上がる。
が、何日かを楽しく過ごしたのち、
彼女はふっつりと姿を消す。
ここから「消えた女と探す男」にストーリーは移って行くのかと思えば、
そうはならない。
『小西』は自身の妄想に閉じ籠り、
気遣う『山根』にさえ邪険な態度をとる。
共感できぬ人物の典型例。
観客はこの後の成り行きを
顔を顰め冷たく見つめる。
そもそも彼は孤独な存在ではない。
『山根』のような友人も居るし、
バイト先の銭湯では店主やその娘に頼りにされている。
なによりもバイト仲間で同じ大学に通う『さっちゃん(伊東蒼)』は、
彼に好意を抱いているように見える。
その『さっちゃん』が、夜道で独白にも似た長台詞を吐くシーンは見せ場。
彼女の全身をフレームに収めた長回しと
時として『小西』の顔のアップを挟み乍ら
台詞は途切れず延々と続く。
聞いていて胸がかきむしられる
心に突き刺さる切な過ぎる内容も、
実はこの場面がキーポイント。
物語りの転換点且つ、最後のシーンと鮮やかに対比させ繋がる、
出色の構成なのだ。
それにしても、役をこなした『伊東蒼』は素晴らしい。
この場面だけで、更に一皮剥けたような成長を感じさせる。
そののちに、思いもかけぬ展開が待ち受ける。
が、それは先に『さっちゃん』が語った言葉をよくよく吟味すれば、
ある程度は予見できたもの。
そしてまた彼女の感性も、実は『小西』と似ていたことの背景でもある。
その場面と
次に挙げるシークエンスだけで
本作を観る価値は十分にある。
顔のアップが多用される
『花』と『小西』の長い会話は、
やはり印象的。
深い悲しみから立ち上がり、
新たな希望を掴もうとする二人を再生へと導く。
そもそもの出会いが
劇中何度も繰り返される「セレンディピティ」だったことも、
改めて指し示す。
ジャルジャル文学。
さっちゃんにもっていかれた〜
河合優実さんが出演するということでとりあえず鑑賞予定に入れ、公開2日目に鑑賞してきました。思っていたのとは異なるテイストでしたが、若手俳優陣の渾身の演技が光る良作でした。
ストーリーは、いわゆる陽キャのグループには入れないタイプの大学生・小西徹が、おもしろみのない大学生活を送っていたある日、同じ講義を受けていた女子大生・桜田花の自分のスタイルを貫くような姿に惹かれ、思い切って声をかけたことをきっかけに、二人はあっという間に意気投合して、一緒に楽しい時間を過ごすようになるが、その頃、徹のバイト仲間のさっちゃんが突然姿を消してしまい、これが後に二人に暗い影を落とすことになるというもの。
人との距離感をつかみかねる若者が、誰かを好きになる喜びや切なさに一喜一憂する姿が、観る者の共感を誘います。人を好きになるのは本当に尊く素敵なことなのに、どうしてこんなに苦しく切なくなるのでしょうか。誰もが自身の学生時代を思い出して、胸が苦しくなると思います。昔以上に人間関係がデリケートになり、他人の目を必要以上に気にする現代の若者にも、今まさに経験している感情と重なり、刺さるのではないでしょうか。
また、あっというまに意気投合し、似たような価値観に居心地のよさを感じるようになった二人なのに、ちょっとしたボタンのかけ違いで、ネガティブな思考に傾くのも、恋愛初期のあるあるネタで共感度が高いです。ましてや小西のように、自分に自信がなく、周囲の視線を気にしている男ならなおさらでしょう。
その一方で、自分に好意を寄せている女性の気持ちにはまったく気づかない鈍感ぶりも、実に小西らしいです。男ってこんなものかもしれませんが、なんとなく小西は自分本位な恋愛をしそうなタイプに見えてしまいました。
そんな小西に対して、さっちゃんの長い長い告白が刺さりまくります。本作屈指の名シーンで、あまりにも実感がこもりすぎていて思わず泣けてきます。こんなに素敵な子はめったにいないし、小西にはもったいなさすぎます!河合優実さんももちろん素敵ですが、さっちゃん役の伊東蒼さんもすごいです。このシーンが強烈すぎて、主演の二人が食われ気味に感じるほどです。
それにしても、タイトルにある「今日の空が一番好き」って、なんだかいい言葉です。今日の空が一番を更新するということは、今日を最高にすることにほかならず、そのために今日に全力を尽くせということでしょうか。さっちゃんの渾身の告白の中にある「もし…だったら」という後悔を滲ませる言葉が思い出され、胸が締め付けられます。「今日の空が一番好き」って言える人生を送りたいですね。
主演は萩原利久さんで、ちょっと神経質でナイーブなキャラがよく似合います。脇を固めるのは、河合優実さん、伊東蒼さん、黒崎煌代さん、古田新太さん、安齋肇さん、浅香航大さん、松本穂香さんら。長い独白シーンが多いのですが、若手俳優陣がみごとにその大役を果たしています。
特に伊藤蒼が素晴らしい
感情が胸ぐらを掴まれて、あっちこっち引っ張られた末に、武骨な棒切れで殴られたような映画体験だった。
初めは、冷めた目で観ていた。
「流れは“Boy Meets Girl”だけど、そこにいわゆるコミュ障の要素を付け足してってことですか…ふ〜ん」いう感じに。
正直「今時の若者のそういう感じの描き方は、もうお腹いっぱい」ぐらいのことまで思っていた。
けれど、中盤の銭湯での伊藤蒼とのやり取りや、その後の彼女の超絶長台詞辺りから、やられてしまった。
「片思い」の持っている行き場のないやるせなさを、全身で体現した伊藤蒼がとにかく素晴らしい。決してスマートとは言いがたいちょっと強引な展開に関わる伏線も、スルッと自然に入れ込む演技で、その結果が他の演者によって、物語の後半で何倍にもなって返ってくるのだから、もう素直にお手上げするしかない。
ただこの物語は、恋愛映画というより、身近な人の「死」と、残された者の「受け止め切れなさ」にも強くスポットが当たっていて、「どう人と関係を結んでいくか」や、「自分がどう悔いなく生きるか」が主たるテーマだと思う。
そして、そこに、大九監督の「怒り」が加味されたことで、より味わいが深くなったように自分には思えた。
象徴的だったのは、関大初の女子学生北村兼子の展示と、小西が限界までボリュームを上げようとして消したテレビや、喫茶店のマスターが聞くラジオから流れてくるパレスチナ情勢。
一見、どちらのエピソードもこの映画とは直接関係無さそうだが、鑑賞後に自分が思ったのは、父親の病気も、咲の交通事故も、「理不尽さ」という点では地続きで、「その理不尽さというのは、あなたにとって、どこまでが関係あるラインですか」と、「その理不尽さに、あなたはどう向き合うのですか」ということが、この二つのエピソードにより問われている気がした。
だから、「怒り」という言い方をしたが、どちらかと言うと、「社会や他者に対しての怒り」より、状況に麻痺して鈍感になっていく自分自身への戒めという方が適切かもしれない。
スピッツの楽曲の使い方から、エンドロールまでの流れもお見事。いい映画だった。
【”初恋クレイジー。そして”さちせ”と”このき。”今作は関西大の大切な人に想いを上手く伝えられない男女三人の恋物語であり、伊藤蒼、河合優実、荻原利久の長台詞シーンの物凄い演技にやられた作品である。】
■関西大に通う小西(荻原利久)は、唯一の友人山根(黒崎煌代)とのみ過ごし、あとはなるべく人目を避ける様に学校生活を送っている。
アルバイトは、銭湯の掃除で仲間のさっちゃん(伊藤蒼)と業務をこなす。この時は明るいさっちゃんのお陰で、小西も楽しそうである。
そんなある日、講義で見かけた桜田(河合優実)に心惹かれて、勇気を出して声を掛けると思いがけず、彼女とは話が合って、一緒に古い喫茶店(マスターが、ナント安西肇さんである。ムッチャ似合っている。)に行ったりするようになるのである。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・もうね、この作品は伊藤蒼さん、河合優実さん、荻原利久さんの長台詞3シーンの演技に尽きると思ったね。
衝撃だったからね。それまで踏ん反り返って観ていたが、シャキッと背筋を伸ばしたからね。
・さっちゃんを演じた伊藤蒼さんが、小西の桜田に対する想いを知った時の、銭湯の風呂に俯せで飛び込むシーンからの、三差路の壁を背にして涙を流しながら小西に対し、自分の想いを告げるシーンは、長台詞も演技も物凄かった。ホント、あの鬼気迫る伊藤蒼さんの演技の凄さにはビックリした。
・約束の学校の正門に現れない桜田に振られたと思い込んだ小西が銭湯にアルバイトに行った時に、店主(古田新太)から怒号の如く告げられたさっちゃんの死。へたり込む小西。自殺してしまったのかと思ったら違ったけれども、店主と共に向かったさっちゃんの家で出迎えた桜田の姿に又ビックリ。さっちゃんが泣きながら言っていた”アタシの名前なんて、興味ないんでしょ!知らないんでしょ!”と言っていた事がこのシーンで、フラッシュバックの様に蘇るのである。
・さっちゃんの遺灰の前での桜田を演じた河合優実さんの、長台詞シーンもマア凄かった。病気で死んだ父が、さっちゃんに残した手紙を小西が頼まれて読むシーンで、”辛すぎる!”と言いながら、畳に大の字になり顔にハンカチを乗せて父の手紙の文章を聞く姿と、妹のさっちゃんが亡くなった連絡が母から入ってからの出来事を、一気呵成に語る姿。
・そして、小西を演じた荻原利久さんが、スピッツの”初恋クレイジー”が最大ボリュームで流れる中で、自分のさっちゃんの気持ちに気付かなかった愚かさと、それでも桜田に対する想いを告げるシーンも、凄かったな。
■今作では、大九明子監督らしい斬新な演出の数々も効いている。例えば、さっちゃんが風呂に俯せで突っ込んだシーンで、水中で亡き父(浅香航大)がギターを弾いているシーンや、同じく桜田の独白のシーンで描かれる亡き父と、幼き桜田とさっちゃんが戯れるシーン。
<今作は、関西大に通う男女三人の大切な人に想いを上手く伝えられない若者達の恋物語であり、伊藤蒼さん、河合優実さん、荻原利久さんの物凄い長台詞シーンの演技にヤラレタ作品なのである。
重ねて書くが、伊藤蒼さん、河合優実さん、荻原利久さん、そして大九明子監督には、参りましたの作品なのである。>
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ATフィールド全開大学生の友情と恋愛と喪失感の話。
半年ぶりに大学に行ったら、同じ講義に出席していたお団子頭の1人ざるそば女に惹かれて巻き起こっていくストーリー。
この子がボッチ?という感じしかない、明るく毒のない花ちゃんとナイスな偶然バンザ〜イだし、これまた良いヤツ過ぎる唯一の友達山根がいれば、そりゃあ大学生活楽しいでしょうがな主人公。
しかしながら喜べない真実の連続で、ネガティブワールドにハマり込んで行く姿は、そういうキャラではない自分にもド共感。
間違いなく恋愛映画ではあるけれど、なかなかヘビーな個々の境遇や機微がとても素晴らしく、恋愛映画ならではのクドさを感じるところも少々あったけれど、とても面白かった。
俺は今日の空が一番好き、と言ってやろう!
悩んだのは河合優実さん演じる桜田花さんが萩原利久さん演じる小西徹君と早朝の雰囲気の良いけど変なメニューばかりの喫茶店に行って、午後にもう一度行こうと言っていたのに姿を消して、1ヶ月以上現れることがなくなる。
そして小西君が花さんの姿を探しつつも普通に大学生活を繰り返し、フラれたと思い傷心している間に、花さんが誰かにキモい男に付きまとわれてますと言う会話をバイト仲間か店員さんとしているシーンが挿入されるのを見て、あぁ1人が好きな女性に勝手に考え方が似ていると思い込み好きな気持ちが膨らみ過ぎてやり過ぎてしまったと映画が終わるまで思ってました。
なのに咲さんが亡くなって線香を上げに行くとそこに姉妹だったことを知らなかった花さんがいて…。
映画観終わってから暫くして分かりました。小西君が花さんが会えないのは自分を好きでないのに付きまとわれていると勝手にしていた妄想。花さんが大学やバイト先から消えていたのは妹が交通事故で死んだから傷心で家にとじこもっていたからで小西君のことが好きでないからじゃなかったんだと。
ちょっとしたことだけど妄想シーンならもっと現実と区別した描き方して欲しかった。小西君が頭の中で妄想していたとしてしっかり分かるように。おかげで後半はフラれた男と無言で消えて逃げた女が何しているのかと、最後まで勘違いしていましたのが勿体なかった。
良かったのは伊東蒼さん演じる咲ちゃんのずっと小西君のことが好きと分かる会話と仕草。そして相手が姉だと知らないで(知っていたかも?)好きな人と仲良くなれて小西君が幸せになれるようにと身を引く告白シーンの長セリフ(まるで交通事故が身を引く告白をした余韻で疲れて出会ってしまったのでないかと思わせるくらい長くて渾身のセリフ)。
演技力
間違いなく大九明子印の作品ながら、なんだこのセルフ突っ込み多めの怒濤の関西弁一人語りは?と思ったらジャルジャル福徳の原作か…
あまりにも長い語りは好き嫌いが分かれるところだと思うが、河合優実と伊東蒼の圧倒的な演技力で説得力を持たせている。またそれを計算できるのが大九明子とも言える。
特に伊東蒼の夜の語りシーンをアップで終盤にもう一度持って来るところ、終盤の河合優実の語りシーンでの突然のズームはその信頼感の表れだったと思う。
また古田新太の感情の発露もさすがの味でしたね。
ストーリーは役者陣の演技力も相まってどうしたって泣いちゃうものなんだけど、泣かせるためのストーリー、泣かせるためのキャラクター設定になっている気がして気になってしまった。知らんけど。
正に大学時代の俺がいた
ルックスは違えど、傘はさして無いけど、大学時代の俺がいた。
広大なキャンパスや周りに馴染めず、坂の両側の華やかなカフェには縁が無く、他人には鈍感な割には自分には繊細で、珍しく好意を持ってくれる他人には甘えて傷つけてしまう。
そしてまた孤独感だけを味わいながら坂道を登る。
芸達者な俳優さんと手練手腕な監督と脚本が上手くブレンドされた良作。
後味はかなりビターだけど、俺のような青春を味わった方には郷愁を。
共感を感じる若い人には、それでも明日に向かって少しでも前を向く勇気を。
しわフェチという新ジャンル爆誕!?
前半1時間は面白くない。それ以降面白くなってくる。「シリアスなギャグ色」が強くなってくる感じ。
バイト仲間女のクソ長い告白でフラグ臭がぷんぷん。そして・・・来たか。安易に殺しちゃう展開!!
そして遺影の前で主人公、性癖告白!!ギャグだろこれ!!!!
最後に姉がビンタして「この変態!!」というオチだったらもっと評価上がったかも。
面白い
3人の演技が素敵でした!
出演者目当てで鑑賞しました!
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。
学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。
ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。
思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。
会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。
その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。
ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲うー。
河合優実さんの演技が好きで観に行きました!笑
でも他の方の演技がよかったですね〜
萩原利久と河合優実さんと伊東蒼さんの3人の感情表現が素敵でした!
なんか気持ちがわかる感情がたくさんありましたね…
特に伊東蒼さんの長い台詞を聞いてて胸がギュッとなりました…
山根との喧嘩のシーンはそれは八つ当たりって思っちゃいました笑
1ヶ月半ぐらいかけて気持ち整理して謝ったのでよかったですけどね…笑
でもあの告白の次の日にまさかさっちゃんが亡くなってて桜田さんが姉とはびっくり!
最後は気持ち伝えられてよかったと思うけど遺影の前でいいのか?って思っちゃいました笑
あと映画を観て思ったのが青春してる!笑
ちょっと羨ましいですね〜
毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたいという言葉が桜田と一緒で心に響きましたね
そういうふうに思える毎日を過ごしていきたいですね☺️
個人的に好きな映画でした!
でも人によっては微妙と思うかも…
いい映画をありがとうございました😊
かなり良い
繊細で、人付き合いが苦手な大学生。恋をすると街の色が違って見えて、いつも聴いている音が違うふうに聞こえる。繊細さんならではの感情を、俳優陣が本当に素晴らしく演じられていました。
たしかに台詞は長いけれども、繊細さんによくある口数の多さ。河合優実と伊藤蒼が本当に上手すぎる。長台詞なのにまわりくどくなく、逆にこの抒情的な台詞がスッと心に入ってくる。表情と話し方が素晴らしかったです。
萩原利久の暗さというか…周りに馴染めない(馴染まない)大学生感がリアル。
最近観た邦画の中でダントツ好きな映画になりました。
原作存じ上げずでしたが福徳さんがこんな素敵な話を書かれていたなんて。
もう一度観たいです。
ひとつだけ。河合優実が彼の悪口をつらつらと言っていたのは彼の妄想だったと分かった瞬間、ホッと一安心しました笑
高評価が意味不明
全202件中、141~160件目を表示
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