劇場公開日 2025年4月25日

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕はのレビュー・感想・評価

全202件中、141~160件目を表示

3.5萩原さん流石です。

2025年4月28日
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やきすこぶ

4.0河合優実と伊東蒼が良かった

2025年4月28日
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笑える

悲しい

大学生の小西徹は冴えない毎日を過ごしていたが、ある日、お団子頭の女子大生・桜田花に目を奪われ、思い切って彼女に声をかけた。いろいろな偶然も重なり、意気投合した2人は、毎日楽しいって思いたい、今日の空が一番好きって思いたい、と桜田の言葉が、小西に響いた。その言葉は、小西が大好きだった亡き祖母の言葉と同じだったからだ。桜田と出会いを嬉しく思ってた小西だったが、そんな矢先にバイト仲間のさっちゃんが・・・そして・・・そんな話。

何という偶然。ま、恋愛小説が原作だし、映画だし、なんだけど、小西はいくら興味無くてもバイト仲間なら苗字くらい知っとけや、とは思った。
桜田花役の河合優実とさっちゃん役の伊東蒼は長台詞も感情込めて演じてたし、2人を観る作品かな。
伊東蒼演じるさっちゃんおすすめの、初恋クレージー、鑑賞後にyoutubeで聴いたが、イントロ含め良かった。

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りあの

4.5リア充ですが何か?

2025年4月28日
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泣ける

悲しい

幸せ

『大九明子』の手腕は、
コミュニケーション不全の人間を主人公にした時に、
抜群の冴えを発揮する。

〔勝手にふるえてろ(2017年)〕の『松岡茉優』しかり、
〔私をくいとめて(2020年)〕の『のん』しかり。

それを本作では男子大学生に置き換え、
新たな傑作を生みだした。

故郷の横浜を離れ「関西大学」に通う『小西(萩原利久)』は、
家庭の事情もあり大学を長期間休んでいた。

大学の敷地内では日傘をさすとの奇矯な行動に象徴されるように、
他の学生との間に自分から垣根を作っており、
学内に友人は『山根』しかいない。

そんな彼が、
独りで蕎麦を啜るシニヨンの女子学生『桜田花(河合優実)』に目を留め、
思い切って声を掛けると、
これがどうにもウマが合う。

細かい感性がぴたりと嵌り、
会話はとことん盛り上がる。

が、何日かを楽しく過ごしたのち、
彼女はふっつりと姿を消す。

ここから「消えた女と探す男」にストーリーは移って行くのかと思えば、
そうはならない。

『小西』は自身の妄想に閉じ籠り、
気遣う『山根』にさえ邪険な態度をとる。

共感できぬ人物の典型例。
観客はこの後の成り行きを
顔を顰め冷たく見つめる。

そもそも彼は孤独な存在ではない。

『山根』のような友人も居るし、
バイト先の銭湯では店主やその娘に頼りにされている。

なによりもバイト仲間で同じ大学に通う『さっちゃん(伊東蒼)』は、
彼に好意を抱いているように見える。

その『さっちゃん』が、夜道で独白にも似た長台詞を吐くシーンは見せ場。

彼女の全身をフレームに収めた長回しと
時として『小西』の顔のアップを挟み乍ら
台詞は途切れず延々と続く。

聞いていて胸がかきむしられる
心に突き刺さる切な過ぎる内容も、
実はこの場面がキーポイント。

物語りの転換点且つ、最後のシーンと鮮やかに対比させ繋がる、
出色の構成なのだ。

それにしても、役をこなした『伊東蒼』は素晴らしい。
この場面だけで、更に一皮剥けたような成長を感じさせる。

そののちに、思いもかけぬ展開が待ち受ける。

が、それは先に『さっちゃん』が語った言葉をよくよく吟味すれば、
ある程度は予見できたもの。

そしてまた彼女の感性も、実は『小西』と似ていたことの背景でもある。

その場面と
次に挙げるシークエンスだけで
本作を観る価値は十分にある。

顔のアップが多用される
『花』と『小西』の長い会話は、
やはり印象的。

深い悲しみから立ち上がり、
新たな希望を掴もうとする二人を再生へと導く。

そもそもの出会いが
劇中何度も繰り返される「セレンディピティ」だったことも、
改めて指し示す。

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ジュン一

3.0ジャルジャル文学。

2025年4月27日
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ジャルジャルな語りを
文学に昇華させる果敢を買う。
三つの福徳的な超長台詞の
終わらなそうな危うさを
映画的時空に曝け出す監督の英断も。
序盤の全員不思議ちゃんな
ベタ連打はご愛嬌。
終盤漸くギラリ転調からが良し。
古田父娘再共演も。

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きねまっきい

4.0さっちゃんにもっていかれた〜

2025年4月27日
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泣ける

悲しい

ドキドキ

河合優実さんが出演するということでとりあえず鑑賞予定に入れ、公開2日目に鑑賞してきました。思っていたのとは異なるテイストでしたが、若手俳優陣の渾身の演技が光る良作でした。

ストーリーは、いわゆる陽キャのグループには入れないタイプの大学生・小西徹が、おもしろみのない大学生活を送っていたある日、同じ講義を受けていた女子大生・桜田花の自分のスタイルを貫くような姿に惹かれ、思い切って声をかけたことをきっかけに、二人はあっという間に意気投合して、一緒に楽しい時間を過ごすようになるが、その頃、徹のバイト仲間のさっちゃんが突然姿を消してしまい、これが後に二人に暗い影を落とすことになるというもの。

人との距離感をつかみかねる若者が、誰かを好きになる喜びや切なさに一喜一憂する姿が、観る者の共感を誘います。人を好きになるのは本当に尊く素敵なことなのに、どうしてこんなに苦しく切なくなるのでしょうか。誰もが自身の学生時代を思い出して、胸が苦しくなると思います。昔以上に人間関係がデリケートになり、他人の目を必要以上に気にする現代の若者にも、今まさに経験している感情と重なり、刺さるのではないでしょうか。

また、あっというまに意気投合し、似たような価値観に居心地のよさを感じるようになった二人なのに、ちょっとしたボタンのかけ違いで、ネガティブな思考に傾くのも、恋愛初期のあるあるネタで共感度が高いです。ましてや小西のように、自分に自信がなく、周囲の視線を気にしている男ならなおさらでしょう。

その一方で、自分に好意を寄せている女性の気持ちにはまったく気づかない鈍感ぶりも、実に小西らしいです。男ってこんなものかもしれませんが、なんとなく小西は自分本位な恋愛をしそうなタイプに見えてしまいました。

そんな小西に対して、さっちゃんの長い長い告白が刺さりまくります。本作屈指の名シーンで、あまりにも実感がこもりすぎていて思わず泣けてきます。こんなに素敵な子はめったにいないし、小西にはもったいなさすぎます!河合優実さんももちろん素敵ですが、さっちゃん役の伊東蒼さんもすごいです。このシーンが強烈すぎて、主演の二人が食われ気味に感じるほどです。

それにしても、タイトルにある「今日の空が一番好き」って、なんだかいい言葉です。今日の空が一番を更新するということは、今日を最高にすることにほかならず、そのために今日に全力を尽くせということでしょうか。さっちゃんの渾身の告白の中にある「もし…だったら」という後悔を滲ませる言葉が思い出され、胸が締め付けられます。「今日の空が一番好き」って言える人生を送りたいですね。

主演は萩原利久さんで、ちょっと神経質でナイーブなキャラがよく似合います。脇を固めるのは、河合優実さん、伊東蒼さん、黒崎煌代さん、古田新太さん、安齋肇さん、浅香航大さん、松本穂香さんら。長い独白シーンが多いのですが、若手俳優陣がみごとにその大役を果たしています。

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おじゃる

4.5特に伊藤蒼が素晴らしい

2025年4月27日
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sow_miya

4.5【”初恋クレイジー。そして”さちせ”と”このき。”今作は関西大の大切な人に想いを上手く伝えられない男女三人の恋物語であり、伊藤蒼、河合優実、荻原利久の長台詞シーンの物凄い演技にやられた作品である。】

2025年4月27日
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悲しい

知的

幸せ

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NOBU

4.0押す

2025年4月27日
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悲しい

ATフィールド全開大学生の友情と恋愛と喪失感の話。

半年ぶりに大学に行ったら、同じ講義に出席していたお団子頭の1人ざるそば女に惹かれて巻き起こっていくストーリー。

この子がボッチ?という感じしかない、明るく毒のない花ちゃんとナイスな偶然バンザ〜イだし、これまた良いヤツ過ぎる唯一の友達山根がいれば、そりゃあ大学生活楽しいでしょうがな主人公。

しかしながら喜べない真実の連続で、ネガティブワールドにハマり込んで行く姿は、そういうキャラではない自分にもド共感。

間違いなく恋愛映画ではあるけれど、なかなかヘビーな個々の境遇や機微がとても素晴らしく、恋愛映画ならではのクドさを感じるところも少々あったけれど、とても面白かった。

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Bacchus

2.0俺は今日の空が一番好き、と言ってやろう!

2025年4月27日
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カツラギ

1.5初恋クレイジー

2025年4月27日
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面白いシーンもあるのだが。なんかワンパターンの熱語りで渋滞してしまって、話が入ってこない。残念。

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DnaH

3.5爪痕を残す作品

2025年4月27日
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0か100かではとうてい語れない、凄い映画を観た。
『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』という作品は、入り口と出口では、まるで違う印象を残す。

「こういう作品だろう」と勝手にラベリングしていたものに、殴られたような気がした。伊東蒼さんという女優の名前が、この映画で刻まれた。

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波多野七月

4.0演技力

2025年4月27日
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間違いなく大九明子印の作品ながら、なんだこのセルフ突っ込み多めの怒濤の関西弁一人語りは?と思ったらジャルジャル福徳の原作か…
あまりにも長い語りは好き嫌いが分かれるところだと思うが、河合優実と伊東蒼の圧倒的な演技力で説得力を持たせている。またそれを計算できるのが大九明子とも言える。
特に伊東蒼の夜の語りシーンをアップで終盤にもう一度持って来るところ、終盤の河合優実の語りシーンでの突然のズームはその信頼感の表れだったと思う。
また古田新太の感情の発露もさすがの味でしたね。
ストーリーは役者陣の演技力も相まってどうしたって泣いちゃうものなんだけど、泣かせるためのストーリー、泣かせるためのキャラクター設定になっている気がして気になってしまった。知らんけど。

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ぱんちょ

4.5正に大学時代の俺がいた

2025年4月27日
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泣ける

笑える

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ドクターシーゲル

2.5しわフェチという新ジャンル爆誕!?

2025年4月26日
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PINO

4.5面白い

2025年4月26日
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知的

驚く

大学の同学年とバイト先の同僚の2人の女の子と1人しか友達のいない大学生。ちょっとしたきっかけで勘違いをする環境だが、見事に勘違いをし、本当に思ってくれる女の子との関係が崩壊してしまう。もてない男子の典型的な失敗話かと思うとまさかの展開が!

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ショカタロウ

3.53人の演技が素敵でした!

2025年4月26日
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くろくるりん

5.0かなり良い

2025年4月26日
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takutaku

4.5今日の空が一番好き

2025年4月26日
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完

4.0萩原利久の使われ方が良い キャラも合っていた

2025年4月26日
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萩原利久の使われ方が良い

キャラも合っていた

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jung

0.5高評価が意味不明

2025年4月26日
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原作ジャルジャルで興味があり、俳優も話題の方々で観に行きました。
オープニングでYOSIMOTOのLOGOを発見し不安に⁉️
シーン展開や音楽の繋がりも意図が解らず、長台詞に感情も感じられません。
途中から終盤まで爆睡したが、何となくストーリーは把握したが...

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030sei
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