今日の空が一番好き、とまだ言えない僕はのレビュー・感想・評価
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しわフェチという新ジャンル爆誕!?
前半1時間は面白くない。それ以降面白くなってくる。「シリアスなギャグ色」が強くなってくる感じ。
バイト仲間女のクソ長い告白でフラグ臭がぷんぷん。そして・・・来たか。安易に殺しちゃう展開!!
そして遺影の前で主人公、性癖告白!!ギャグだろこれ!!!!
最後に姉がビンタして「この変態!!」というオチだったらもっと評価上がったかも。
面白い
3人の演技が素敵でした!
出演者目当てで鑑賞しました!
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。
学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんとは、他愛もないことでふざけあう日々。
ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われた。
思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合する。
会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。
その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。
ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲うー。
河合優実さんの演技が好きで観に行きました!笑
でも他の方の演技がよかったですね〜
萩原利久と河合優実さんと伊東蒼さんの3人の感情表現が素敵でした!
なんか気持ちがわかる感情がたくさんありましたね…
特に伊東蒼さんの長い台詞を聞いてて胸がギュッとなりました…
山根との喧嘩のシーンはそれは八つ当たりって思っちゃいました笑
1ヶ月半ぐらいかけて気持ち整理して謝ったのでよかったですけどね…笑
でもあの告白の次の日にまさかさっちゃんが亡くなってて桜田さんが姉とはびっくり!
最後は気持ち伝えられてよかったと思うけど遺影の前でいいのか?って思っちゃいました笑
あと映画を観て思ったのが青春してる!笑
ちょっと羨ましいですね〜
毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたいという言葉が桜田と一緒で心に響きましたね
そういうふうに思える毎日を過ごしていきたいですね☺️
個人的に好きな映画でした!
でも人によっては微妙と思うかも…
いい映画をありがとうございました😊
かなり良い
繊細で、人付き合いが苦手な大学生。恋をすると街の色が違って見えて、いつも聴いている音が違うふうに聞こえる。繊細さんならではの感情を、俳優陣が本当に素晴らしく演じられていました。
たしかに台詞は長いけれども、繊細さんによくある口数の多さ。河合優実と伊藤蒼が本当に上手すぎる。長台詞なのにまわりくどくなく、逆にこの抒情的な台詞がスッと心に入ってくる。表情と話し方が素晴らしかったです。
萩原利久の暗さというか…周りに馴染めない(馴染まない)大学生感がリアル。
最近観た邦画の中でダントツ好きな映画になりました。
原作存じ上げずでしたが福徳さんがこんな素敵な話を書かれていたなんて。
もう一度観たいです。
ひとつだけ。河合優実が彼の悪口をつらつらと言っていたのは彼の妄想だったと分かった瞬間、ホッと一安心しました笑
高評価が意味不明
好きなとこも苦手なとこも
萩原利久くん目当てで見ました!
おそらくクセ強な原作とクセ強な監督のコラボだったので好き嫌いのある作品だと思います。
それなりに好きな作品だと思えたのは監督の力かもなって思いました。全部言う感じがあんまり好きじゃないので、いちいち全部言うセリフの多さはしんどかった。
でも、監督が端折るとこは大胆に端折りまくってくれるおかげで楽しめました。
それに全部言うことに対するダルさをさっちゃんの告白シーンと、ちょっとダルいなって思ってそうな小西が回収してくれてて、あれは本当に良かった。やっぱりあのシーンが一番好きです。(最後に小西も長々と一方的な告白してて、お前もかい!!ってなりましたが)
ただ、後半の展開は納得はするし辻褄も合ってるけど邪魔な感じはした。そう言うの入れられるとなんかブレる。こんな言いたいこと全部言いたい系の作品なら、もっと何も起きない話で良かったと思う。
でも、桜田さんの妹を亡くした時の気持ちはセリフ中では一番刺さりました。それでも別の展開で入れて欲しかったかな。
最後の小西のセリフも、半分爆音で聞こえないくらいの演出にしちゃっていいのでは監督!!って思ったけど、流石に原作のある話だし、セリフカットはできなかったのかな……
他の人の感想見てて、そっか、私は片想いしたことないから刺さるとか痛いとかは感じなかったのかなって思いました。片想いって本当エゴでしかないな。
とりあえず主演ファンとしてはもう一回見たい!!😂
伊東蒼ちゃんの
オムライス
河合優実・伊東蒼・萩原利久の独白シーンが圧巻
前半と後半で全く色合いの違う作品になっている。
ポスタービジュアルだけだと完全にミスリードさせられ、
よもやこんなにヘビーな作品だとは思いもよらなかった。
前半は、やさぐれていない河合優実による花の演技が秀逸で、
完全にラブコメ作品なんだなと誤認させられた。
こういう河合優実は近年見たことがなく、超新鮮だった。
前半が幸せなラブコメモードだったのが、
伊東蒼演じるさっちゃん(咲)による独白シーンから雰囲気が一転し、ヘビーモードへ。
萩原利久演じる小西の鈍さに、私自身苛立ちを覚えるものの、
好きな人(ここでは花)がいたら、さっちゃんに興味を持てないのもわかるしリアル。
スピッツの「初恋クレージー」をさっちゃんが勧めても聴かない(憶えてすらいない)が
TV の音量を最大にしてみて・・という花のリクエストには応えようとする
その扱いの差が実にリアル。
小西の妄想から桜田花の悪態(バイト先で小西をディスりまくる)が、
なるほど、これができるのは河合優実しかいないなと感じたので、
この配役には納得しかない。実にぎょっとしたシーン。
そして花の実家での独白シーン&小西の独白シーン(初恋クレージーに被せながらなので
花には聞こえていないようだ)が圧巻だった。
まさかさっちゃんが亡くなるとは思ってもみなかったし、
花とさっちゃん(咲)が姉妹だとは想像すらしていなかったので、
見事にやられた!という気持ちになり、実に余韻がたなびく作品になっていると思った。
黒崎煌代演じる山根、古田新太演じる佐々木も良い味を出していて、
作品の深みを出すことに貢献していた。
主人公小西には全く共感できないが、俳優陣の演技は本当に素晴らしかった。
パンフレットには3人の独白セリフが掲載されていてうれしかった。
3人の演技は凄いな、やばい映画だ
『アレ』って言えたらサチセですよね
終始、この独特な演出は一体なんなんだろうと思いながら鑑賞。
これが効果的だと思える部分と違和感が残る部分とがせめぎ合い、タイトルを筆記体で書くようなリアルでエモい青春映画とは良くも悪くも一線を画している作品。
僕自身も関西人なので共感はします。
回りくどい言い回しや特有のセルフツッコミ、前置きで全部言ってしまう感じ。相手にそう思われながらも口には出してくれないまま飲み込まれるのが嫌なあの感じ。だったら自分で言っちゃえの精神。凄く共感できるのですが、それでもやはりあの独白のシーンを除いてはどうしてもダレてしまい、それが相応にして作品全体がやや冗長に感じられてしまいました。
そんなことも全部口に出してしまうキャラクターであるということもわかります。わかるだけに独白のシーンは三者三様で見入るものがありました。
特に、皆さんも触れている通り伊東蒼さんのシーンに関しては彼女の独壇場と言っても過言ではなく、引きの画でそのまま終わったか、ちょっと勿体ないんじゃないかと思えば、終盤のためにアップショットを取ってあったのか!と舌を巻きました。
総じて、この独特な演出や台詞回し。
そして後半の急展開を受け入れられるかどうかなどといういくつかの障壁は立ち塞がることかと思いますが、それを決して乗り越えられずとも(自分もところどころ引っかかった)、鑑賞後は「好き」というたったそれだけの2文字をそう簡単に口に出せない言えない人にとっては、この言葉の重圧と解放が待ち受けているのではないでしょうか。
クドくてごめん、でもアレ。
大学の授業で一緒になり気になる存在となった桜田花と、銭湯のバイト仲間さっちゃんと、桜田花に恋をした日傘がデフォな小西徹の話。
少し人苦手で他人とは距離を取り見下すがリンクし、出席カードで互いの名前を知った徹と花の距離が近づき始める…。
作品レビューを見たら全体評価高っ!?
常連さんの評価にちょっと私ズレてます?!
と感じながらもレビュー。
今週の新作で気になる作品だった本作、フライヤーの雰囲気とタイトル120点、俳優の萩原利久君、河合優実さん、伊藤葵さんと好きすぎるキャスティングで期待値上げて観たけれど。
無駄、謎な演出と徹と花の中身のない会話、クドくて長すぎる会話時間、あの長いセリフを聞いてる俳優さんの心情、出来上がった作品を観た俳優さん達の心情が気になった。
まさかの姉妹?!咲の線香の席で犬のサクラに豹変からのクスグリは笑っちゃった(笑)
なぜ突然そんなドアップ?!
初恋クレイジーとさっちゃん
※多少のネタバレあります
大好き大九明子監督の最新作!
これまでのどの作品ともテイストがちょっと違うな、と大九監督の最新作を観る度思うけど、今回のもそうだった。ひとつひとつのカットはある監督のある作品を彷彿とさせるような感じで、あの不思議な雰囲気は良かった。
観始めは、面白そうで、面白くなりそうで、でもぐっと鷲掴みにされるところがなかなか…ないような…と思いなんとも言えない感情だったのだが…
観た人みんなそう思ってると思うけど、
伊東葵演じるさっちゃんの長尺告白シーン・河合優実演じる桜田さんの空白の期間のことを話す長尺シーン・萩原利久演じる小西の大音量のスピッツの中で頑なに言葉にしなかった自分の気持ちを話す長尺シーン。この3つのシーンとその見せ方は心鷲掴まれた。
ラストシーンや、最後さえ良ければそれは良い映画だなんて言う意見があり、それは多分ケースバイケースなんだけど…。私個人的な意見としは、この映画に関しては物語が展開してくところからラストにかけてが盛り沢山でめちゃくちゃ良いシーンが続き、とても良かったなぁと最終的に思ってしまった。
さっちゃんが随所でやたら小西へ推してたスピッツの初恋クレイジー…。どこかで挿入歌的に流れるんだろか、それとも劇場を後にした時に各自で聴いてねシステムなのか…どうなんだ…と思ってたけど。こうきて、こうなり、こう展開されますか…と。ずるいよ…良い意味でずるいって…。
小西と桜田さんだけじゃなく、映画を観た我々の心の中にもスピッツの初恋クレイジーとさっちゃんの組み合わせは永遠に生き続けるね。素晴らしいラストシーンだった。
主演
大学生の日常と恋と考え方と生き方とその他諸々。
映画の中で入り込むキッカケや鑑賞後も印象に残ったまま余韻に浸れる場面、思い浮かべられる演技をしていた人が主演なら、間違いなく伊東蒼と思う。
風呂場の、もう相手以外分からん人いないだろっていう喜怒哀楽。ついつい出てしまった本人も思いがけないと思う告白。
主人公と言われる二人のぼんやりしたやりとりなんかよりずっとずっと心に残ってる。きっと二人の掛け合いがもっともっと輝いて見えてたら印象変わってたはず。チョット惜しいなと。。。
とても面白かったです。
コーヒーとオムレツとホットケーキ
このき
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