劇場公開日 2025年3月20日

ネムルバカのレビュー・感想・評価

全129件中、81~100件目を表示

5.0CHAKAPOCO

2025年3月24日
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ブレミン

4.0ライブシーンが良かった

2025年3月24日
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泣ける

笑える

悲しい

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ツネ

4.5ベイビー:カタギ編

2025年3月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

この空気感が好きかどうか❤️
二人の何の事はない会話や展開が心地良いと感じられれば楽しめる作品である。
今作はルカがミュージシャンとしての生き様のストーリーとでも言えば良いのでしょうか?私的には好みの作品でした。演奏シーンの強弱も効いていてとても楽しかった。
是非映画館で🎦

33

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タイガー力石

4.0笑えて泣ける

2025年3月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

まだ1回目の鑑賞だったけど、クスクス笑ってほろりと泣ける。大学生の日常…若い頃は理由もなく将来にモヤモヤしてたなってのが蘇る。自分を理解してくれる人の大切さ、どうでもいい話を笑って話せる友達。普通のことがいいなって思える映画。
色々と伏線もあるので、2回目、3回目と観たくなるな。

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こたあや

4.0先輩、映画の感想を投稿して「共感した!」をもらって喜んでるのも「ダサイクル」に入りますか?

2025年3月23日
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前半は、ルームシェアで一緒に暮らす二人の女子大生が、次から次へと出てくるダメ男たちをバッタバッタと切り伏せていくような話。
この映画に出てくる男たちは全員曲者揃いだが、どこかで見かけたことがあるようなウザさだらけなのが凄い。

個人的に特にインパクトが大きかった場面は、後輩・入巣柚実がバイトとして働くブックオフみたいな店でのやり取り。
「客のおじさん」も「南海キャンディーズ・山里みたいな同僚の男」も、若い女性店員である入巣に対して永遠と映画知識でマンスプレイニング。
「女性がかわいそう」と思うと同時に、「自分も女性から同じような感じに思われていたりして…」という考えが頭をよぎって怖くなった。
ウザいはずなのに、一応ちゃんと丁寧に対応する入巣は偉いと思った。
入巣が同僚の男に肩を軽く触れられた後、肩にこっそりとアルコールスプレーを吹きかける場面を観て、昔、似たようなことがあったのを思い出して戦慄した。

入巣が帰宅のために夜道を歩いていたら、突然見知らぬ男から「君に惚れちゃったから責任取って」と声を掛けられる場面。
男が夜道を歩いていてそんな目に遭うことは普通無いことを考えると、女性って本当に大変。

先輩の鯨井ルカが語る「ダサイクル」の話は、ネットに映画の感想を投稿している人間に対しても通じるような気がして、胸が張り裂けそうになった。

後半は、インディーズバンド活動をしていたルカが、大手音楽レコード会社に声を掛けられ、メジャーデビューを目指す話になっていくが、他の映画にもありそうなよくある展開で、「この映画ならでは」と呼べるような目新しさがあまりなく、個人的に物足りなさを感じた。

ラストは最近観た『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』の終盤にちょっと似ていると思った。
人気ミュージシャンの「周りがどう思おうが自分のやりたいことをやるんだ」なところが。

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おきらく

4.0中2なら感動したかもね

2025年3月23日
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鑑賞方法:映画館

ってエンドロールででかい声で話してたしたり顔のJDも
なになに?何が言いたかったか全然わかんなかったー
って彼氏とエスカレーター降りてる途中に言ってたJKも

まだ間に合うかもだから好きなこと探しなよ
劇中の小馬鹿にされてた意識高い系の先輩の言ってた
「今やiPadで何でもできる」は揶揄でも何でもなくエール。

気づくか気づかないかはあなた次第。
思い立ったら明日にでも
映画だって音楽だって小説だって創れる世界がやってきてる。

若者、まじ頑張れ!全世代頑張れ!

黒柳徹子さんがピアノはじめたのは50代。
何かを始めるのに遅すぎることなんてない。
いま始めたら1日アドバンテージ。
今が一番若いんだからさ。
やっときゃよかったで死にたくない。

ただの映画好きの青年がまま大人になったのが坂元裕悟監督。
得意のアクションを封印してもここまで魅せられるのは
好きこそ物の上手なれを極めたからこそできるカッコ良さ。
この円熟味でまだ20代だぜ?末恐ろしい。
いつか坂本裕二脚本でダブル坂元あるよねこれは。

主演の二人も最初はちさととまひろにしか見えなかったのに
あっという間に個性を伴った説得力のある演技をし始めるし
撮りはじめて数日でここまでの伸び代はヤバいでしょ。

ヒトって可能性しかないから前向けってエールが聞こえるよね。
(全然この映画が本当にいいたいこととは違うかも笑)

あと楽曲はおやすみホログラムのオガワコウイチに頼んでみると
今の下北のもっと良いグルーヴ感が出たかも(私見です)。

平祐奈も久保史緒里も可愛いって舐めてると泣かされるぜ。

ということで、
今クォーターで1番楽しみ且つ不安だった作品が
かなり良い作品でした、ありがとうネムルバカ。
サプライズキャストも堪能しました。
あ、ベビわるのアクション監督の撮った映画も行かなきゃな。

それではハバナイスムービーズ!

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きーろ

4.0クソレビューしてすまん

2025年3月23日
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原作未読
阪元監督なので期待しながら劇場GO!
ま、そりゃ面白かったんだけど、なかなかショック受けてる。
聞けば原作漫画って相当人気で、漫画好き名乗るなら部屋に置いとけ!ってくらい名作らしい。
ても俺知らなかった。。
昔はマニア名乗るくらいに漫画好きやってたつもりだったのに。。
本映画とても面白く現代の若者キッチリ描いてんなー。とか感じてたけど、コレが原作のチカラなのか、映画の面白さなのか俺じゃ判別出来ない。我ながら軽くショックしてる。。
カルチャー老人じゃ無いか。
しゃあないんで、ココは映画の魅力だろうと勝手に思うトコだけ抽出にてレビュー。

タイトルイン、超カッコよかった!客の心が、映画見に来たって事すら忘れるサイコーの瞬間に狙い撃ちドーン!!
あのタイミングで来る?普通??
コレは漫画には出来無いぞ。
そして音楽漫画最大の難関、生歌どうすんの?
今作、原作ファンが納得するレベルなのかは解らない、ても説得力感じる、インディ下北パンクだし、AのもあるあるJPOPって思えた。
して彼女ら、大学の先輩後輩って設定だったけど、何処なんだろう?
八王子とか言ってたし、音楽と、ちょい映画に興味有りそうな貧乏ライフだったから多摩美?
やっぱ阪元監督、こういう貧困現代女子の美しくも無いけど愛おしい生活描かせたら世界一だな。

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永田製麺

5.0「エビの身の無い海老天丼」のように、 先輩後輩の​ゆる~い女子トークが続くかと思いきや…

2025年3月23日
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楽しい

まるでアクションの無い「わるきゅーれ」だった。
先輩女子と後輩女子の、とりとめのない日常のやりとりが可笑しくて愛おしい。
この二人の関係性が最高です。
「エビの身の無い海老天丼」のやりとりとか、最高すぎます。
そのままの世界が続いて、ゆる~く終わるものだと思いこんでおりましたが…。

やりたいことで突き進むルカ先輩は、カッコイイですが、一応ライブまでは大人たちに合わせて正反対の方向性の音楽でも我慢していたんですかねぇ。
あそこで失踪されたらエライ迷惑ですねぇ。
みんな生活がかかってやってるんですから。
そこを忖度しないのが、若さの特権!?
平祐奈のなりきりぶり、特にキラキラガールズPOPSが良かったです。

それに対して、何がやりたいかわからず、うだうだする入巣は、動きが少ない役でしたが、久保史緒里が本当に良かった。
バイト先の常連客と昔の海外ドラマの話で盛り上がったり、居酒屋で酔っ払ったり、ファミレス前で大泣きからの暴行、本当に何から何までチャーミング。
最後は自身が先輩になって、エンドタイトルバックまで、本当に魅力的でした!
そのためだけでもまた観たい!

他の男連中は本当にポンコツ揃いで、まともな奴がいない。
アッシー(死語)田口が入巣経由とか、中身が無いとか、本当に失礼。殴られて当然!
もう一人の謎の伊藤、樋口幸平は、ドンブラザーズ同様の不思議な男(謎の2対2ファミレス)。
ドンブラザーズ繋がりか、新後輩役で、志田こはくが出てきてびっくり!
ちょい役でしたが、得した気分。

原作買います!
音楽集は…ダウンロードで済ませるか、円盤買うかは考え中です!!

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ITOYA

4.0ある意味「ベイビーわるきゅーれ」女子寮編ではあるが

2025年3月23日
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泣ける

単純

幸せ

女子寮で二人暮らしの女の子たちの気だるい生活、オフビートな会話。
結局、「ベイビーわるきゅーれ」女子寮編だよね…と思いながら見始めた。
バンドのデビュー話の展開も、ある意味あるある。
ただ、やっぱり音楽はズルいよね。
最後の最後に気持ちをグッと持っていかれるよ。
B級映画なのに、妙にお客さんが多いなと思ったら、乃木坂だからか。

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キブン

4.0原作再現度が高くよかった

2025年3月23日
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石黒正数先生の作品が好きなので実写映画化はどんなかと思ってたけど、再現度が高く意外と良かった。
主演の二人は、入須は美人過ぎるし鯨井先輩は舌ったらずだったけど、らしさがあって良い。
ダサイクルも、しょうもないやり取りもちゃんとあったし、劇中で石黒先生のミニアニメーション広告も見られた。
この原作が公開されてからたぶん15年以上経っているはずだけど、初見の人はどう感じるか少し気になる。

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kawa

1.5ラスト直前までは最高だった超残念映画

2025年3月23日
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ラスト5分まで、
とっても素敵な映画でした
2人の掛け合いも、
海岸のシーンも、
何気ないようで、
とっても深い…

ラストの先輩の失踪は、
久保史緒里に理由を
語らせているし、
あとは、
説明しなくてもわかるだろ…
ということなのだろうけど、
説明不明すぎてドン引き…

それまでの、ストーリーと
まったく繋がっていない
そこまで素晴らしかった映画が
ありきたりなよくある駄作映画に
一瞬で早変わり
そこまでの過程をぶち壊します

エンドロールのとき、
酷い映画を見せられた気になって
とても気分が悪かった

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CABUU

3.5売れたい事と、やりたい事

2025年3月23日
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43本目。
観る前に、あの監督の作品と知ると、アクションないけど、雰囲気がそう見えてしまうのは、仕様がない。
売れたいけど、作品の雰囲気のせいか、そんな風に感じにくく、2人での生活の居心地の良さを選ぶかと思った。
まあ、売れたいからと言って、ガツガツする必要もないんだけども。
でも、ライブの最後は良かったし、グッと来た。
売れたい事と、やりたい事。
遠回りはしたけど、同じ景色を見れて良かったかな。
でも、個室じゃないのの台詞は、ちょっと不快だったなあ。

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ひで

「ベイビーわるきゅーれ」にはまった人は楽しめると思う。僕は若い女子2人の緩い日常は「ベイビーわるきゅーれ」だけで充分かな。ラストからのその後を描くPART2希望。平祐奈さん目当てで観賞。ナビコが笑える

2025年3月23日
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マサヒロ

5.0自分の学生時代そのままの世界がそこにあり懐かしくもありめちゃめちゃ面白かった。

2025年3月23日
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泣ける

笑える

楽しい

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KEOGO

5.02025年ベストムービー!⭐️⭐️⭐️⭐️✨✨

2025年3月22日
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stoneage

4.0ルカ・柚実がサイコー!

2025年3月22日
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笑える

楽しい

幸せ

青春コミックの実写映画化らしいですが、原作未読です。予告も目にしなかったので、予備情報もゼロです。でも、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元監督作品であり、キービジュアルからも同じ雰囲気を感じ取り、ちょっと期待して公開初日に鑑賞してきました。

ストーリーは、大学の女子寮で二人暮らしをしていて、インディーズバンドのギター&ボーカルとして夢を追う先輩・鯨井ルカと、これといった夢もなく古本屋でなんとなくバイトを続ける後輩・入巣柚実が、変わり映えのない日常の中でも二人で緩く楽しく暮らしていたが、ルカにレコード会社からデビューの話が舞い込んだことで、二人の生活が大きく変化していくというもの。

期待どおり、完全に「ベイビーわるきゅーれ」とかぶり、二人の醸す空気感はちさまひのそれとよく似ています。もちろん、そこに既視感はあるものの、これも悪くないと思わせる独自の関係性が垣間見え、この緩くどうでもいい会話の応酬をいつまでもずっと見守っていたいと思わされます。

そんな二人が、互いをどれほど大切に思っているかが伝わってくる終盤は、なんだか一気に切なくなります。先のことをあまり考えてなさそうな柚実は、ルカとの生活は永遠に続くものだとぼんやり思っていたのでしょう。でも、ルカはもっと現実を見ていて、後ろ髪を引かれながらもバンドメンバーに別れを告げ、メジャーデビューを目指します。これにより、二人の共同生活を終わりを迎えます。

しかし、夢がかなって売れっ子となりながらも、思いとは異なる仕事をさせられる中で、ルカは違和感や消化できない思いを募らせていったのでしょう。ラストステージで歌い上げる「ネムルバカ」は、やりたいことをブレずに貫く強い決意の表れであり、その原点を与えてくれた柚実への感謝だったような気がします。そんな今の自分を柚実に見届けてほしかったのかもしれないし、夢や目標のない柚実への精いっぱいのメッセージだったようにも思います。ルカの思いは観客の誰にも理解されなくても、柚実とかつてのバンドメンバーにだけは、しっかりと受け取ってもらえたに違いありません。

本作は、「やりたいことが見つからない」「何をやればいいのかわからない」という思いを抱いて焦燥感に駆られる若者には、刺さるものがあるのではないでしょうか。また、かつてそんな思いを感じ、今は惰性に流される日々を送る大人には、懐かしく沁みるものがあるように思います。

主演は、久保史緒里さんと平祐奈さんで、二人の掛け合いが最高すぎます。ぜひこのコンビで、本作の前日譚や後日談を描いてもらえないでしょうか。脇を固めるのは、綱啓永さん、樋口幸平さん、兎さんら。

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おじゃる

3.0まんじゅうに毒があったら

2025年3月22日
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日々をただ過ごす後輩とバンド活動に打ち込む先輩。心地良いのにそれなりに切実な、大学生2人のぐるぐる廻る日常!

大学生の日常とそれから。
あの頃の自分もやりたいこととか人生の目標なんて何も持ってなかった。けど、あの時の選択は、これまでの人生で最も大切だった選択のひとつだったと感じさせてくれます。
クスッと笑えて、心に沁みました。平祐奈さんの歌も素敵です。

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tnk_san

4.0静かにせい!この音でわれは何度もよみがえる!

2025年3月22日
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部屋でのやり取り、小銭のヒントのやり取り、居酒屋でのやり取り、ファミレスでのやり取りに右フックとドロップキック、最後の晩餐のやり取りなどなど何気ない日常の会話(基本グタグタトークだが)や仕草(ひざまくらのタイミング!)に二人の関係性が色濃く醸し出してい心地よかった。クセ強・不思議キャラばかりだが取っ散らからないのはオッさんにも刺さるグッとくるフレーズ(ダサイクル、大半の人は何かをやりたいと思ってるけどやりたいことがわからないなど)が散りばめられいるからかな(๑˃̵ᴗ˂̵)

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shige12

4.0ハードなアクションがなくても楽しめる

2025年3月22日
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tomato

5.0原作を大学生の時に読んだ全てのおっさんに祝福を

2025年3月22日
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この映画は、原作を読んだ我々へのラブレターだ。
なので、このレビューに客観性など期待しないでいただきたい。感動とはドメスティックなものだし、それは究極的には言語化不可能であると感じた。
この映画の詳しい感想は、私の大学時代の思い出を語ることにほかならないからだ。

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bando-8