「先輩と後輩。」ネムルバカ SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
先輩と後輩。
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大学女子寮の同じ部屋に住む、…夢、目標がなく古本DVD買取店でバイトする後輩・入巣柚実と、「ピートモス」というインディーズバンドでギター&ボーカルをし活動してる先輩・鯨井ルカの話。
基本ゆるく自宅で過ごし、いつもの居酒屋で飲み駄弁りライブ活動と、そんなある日、大手レコード会社から声が掛かり2人の生活が変わり始める。
“先輩失踪”と始まる冒頭から?で始まり寮での生活、「ベビわる」の監督が本作の監督ってのもあり、ベビわるのチサトとマヒロのやり取りを見てる様で面白い!
2人一緒にいれば基本ゆるくダラダラな感じでボソボソ駄弁り見せるけど、ライブで見せるルカの切り替えのカッコよさ!「ネムルバカ」ってタイトルには?だったけど…。
レコード会社から声が掛かりラッキーとは思う心情、いざやれば自分のやりたい音楽は出来ず、でもこうじゃないと見せた曲変更の3曲目の「ネムルバカ」には涙。
入巣とルカの2人のダラダラなやり取りと、この世界観もっと見たい!続編希望!
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