「ア・サッチ・ア・パーフェクト」敵 tomokuni0714さんの映画レビュー(感想・評価)
ア・サッチ・ア・パーフェクト
デイ🎵の主題歌を携え怪評を飛ばした映画が、
自身を取り巻く様々に翻弄され流された先で終の棲家
を見つけ生きる現代人をオマージュしたものだとしたら
本作はある程度の自身を取り巻く様々をマネジメントし
所謂余生を終の棲家で過ごし、妄想に際悩まれる現代人の姿を描いた映画なのだろうな。と思い観た。
そして最後には、あ!そうか!それが今の高齢世代の実態でそれ故に世の中が騒つく原因なんだな。
と言う肘打ちで終わったと言う、NHKドキュメンタリーを観たような味わいで席を立った。
で、改めて得たものといえば、瀧本公美と言う役者の妙味と河合優美の魅力を再発見した事かなぁ。
筒井文学。改めて読んでみよう◎
コメントする