「死ぬことは生きることと見つけたり」敵 ぺぺまるさんの映画レビュー(感想・評価)
死ぬことは生きることと見つけたり
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決して万人向けではないカルト的な作品ですが私はすごく好きでした!
結局は孤独な老人のほぼ幻想ですが、死を目前にして諦観してるだけかと思いきや、性の欲望や闘いの憧れなど生への執着が満ちていたというほろ苦いお話し…
何よりも長塚京三さんの演技が素晴らしい!さすがソルボンヌ大学卒こその説得力もあり、仏文学の教授を見事に演じていました。
最期は走馬灯ツアーにお付き合いでしたが、現実じゃないとわかっていたので楽しめました笑
自分のようなテリーギリアム好きであればオススメかと。
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