スピーク・ノー・イーブル 異常な家族のレビュー・感想・評価
全38件中、1~20件目を表示
手紙に書かれていた文章は
助けを求めた時の手紙には
移動するのを手伝って、ここは安全じゃない
色んな方法で危機を知らせようとしていく
男の子は助かったけど今後どう成長するのか心配になってしまった、手術などでまた喋れるようになるといいな
リメイク前とエンディングが違うのも高評価でした
エンディングソング、バングルスの胸いっぱいの愛もよかったです
親切な招待状には、ご注意を‼️
「胸騒ぎ」デンマーク•オランダ合作のリメイクで、
「胸騒ぎ」は以前に観てました。
イタリア旅行で知り合っな夫婦の家へ休暇を過ごしに行く、
イギリス人夫婦の性格や家族構成など前半はほぼ同じですが、
後半の展開とラストは真逆でした。
宗教的で不条理な「胸騒ぎ」と、理不尽なマカヴォイに真っ向から
闘うイギリス人家族というハリウッド的な分かりやすい映画になっていて、
楽しめました。
後半はかなりハラハラ。
イギリス人の妻がターミネーターのマッケンジー・デイヴィスなので、
こういう展開になるのも当然かな?
それにしても前半にマカヴォイの異常な行動に恐怖を感じて、
逃げようと途中まで行きます。
そしたら娘がお守りの《ウサギのぬいぐるみ》を忘れた・・・
それで引き返す所は、イライラしました。
ぬいぐるみより命の危険を優先するだろう、と。
そしていよいよマカヴォイが逃げないようにジワジワじわじわ
イギリス人家族を追い詰めて行きます。
屋敷の中の攻防が多いのも特徴的。
危険な薬品とか、農機具や大工道具なるかが武器になります。
武闘派のマッケンジー・デイヴィスの美しさにも注目。
舌を切られた偽の息子アントの反撃にも、胸がすきました。
風景も美しく、長閑な田舎町のあり得ない狂った一家の
獲物になった夫婦の攻防戦。
見応えがあり面白かったです。
不快なお・も・て・な・し
ミヒャエル・ハネケの『ファニーゲーム』を彷彿させる衝撃と言われたデンマーク発胸糞悪系スリラー『胸騒ぎ』のハリウッド・リメイク。
併せてまだ見てなかったオリジナル版も見ようとしたが、いつぞやWOWOWで録画した分が上手く録画されておらず…。
仕方ない。オリジナル未見のままリメイク版見るか…。
イタリア旅行中のアメリカ人一家、父ベン、母ルイーズ、娘アグネス。
イギリス人一家、父パトリック、母キアラ、息子アントと知り合い、意気投合。週末、ロンドンの田舎にある彼らの家に招待される。
おもてなしを受け和やかだった場が、次第に言動に不審さを感じ始め…。
『ファニーゲーム』を彷彿とは、なるほど。
いい人たち、と思ったら…。
予兆はそこかしこに。
初対面時から図々しい。
菜食主義のルイーズに肉料理を振る舞う。
シャワー中に勝手に入ってくる。
パトリックのアントへの厳しさ。躾なんてもんじゃない。
ベンらの前で大声や乱暴に叱責。アグネスと踊れ。上手く踊れず、何度も何度もやり直させる。
“躾”は他人の家族の子供にも。アグネスにも厳しく注意。ルイーズは苛立ちが募ってくる。
さらにはアグネスが寝てるベットに、パトリックとキアラが添い寝。
もう勘弁ならない!
ベンはパトリックらの肩を持ち、ルイーズにあれこれ言う。それがまたルイーズを苛立たせる。
パトリックらが寝てる間に、こっそり帰ろうとするが、アグネスの忘れ物で戻る。
パトリックらと鉢合わせ。嫌なムードがさらにも増して。
パトリックらの言動もさらに強引になってくる。
彼らのこの妙な感じは何なのか…?
ある人物が訴える。
生まれつき舌が無く、上手く喋れないアント。
が、必死に何かを訴えようとしている。
実を言うと、ここで何となく察しが付いた。
パトリックらの目を盗んで、アグネスにある物を見せる。
衝撃の真実、パトリックらの本性…。
何となく予想付いたとは言え、ゾッとする恐ろしさ。
アグネスは両親に伝え、逃げ出そうとするが、パトリックらもこちらの動向に気付き…。
パトリックらの本性。
アントは実の子ではない。本当の両親を殺し、誰かに伝えられないようアントの舌を切り落とし…犬畜生!
今度は女の子が欲しい。その矛先をアグネスに…。
どうやらキアラも元々は犠牲者のようだが、今となっては完全に共犯。
異常夫婦。ルイーズとベンは娘を守り、窮地を脱出する事が出来るか…?
『ナルニア国物語』や『つぐない』の時は好青年だったジェームズ・マカヴォイのサイコ怪演も堂に入ったもの。やはり『スプリット』のインパクトだね。
『ターミネーター ニュー・フェイト』の女戦士マッケンジー・デイヴィスがか弱いだけのヒロインな訳ない。頼りない夫に変わって異常夫婦に対する。
キャストで金星はアント役の子役。虐げられる様は痛々しく見てて可哀想だが、最後の最後に思わぬ行動。
これまでの仕打ちへの恨み!辛み!怒り! が、その絶叫には哀しみを感じさせる。アントはどれほど苦しめられていた事か…。
そのラストはオリジナルとは違うらしい。
こちらはハリウッドらしく、異常夫婦を撃退し、一応ハッピーエンドと取れる終わり方。
ジェイソン・ブラムとオリジナルの監督がプロデュース。ホラーやスリラーに手腕を振るうジェームズ・ワトキンスの演出も上々。
ただそのクライマックスがハリウッド・スリラー/ホラーにありがちな少々中弛み感のあるぐだぐだ攻防劇になってしまってるのは否めない。
もっとこう、胸糞悪さ、不快感を通して欲しかった気も…。
オリジナル版は近年稀に見るバッドエンドらしい。
多分こうなるだろう…と、あれこれ予想立ちまくるが、ネタバレに触れる前に、オリジナル版も早く見なくては!
あ、勿論、このリメイク版も悪くなかったですよ。
パディの悪さがエスカレート
サイコスリラー。始終、不快な空気が漂った映画で、気味の悪さが自分にも関係しているような気分になりました。あの「おもてなし」は最高(最悪)でした。
ジェームズ・マカヴォイといえば、『スプリット』を思い出しますが、あれより恐ろしかったです。ダルトン一家の夫(スクート・マクネイリー)は線が細いので、パディと対照的でした。ジェームズ・マカヴォイといえば、瞳のきれいな、まあまあハンサムなイギリス人というイメージがあったので、ちょっとびっくり。シャイニングのジャック・ニコルソン、ミザリーのキャシー・ベイツの狂った感じにダブりました。
アント役の少年の演技もよかったです。アグネスに「舌をハサミでちょん切られた」とジェスチャーで示すところは、ある意味、クライマックスの始まりでした。
それにしても、パディもキアラも息絶えて、ダルトン一家とアントが車で去って行くラストのあの安堵感は何とも言えませんでした。やっと終わって逃げ出せたーという感じで。
オリジナルはデンマークの映画『胸騒ぎ』だというのは後で知ったのですが、これは未見。
喧嘩は買おう
「胸騒ぎ」は劇場で観て非常にムカムカした作品。
パパンもママンも役立たずで娘は奪われ、そして裸に剥かれ石打ちにされるという謎のバッドエンド。
ヤマもオチもなく謎だけが残る胸糞である意味、記憶に残る…
そのリメイク…期待してるぞ!
前回も思ったが、旅行先で出会った相手とは旅先の新鮮さにハイになってる状態も相まって急に距離が縮まるものだ。
パディ家族は最初から、行動、言動、服装ともに非常に下品。料理家への席を取らせない言動にも飛んだ巻き込み事故じゃん。なんなら最初のビーチマットガラガラからイラっとする。
それでもひきつり笑顔なベン夫婦。
まぁ、旅先だからね。
ベンの失業、ルイーズの仕事や引越しの不安。後に判明するルイーズの浮気。
夫婦は常にギスっていた。それを感じてか娘っ子のアグネスは12才になってもウサギのぬいぐるみが手放せない。これはきっと彼女の安心毛布なのだろう。
ここをリメイク前では描いてなかったので、異様にウサギに拘る娘の態度が腑に落ちた。
そこで届くのがパディからのハガキ。遠いけど遊びに行こう!気分転換に!いや、夫婦関ギスリ打破じゃん。
長い距離と迷子にイラつく夫婦。バックミラーにはアグネスの不安げな表情。
到着後、早速ダチョウ料理を振る舞う。オレンジは手で絞る。新鮮ね…
吐き出すルイーズ。隠した後ろ手に映る子供達。
この、所々に映り込む子供達の姿がとても良かった。
首や腕をガッチリホールドされているアントくん。
ガーデンランチではアグネスを挟んでルイーズとキイラが取り合いをしてる様。
ガラスや鏡を使った表現がおっ!てなる。
前半は「胸騒ぎ」で個人的にダラダラして映像が長いなぁと思った部分が少し短めになっている。
ただ、話の流れはほぼ同じ。
パディが散々煽りまくり、キイラがニヤニヤ。
それは言い返してもいいのよ…喧嘩買おうよ…とこっちがイライラ。NOと言えない日本人の私が代わりに言い返すよ〜
しかし、ベンは喧嘩を買えるほど強くはない。
パディに比べたらフィジカルもメンタルも弱々。
ルイーズを、アグネスを守る所か自分さえ守れない。
地に足付かず夫婦間での諍いとそれによる娘の扱い辛さにより守るべきものを見失ううちにパディが洗脳の様に狩りに連れ出し、叫びを上げさせる。
後半は打って変わって、殺人鬼から逃げろ!ドキドキ脱出劇となる。
ここで動くのはアントくん。彼がこの真実を知っていたと言う事は前の子供、その前の子供が次の子供に未来を託し恐怖と心、命を落とすギリギリまでがんばっていたのかもしれないと思うとパディ夫妻に憤りを強く感じる。アントくんはその意思を継ぎ大胆にも鍵を奪い、声亡き声でアグネスに真実を告げる。鈍い大人の気を引く為にルイーズが初潮に見せるの良かったな。12才の少女だからこその知識だし、それを見てうわっわってなるパディの表情よ。子供ではなく女になったから。動揺が疑われる事のない完璧な理由をアグネスは作り出した。
パディに支配されつつあったボンクラな大人達よりもずっと頭の回る子供達。
そんな子供の訴えに守るべき物を再確認しルイーズが立ち上がる。それに続きやっとベンも立場を理解し強気に反撃できる様に。
鬼は3人、家のことは知り尽くしている相手だが小道具を使い子供達を守る為に戦い始める。ダチョウ肉を食べさせられたアレを見つけた時のルイーズの顔…これで刺したいよね。
アルコールで浮いた炎で作られた忌わしい友情は火炎瓶で終わらせよう。
パディが数々の夫婦を殺害し、子供を取り変え続ける行動にお金目当て、キイラの子供が欲しい説ときちんと設定がしていて分かりやすい。
「胸騒ぎ」ではその辺りがイマイチ分からなくて石打ちとか「お前が差し出した」とか宗教ちっくだったのでモヤモヤしない。「お前が差し出した」ワードは相変わらず出たが、世の中に対する憤りの様にでた感じで、なんかゴリ押しだったけど理解はできた。
最後、動物用の注射をされて倒れるパディ。
キツネを撃つ事ができない様にとどめを刺せないとベンとニヤつくパディ。
そして、アントくんが岩を振り落とす。何度も何度も何度も叫びながら全ての叫びを出し切るまでに。
この、岩でとどめをさすのは「胸騒ぎ」のラストで被害者夫婦が石打ちにかれるのをなぞってる。
満身創痍の帰り道、バックミラーにアントくんの表情が。
喜びも悲しみも無く魂が抜けた様な青白い顔。心配そうに見るベン夫婦。
差し出されるウサギ。それを手に初めて彼は涙を流す。
今作はなんだか手に汗握るバトルも良かったのだけど、このアントくんの涙に全てを持っていかれたなぁと。
このシーンを観る為の視聴時間だったのではと思うほどにの感動と安堵感。
このウサギがアントくんの傷を癒す間の安心毛布であれ。
第一印象は信じよう
旅先で知り合った家族の家にご招待されたらその家族がどうも変で大変な目に…って
なんかちょっと前にやってて見たかったけど見損ねた映画に話似てない…!?と思ったら、リメイクだったんですね。そんなすぐにリメイクされたりすることもあるのか。元ネタの方は救いが無くてムナクソだそうだが、私にとってはこちらも充分ムナクソでした。
変な家族の妻・母ポジションのキアラが言った「私も犠牲者。私を助けて。連れて行って」という言葉は真実で本心だったと思うんですよ。でもベンもルイーズも多分彼女を信じられなかったんでしょう。彼女には取り合わず、息子ポジションのアント君だけ助けて連れて行こうとした。
そのアント君が最後、動けなくなって倒れている変な家族のボス・父ポジションのパディの頭を石で殴りまくって潰す。
そりゃーね、家族を殺され、自分も舌を切られて虐待されまくれば、そりゃーきっと私だって相手をブッ殺したくなりますよ。きっとね。
でもアント君が奇声を発しながらパディの頭を潰しているのを見て、私、ああ、バケモノを助けちゃったね。結局その子もバケモノだったね、って思っちゃった。必死に戦って勝利して、でもバケモノ連れ帰ることになっちゃったんだ、って。
そこがすごく後味悪いです。
招待された側の妻・母ルイーズはとってもカッコ良かったです!親たる者、命を掛けてでも、己の手を汚してでも、子供を守らなきゃね。
この映画で強く感じたこと。
ファーストインプレッションは信じよう。
違和感を抱くってことは、やっぱり変なのよ。
さすが息子だ
こないだ鑑賞してきました🎬
これはデンマーク・オランダ合作映画
「胸騒ぎ」
のリメイクですね🤔
ちなみに私は見てません。
パディを演じたジェームズ・マカボイは相変わらず迫真の演技です😀
医者というにはガタイが良すぎ、歯に衣着せぬ言動で場の主導権を握るのに長けた男でした。
おもてなしを受ける夫婦の妻ルイーズにはマッケンジー・デイビス🙂
彼女は行動力があり、ベン一家の中心的存在。
後半では、重要な役割を担ってました😀
ルイーズの夫ベンにはスクート・マクネイリー🙂
娘のアグネスがうさぎのぬいぐるみを手放せないことに苛立っている彼。
自身も失業中で不安な状態であり、そんな中軽い気持ちで受けたパディ家のおもてなしで…。
迷える等身大の夫をうまく表現していましたね😀
サスペンスホラー映画として、手堅い仕上がりの1本です🤔
このジャンルが好きな方は、観て損はないでしょう🖐️
普段ホラーは観ないのですが、なぜか私の去年の映画納めでした🫡
マカボイのじわじわくる怖さは、かなりハマってましたよ⚠️
よわんちん父ちゃんとふんばり母ちゃん
でかい声とマッチョコンタクトに懐柔されていくよわんちん父ちゃんの空振りファイトと、ブチギレ母ちゃんのマルチタスクに満足であります!
胸騒ぎは未見です!
言わざる🙊
speak no evilとは「悪口を言わない」
つまり言わざるという意味。
まあこの場合は「言わせない」わけだがね。
イブの夜に見る映画じゃなかったけど
見終わって日付変わって
クリスマスに見たのが
「飯沼一家に謝罪します」だからさ。
こういうのが好きなんだよね。
あとみんなのこの映画のレビューが短くて
「わかってるな」ってなってる。
バッドエンドの2022年の元ネタも擦ると良いよ。
それではハバナイスムービー!
米国版になるとこうなる
胸騒ぎは絶望しかなかったが、やっぱり万人受けするようになるよね。
でもオリジナルのアンチテーゼでラストはスッキリ!マルチバースとしてアリです。
父親は同じ属性でイライラ。
あっち観てからこっち観た
からよかったけど、こっち観てからあっち観たら最悪やな。
あっち(オリジナル)はひどかった(作品の出来じゃなくて観た後の気分)けど、こっちはアメリカでヒットしたっていうから多分ああはならずにこうなるんだろうなと思って観に行った。やっぱりな。よかったよかった。
こっち観て面白いと思ってあっち観る人はかわいそう。
オリジナル観てない方はぜひご覧になってください(おすすめはしませんが観てほしい。びっくりしやがれ!)
母は強し。(マッケンジー・デイビスってこんな顔してたっけ)
アント、やっちゃえ! やっちゃうんや。
ある意味アント少年が主役でした。ラストの表情がせつない(始まりもバックミラーに映る彼の顔でしたね)。
バングルスのエターナル・フレームがこの映画の主題歌として後々記憶に残るの嫌だな。一番好きな歌だったのに。
リメイク作品
リメイク前の「胸騒ぎ」を観ているかどうかで印象が変わってくると思う。リメイク前と後でワンセットの映画になっているように感じる。
「胸騒ぎ」ではあまり活躍の場が無かった人物の働きでこちらの結末に着地したので、勇気を出して行動するかどうかが話の別れ目になっているのだと思うと感慨深いものがある。
序盤は「胸騒ぎ」とほぼ変わらない流れながらもリメイク前作品への敬意も感じられ、後半は新しい展開でハラハラさせられ観て良かったと思う。
この作品単体ではいずれ記憶から薄れていくと思うがリメイク前も観ることでインパクトを残す作品なので未視聴の人は是非そちらも観てほしい。
ラスト
「異常」を小出しにして来るのは良かった。ただ、あのラストはちょっと。子供にトドメを刺させるのは嫌だった。動機は十分だけど、そこは大人にやらせるかしてほしかった。また共犯者キアラについて、もう少し深掘りしてもよかったのではとも思う。なんか消化不良。
これはこれで面白い!
「胸騒ぎ」も映画館で鑑賞しました!
前半はほぼ同じストーリー展開でしたが、中盤の子ども達の行動から一気にオリジナルストーリーから離れていきました。
いつオリジナルストーリーに戻るのかヒヤヒヤしながら観てしまいました!!
ラストの展開はオリジナルとは真逆でしたが、これはこれで面白いと思いました!
「胸騒ぎ」とは全くの別物として観た方がいいですね!
スバルは悪くない
胸騒ぎがあまりに胸糞なバッドエンドなのに対してこちらはグッドエンド
併せてみると良いかも
サウンドオブフリーダムのスピンオフとも言えそう
人身売買ブローカーのカップルの物語
強引な感じとかこっちのほうが胸騒ぎがした。
悪者が乗る車は何時も日本車なのが悲しい
ワイルドなヴィランにはマッスルカーだろ
本文は【18歳未満お断り】 この映画は観ても観なくてもどっちでも良い。チラシの『マコボイ』の顔写真を見ただけで『ザ・ネタバレ』
「ナニの写真の見せ合いっこだけなら、浮気じゃないよね?」
こんなやりとりを真剣に夫婦喧嘩してたよ。
バッかじゃねぇの? これじゃアダルトビデオの題名じゃねぇかよ。思わず爆笑だぜ。
やっぱ、これギャグだよなぁ。そうじゃねぇとどうかしてるよな。
『アンチ デズニー』のギャグと信じたい。
それこそAV女優顔の嫁と情けな男がそれっぽいところはリアルなのかねぇ?
うしろの席の若カップルはどう思ったのかしらね。
「やだ~。」とか思って気まずい雰囲気にでもなってほしいところだねぇ。
まさか、ニヤニヤしてないだろうなぁ。
すっかり悪役専門になった『マコボイ』。もはやこの男の顔を見ただけでオチがバレる
『わらの犬』パターンの映画。
『イカれマコボイvsAV夫婦』。 これじゃ、かくれ名作の
「ガンマンvs食神族」(【18歳未満お断り映画】カート ラッセル出てます。アマゾンで観れます。)じゃねぇか。
よせばいいのに、例によって”パターン”の「『ぬいぐるみのお人形』を連れて帰るの!」なんて子供のいうこと聞かなきゃいいのに戻るから
めんどくせぇことになるんじゃねぇかよ。
もう、勝手にしてください。・・・よっと。
=まとめ=
見せ場は、冒頭のバックミラーと
「ナニの写真の見せ合いっこだけなら、浮気じゃないよね?」の夫婦喧嘩ギャグのみ。
何度も書くが、『マコボイ』の顔でオチがバレる観ても観なくてもどっちでもいい映画。
映画館でこれ観るよりアマゾンで中だるみを我慢しながら、
「ガンマンvs食神族」
(【18歳未満お断り映画】カート ラッセル出てます。アマゾンで観れます。)
の方が”ラストで大変なことが起きる”ので見応えあるかも。 「おぉっ、ここまでやるのかっ!」って。
おすすめはしませんが・・・。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
「グラディエーター」、「ジョーカー」など強力番組の客数不発が物語る様に今年の『お正月映画』は弾なし。
しっかし、もう12月だぜ。『お正月映画』ってどうしちゃったのよ。ヤバいんじゃないの?
「赤血球vs白血球」とか「グランデ魔女vs黒人魔女」とか「ジャングル大帝のパクリ」挙句の果ては
「ラピュタをパクッたドリームワークス」。
どれも幼稚園生向け。
「なんじゃ~こりゃぁ!」 観るもんねぇじゃねぇかよ! ほんとにこんなんでいいのかぁ?
まっ、 どうでもいいけど。(森川さんで)
戦慄の家族旅行
怖かったです。
しかし、良いサスペンスでした。
似たテーマの映画は他にもあると思うが、この作品は、猟奇的な殺人の残虐性、グロさに焦点を当てるのではなく、一般人である被害者家族の視点を通して、徐々に異常性が明らかになり、最終的に絶体絶命の状況からどう逃れるのかが物語の主軸となっています。そしてどうして殺人者はこの家族を選んだのか、そういう伏線もしっかり張っていた。
もし自分が同じような状況に遭遇したら、恐怖で怯え、冷静に対処することはできないだろう。作中の親たちも本当はただの一般人でとても怖かったはずですが、子供を守るために勇敢に立ち向かう姿から、「親」という存在の力強さを改めて感じました。
非常に恐ろしい話ですが、最後にちゃんと救いがあったのが本当に良かったです。それは単に家族が殺人者から逃げ延びたというだけでなく、ずっと捕らわれの身で苦しみ続け、最後には暴走してしまったアントが、ようやく涙を流せたことも含めての救いだと感じた。そのラストカットがとても大事で、物語の終止符として素晴らしかったと思う。
子供たちのIQ200ある
エンディング爽快で感動しちゃった。
麻酔打たれた悪党(♂)にパパが銃向けたときに「いやアントに渡したれ。彼にトドメささせたれ」って思ってたら、まさかの本当にアントがトドメ決めててもう興奮冷めやらぬよね。
パパが犠牲になって残り三人は助かるパティーンね…と思いきや、全員助かって全員殺してるしサイコーだよ…常にこのエンディングが良い…これを求めてたまである。
なんか後味悪いみたいな終わり方してたけど知らん。
皆でハイタッチしてニコニコで帰って良い。
後々の犠牲者も助かったわけだし、お前らヒーローだってばよ。胸はれよ。
あとアントの鍵の返し方天才かよ。
アグネスの太もも刺したのも、「怪我した~」って親を物陰に呼び出すかと思いきや、初潮装うとか天才なのよ。
思い付かなかったぜ。私の知能超えてる。
ママのカッターと硫酸とトンカチを使った淀みない攻撃も目を見張るわね。
「そこだよ!今だよ!やれ!!!」と思ってもやらないこと多いですからね。
トリガーが子供とパパなのも良いよね。
軍師:子供たち
アタッカー:ママ
運転手:パパ
ってパーティな訳ね。バランス良いじゃない。
まあエンディング爽快とは言いましたが、この夫婦たぶんマジで離婚するな…とか、アントとはもう二度と会わないだろうな…みたいな引きも良いですよね。
これでマジでハイタッチしてニコニコで帰られても「思ってたのと違う…」ってなりますからね。
鑑賞者はニコニコするけどお前らは精神ダメージ受けとけって欲求を見事に満たしてくれるじゃん。
この手のジャンル好きな人間のこと分かりすぎ。大好き。
でもやっぱり土壇場まで大人が使い物にならないのとか、硫酸意外と弱いなとか、そもそもこのジャンルに免疫無い人の入りとしてはオススメできないというところはあるので、星は控えめにしておきますね。
つまりこの手のジャンルが好きな人はすべからく全員見てね!!!!!!
私は好き!!!!
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