「恐るべし欧羅巴女優の役者魂❗️」山逢いのホテルで りかさんの映画レビュー(感想・評価)
恐るべし欧羅巴女優の役者魂❗️
スイス🇨🇭の雄大な自然が素晴らしい。
デッカいダムも案内してくれる。
初めビックリ😟したけれど💦
このクローディーヌ何者❓と思ってしまった。
ホテルに来ては、このホテルの支配人?に
ロビーに座る年齢の似通った男性一人客の情報を
聞き出し物色。
ターゲット🎯を見つければ即交渉。
相手も皆乗り気、やる気満々。
そして、隠すことなく曝け出して‥‥‥。←身元とか❌
翌日帰る客なので一夜限りの🩷❤️🩷
家に帰れば、
化粧っ気無くオシャレではない仕事着で
服作り、仕立て屋に専念する。
成人に達した息子パティストと二人暮らし。
脳性麻痺だか、車椅子生活で麻痺も残っていそう。
(俳優の演技だけど)
パティストをこよなく愛し、髭剃りとかお風呂とか、
細々と世話を焼く。パティストが嫌がる時は自分で。
時々届くパティストの父からの手紙を読んであげる。
実はこの手紙、クローディーヌがホテルの客から
聞いたいろんな地域の様子をさも父が旅しているように
書いてあるモノ。
週の一日火曜日だけ、
パティストを隣に預け、
お化粧バッチリ、赤いルージュ💄👄
白ワンピースに👠のブーツ履いてオシャレにキメて
あのホテルに出向く。
ダムの写真を撮っていたミヒャエルと出会う。
お互いに惹かれ合う。
一度だけと思っていたら、偶然再会。また愛し合う。
ミヒャエルは、水力発電の専門家、
クローディーヌを愛し、
数ヶ月のアルゼンチン🇦🇷出張に誘う。
一度は拒否するクローディーヌ。
       しかし、やはり行きたい、と。
パティストを施設に預ける段取りをし見送った辺りから、
身支度を整えミヒャエルとバスに乗る寸前、
       パティストが愛しい❤️
      ミヒャエルとの抱擁、別れの。
施設にパティストを訪ねると無邪気に聞く。
   どこへ行くの?
   まだわからないわ、とクローディーヌ。

 
  
