「自分の記憶が正しければ1983年公開当時は酷評だったはずだが・・・・・・・!?」アウトサイダー コンプリート・ノベル ナオックさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の記憶が正しければ1983年公開当時は酷評だったはずだが・・・・・・・!?
フランシス・F・コッポラ監督が「ワン・フロム・ザ・ハート」の興行の大失敗でゾエトロフ・スタジオが破産した後に製作した作品!!
その当時は確か若手人気俳優を集めた人気取りの作品という事で酷評された記憶があるが・・・・・・・!?
42年の歳月を経て観た感想は決して酷評されるべき作品では無いとの想い。
確かにグリースとソッシュの抗争はかの「ウエスト・サイド・ストーリー」を風習するものであるし、作品としての目新しさがあるわけではないが、それを勝る形で当時の若手俳優の演技の素晴らしさは意見の価値あり!!
C・トーマス・ハウエル、マット・ディロン、ラルフ・マッチオ、ダイアン・レイン、ロブ・ロウ、パトリック・スウェイジ・・・・・、そしてデビューしたてのトム・クルーズとこれだけの役者を観るだけでも充分に満足できるはず!!
そして冒頭と最後に流れるS・ワンダーの「ステイ・ゴールド」に歓喜してください(笑)!!
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