UFOを愛した男

アルゼンチンのテレビ史上初の、
冒険の取材を伝えます。

世界でも類を見ない試み、

誰も直視しなかった謎に番組は迫ります。

と、
セリフでは言い放つが・・・

「ロスト・イン・ラ・マンチャ」
も
「ハート・オブ・ダークネス」
も、
ドキュメンタリーで笑えないが、

本作はフィクション、
（ホセは実在するのか）
UFOを愛した男というよりも、
バラエティ番組を愛した男、
の方が近いか。

シナリオはこのままで、
サイズ、アングルと編集を少し変えれば、
作品の印象を180度変える事はできなくはない。

冒頭のダンス？
スケールを大きく見せる為だけの砂漠のシーン、
ゆるゆるで長いカラオケ、

これらをカットして、

他もタイトに編集し直しして、
後半に突入すれば、
そこそこの作品になる可能性はある、

ラストのアレに観客がノレればだけど・・・