劇場公開日 2025年1月24日

TOUCH タッチのレビュー・感想・評価

全20件を表示

3.5Cursed by Dad

2025年1月14日
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鑑賞方法:試写会

Touch is the first to make a period piece out of the COVID epidemic while it contrasts with the radiation poisoning of the Hiroshima disaster, two events that punctuate the plot here. Balance that with the shared experiences of an immigrated odd-couple: a young Icelander and Japanese working a restaurant in 70's London, and you have an interesting cocoction of tough love across the earth and ages.

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Dan Knighton

5.0優しさの映画

2025年2月3日
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鑑賞方法:映画館

英語、アイスランド語、日本語が飛び交うが、ストーリーの展開に引き込まれてまったく苦にならない。クリストファーとミコの過去と現在を演じる4人とも素晴らしく、本木雅弘や中村雅俊も英語を使って頑張っている。ヒバクという重いテーマを扱うが、恋愛映画として十分楽しめる。

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北海の若鷲

5.0ヒロシマ

2025年2月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

やり残した人生を問う旅。アイスランド、ロンドン、そして、ヒロシマ。時を超えた真実には、やはり、あの戦争が関わってくる。モックンを初め、日本の役者さん、日本語、日本の風景が随所に出てくる。なかなかの名作かな。

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DnaH

4.5知らなかったな、そんなこと

2025年2月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

ラブストーリーとしても良い映画ですが、知らなかったな、、、そんなことがあるなんて。
コーキさんはいろいろと言われることも多いけど、女優さんとしても良いですね。この役は可愛らしいさと色っぽさがちょうどいい。

日本人としてみると、俳優陣が日本語が上手。変な日本語ではないのは嬉しい。ただ、コーキさんも含めて英語の方が良いかな。日本人をリスペクトしているのがよく伝わりました。

絵も綺麗だし。日本の風景も綺麗でした。ちょっとキレイすぎるかも知れませんが。

オープニングのメッセージが必要なんですね。
あのメッセージが無ければ後半はもっと驚き切ないはず。ちょっと残念。
まぁ、でもしょうがないのか。

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だるまん

4.0染みる年代には染みます。

2025年1月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

日本語は美しくて優しい。
10代の時から知っていたが、主人公クリストファー
(パルミ・コルマウクル&エギル・オラフソン)の話す日本語を聴いて、いつの間にか、不意に泣いていた。
海外に行くと却って余計に日本の善さが染みるように。
クリストファーの穏やかな日本語に、久しぶりに言葉の優しさを感じた。

自然に、この物語に寄り添う。
私はまだ主人公よりは若いが、共感もし易い世代となった。
すれ違いや、原発の影響や苦悩がありながら、2人が再会してからは作品自体が彼らを暖かく抱擁するかのように救いが広がる。
過去とか、別れとか、もうそんなこと、何でもなかったかのように
2人が手を取り合い歩く後ろ姿に、もうそれ以上
いらないとさえ思った。
それだけで、もう、いい。

外国作品で日本人をキャスティングする時はこの人あり的な奈良橋陽子さんの演技を、
もしかしたら初めて観たかも知れない。
(本作の日本人キャスティングは奈良橋さんによるものか?)
その為、御子息で今は表舞台から製作側になった野村祐人さんを久し振りに観られたのか。
(彼のファンだったのでうれしかった。変わらず素敵でした。)
Koki,さんが観たかったので存在感や演技に満足した。

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なかじwithみゆ

3.0映像美と純愛を愛でたい人におすすめ

2025年1月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

萌える

あまり予備知識なく観に行きました。
アイスランドの風景・ロンドンの街並み・ヴィンテージ感のある部屋が綺麗な画面を構成しています。
若い頃のクリストファーとミコが気持ちを交わす場面は初々しい。老いたクリストファーの人柄が周りの人達の親切をみちびく。
設定や状況を細かく見るのではなく、事実に基づくフィクションとして感じとる事が多くありました。未知のことに対する恐怖が多くのマイナスを引き起こす、と。
綺麗なものをたくさん心に残してくれました。

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オレンジ

3.0ごめんなさいクリストファーさん

2025年1月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝てしまったのでオチがわかりません…

もう一回行けたら行きます、
本当にごめんなさいクリストファー。

謝らないでミコ。

とにかく絵作りはめちゃくちゃ凝ってて見応えありました。
小説もこんな感じで美しく進んでいく話なのでしょう。

ところでKōki、お父さんとお母さんは原作読んだの?

あなたお顔もお声もいろんな女優さんやアイドルさんの
いいとこ取りでこの先楽しみしかないわね。

次作に期待!ハバナイスムービーズ!

(6ポイント鑑賞で良かった…たぶんもう一回行かないな)

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きーろ

3.0COVID-19も既に「過去」

2025年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

IMDb、RottenTomatoesでの評価が高いようなので鑑賞を決めた本作品。会員サービスデイのTOHOシネマズシャンテ、10時30分からの回はけして多くはないものの平日にしてそれなりの客入りです。
と言うことで観た感想ですが、小説的でリアリティーよりは雰囲気に寄った作品という印象。全般「美しさ」が前に押し出された画作りで目の保養です(古い表現w)。特に本作最大の魅力「1969年のクリストファー(パルミ・コルマウクル)とミコ(Kōki,)」はとても初々しく、二人の美しさやはかなさを感じる演技は、それだけで本作を観る価値があると言っても過言ではないでしょう。
ただ、逆にそれ以外は設定も展開もややフンワリ。何ならそれも「2020年のクリストファー(エギル・オラフソン)」が初期の認知症であることが影響しているのかと思いきや、話自体は結構強引に進んでいき、そこまで行ったらもはや奇跡の展開。中でもCOVID-19については記憶に新しいだけに気になってしょうがない。。如何にも障壁のように扱われるものの、物語の展開としては「都合の良い省略や改変」があって悪目立ちしています。少なくとも日本のコロナ禍はそんな感じじゃなかったし。そうなるともう、COVID-19が「単なる状況として消費されている」としか思えず、更には本作で扱われる「認知症」や「高橋家の秘密」など、観る人にとってはセンシティブな内容にまで波及していかないかと懸念も。ただ、原作本のあらすじをAmazonで確認してみると、特に映画で脚色されたわけではないらしく、そこは文学的には引っかかってはいけないのかな。。そしてCOVID-19も既に「過去」であり、今後もこんな風に切り取って扱われるんだな。。なんて。
いやいや、けしてネガティブな見方ばかりしているわけではありませんよ。昨今では海外が描く「日本、或いは日本人」に関し、一昔前ほどの違和感は感じなくなってきているように思えますが、その背景には本作でもキャスティングディレクターを務めつつ、自らも「2020のミコ」として出演している奈良橋陽子さんのような存在が大いに貢献しているはずです。実に素晴らしい仕事。

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TWDera

2.5目の付け所は悪くない…が

2025年1月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

映画が始まってすぐ、「○○についての描写が出てきますのでご注意下さい」との注意書きが画面に。
予告編では全く触れられていなかったので、そんな重い映画なの?と軽く驚きながら鑑賞。

現在パートはコロナ禍で、過去パートは1960年代後半のロンドン。
過去パートにまず突っ込みどころ満載。
日本料理屋の店主、高橋を演じる本木雅弘の生活感がなさすぎて、苦労人(のはず)の雰囲気がゼロ。ところどころ「モッくんが板前を演じる日本酒か何かのCM」を見ているかのよう。
高橋の娘、ミコを演じたkokiさん、初心な雰囲気は悪くないものの、演技が思わせぶりに台詞をふたことみこと言ってボディタッチをしたり、ねっとりした視線を向けたりの繰り返しで飽きる。
(これは脚本にも問題があるような)
2人が惹かれあう過程の会話が薄っぺらく、特に親日というわけでもない学生運動かぶれのアイスランド人の青年が、なぜミコを好きになるのか?
ミコは「ガイジンさん」と呼んでいたクリストファーをなぜ好きになるのか?説得力がない。
ベッドシーンは綺麗に撮れていましたが、あんなに何回も必要かな?
2人の会話がつまらないので、余計に身体だけの関係に見えてしまう。
後半で高橋の謎の行動すべてが○○○への偏見から来ていたというのがわかるのだけど、当時の偏見がどれだけ酷かったのかの描写もなく(当然知識として知ってはいますが)。
差別や偏見は思わぬところに潜んでいてそれは時に愛をも引き裂く、というのは普遍的なテーマですが、エピソードの積み重ねが効いていなかったのと、全体的にリアリティがなく感動できずで残念。
現代パートにもかなり気になる部分はありましたが、ネタバレになりそうなのでこのへんで…

あ、これだけは言いたいのですが、現代パートでクリストファーに唐突に絡んでくる中村雅俊、違和感しかなかったです。カラオケのシーン、要らないよね…

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すーちゃん

5.0「シルク」の

2025年1月27日
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Keira Knightley、美しいなあ…、向日葵、
サユリ、思い出す
広島に来て長いが、通勤時ふと想像してしまう、天気がいいなあ〜人がいっぱい歩いてる、何気ない日常だなあ〜こんな時だったんだなあ〜
斜め上を見上げて眩しい光を遮るように腕で顔を隠す
毎日のようにふと想像してしまう

突然、日常の真っ最中に非日常がくる場合もあるんだなあ…

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ミスター

4.0ヒロシマ・モナムール

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

「消えた女」と「探す男」の構図はここでも見られる。

が、{サスペンス}や{ミステリー}ではなく、
純然とした{ラブストーリー}として。

舞台は五十年前のロンドンと、
コロナ禍の現代の日本。

ロンドンに在る日本料理店の店主『高橋(本木雅弘)』の娘『ミコ/美子(Kōki,)』に一目惚れした
『クリストファー(パルミ・コルマウクル)』は、その店で働き始める。

やがて二人は愛し合うようになる。
が、『高橋』はある日突然に店を閉め、
娘ともども忽然と姿を消す。

手を尽くして探すものの、
二人の行方は杳として知れず手掛かりも無い。

月日は過ぎ、結婚はしたものの、
自身の子は成さなかった『クリストファー』は
故郷のアイスランドでレストランを経営している。

齢も七十を過ぎ、初期の認知症との診断を受け、
医者から「やり残したこと」について問われた彼は
過去の恋人を探す旅に出る。

故郷からロンドン、そして日本へと。
{ロードムービー}の側面も併せ持つ。

物語りは主に二つの時代、
過去と現代を自在に往還する。

前触れもなく画面は転換するものの、
繋ぎ方が上手いのだろう、
混乱することなく、時系列はすっと頭の中に入って来る。

『クリストファー』の病の進行を、
長年に渡り記憶してきた思い出の俳句が
次第に頭に浮かばなくなることで表現する演出も小技が効いている。

『高橋』父娘が姿を消した理由は、
かなり早い時間でそれと知れる。

また、後半部では、新たな事実の提示がありはするものの、
それも先読みが可能なエピソード。

謎解きの面ではさほどの驚きはない。

寧ろ二人が、日本を離れた理由にこそ
思いを寄せるべき。

料理店の客層は、ほぼほぼ
日本人の駐在員をはじめとするコミュニティーの人たちに限られるよう。

加えて主人公の学生仲間も、
「ジャップの店」と侮蔑的に表現。

下宿の女主人も、
付き合っているのが日本人女性と知ると
「気を付けなさい」と注意する始末。

そうした差別を受け、異邦人としてロンドンに身を置く方が、
日本に住んでいるよりも気持ちが軽くなるとの心情は、
故郷でどれほどの辛酸を舐めたからなのか。

後半に向けては、更に{ラブ・ロマンス}の色合いが強くなる。

あざとらしは無く、ごくごく自然に鑑賞者の心情に柔らかく入って来て、
幸福な感情で満たしていく。

『ミコ/美子』を演じた『Kōki,』の出来が
意外なほど良いのに驚く。

元々英語はできるのだろうが、
不自然さを感じない透明感のある演技は
本作が映画二本目とは思えぬほど。

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ジュン一

3.0柴田理恵は永遠のテンプレート

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

外国人(白人)率高めの客席。両親+20代息子?みたいな三人組とか。

主人公が日本語の勉強で「私は甘いものは好きでは…」みたいな文章を読むシーンの英語字幕が
「Mr Amai is....」みたいなめちゃくちゃな訳が付いてて、戦慄!

陰りのある設定のkokiちゃんですが、そんなの微塵も感じさせない「ヤリ●ン」な行動…。
どういう原作???
工藤お母さま、このアバ■レ役でよろしかったのでしょうか?
(実際はそんな役のハズじゃないのに、やってる事はまさにそうです)

英語ができる役者さんって少ないんだなあという人員不足を象徴しているのが、
キャスティングディレクターの奈良橋さんがまさかの役で出て来て、
そっちの方が発音良くなってるから、色々とややこしい。
-----------------------
ファンタジー小説だと思って楽しめば。

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ababi

5.0タイトルなし

2025年1月26日
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鑑賞方法:映画館

知的

これぞ日本人が観るべき映画。難しい作品ではありません。感じとって下さい。

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モロボシダン

3.0母親が、 養子に出した子供がどこで何してるか知ってるとことか、 あ...

2025年1月25日
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母親が、

養子に出した子供がどこで何してるか知ってるとことか、

あと他にも色々ツッコミどころがあったけど、

日本の作品じゃないなら仕方がないか?

コロナで退院してきてまだまだ不調なのに、

平気な顔して海辺?歩いてるとかも、

作り直したらもっと良くなりそう?

それはさておき、

中村雅俊のカラオケシーンは良かった

奈良橋さん、素敵だった

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jung

3.0せっかく原爆取り上げていただいたのですが弱い

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞25本目。
エンドロール後映像無し。
本木雅弘や中村雅俊などが出ている洋画ということで内容知らないけど鑑賞。

正確な年代が分からず観ていたので第二次世界大戦前なのか後なのか、ここが大事だったのに、後から分かったのでちょっと話の予測がつきませんでした。
冒頭で原爆の資料が出るのでご了承下さいみたいなテロップが出たので原爆の話だろうとは思っていたのですが、ずっとその話が出てこなかったので忘れていたタイミングでその話が出てきました。
原爆というか、生き残った被爆者の苦しみがずっと続くということなのですが、日本人ならその悲惨さをよく理解できると思うのですが、海外の人がこの映画を観てもそれは伝わらないのでは、と思いました。日本人の自分が見てもそんなことする?って思いましたもん。

話は変わりますが「海の沈黙」の本木雅弘や、「サンセット・サンライズ」の中村雅俊を見ていつの間にか老けたなぁ、と思っていましたが、この映画では元のイメージ通りの若々しさで、役者ってすごいなと思いました。

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ガゾーサ

4.0日本作であって欲しかった

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

なんとなく程度に気になり鑑賞したが、被爆者の差別を描いており、若者達の出会いを引き裂く偏見に胸が締め付けられる思いがした。50年間の時を経た結論が暖かいものであり、後ろ髪ひかれるものはあるものの、ほのぼのした気分になりました。

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ショカタロウ

4.0思ってたのと違った(いい意味で)

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

よくある70点台ぐらいの、当たり障りない普通のラブストーリーだろうと思ってたら違った。

どうでもいい薄っぺらいラブストーリーじゃない。

脚本が良くて、予想外の展開になっていき、終わり方も良かった。

最後、フェイドアウトからのエンドロールで、悲しげに美しく響くピアノ曲が流れるなか、美しい余韻に浸れました。

脚本も兼ねた監督はアイスランドの方で、北欧ミステリー『湿地』と同じ監督と知ってビックリ。

この監督、気になってきた(笑)

冒頭にテロップが出ますが、原爆、被爆、被爆者、などへの言及があります。

Kōki,さん演技うまい!もっと活躍が観たい!

あと柴田理恵さん出てきてビックリだ、好きなんで嬉しかったけど(笑)

美しい話です。

オススメします。

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RAIN DOG

4.0悲しみをキレイに美しく─

2025年1月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

アイスランド語、英語、日本語が入り乱れていて、ちょっと字幕がうざかったりしたのですが、3語をうまい具合に活用して効果的に作品に反映させていたような印象でした。
日本語や日本の表現も、至極自然にみえたし、西洋風の偏ったエスニック要素はほぼ感じなかったので、時を経たラブロマンスとして素直に楽しめました。
日本人として、広島・長崎の原爆ネタを盛り込まれると、どうしてもネガティブな感情しか生まれず、そこから生まれるラブロマンスなんて想像するのも憚ってしまうのですが、内容がしっかりしていれば、例えフィクションであろうと、美しい物語も生み出すことも可能だということが─まぁしごく当然のことなんですけど─よくわかりました。
過去と現在が絡み合いながら、淡々と進んでいくシンプルな物語。編集の具合とかカメラ割カメラワークなんかが非常に丁寧な印象で、非常に見やすかったです。
結末も予想のちょっと先をいくような感じで、結構良かったかも─。
あと、中村雅俊のカラオケっていうのも最高でした。あんな演出はなかなか出来ないですよねー。

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SH

4.0アイスランド人ってところがミソ

2025年1月24日
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鑑賞方法:映画館

今も昔も惨禍そのものだけではなく、それに続く風評も多くの人を傷つけるのだと反省したり、老い先短くなってから恋愛を蘇らせるのを羨ましく思ったり、70年頃のリベラル気分から上手く降りた人と降り損なった人のその後の人生に思いを馳せたり、色々味わい深い佳作であった。
内容とは全く関係ないが、BBAの二人組ってのは映画館の敵だな。

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ひろちゃんのカレシ

4.0海外の監督がこんな描き方をするなんて

2024年11月24日
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鑑賞方法:その他

泣ける

悲しい

怖い

広島国際映画祭2024で鑑賞。
原爆を描いた映画はたくさんあるけど、こんな描き方が・・・
原爆投下から79年経ち被爆者の高齢化が進むなか、我々被爆2世、3世が背負っていかなければいけない何かを再認識させてもらった作品が海外からと言うのは、日本人として被団協がノーベル賞を受賞した時と同じ感覚(うれしい半面、私は、この国は何ができているのか)を思い出した作品でした。

昨日から全国公開となりましたが、広島市内では公開がありません
広島市内はどこもこぞって公開するとばかり思っていたのに・・・
何か大きな力が働いているのか?

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