ロスト・イン・シャドーのレビュー・感想・評価
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アクションが長すぎかな
うーん、冒頭の忍者アクションで現代ファンタジーアクションっぽいのか?
と思ったら、どこにでもある子供を助けるアクションになって、最後はシャドウの追撃。
どうも安っぽい上になんだか統一感がないっていうか、どれもありきたりで。
それに皆殺しってどうよ?登場人物全滅とかある?戦争映画でもないよね。
続編ありっぽい終わり方だけど絶対考えてないと思うな。その場限り感がすごい。
また13がシャドウの教官とか強キャラと同等に戦ってるのにマフィアや知事の息子に苦戦とかパワーバランスどうなってんの?って感じもあった。この映画全編アクションでジョン・ウィックレベルにやり合ってるからちょっとダレるんだよね。
アクションにかけるスタッフの意気込みはすごいんだけどマフィアとの倉庫での戦いはちょっと昭和感あって萎えたな。西部警察かよって感じで。
そうは言ってもアクションは大分頑張ってってよかったなあって思った。
その部分で高得点付けたけど、ストーリーが酷すぎて原点って感じの★3.5
アジアのアクションとハリウッドのアクションって大分毛色が違うよね。
どっちがいいかということはないんだっけど、アジアンアクションの方が演出感がすごいよね。大げさで面白いんだけど、ちょっと色々気になる部分も多いかな。
ハイフォンの方が好きかな。オールドガードのクインがカッコよくて好きだからね。
怒涛のバイオレンス…
内容は単純ながら、謎の殺し屋集団・死の影の13が出会った少年の為に次から次へと敵をぶっ倒していく様は凄かった。グロくてエグくもあるが、剣で、銃でバットで、拳や蹴りでと、迫力満載の多彩なアクションシーンの連続は疲れるほどだが、気持ち良い。死の影の組織の秘密に迫る続編もありそうな終わり方。謎に日本語を話すシーンもあり、日本人キャストも出演してほしい。一点、13とウンブラの背格好が似てるため、見分けがつきにくかった。ハリウッドに負けないインドネシア映画、楽しめた。
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