「何て爽やか!星を観て素敵な出会いを勝ち取る~ そして青春がコロナを吹っ飛ばす!」この夏の星を見る The silk skyさんの映画レビュー(感想・評価)
何て爽やか!星を観て素敵な出会いを勝ち取る~ そして青春がコロナを吹っ飛ばす!
今日は R7.7.7 七夕ですね (*´ω`*) ラッキ-フィーバ-!
そんな中 今日は、「この夏の星を見る」を観ましたよ
原作: 辻村深月さん。毎回 映画化は楽しみにしております。
今作は2023年に出版された物ですね。
あの コロナ禍が世界を襲った2020年~2023年 緊急事態宣言。この間に入学したり卒業したりした学生は制限された学校生活の中で勉強や色んな事を学んだんだと思う。
友達の顔をまともに知らない人。オンラインでしか会ってない人多かったでしょう。一緒にスポ-ツも出来なくて・・・。
そんな学生たちの胸に詰まった想いを 辻村さんが皆に問いかけて、そして縛られた世界から解放させてあげたい願いを この作品から感じ得ました。
-------------- 感じた事
溪本亜紗役:桜田ひよりさんが あどけない可愛さ炸裂で、
いつまででも学生演じれるのがスゴイかな。
皆で星空を観て、その想いを繋ぐ・・・
僅か数分間しか観れない ある星を、皆でオンラインでリレ-式に繋いで
” 見えた~” って言葉とその思いが素晴らしい。
コロナで会えなくても、卒業しても、引っ越ししても・・・
皆がバラバラに成っちゃっても、夜空は世界で繋がってて。
~ 君が観ている星を、 僕も観ているよ ~ って
言えたなら 何て素敵なんだと思う!
茨城県、長崎県五島列島、そして東京・・・
ナスミス式望遠鏡を必死に作り上げる学生。
そして オンライン スタ-キャッチコンテスト!
この発想いいね。
閉じこもった社会の中で 外は安全だった。
天文台で星座観測や プラレタリュ-ムは観れないけど
集まった皆で綺麗な星空を観ながら 七夕の話は とっても良かった。
毎年 七夕は、 梅雨の時期で曇ってて雨の日が多くって。
でも今年は 梅雨が明けたから きっと星空は綺麗だろう。
主題歌「灯星」、「スタ-ライト」:haruka nakamura+suis from ヨルシカ
とっても素敵な曲と魅力ある歌で 映画を締めくくります。
ちょっと目立たない宣伝チラシが残念だったけど
今居る素敵な友人と一緒に
劇場へ どうぞ!
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。