パーフェクトプロポーズ Dream Editionのレビュー・感想・評価

ストーリーもキャスティングも良かった

BLものって何故か

セリフが棒読みっぽい作品が多いと感じるのは私だけ？

それがまた味になったりもするんだけど

現代社会のさまざまな問題点を織り交ぜながら、生きることに真摯に向き合う彼らを、見事に画ききっている。真のパートナーになることは、本当に難しい。思い悩む視点が、余りにもリアリティー過ぎる。

ふつーに癒されるBL映画。
ヒロと同じくブラック企業に勤務中(今月末で辞めるが)なので、分かる分かるよ、帰れない、次から次へと仕事を振られ、感情が無くなっていく感じ。そこへ現れた甲斐くん。強引でなく、感情が読めない感じの甲斐くんの美味しいご飯が感情を取り戻す。

ラストあたりはお約束なのだが顔がにやける。

キレイなBLでした。

ストレートの2人が恋した感じのラブストーリーで、観ていて綺麗に映りました。演技も初々しくこんなBLはいいね！特に沢村一樹の息子さんの野村康太くんはめちゃくちゃイケメンでした。最近たくさん出てるから今後さらに活躍間違いない。
後半は主人公の気持ちの変化がメインで進展がなかったからちょっと眠くなりましたが（笑）ラストはキュンとしました！
若い女性にお勧めな作品です。