アンダーニンジャのレビュー・感想・評価
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前半はギャグ、後半バトル
評価低いと聞いてたからそんな期待してなかったけど、序盤のギャグパートが少々長すぎてダレるのと、話しの展開も遅いから盛り上がりに欠ける。そこが評価低い点かな。ギャグもまぁクスッとする程度で、いつもの福田監督らしい世界。原作未読だから比較はできないけど、可もなく不可もなしってとこかな。
冗長な映画でした
若手の俳優さん達が頑張っていると感じました。山田さんのずっと笑顔で攻撃してくるヴィランは新鮮でしたね。シソンヌ長谷川も、さすがお笑いのプロは安心して見ていられます。
原作は、一言でいうことが難しく、ナンセンスギャグ忍者アクション漫画でしょうか。わりと緩い感じで展開される中、所々にえぐいシーンが挟まれ、筒井康隆的な世界観が面白いです。その「えぐい」方面をどこまで表現してくれるか心配でしたが、講談高校襲撃事件はきちんと虐殺していたので(映画のコードギリギリに薄めていましたが)その点は良かったです。
一方、マイナス要素はいくつもあります。主な3点を挙げると以下の通りです。
第一に、これはかなり原作に沿った内容です。世間の「原作に忠実に作れ」という声があまりに強かったせいでしょうか。尖った作家性が感じられず残念でした。もしかしたら、今後、日本ではクリエイティブな映像作品が見られなくなるかも知れませんね。
第二に、ギャグが寒いです。何度も押し入れを開けるシーン。演者が笑いを嚙み堪えているお笑い的な描写がやや受けでしたが、さすがにしつこすぎです。この時点で、フィルムをカットする事が苦手なんだな、と感じました。地下の伝説のヤンキーとかいうのも、オリジナル要素でしたが茶番なだけ。ここは、例えば瑛太が人質に取られて罠と分かっていても行くだけにしても良かった。
第三に、逆に原作から変えた部分で世界観の厚みが減っています。登場人物の整理は重要ですが、やはり組織の薄っぺらさが目立ちます。削った要素は、大人数が必要で、CGでごまかすことが出来ずに、地味にお金のかかる所というのが予算を察せられる所です。(だから最初に言った、高校襲撃シーンは頑張った方だと思います。)
ちょっと今後も日本映画は低調が続きそうな予感がして、残念な映画でした。
…えッ!…えッ!笑
さて問題作。きっと評価は荒れるだろうなと思ったら予想通りw
結論から言いますと、悪く無かったですよ!と。
というか、福田監督なのでハードルが下がってはいましたが。
まず、山崎賢人が良い!色物というか、光り物?という日本俳優界の立ち位置だと思っていましたが、最近の作品を見る限り、実は凄いんじゃないかと個人談。間宮祥太朗もしたり。(邦画界で巧く育って欲しい。何様ですが)
後は、主事の平田満も違和感なく、流石のいぶし銀!!
浜辺美波は、イマイチ作品に恵まれない印象。キミスイ以降なかなか…。ですが、福田作品で一皮剥けるといいですね!!(思い切って、韓国映画なんてどうでしょう?幸薄い/性悪女とか新境地役で見てみたいです)
ムロさん&佐藤氏は、もう言わずもがな笑
忘れていました。初めて見ましたが「宮世琉弥」の今後に期待!!身体能力がエグいです!今後、アクション映画で光りそうです。
お時間が許す方は、是非映画館でご観賞くださいませ!!
※追記、映画の雰囲気とCreepy Nutsの親和性があったので劇中で流れてもカッコよかったと思!!
ちょっと迷走
おじさん オブ オジサン
山田が高校生に見える!?
アニメ実写だからつまらないと思ったが予想より面白かった。アニメよりコメディ寄りなのが逆に良かったし、山崎賢人さんがコメディもイケるんだと再認識できた。アニメに大分寄せたキャストなのに山田だけ高校生に見えないのが残念。劇場はほぼ満席で、アニメファンのおじさんだらけ。おじさんにはこのノリが少し辛そうで終わった後は微妙な空気が流れていました。アニメを大して知らない人の方が楽しめる。白塗り少女も出して欲しかった〜。劇場の雰囲気は若い人は満足、おじさん達消化不良って感じでした。でも続編ありそうな終わりだけど、あるのかなあ。。。男性キャストはほぼイメージに近づけるよう頑張っていたように見えました。ムロさんの掛け合いは良かった!
頭空っぽにして、アクションと変顔と陰謀を楽しみたい人におすすめ
間延び感否めず…
結局、アンダーニンジャという海外でも通用するはずだった作品を1回限りの使い捨てにしたって事です
つまらぬものを観てしまった
アニメは全部観てます
青年雑誌なので、それなりに大人が観れる内容で面白いマンガですね
好きですよ
これといった想い入れはないけど
映画は観る気が無かったんですが、奥さん、福田映画が好きなんで一緒に行きました
福田監督は底が知れてしまっているから、今さら観ても失望するだけなんだけどね
原作を知らない人は、それなりに面白かったようです
前から言っているように、福田監督の笑いは初見のみ
何回も見れる笑いでは無い
もう、本音は初見さえ見る気が失せてしまっているんですが
案の定の福田ワールド
しつこい
原作の笑いはギャグじゃないんだ
なので、福田監督は必要ないんですよ
無理くりなアドリブギャグはいらない
そして、ストーリーの取捨選択の間違い
映画という限られた時間におさめる為に仕方の無い作業なんだけど、オーソドックス過ぎて、アンダーニンジャの世界観が平凡なものになってしまっている
完全に失敗です
配役に佐々魔がいないのと、アレクセイの局部切断事件がカットされている点
アンダーニンジャの独特の雰囲気が無くなってしまった
ギャグでなく、ストーリーで笑わせるところです
厚生労働省援護工作二課との戦闘は外せない
蜂谷紫音をイケメンにした意味がないだろ
細かいところでは、トイレで弁当食ってた生徒を殺さなかったのは、自分の過去を思い出したからで、面白いからじゃないですよね
これも変える必要があるか?
そしてなにより、
雲隠九郎と山田美月と最後の戦闘の結果の改悪がひどい
山﨑賢人への忖度なのか
つまらないですね
変更する理由がわからない
結局、アンダーニンジャという海外でも通用するはずだった作品を1回限りの使い捨てにしたって事です
三池監督のジョジョ並にもったいない
それから言っときます
今回、佐藤二朗が、まんま角野卓造化していた
角野卓造を出しとけば、佐藤二朗の暴走を止められたんじゃないだろうか
普通なら、世間に害のある作品以外は低評価しないところですが、さすがに怒り心頭です
アクション★3とギャグ★0.5な作品。
Creepy Nutsの東京ドーム余韻のまま主題歌の「doppelgänger」を聴きにw、『アンダーニンジャ』を観た。
原作はもっとグロく、バンバン手足(首も)が切られ胴体が半分になったりしまくるが、本作品はR指定(紛らわしいw)ではないのでアクションシーンは多いがグロ目は抑えめ。
福田監督のギャグパートも抑えめの方が良かったかもw
忍者同士の抗争なので忍者のアクションシーンが見もの。アクション監督田渕景也氏の功績は大きい。
原作とは大きく変えてあるところがあるのですが映画として楽しめる作品。
あの終わり方は続編もあるのかも。
面白かった!
ギャグがくどい、そこを削れば
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