アンダーニンジャのレビュー・感想・評価
全321件中、1~20件目を表示
アクションとコメディシーンのバランスが良く、飽きずに独特な世界観に入っていける福田雄一作品では出来の良い秀作!
コメディ作品は映画向きかどうかの選別を作る前に厳しく行うべきだと「聖☆おにいさん」の映画を見て強く感じましたが、「アンダーニンジャ」については、まさに「映画」に適した作品だと言えるでしょう。
本作は、基本はアクションシーンが満載のアクション映画なのですが、アクション一辺倒だと飽きが出る面があります。
一方で、「聖☆おにいさん」のように、ひたすらコメディシーンのオンパレードだと精度の低いシーンが増えて、寒々しい状況を生んだりします。
そこで本作では、アクションとコメディをバランス良く構成し、誰もが作品の世界観に入り込みやすいような仕組みを巧く構築しているのです。
コメディシーンを得意とする福田雄一監督作品では、アクションシーンは別の監督に任せる役割分担がなされていて、本作は「コメディシーンの福田雄一監督✖️アクションシーンの田渕景也監督」による共作で、総監督を福田雄一監督が担っていると理解しておけばいいでしょう。
現代に忍者が20万人という規模で秘密裏に活動しているという作品の世界観は斬新で、2時間くらいの映画ではイマイチ実態が見えてこない面もあります。
そのため続編があるのが理想ですが、アクションシーンを中心に映像が凝っているぶん制作費が高い面もあり、ヒットしないと続編が見られない仕組みです。
私には合わなかった
酷評なんてありえない最高の作品
アクションとユーモアが。
ストーリー内容がアニメを忠実に再現!!ですが…
映画上映前の宣伝で気になったので観ました。
結論メッチャ退屈な映画。
長いギャグパート、なんか下着を盗んだ事によりいじめられているクラスメートとの友情シーン、そのいじめっこの◯され方、物語後半の謎の冒険による主人公の地下探検、そして主人公のシ。
うーん…正直終始眠かった。退屈過ぎた。
この映画や漫画が好きな方にはごめんなさいですが、僕には何一つ心揺さぶられませんでした。
★☆☆☆☆
※アニメ視聴中(第9話まで)2025.5.1記載
映画を観た後、アニメはどーゆーものなのか、気になっていたのでサブスクで視聴。
それを踏まえて改めて映画の感想を言いたくななったので記載します。
まずアニメを観て改めてこの映画を良いと感じた部分。
原作アニメ(もしくはマンガ)のストーリーの要所となるポイントを忠実に映画では再現しようとしているところが原作者へとリスペクトを感じた。
原作アニメやマンガが好きな方なら確実に観て、「あ!!ここ観た!!」等の再現で楽しめる内容になっていると思う。
更に演じている役者の方々も迫真の演技で、原作の面白さが伝わりやすくマンガやアニメの世界観へすぐに没入でき観いることになるだろう。
ただ、映画とアニメを見比べるとやはり映画の方が劣ってるように感じた。
理由としては、まず、このアニメの笑いの取り方。原作のアニメでは、ギャグパートは面白いことを面白くなさそうに淡々と進めて笑いをとっていくシュールなスタイル。
対して、映画の場合は、配役のキャラクターでボケをカマしていくかなりパワースタイルな笑いの取り方。これに関しては、キャラ濃いめのギャガーが演じてるのが裏目ってるように感じた。
この辺りが原作を好きな方にとっては違和感を感じるポイントではないかと思った。
次に、けっこー重要な役柄が抜けてる気がした。あのアニメで出てたホームレスに化けてる女性。多分作中ではキーパーソンになると思うのに確か映画では出てなかった…
恐らく映画の尺の都合ではあると思うので仕方がない事であることは理解はしているが、ストーリーに違和感を感じる要因となっていると思った。
最後は、迫力不足。もっと、大きい音がなったり、目を惹き付けられるシーンが欲しかった。
(これはあくまでも個人的な感想)
アニメを観てアニメへのリスペクトを感じたので上記の評価に変更としたい。
最後に、これからこの映画をみられる方は先にアニメの拝聴か、もしくはマンガを読んでから観ていただきたい。
ただ、私的にはこちらは映画ではなく、Netflixとかでシリーズものとして実写化をみたかった。
アイアムヒーロー面白かったのでちょっと残念でした。
評価を見て
日本のコメディって‥‥
原作の世界観は出てると思う
世界で通用しない理由
日本の映画やドラマが世界で評価されにくい理由の一つは、監督の問題もあるが、それ以上に俳優の演技力の低さが大きい。作品のクオリティを決めるのは脚本や演出だけではなく、俳優の力量も大きく関わっている。しかし、多くの日本の俳優は役に深く入り込めておらず、表面的な演技に終始していることが多い。
感情の表現が浅く、違和感のあるセリフ回しや不自然な演技が目立ち、視聴者の没入感を削いでしまう。また、無理にコメディ要素を入れようとするあまり、安っぽいギャグや過剰なリアクションが作品全体の質を下げているケースも多い。こうした点が、日本の作品が国際的な舞台で評価されにくい大きな要因の一つとなっている。
さらに問題なのは、映像技術のクオリティの低さだ。まるで携帯アプリで作ったかのようなチープなCGや合成映像、安っぽいカメラワークが散見され、作品の没入感を大きく損なっている。世界の映画・ドラマが圧倒的な映像美とリアリティを追求している中で、日本の作品は技術面でも大きく遅れを取っていると言わざるを得ない。
優れた映画やドラマは、俳優がそのキャラクターになりきり、映像が視聴者を世界観へ引き込めるかどうかが重要だ。しかし、日本の作品では、多くの俳優が自分自身を演じることに終始し、さらに映像技術も稚拙なため、作品としての完成度が低くなってしまっている。その結果、海外の視聴者にとって魅力を感じにくいものになっている。
もし日本の映画やドラマが本気で世界市場を目指すなら、単に有名な俳優を起用するのではなく、本当に演技力のある俳優を育て、キャスティングすることが不可欠だ。また、映像技術の向上にも本腰を入れ、世界基準のクオリティを目指すべきだ。そうしなければ、これからも日本の映像作品は「国内でしか通用しない」と言われ続けるだろう。
何これ?
不思議と嫌じゃない?!
楽しい!不思議と嫌じゃない
前半は舞台見てるようで惹きつけられた
コントはドリフ思いだした
後半はアクションでしっかりと見せてくれます
最後は洋画のSFのような壮大な音楽が素晴らしい!
最近はこんなかんじの映画も好きになってきたな
疲れてるのか?何だか楽しく見れました!
「え?」しか残らなかった笑
全321件中、1~20件目を表示