劇場公開日 2025年1月24日

アンダーニンジャのレビュー・感想・評価

全410件中、1~20件目を表示

4.5アクションとコメディシーンのバランスが良く、飽きずに独特な世界観に入っていける福田雄一作品では出来の良い秀作!

2025年1月25日
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コメディ作品は映画向きかどうかの選別を作る前に厳しく行うべきだと「聖☆おにいさん」の映画を見て強く感じましたが、「アンダーニンジャ」については、まさに「映画」に適した作品だと言えるでしょう。
本作は、基本はアクションシーンが満載のアクション映画なのですが、アクション一辺倒だと飽きが出る面があります。
一方で、「聖☆おにいさん」のように、ひたすらコメディシーンのオンパレードだと精度の低いシーンが増えて、寒々しい状況を生んだりします。
そこで本作では、アクションとコメディをバランス良く構成し、誰もが作品の世界観に入り込みやすいような仕組みを巧く構築しているのです。
コメディシーンを得意とする福田雄一監督作品では、アクションシーンは別の監督に任せる役割分担がなされていて、本作は「コメディシーンの福田雄一監督✖️アクションシーンの田渕景也監督」による共作で、総監督を福田雄一監督が担っていると理解しておけばいいでしょう。
現代に忍者が20万人という規模で秘密裏に活動しているという作品の世界観は斬新で、2時間くらいの映画ではイマイチ実態が見えてこない面もあります。
そのため続編があるのが理想ですが、アクションシーンを中心に映像が凝っているぶん制作費が高い面もあり、ヒットしないと続編が見られない仕組みです。

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細野真宏

2.0コミカル

2025年8月10日
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難しい

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Ely

4.0「遊びゴコロ満載」?〜コミック実写化なんだから、これくらいやらないと世界観だせないかな。

2025年7月29日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

カワイイ

2025年公開、配給・東宝。

【監督・脚本】:福田雄一
【原作】:花沢健吾〜『アンダーニンジャ』

主な配役
【雲隠九郎(十郎)】:山﨑賢人
【野口彩花】:浜辺美波
【加藤】:間宮祥太朗
【鈴木】:白石麻衣
【蜂谷紫音】:宮世琉弥
【猿田】:岡山天音
【山田美月】:山本千尋
【瑛太】:坂口涼太郎
【担任】:シソンヌ長谷川
【主事】:平田満
※他に「福田組」とされる佐藤二朗、ムロツヨシも出演している。

1.福田雄一監督作品

『斉木楠雄のΨ難(2017年)』とよく似ていた。

制服姿、学校が舞台、など設定自体に共通点も多いし、
主演級の女優に「顔芸」を仕込むところなどは全く同じ。
コミックが原作なので、やりすぎとまではいかないにしても、本作の浜辺美波や、斉木楠雄での橋本環奈に対しては少し気の毒に感じてしまった。

もちろん、原作に忠実に描こうとした結果なのだろうが。。。
コミックにどこまで寄せきれるか?に挑戦しているようだ。

2.忍者 vs. 忍者

原作を読んでないので、的はずれかもしれないが、
忍者の武器って、もっともっとたくさんあるのになぁ、
なんて思いながら観た。

一方で、宇宙空間からドカーンって、忍法の域を逸脱しすぎではないのか?
と心の中で突っ込んでみた(笑)。

とは言え、
冒頭の歩道橋シーンや、クライマックスの地下通路シーンは出に汗を握った。

女性キャラのアクションシーンでは、スタントと俳優の境目が、くっきりしすぎていたのはご愛嬌か。

3.まとめ

劇場で予告編『誰も観たことのない現代ニンジャエンターテインメントが幕を開ける!』に接して以降、
「面白そう、行きたい!」となっていたが、機会を逸してしまっていた。

6月にデジタル配信が解禁になり、早速観た。

予告編で強調されていた、「忍者アクション」より「コメディ要素」が多く配合されていて面食らった。

福田組と称される佐藤二朗やムロツヨシは、キーキャラクターではないという安心感からか、
おそらく、ではあるが、
アドリブがかなり多く、相手(山崎賢人)が笑ってしまっているシーンを堂々と本編に入れていた。

福田雄一監督の心の余裕が感じられた。
斉木楠雄と似ている、と書いたが
あれから8年、最も異なっていた部分かもしれない。

「遊びゴコロ満載」とみるか、
「悪ふざけ、内輪ウケ」とみるか。

いずれかで評価は二分されそう。

わたしですか?
ニュートラルです。。。え?ずるいですか?(笑)

最後まで楽しく観ることができました。
☆4.0

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Haihai

3.0福田組で再構成された実写化

2025年7月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

やはりと言えばやはりのコメディシーンの多さ。原作ではあっさり流される部分に尺を取りすぎている印象が強い。
道理で2時間越える訳だ。

原作自体が、主人公と目される雲隠九郎がソコソコ活躍してこれからどうなるって所で死んでしまう等読者を混乱させる内容。
組織同士の対立や攻撃衛星“遁”についての扱い等も徐々に出てくる。敵味方関係無く人はあっさり死んでいく。昨今は読者に緊張を持たせる意味ですぐ横の仲間があっさり死ぬ作品が増えたので、これも時流の流れと。

まぁ、こんな内容をどストレートに実写映画化は普通に困難だ。かと言って時流に乗った「キングダム」のような扱いになる作品ではない。
2作目を作れる保証もないだろうから、福田監督も原作に沿いつつ自分らしい演出でつくったのだろう。
福田監督が作ったらこうなるのは分かってる事だから、そこは仕方ない。出来れば「アンダーニンンジャ」の世界観が壊れない程度にやってくれれば良かったが福田要素90%位ある気がする。
名字のやり取りで引っ張り過ぎだろうし、会話シーンの度に漫才やってたらダメだろう…。
アンダーニンンジャらしさが見えなくなっちまうだろ?

心配した頃にラスト講談高校の惨劇でようやく「アンダーニンンジャ」の本領が…見え始めるけれど、原作にして数冊の内容…続編は作るだろう。
理由はソコソコ売れるから。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

3.5クールで、しれっとガッコイイ山崎賢人!!

2025年7月14日
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鑑賞方法:VOD

笑える

大ヒット作品に出突っ張りで、健康は大丈夫かと心配する程だった
賢人くん、
福田雄一監督のコメディ映画に意外とハマっておりました。

雲隠九郎(山崎賢人)が潜入するクラスの、
美女・山田(山本千尋)が、ラスボス的な活躍。
鼻ほじりもも長くて、ここまでやるかー、
やっぱり福田雄一だー。
しつこいと言えば、作家先生の佐藤二郎は、何だったの?
編集者・鈴木が実は、アンダーニンジャで白石麻衣で、
佐藤二郎を好き💕・・・会うためにダメ出し?!
(意外な展開は、笑ったけど)
他の数々は、佐藤二郎さんのアドリブだったの?
原作漫画未読につき、地下組織、トンだの、ニンだの、
ロケットだの、戦前のGHQがどったら、とか、
ほとんどさっぱりぱり分からなかったけれど、
ニンジャは現代にも生き残っていて、
勢力争いを繰り広げているという設定らしい。
瑛太(坂口涼太郎)は、画面専有率の高い美味しい役、
だったし、
大きな白マスクでも白石麻衣は隠せない美女だし、
目と鼻しか見えない間宮祥太郎も隠し難いほど、イケ面だし、
クラスメートでおとぼけキャラの浜辺美波も、
変顔が可愛かった💘
ボイラー室の主事さんの平田満も生き残りのニンジャとして、
なんか存在感と安心感ありました。
強かったしね。
★全国変わった名字コレクターの雲隠九郎のオタクぶりが笑えた。
その割に、出てくる名前は、鈴木、山田、加藤、吉田と、、
多い名字ランキング上位者ばかり。
佐藤二郎が吉田なのもギャグ❣️❓

原作漫画のファンは、色々不満も多々あるだろうし、
膨大な原作のダイジェストなのかもと想像しますけど、
刀のぶつかるバキュン、ガシャン、ドカーンの爆音で、
アクションシーンになるといきなり本気モードで
緊張感が走る。
それなりに面白くて、意外と楽しめました^_^

「聖☆お兄さん」より、こっちのほうが出来は良かったかも……

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琥珀糖

3.5髭と変顔、鼻ほじり

2025年7月13日
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興奮

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しゅうへい

4.0え、こうなる?こう終わる?

2025年7月13日
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興奮

キャストの選定はほぼ大当たりでした。
特に敏腕編集者役の白石さんはなかなかの好演技。

ただロシア人(アレクセイ)のエピソードが割愛されてたのが残念。
これがいっちゃん面白いのにぃ〜と、歯ぎしりしながら観ましたよ。はい。

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松田デミオ

3.0話が頭に入らなかった

2025年7月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

忍者という存在が今日まで存在していた
地下に潜り続けているアンダーニンジャという組織を探ることになった
潜伏場所として怪しい所に潜入して探しているとアンダーニンジャの襲撃にあった
そしてアンダーニンジャと闘い彼らの目的が分かったという内容だった
忍者の話なのに、現代的なものを使うなと思いました
アニメが原作なのでどこかコミカルのような話の展開で大事な所が頭に入らなかったです
戦闘シーンの迫力はありました

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やっすー

4.0謎しか残らない

2025年7月5日
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鑑賞方法:VOD

原作 アニメ その面白さを知っての実写版の視聴
比較は必ずある。
それを理解しての実写でもあるはずだ。
意外にむずかしい内容のこの作品
特にアニメ
まさかまさかの主人公の死という意外性 物語としての破綻を感じ得ない設定
鼻がもがれた「山田さん」に仰け反るエイタ
そして見てしまった切り取られた九朗の頭部
そして忍者20万人分のデータが盗まれ、破壊された講談高校
実写版で描かれなかったのが「そこ」
コメディとシリアスが同居する作品
そのコントラストが堪らなく面白い。
そしてこの本質は至ってシリアスだ。
最も気になったのがこのタイトル
その真逆に位置する主人公らの組織
アンダーニンジャとは、山田ミツキのこと
アニメでは彼女のことが少し語られている。
さて、
この作品 その雰囲気はアニメを知っていてこそ理解できるものだと感じた。
それぞれのパートに登場する特徴的な人物
そこに有能な俳優をあしらったのは素晴らしいと思うが、やはりどうしても「後付け」感が否めない。
そして、
そもそもこの物語は非常に奥深く難解で、かつ世界観の枠がまだわからないという問題を残している。
対戦軸 アンダーニンジャそのものの全容がまったくわからないということ。
表面に出た「山田さん」と抜け忍からスカウトされた「猿田」
中途半端な立ち位置の「主事」
アンダーニンジャ タイトルであり通称UNの目的
視点が「NIN」という組織 そしてこちらから見た物語
基本的な設定をぶち壊すかのような視点
何もかもわからないままで終わってしまうこと。
UNの目的だった人工衛星「瓲」(トン)から情報を盗み出すことと講談高校の破壊の意味。
それを達成して、主人公雲隠九朗を倒したこと。
何もかもがわからずじまいで終えたこの「シーズン1」
何より、これを実写化した意図
面白さと謎がこれほど交錯する作品も珍しいと思うが、何故実写版では山田が死んだのだろう?
それもまた謎で、そもそも物語の枠が見えないことこそ面白さなのかもしれない。

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R41

0.5見てられない

2025年7月5日
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有料でしたが、R指定が好きな子供たちと楽しみにホームシアターで見ました。入りはなかなかかっこよくて期待出来ましたが、ほどなくしてアドリブだかなんだか意味のわからない掛け合いが始まって、なんじゃこれ?とはてなになり、一度は耐えましたが2回目が始まった時点でもう見るのやめようかな、、、となり結局20分ほどでリタイアしてしまいました。。。映画館行かなくてよかった。。。

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えみぽん

3.0テンポはいいけど?

2025年7月4日
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鑑賞方法:VOD

単純

配信(dmmTV)で視聴。
テンポはいいし、ユニークな作品だが映画よりも配信ドラマの方がいい作品。キングダムの山崎賢人が主演だが。キングダム以外だとどこか物足りなさを感じる。くだらなさも感じ残念な作品だった。テンポの良さはおまけ。

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ナベウーロンティー

3.0雲隠は全国名字ランキング第…

2025年7月1日
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笑える

楽しい

カワイイ

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近大

3.0顔がそのまんま

2025年6月29日
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Norman

3.5「コメディ」というより「アクション」を楽しむ作品

2025年6月26日
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単純

大前提として福田監督の作品が好きなんですよ。
ただこの作品に関しては面白いものを作りたかったというより、この人を起用したかった、が強い感じがしました。
つまり演者先行に見えてしまったという感想です。

それを感じ始めたのはブラックナイトパレードあたりからだったと記憶しています。
福田監督ってよく「おすすめの俳優さん・女優さんいませんか?」とSNSで聞いてる印象があって、自分が元々起用してみたかった方と、知らなかったけどたくさんおすすめされて起用に致った方の両者いらっしゃると思うんです。
新鮮さも必要ですし、初めて起用した方が凄くコメディに向いていた!ってこともあると思います。
なので決して福田組初参加の方が悪いとか、演者先行が悪いとかじゃないんですけど、ここ最近の傾向を見る限り、コメディ不向きの方が多いなと感じます。
これはお芝居が上手い、下手とは別問題なので、人間が「この人がやると面白いな」「この人がやると何やっても笑えないな」という感覚的なものかと。

もちろんコメディに向いている方にたどり着くのも簡単ではないと思いますし、まず起用してみないと分からないという部分は大いにありますが、ここ最近の作品で福田組初参加の方のほとんどがあまり向いていないなと感じます。
だから同じ演者さんで固まってしまうのかもしれませんね…ある種監督にとってもスランプなのかも…

アンダーニンジャはそもそもそこまでコメディ要素は強くないと思ったので、アクションメインで見る分にはそこそこ見応えがありました。
個人的には間宮さんと山本千尋さんのアクションが好みです。

また次回作で新しい方を起用される様子が伺えますが、コメディに向いてる人が何人か思い浮かぶ中、起用されていないことがもどかしいです。

また今後の作品に期待です。

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あおねる

2.0?!?!どういうこと?

2025年6月25日
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まつこ

3.0酷評の嵐だったけど、可もなく不可もなくかなぁ

2025年6月22日
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楽しい

公開当時、酷評の嵐だったなぁ
いろんな情報を耳にしていたので
何度も同じ事が繰り返されるギャグも
問題なかったけど…
流石にふすまネタはくどかったね
事前にアニメ版をチェックしていたので
本作品はコメディよりもシリアス路線
アクションガン盛りが良かったかも
アクション出来る山崎賢人、山本千尋の
真剣勝負もっと見たかった

結構な箇所、改変してますね
不満な人も多いみたい
便所で一人弁当を食べている
生徒を殺さないシーンの台詞は
原作どおりのほうが良かったね

浜辺美波の気絶顔、顔に鼻くそが…
そこまでやらせるんだ‼️

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シムウナ

3.0原作通り、出演者も豪華

2025年6月21日
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興奮

驚く

あまりに原作を重視しすぎて、面白さを忘れた作品です。

それなりの面白さはあったんですが、終わってみれば山崎のアクションと
所々に散りばめられた変顔しか印象に残ってない。

福田監督ってことで期待したのですが少し残念でした。

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takichi

2.5福田雄一 監督演出の是非とは‥

2025年6月19日
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komagire23

4.0期待してたよりずっと面白かった。

2025年6月9日
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ドキドキ

それほど周りの評価は高くないが、自分的には面白かった。

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にっく

2.0クドい

2025年5月17日
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ムロさん、普段は好きな俳優さんですが、この作品の面白さを台無しにしてます…

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ぽったぁ
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