「廉価版たけし映画」Broken Rage 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
廉価版たけし映画
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今朝(2025/02/14)から分けて観ました。
1時間ちょっとの作品で、映画と呼ぶにはボリュームが足りない気がします。
予算を節約した、コスパがいい印象作品のを受けました。最初の30分、たけしはクールな殺し屋のジジイ。後半に情けないじいさんの姿。
なんか『みんなーやってるか』みたいな、くだらなくて、どうしようもないベタなギャグや、ジョークを並べられて、もう笑うしかありませんでした(笑)ただこの作品が海外に通用するとは、微塵も思えません😅国内でのみ通じる内輪ネタですね🥴
北野武監督が、やりたい事を1時間余りの時間に詰め込んだおもちゃ(ガラクタ?)箱みたいな作品だと解釈しました📦
錦鯉のノリノリまさのりが登場した時は、シリアスな場面でもそれだけで笑ってしまいましたし、後半で白竜がちょいちょい笑いを堪えててほっこりしました(笑)宇野翔平がたけしと中村獅童に延々と怒鳴られるシーンは本作の最も重要な場面です🤥(笑)
映画だとしたら、クソ映画のレッテルを貼られるでしょう。個人的にはちょっと間を空けてまた観たいクソくだらない作品です😁
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