配信開始日 2025年2月14日

Broken Rageのレビュー・感想・評価

全87件中、1~20件目を表示

2.5北野武の老いを感じる。

2025年2月24日
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すっかん

3.5映画の構成のアイデアは秀逸と思ったが、ほとんど笑えず残念に感じた。

2025年3月24日
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悲しい

知的

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Kazu Ann

2.5面白いとかつまらないではない。多分。

2025年3月20日
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知的

難しい

 監督ご本人のインタビュー記事や考察記事などを読み、制作の意図は大雑把ですが理解しました。その意図をくみ取れば、なるほど本作は単に面白いとかつまらないで片づけられる代物ではないのでしょう。監督が長年のフィルモグラフィーで積み上げてきたものをセルフパロディーとして茶化したり、散々使い古された種々のギャグをアドリブ性を強めて再生産したりと、その身も蓋もないさまが、見方を変えれば面白く見えなくもないような気がする。そうした半ば強引な物語設定や展開に臆面もなくチャレンジする潔さは、最近のコメディ映画ではあまり見受けられないと思います。ですので逆に新鮮でありました。
 ただ私のような凡人にはこの映画の魅力は少々分かりかねるので、もっと映画のことを勉強し、またいつかこの作品に臨みたいと思います。

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荒川ラリー

2.0こりゃーあれだわ。 視聴者も含めて同窓会であり、バラエティとして観...

2025年3月16日
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こりゃーあれだわ。
視聴者も含めて同窓会であり、バラエティとして観るやつ。
色んな歴史や作品の前提があってブロークンとして観る見方ならあるだろうけど
エンタメとしてみるとそうとう辛いというw
これで終わらんでほしいがw

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とりから

1.0裏をかいてる?

2025年3月15日
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そんなに面白くはない

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14waku

2.5マルセル・デュシャン『噴水(泉)』(1917年)になりたかったのか

2025年3月12日
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楽しい

単純

寝られる

"ねずみ"と呼ばれる、一見冴えないが実は殺し屋の男が警察に捕まってしまう。釈放の代償として覆面捜査官となり、麻薬組織に潜入し、親玉との"偽の"直接取引を仕向けるが、予期せぬ展開が…。北野武監督が贈る、前半はシリアスなヤクザアクションとして、後半は同じ物語をセルフパロディのコメディとして描く二部構成。ねずみの運命やいかに(Prime Videoより)。

マルセル・デュシャンというフランス生まれの芸術家が1917年、『噴水(泉)』と題した作品をニューヨークの展示会に出品しましたが、その内容は男性用の便器を横に倒しただけのものでした。それまで芸術が「美しさ」を追求してきたのに対して、「芸術とは何か」そのものを問う作品として、現代アートの出発点とも呼ばれています。

「映画」は2時間という尺の中で創られる総合芸術であり、その中でも北野映画には「科白を極力排した脚本」「バイオレンスと対比的な美しい色彩」「得も言われぬ人間の機微を描く」等、とても強い「固定観念」が定着しています。北野監督は本作を通じて、「芸術は美しさを追求するもの」という強い固定観念を覆したデュシャンと同じような挑戦をしたかったのかもしれません。『噴水(泉)』が結局展覧会では展示されなかった当時を振り返ると、本作の評価も、賛否両論を巻き起こしながら、数十年後に確定するものなのかもしれません。

という前提を踏まえつつ、映画としては駄作です。映画そのもの、北野映画そのもの、あるいはビートたけしそのもののメタ化という観点でも機能しているとは言い難く、後半のセルフパロディも大して面白くない。おじいちゃんの暇つぶしと酷評されるのもよく分かるが、さすがにこの酷評は制作陣もカメラを回す前から分かっていただろうから、それでもやりたかったのだろうとは思います。

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えすけん

1.0なんだこりゃ

2025年3月4日
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構成も脚本も演技もひどい
浅野忠信に引っ張られて大森南朋まで棒読みに

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hmksn

2.5志村けんも亡くなってしまったから

2025年3月3日
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おじいちゃんの暇つぶしを見る気持ち。

元々コントのセンスはそれほど無いのよね
志村けんが生きていたらちゃんとコントとして成立させてくれてたかもしれない
武をひっぱたける相棒がいないと
くだらないボケが ただ物悲しい感じになっちゃう

前編後編でセルフパロディをしたいっていうのは言ってたけど
うん、こうなるよね って予想の範疇を超えては来なかった

アウトレイジの2作目くらいから 明らかに映画力や集中力が衰えて来てるのは見てて分かる
ただ、武監督の良いところは画角の切り取り方なので そこだけは衰えはあまり見られない
年齢も年齢だし、シナリオとか役者無しで
武が良いと思う風景や環境を撮っただけの映画を撮って欲しい

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たまねぎ なきお

2.0よく分からなかったし、微妙でした。

2025年3月2日
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寝られる

『Broken Rage』鑑賞。

*主演*
ビートたけし

*感想*
短評です。

凄腕の殺し屋のねずみ(ビートたけし)が、警察に捕まってしまい、暴力団に潜入する覆面捜査官になる話。

前半はまぁまぁ良かったけど、後半がコメディ。

ん〜全体的によく分からなくて、微妙でした。

ごめんなさい、、、

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ひろっぴ

3.0北野武が監督・脚本およびビートたけし名義で主演を務め、「暴力映画に...

2025年3月2日
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北野武が監督・脚本およびビートたけし名義で主演を務め、「暴力映画におけるお笑い」をテーマに型破りな演出で撮りあげた実験作。約60分の映画を前後半に分け、前半は警察とヤクザの間で板挟みになった殺し屋の奮闘を活写する骨太のクライムアクション、後半は前半と同じ物語をコメディタッチのセルフパロディで描く。

男たちの欲望渦巻く裏社会で、殺し屋としての並外れた能力を武器に暗躍する男・ねずみ。ある日、殺人容疑で警察に捕まった彼は罪を見逃してもらう代わりに、覆面捜査官として麻薬組織に潜入するよう命じられる。

ねずみに捜査協力を依頼する刑事役で浅野忠信と大森南朋、麻薬売買を取り仕切るヤクザの親分役で中村獅童、若頭役で白竜、謎の司会者役で劇団ひとりが共演。人気ピアニストの清塚信也がオリジナル楽曲を手がけた。Amazon Prime Videoで2025年2月14日から配信。

Broken Rage
2024/日本
配給:Amazon Prime Video

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kundes

4.0フツウに面白い映画

2025年3月1日
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笑える

楽しい

興奮

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西の海へさらり

2.0「たけしの挑戦状」みたい

2025年2月26日
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たけしのAmazon Original作品。
まぁキャストが凄い豪華で、捜査官には秋山までも登場。
作品はシリアスとコメディの2部構成。
なのですが、Bパートの為に作られているためか、シリアスなAパートもかなり荒いです。
ただ取調室は中々面白かったです、浅野忠信と大森南朋が頑張ってました。
あとコマネチも久しぶりに見ましたね。
作品は完全に「好きなように撮りました」って感じでした。
一言でまとめると、「たけしの挑戦状」みたいでしたね。

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白波

1.0全体的に雑。

2025年2月25日
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やっぱりアウトレイジ以降は
パッとしないなぁ。

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まる

4.0アウトレイジシリーズ好きにはガッカリな、ビートたけし流「カメ止め」

2025年2月25日
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笑える

前半は北野版「style to kill」と言ったようなハードな殺人シーンの羅列なんだけど、罪を重ねる間に、芸人から重鎮俳優から今や世界的な役者まで、違和感の装置として登場します。
後編、違和感の装置及び老体のたけしが、フィルムノワールな前振りを「そんなわけねえだろ!」と冷や水をぶっかけてくるのを楽しめるかどうかが今作品の基準になるのではないかと感じます。(冷や水が生ぬるい、装置が機能してないという人も多いはずです)
私は酔っ払いながら見たのでケタケタ笑いながら楽しめました。菊次郎のらっきょう氏の場面にも酔っ払って見て笑ったなあと、ぼんやり思い出しました。
このレビューも酔っ払いながら書いているのでまとまりがないんですが、前半のノワールも別に嘘ではないよなと思います。北野武が各所で言及している「振り子理論」で言えば、前半がハードでなければ成立させられない作品です。今の北野武が考えるハードなシーンについて、例えば自転車配達の人を見て色々アイデアがあったのかなどと考えると面白いです。
後半の冷や水パートについても、日本で世界的に影響を与えているクリエイターの中で、おそらく最も高齢な二人、宮崎駿は作品の中で少年となり、北野武は嬉々として老いぼれている姿を見せつけている、この対比が非常に興味深いです。
今作は「みんなー、やってるか」から続くビートの方のたけしの色味が強い作品の一つですが、色々相まって、楽しい作品でした。少なくても監督バンザイ、アキレスと亀よりはよっぽど好きです。

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からくりおばけ

3.0北野武監督作と侮るなかれ

2025年2月23日
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完全なるギャグ映画。
北野武監督作と期待して見始めると、
肩透かしに合う。

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上みちる

4.0自虐的とも言えるくらいの愛に溢れたエール?

2025年2月23日
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知的

敢えてあらゆるミームを廃し、自分の軸のみで構成してもここまで作品として形になる本作を拝見し改めて北野監督は凄いキャリアの持ち主だと感じた。
しかし監督自身がポイントでその存在価値に疑問を呈している様なシーンがあり、(俺がコマネチしても聞いてねぇだろ的なシーンやあえて自分のスタイルを誇張するシーン等)次世代に「固定概念を思い切り壊せ!思い切りありのままで生きろ!」とエールを送ってくれている様に見えた。

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TaKC

2.5Spin Off=おれたちひょうきん族

2025年2月23日
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北野武×ビートたけしによる実験的作品で、
シリアス編とギャグ編を対比させ、そのギャップで笑いをとる。
また、ギャグそのもので笑いをとる。
結局は、シリアス編は笑いをとるためのベースに過ぎず
北野武がやりたかったのは、ギャグなのだと思う。

私はきらいじゃないし、Spin Offでクスッと何度か笑いもしたので
まんまと北野武の術中にハマった視聴者のひとりだろうと思った。

1時間でサクッと観ることができるし、
かような実験作はウェルカム。
その発想に刺激を受けた。

ギャグはまるでひょうきん族を見ているかのようだったので
ドリフ派には受け入れられないかもしれないなと思った(笑)

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ひでちゃぴん

4.0ビート節

2025年2月23日
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ノボリ

1.5ブラックデビルも出て欲しかった

2025年2月22日
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笑える

劇場で見たら腹が立つがアマプラなら懐メロを見る感じで我慢出来る。
少なくともひょうきん族を知らない世代は見るべきではないが、知ってる世代ではタケちゃんマンっぽくって懐かしい。
笑える部分は少ないが「これサムスン?」とのくだりが昭和世代には面白かった。

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たぬきごんべい

3.0アマレス兄弟も含めたあらびき感が絶妙

2025年2月21日
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遠い星からやってきたあの人のお話し、
のようだった。

アマレス兄弟も含めたあらびき感が絶妙。

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蛇足軒妖瀬布