「最高のロードムービーだった」ウィル&ハーパー JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
最高のロードムービーだった
インディアナからテキサスを巡る
一人の女と、一人の男の物語
やや作為的ではあるものの、本当に胸打たれた
だって本人たちは至って真剣に旅してるわけだし
正直わたしにはまだ20年来の友人がトランジションすることが
どういうことだか、想像がつかない。
でも、ウィル・フェレルの姿は誠実で真摯に思えたし、
ハーパーがオープンで一つ一つ言葉を紡ぐ姿がよかった。
ラスト、ダイヤのイアリングと、
怪物の城はもう要らないという決断が
何とも言えない気持ちにさせた。
勇気を貰える人々が増えるだろうと思う。
この映画、全体を通してバックミュージックがいい。いいのよ。
もうクリステン・ウィグのエンディングソングが最高なのよ…。
大号泣ですよ。
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