366日のレビュー・感想・評価
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ヒロインを思う主人公に泣けた。
主人公が気持ちを隠し続ける姿に泣いた。
そして当て馬がヒロインを救うから
中島裕翔さんの役褒められてるんでしょうね。
恋愛ドラマや映画って主人公不憫ですよね
366日は主人公の気持ちが伝わってきて
号泣しました。隣の人も号泣してた。
初めてこの俳優さん見たけど
演出と演技いいのかもしれないですね。
そういうのいいって……
切なが過ぎる
湊に心打たれて
他の方々の中に琉晴をお褒め共感、または役を俳優さんに重ねてお褒めの方が居られますが、ではなぜ湊が主役なのでしょうか?
この映画は湊と美海のラブストーリーが中心にあります まずそこに目を向けてほしいです
台詞の少なさと大袈裟なポーズもない湊
それを見事に演じられた赤楚衛二さんはすごい俳優さんだと思いました
台詞がたくさんあり言葉や大きなポーズで表現することよりどれほど難しいでしょう
その湊の表情、動きで心の奥底を伝えた演出も俳優さんもかなりの評価に値すると思います
その湊を中心に美海は太陽のように存在し、周りに存在する人々も素敵に描かれており映像も美しい
とてもきれいな涙を流させてくれた愛おしい作品です
ひたすら切なくて切なくて、泣けた😭😭
2回目以降の方が泣ける
沖縄の綺麗で大きな海に負けない優しすぎる愛
綺麗な映像に抜群なタイミングに流れるHYの曲の歌詞にも号泣。何故か赤楚衛二さん演じる主人公湊に魅力感じ無かった。ただそれを超える。中島さん演じる琉晴に号泣。うまい。沖縄弁も切なさ感じる笑顔の演技うまい。ラストの琉晴の美海への告白するシーンにまた号泣。うまい。泣きの演技もまい。子役の2人に琉晴と美海重なるのもよかった。琉晴と陽葵でその後のストーリーみたいくらいによかった。
赤楚と中島と上白石と沖縄の海に泣かされます!
観られた方々の評価は、厳しいものから絶賛されているものまで様々ありましたが、私は絶賛する側につきます。確かに赤楚の振る舞いが正しいのかどうかや、中島の許せない行為があっていいのだろうかと考えますが(この二つにモヤモヤしました笑)、それ以外は大満足で鑑賞することができました。相手を思って身を引いたりするという美学が日本人にあるようですが、それは恋が愛になった瞬間なのでしょうか?恋愛はエゴの塊ですが、愛とは無償の姿をとるようです(赤楚が自身の白血病で上白石から身を引いた時?)。中島の行為はまさにエゴの塊でした。とはいえ人間は宇宙から与えられた完璧な人生を生きていると思えば、全てがあるがままで美しいのかもしれません。ただ、幸せであるかどうかが一人一人にとって一番大事なことなのですが、これも本人の解釈次第ですから、どんな悲しい別れがあったとしても、最終的に幸せを感じて感謝する人もいます(ヒロインの上白石です)。人生はある意味宇宙から与えられた完璧なものなのでしょう。完璧であるがゆえに、不幸に見えたり、悲しい別れに見えたりしても、本質は全て幸福の方向に向かっていると思います。赤楚は思い続けた人を失います(なんと15年も思い続けるなんて!)。ヒロインの上白石は命が尽きようとしているのに、なぜこんなに幸せに見えるのでしょうか?これは私の勝手な解釈ですが、彼女は自身の使命を真っ当したからなのでしょう。いずれにしてもそんな人間の悲喜交々があったとしても、沖縄の海の青さ、紺碧の空の美しさは優しく彼らの人生を包んでくれるような気がした素晴らしい秀作でした。感謝!
今のままでもいてほしいけど
上白石萌歌は若手女優の中で1番好きですね。
だから何だよと言われそうですが。
好きなんだから仕方がない。
人柄が良さそうじゃないですか。
五社英雄監督になら「女優にしては性格が良すぎる」と言われちゃうタイプですね。
勝手に決めつけてますが。
女優とは嘘をつく職業なわけで、気立ての良い娘ほど修羅の道になるわけです。
完全に自分を騙しきれていない硬さを彼女には感じてしまいますね。
役に自分を投影する快感をまだ知らないんじゃないかなぁ。
思わずハッとさせられる表情は何度もあるのですが、真面目な彼女は嘘をつき続けるのが苦手に思えてならないのです。
可愛いだけじゃない、どこかグルーミーなあの瞳。
あの瞳が何かを貫けた時。
鬼龍院花子の生涯
Wの悲劇
Love Letter
上白石萌歌でいけるでしょ。
展開と脚本とロケ地がベタ
琉晴の男気に泣けるわけさー!
同タイトルのテレビドラマが昨年放送されており、その劇場版かと思ったら全く違いました。沖縄出身のバンド「HY」の同名楽曲をモチーフにしたオリジナルラブストーリーという点は共通ですが、テレビドラマ版とは一切関係のない別物です。
ストーリーは、沖縄に住む高校生・玉城美海が、偶然出会った先輩・真喜屋湊と音楽の趣味を通じて会ううちに惹かれ合い、湊の卒業式の日に告白して付き合い始めることになり、東京の大学に進学した湊を追いかけ、2年後には美海も上京して通訳を目指し、二人で幸せな同棲生活を送っていたある日、湊は突然理由も言わずに別れを告げて去ってしまい、失意の美海が沖縄に戻って10余年、あの時の真実が明らかになるというもの。
予告から大筋はわかっていたし、湊が別れを切り出す理由もほとんど予想どおりで、この手のラブストーリーのド定番の展開すぎて、そこには何の意外性もありません。それでも、高校時代の二人が惹かれあっていくような淡い恋、大学時代の同棲生活で迎える幸せの絶頂、物事がうまく進まないときのギスギスした関係など、観る者が自身の恋愛経験と重ねて強く共感するシーンが多く、心揺さぶられます。
結局別れた二人が、その後どのような思いを抱えて、それをどう乗り越えて今を生きているのか、それを互いにどう受け取っているのかが、本作の一番の見どころでしょう。相手に思いを残したまま終わった恋は、いつまでも心の片隅でくすぶり続けたり、刺さった棘のように残ったりすることもあるでしょう。場合によっては、それは時とともに美しく大きく残り続けるかもしれません。それが初恋ならなおさらです。そうなると、目の前の幸せにも気づけません。
でも、美海には琉晴がいて本当によかったです。美海の心にくすぶる思いを消そうとしたり、刺さった棘を無理に抜こうとしたりせず、寄り添いながら痛みを分かち合い、そのままの美海を温かく包み込む、そんな彼の男気に泣かされっぱなしです。そして、最後の最後まで美海の気持ちを思い、自身の過ちを悔い、陽葵に思いを託す姿に胸が締め付けられます。
逆に、湊がそれほどいい男に見えないのが辛いです。美海のことを思ってとはいえ、あんな別れ方はないです。あれでは単に独りよがりなだけです。別れる必要はなく、もっと別の道を模索することができたはずです。少なくとも美海の気持ちをもっと思いやるべきです。男のエゴとしか見えない湊の行動に全く共感できませんでした。それでも、沖縄で久しぶりに美海の姿を目にした時の彼の思いは察するに余りあり、切なくなります。
ちょっとしたボタンの掛け違い、選択の誤りが、時に取り返しのつかないこともあり、人生はその連続なんだと思い知らされます。自分の過去の恋愛を振り返っても、やってしまった後悔とやらなかった後悔ばかりが思い出されますが、人生にタラレバはありません。全ての後悔もひっくるめて人生の糧として、これからも生きていきたいと思います。
主演は赤楚衛二さんと上白石萌歌さんで、湊と美海の思いがしっかりと伝わる演技が素敵です。脇を固めるのは、中島裕翔さん、玉城ティナさん、稲垣来泉さん、齋藤潤くん、溝端淳平さん、石田ひかりさん、国仲涼子さん、杉本哲太さんら。中島裕翔さんはとても高校生には見えませんが、本作における存在感は絶大です。稲垣来泉さんと齋藤潤くんも、さすがの演技力で盛り立てています。
涙腺崩壊!間違いなく上白石萌歌の代表作へ!
話としてはさほど驚きはありませんが、
うまく紡がれているウェルメイドな作品です。
沖縄ロケの海の美しさは目を見張るものがありますね。
とにかく上白石萌歌がとても魅力的で、
特に笑顔のキュートさは、
劇中の湊や琉晴でなくとも惚れてまうやろ!レベルです。
萌音も好きだけど、萌歌も好きになりました(笑)
前半の伏線を張っていく前哨戦ともいうべき
ストーリー進行並びに人間関係の紡ぎあげ方から
いちいち泣かせにくる伏線回収の後半に入ると
もう涙腺崩壊し涙が止まりませんでした。
冒頭にも書いた通り、ひとつひとつのエピソードは
なんてことない、ありそうな話ですし、
泣かせにくるための様々な要素も珍しくはありませんが、
やはり演出の妙と言いましょうか、
グッとくる台詞回しや映像の見せ方により
涙腺が刺激され、劇場全体がすすり泣きモードでした。
この劇場ならではの観客の一体感も
感動の背中を押した気がしますね。
久しぶりに本編に全く触れないレビューを書きました(笑)
私的なMVPは中島裕翔演じる琉晴。
彼が最も重要な役でした。
玉城ティナは『悪の華』以来、注目していますが、
相変わらずお人形さん的な美しさは健在ですね。
本心
20年の時間を超えた美しく切ない純愛ラブストーリー
沖縄と東京を舞台にして20年間の時を超えて織りなされるオリジナル純愛ラブストーリー。1年が366日になる「うるう年」2月29日をキーワードに、男女の美しく切ない純愛を描いている。赤楚衛二が演じる主人公・湊に感情移入し胸が熱くなりました。ラストカットはこの作品の全てを物語っていて凄く良いシーンでした。
2025-4
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