「余韻に包まれる芸術的な映像美」遠い山なみの光 HRMさんの映画レビュー(感想・評価)
余韻に包まれる芸術的な映像美
芸術的で美しい映像に引き込まれました。
女性たちは魅力的で、景色はまるで絵画のように印象的。どこかジブリ映画を思わせる雰囲気も感じました。
物語はパラレルワールドなのか、妄想なのか、願望なのか…観終わっても答えは出ず、不思議な余韻が残ります。
特に、佐知子が悦子に放った「まるで他人事のようね…」というセリフが深い意味を含んでいるように思え、強く心に残りました。
全体を通して、長編小説の目次を読んでいるような感覚があり、ぜひドラマ化してじっくり観てみたいと感じる作品です。
…そして、ニキと佐知子のお顔立ちがどことなく似ていると感じたのは、私だけでしょうか。
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