Mercy マーシー

言うは土ダイ・ハードではなく、主人公が超強い設定も活きてなかった気がします。マフィアも何かショボいです。ジョン・ボイドの存在感が全てで、彼が退場してからは、つまらなかったです。

主人公はアメリカ軍の元軍医で、今は地方都市の病院で医師をしている。
男の子を一人抱えており、誕生日なので二人で出かけようと、病院を出ようとしたとき、ギャングの一団がなだれこんでくる。
主人公はとても強いが、子供を守るというハンディキャップを背負っている。
ありがちな展開ではあるが、ジョン・ボイトが出ており、引き締まっていた。

通常の展開だと、まったく強くないと思われた女医さんが、実は訓練受けてて強かったという展開ですが…
意外と初っ端から強そうです。
Netflix映画で1時間半ぐらいですから、無駄な要素を省いていていっそ潔い展開です。

元軍医で戦闘能力も高い女医が
犯罪者集団に乗っ取られた病院で
奮闘するダイ・ハード的な映画です。
この女医さんが強いのなんのって
FBIも敬礼する始末。
タンクトップ姿はやっぱりダイ・ハード的。
犯罪者集団のボスがジョン・ボイト。
久しぶりですねー。
まあTVドラマで十分な感じの映画でした。