劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACKのレビュー・感想・評価
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涙でしか語れない
エレン=辛い運命を背負い、足掻き悲しい結末を迎えた主人公。
ミカサ=幼馴染で好きな男性(エレン)の絶命をさせられたもう1人の主人公
アルミン=幼馴染でいつも彼(エレン)の後をついていってたけど、最後は1人で立ち上がって彼を撃つ切り札になった。(3人めの主人公)
この3人の運命が辛すぎる。
もちろん、勇んで死んでいったハンジや生き残っても大怪我で大した活躍も出来ないリヴァイさんも辛すぎ。
主人公の死で話が終わるのは辛いにつきる。
生きてどうにかならなかったのかとかはいろんなまとめ方があると思うけど、ちゃちに黄泉がえりや転生させたりしなかったのは漫画家先生はこだわって嫌だったんだろうけど、本当に涙でしか語れない名作漫画であったと思う。
もちろんそれをアニメにしたのも忠実に近い出来だった。それはTVアニメの段階での話で、劇場版にするのに監督がブラッシュアップしたらしいですが、もっと何か追加画像や追加音響を入れて欲しかったと思うのは思った。
この作品で儲かったら、改訂版のラストをもう一作作ってほしいかな。
記憶を消してもう一度観たい
テレビでも放送されたにも関わらず見る人が沢山。
それだけ素晴らしいアニメ👏
テレビでは聞き取れなかった音を映画だとしっかり聞き取れます
そしてなんといってもBGM!(個人的には)
選曲とタイミングが天才すぎて泣けるしテンション上がる💯
あと、ラストのシーンは何度観ても泣けますね
あそこで声優さんが歌うのはずるいです…泣けないわけない
とにかく見たことない人は一度見てみてほしい
ちなみに私の母(進撃の巨人はほとんど見た事ありません)もついてきてくれたのですが、おもしろかったし感動したと言っていたので、もちろん最初から見て欲しいですがネタバレOKの方は映画だけ見てみるのもありかと🙆♀️
そこからハマってくれたらファンとしても嬉しい
「心臓を捧げよ」
今年271本目。
心臓を捧げよ、一番好きな言葉。
死ぬ気でやる事だと思います。
戦え 戦えも好き。
孫子の兵法で「戦わずして勝つ」「勝算なきは戦わず」の教え、日常生活ではいかに戦わないかが大事ですがダイエット頑張る位は戦ってもいい。
エンドロール後が最近見なかったセンスのいい内容。良かったです。
進撃の巨人が好きなら行くべき
アニメと内容は一緒なら別に見に行かなくてもいいやと思っている人も、映画館の大画面、音響の中だからこその映像の美しさ、音楽の壮大さと共に作品を楽しめるため、行く価値は十分にあります。
私は2回行ったのですが、1回目では気づかなかった新しい発見もできて面白かったです。
ありがとうみんな、希望を信じて
アニメを何周も見返しましたが、
それでも映画館に観に来て良かった、、
何度見ても泣いてしまう、、
一人ひとりの覚悟とその生き様を
スクリーンでこの目に焼き付けることができて
幸せでした。
異なる信念を持つ人間がいる限り、
この残酷な物語に終わりはないのかもしれない。
だけど、今なんでもないこの瞬間を、
大切な人と過ごす幸せを噛み締めて生きていこう。
何度見ても切ない
とても素晴らしい映画でした。
「進撃の巨人」、マンガ、アニメ、映画どれを見ても素晴らしいのだけれど。
これを通して、リアルな人間の綺麗な部分、汚い部分が見れた事に意味があったと今も思っています。
とにかく、エレン、ミカサ、お疲れ様。
井上麻里奈に4.5回泣かされた
最初、すでに知っている内容ゆえか、ちょっと長いか、
と感じかけたのも束の間、完結編に相応しい目眩く
決戦の迫力に一気に引き込まれた。
思えば漫画版序盤で啖呵を切っていた頃の絵からも
既に感じていたこの作品の迫力さながら、特に
井上麻里奈(アルミン)の渾身の命の吹き込みに
こちらの心臓を掴み揺さぶられ、ガチで涙腺を
4度も崩壊させられた。
YouTubeでも切り抜かれてたミカサさんのセリフと歌
にも、ググッときたし、ジャンもクソかっこよかった。
今日、ダブルヘッダーで観た2作品に渡り
方やAI役、方や人間臭い兵長役で各々に
グッと来る最高のクオリティを提供して
頂いたヒロCには本当には、敬意を表してやまない。
エンドロール後の壮大な作者の言い訳も含めて
本当に長く、大きな物語だったし、このテーマは
何処まで行っても色褪せないリアルな人類史に
重なる重い物でもあったが、適度な笑い要素も
いい感じに、素敵な時間をありがとう。
大満足の映画化
大事なところは抑えて違和感なく映画の尺に収めたのはお見事!
これこそ映画館の巨大スクリーンでみるべき作品。
アニメ版、原作を見ている前提ではありますが、何度見ても泣ける。終わってしまったことは悲しいが、本当に納得できる締め方かと思いました。
ラストのおまけの温度差に笑った
ネタバレでスクールカーストのおまけがある事は知った状態で観たんですが、もし知らない状態で観ていたら温度差で風邪ひくやつだなと思いながら観終えました。
個人的にはこのラストサプライズは嫌いじゃないけど、感動の余韻をどうすればいいのか分からなくなる感じなので、人によっては苦手に感じるかもしれません。
自分は兵長が清掃の仕事に転職(転生?)している様子が面白過ぎて全て許しましたw
劇場版ということでブラッシュアップされた映像だったらしいのですが、追加映像がどこなのか全く分かりませんでした。というか、テレビ版が十分劇場版クラスの作画だったから、これが本来の完全版という認識で観ました。
特にハンジさんの特攻シーンはちょっとうるっときちゃいましたね。
あのシーンは兵長も一緒に残るべきか一瞬迷ったようにも見えたけど、ハンジさん一人で時間稼ぎする決意に水を差す事はしなかったのが本当に、切ない。
ラストバトルの巨人大戦シーンはもう作画が凄過ぎて目で追うだけでもしんどい。
これぞ集大成といった立体機動シーンの連続に、頭の中で情報を整理できないまま進むので観終わった後はどっと疲労感が襲ってきて、2回目を見る体力は残せませんでした。
1日1回観るのが精一杯でした。面白いけど、めっちゃしんどい映画でした。
今までありがとう、進撃の巨人!10年間楽しませて貰えました!
目を背けちゃいけない
BESTIAで観ました。よかった。やっぱ観てよかった。物語への理解がより深まったし、何より映画館ならではの音響、画面のデカさ、アニメーション、もう、ド迫力です。巨人の恐ろしさ、闘いの激しさ、そして戦争の虚しさが交互に襲ってくる。また、キャラクターたちの言葉の重みに、途中何度も涙ぐんだ。心が震えた。学校で観るべきだよ…。目を背けちゃ、いけない。
完結編のあるべき姿。地ならしの追い込みは沖縄戦を連想。
コミックで結末は知っていても、映像の世界は見事です。(地ならしで、巨人に人々が追いやられる様子は、太平洋戦争の沖縄戦を想されられました。)
知らぬ者同士が、同じタイミングですすり泣くのは、映画館の良さ。
そして、皆で共有する、ラストまで見たという充足感も伝わってきました。
シリーズ最終作として、申し分ないです。物語も、私も、巨人とのつきあいが、終われて良かったです。
日本アニメ史に残る大傑作
いやー。大完結でしたね。
終わってもうた感もありますが、大完結ですね。最高でした。
伏線もええ感じに回収して原作でも迫力のバトルシーンはアニメーションでここまで美しく仕上がるものかと感心します。
映像技術の成長に合わせメキメキと作品の完成度も上がり。
とにもかくにも製作の人達に大感謝ですね。ラストのエピソードも諫山さんぽくて◎でした。
設定の芯が強い作品はやはり長編になっても飽きがこないですね。あのへっぽこな作画で始まった進撃の巨人でしたが、ここまで複雑に話を展開する作品になるとは、。
同じ事を繰り返してパワーインフレを起こしまくるなんとかピースとは違いますな。まああれはあれで伝統芸能なんでしょうが。
もっかい見に行こ笑
テレビ版を最初から見たくなった
連載開始から10周年でこのタイミングでの公開か?原作はずっと読んでいてアニメも良いのは知ってたけど見ておらず、ラストだと思って見に行った。劇場総集編で物足りないかと思ったら大満足!巨人を大きな画面で見れたのも満足。。テレビ版を最初からじっくり。。見たいけどあんな悲しいお話、耐えられるだろうか。アニメオリジナルの表現とかもあってよかったです。
長い長い物語の結末
ネタバレあり
原作既読。
アニメ、終わりたくなくて汽車で要塞に逃げるあたりまで見た。
今回アニメ最終章を劇場版にするということで、アニメより先に鑑賞。
音が体に響いて響いて。4DXかな?って。
席が近過ぎた?と思ったが良い位置で、ちょうどスクリーンの全てが収まって他が視界に入らない距離で良かった。
壁の中に超大型巨人が現れて、無垢の巨人や女型、獣の巨人との戦いは地獄かと思った。
多くを失い地獄のような中、ようやくたどり着いた地下室で少しの希望と絶望。
外の世界を見て聞いて、現地調査し分かった自分たちを取り巻く地獄のような状況。
そして始まってしまう、島を救うための人類への復讐と牽制。
絶対自分を討伐させるための激しい猛攻。
そして島は外からの脅威怯えることは無くなった。仲間が生きてる間は。
近未来的な建物が建つほどの長い間繰り返される戦い。
全てが緑の覆われた時、エレンが眠る大きく育った木に割れ目が…。
作中エレンは自分のことを、力を持った馬鹿、と言っていたが、
馬鹿だったから、仲間が生きてる間しか島を守れなかったのか。
天才が考えて考え抜いた策も、結局どこかでまた争いが生まれるのではないか。
エレンがやってもやらなくても、島は攻撃を受けるだろうし、エルディア人の根絶を望むだろう。
けどもしエルディア人が根絶したとしても、また新たな敵が生まれ、結果戦いは無くならないだろう。
他の道があったとしても、全員が納得する正解はきっとない。
どんなに良いことであっても、どこかの誰かにとっては都合が悪かったり、良くないことだと思う。
人類全てが賛成の道は、きっと無い。
それならどう選べばいいのか。
やはり一個人の望みが強く反映されるだろう。
他の道が全て嫌だと思った、これ以上ないと思ったから、エレンは地ならしをした。
特に大切な仲間を犠牲にしたくなかった。
アニメでやってたからわざわざ劇場で観なくても、
と思う方もいるだろうが、
最終章は地ならしや巨人同士の戦いなど派手なシーン多いので、体が振動するような音が体感できて、
迫力ある大きな画面で見られるのは映画館の特権。
ネタバレのない感想読んでいる時に、また見に行きたい、という感想があり、
確かに公開ギリギリに行ったら、また見たいと思ってももう2度と劇場で見られないかもしれない、と思い次の日には見に行ったが大正解だったかもしれない。
明日から感想見て、映画館で見たくなったらまた行く!
ちなみに入場特典はエレンでした。
24.11.14 映画館
途中脱落組の感想
いつの間にか話がだいぶややこしくなっていて、ちょっと流れが把握しにくかった…
というのも難なのですが、それ以上に、進撃、そっち行っちゃったんだ…というショックがデカかったです
あんなに精神世界みたいなシーン出てくると、どうも拒否反応が…
クライマックス後の展開も、あまり…
まぁこれは個人的な好みでしかないのですけど、でも進撃って最初はそんな素振り見せてなかったので、どうしても「あれ〜?」感が強すぎました。
映像と演技はすごかったです!文句なし!
TVより映画館で見た方が絶対良い!
映画開始前からエンドクレジット後のオマケ映像があるので見て欲しいとの告知。
ハッキリ言ってこの映画を見る目的の99.9%はこのオマケ映像と言っても過言では無い!
残りの0.01%は映画館で見るべきだって事。
既にTV放送も終わっているしぶっちゃけ最終章のダイジェスト版だ。ネタバレ以上に語る必要も無いだろう。
ただ映画館で見た方が千倍面白かった。迫力といい音響といい自宅で見ていたのと同じものとは思えない。
あと逃せないのが新作のオマケ映像だ。
こんなオチがあるのかと。
物語通して二転三転…何転もするのにもう一転ありましたとさ。必見!
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