「なるほど高石あかりで正解だ」ゴーストキラー ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
なるほど高石あかりで正解だ
2025年劇場鑑賞120本目。
エンドロール後映像無し。
あんまり内容知らなかったのですが、主演女優にアクションあると聞いて、阪元監督組なら伊澤彩織の方が良かったんじゃないかと思いながら鑑賞。てっきり幽霊を退治する話だと思ったら幽霊が退治する話でした。この幽霊に取り憑かれるのが主役なので、確かに高石あかりが適任でした。普通の女子大生と殺し屋のおじさんが1人でしゃべってるシーンは女優屈指の顔芸を持つ高石あかりの面目躍如でしたね。
阪元組のアクション監督が今作の監督で、阪元監督が脚本なので、やっぱりクライマックスの格闘はいつも通りなげぇな・・・という感じでしたが、殺し屋でもカタギには優しい味方側と、アホ2代目とそれに何の疑問も持たず従うアホ手下の敵側で完全に善悪の構図ができていてスカッとできました。阪元監督の作品結構そこが曖昧でモヤッとすること多いんですよね。一般人がゴミみたいに仕事の一言で殺される事多いので。アクションコメディ映画として楽しかったです。
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