劇場公開日 2025年2月7日

大きな玉ねぎの下でのレビュー・感想・評価

全115件中、101~115件目を表示

3.0良きアナログ恋愛

2025年2月8日
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鑑賞方法:映画館

爆風スランプの名曲を基に2世代に渡る男女の交流を描いたラブストーリー。SNS全盛期のいまだからこそ観たい手書きの手紙とノートから始まる心温まるラブストーリー。
現実離れした通常では有り得ないような強引な展開なので感情移入や共感するようなことは無いが、アナログ恋愛の良さを上手く描いている物語です。

2025-14

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隣組

4.0二世代の物語

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

現在と30年前の物語が並行で展開する。タイトル曲の30年前のヒットを見てきた世代としては想い入れ深いものがあります。いまだに武道館行くとこの曲が頭に流れます。ワクワクするシーンも泣けるシーンもあり、曲をもとに作った映画としては傑作といえるのでは。

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ショカタロウ

3.0交換日記

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

いいですね!

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完

4.0【”手書きの綺麗な文字は会いたい人と巡り合わせてくれる。”今作は爆風スランプの名曲”大きな玉ねぎの下で”の歌詞を基に紡ぎあげた平成と令和の二つの秘めたる恋を絶妙に絡ませた物語なのである。】

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

5.0途中から涙が止まりませんでした

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

40年前の爆風スランプさんの名曲をベースに、今の時代にどんな物語を描いているのか、興味津々で観に行きました。

曲の通り、武道館ライブを舞台に、すれ違う恋人たちの物語なんだろうな・・・という予想はしていましたが、親と子、2つの物語が絡み合って、予想以上に、いいお話でした。後半は、もうずっと泣きっぱなし。見事に期待を裏切られたというか、期待を大きく超える映画でした。

出演されている役者さんが、皆さん適役で、見事にはまっていました。主役となる不器用な2人を演じる神尾楓珠さんは、いつも通り、こういう役は得意と思いますが、お相手の桜田ひよりさんも、とてもいい役者さんですね。感情の表現が豊かで、どんどん惹き込まれてしまいました。

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GF

4.5会いたい人には会おう

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

正直そこまで期待していなかったのですが
不覚にも泣いてしまう程、沁みました。
神尾楓珠君と桜田ひよりちゃんのやり取りも
もちろん良かったし、ここは期待通り
江口洋介さんと原田泰造さんも良き味が出ていて
気になっていた時代の交差も違和感なく大人にもささるラブストーリーでした。
不器用にしか生きられない人いますよね。
でも会いたい人には会おう!それに尽きます。

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shie

4.0大人パートしんみり、若者パートくすくす

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

草野監督の前作「アイミタガイ」を大変気に入りまして、続いての新作を早速観てきました。

いやいや、これオリジナルなんですかね、とても面白かったです。手紙とか連絡ノートとか、流行らないようなアイテムから恋愛を発展させて、無理のない偶然と出会いを絡めて、素晴らしい作品になってます。

手紙は書いてドキドキ、返事を待つ間ソワソワドキドキ、原田さんのセリフにもありましたが、なんとなくわたしにも記憶があります。

桜田ひよりさん、わたしはオジサンなので初めてちゃんと観ました。キレイですね。特に前半の神尾さんとの掛け合い(?)など、今の若者感全開でいい演技だと思いました。

後半、大人パートで4人が再会するところ、泣けてしまいました。みんな、優しい。特に原田さんは良かったですね。

江口さんは強面よりこうした役がいいと思います。西田尚美さん実は自宅にあるDVD、主演助演問わず、出演作が1番ある女優さんです。今回もいい役です。泣けてきました。山本美月さん素敵でした。

イマイチわからんのが、あのバイト先の場所ですね。理屈的には九段下からそう遠くないと思うんですが、原田さんの家は三浦半島で、あの病院は鎌倉ですよね。ま、いいか。後、2部制とは言え、顔くらい知っていてもいいんじゃない?かと。

大人パートの遠い昔、郊外によくある無人コーナー、ベタな展開となりますがほのぼのしていて上手いまとめ方でした。

いい映画に出会えました。わたしはこうしたちょっと不思議な偶然と軽い奇跡が大好きです(「アイミタガイ」もそうです)。監督、次も期待しています。

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ウルスアベイユ

4.0玉ねぎといえば(追記あり)

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

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しろくま

3.5見事な紡ぎ上げ方!

2025年2月7日
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鑑賞方法:映画館

丈流(神尾楓珠)と美優(桜田ひより)の交換日記風引き継ぎ帳での
コミュニケーションとリアルのふたりのコミュニケーション、
そして丈流の父(原田泰造)と母(西田尚美)の
友人を介した文通での出会い、
そして、その出会いを収斂させていく紡ぎ上げ方が抜群に素晴らしいと
感じた作品です。

まあとにかくまどろっこしいんですよね。丈流と美優。
美優が先にいろいろなことに知っていくのですが、丈流が気づくのが遅い!
そして丈流は本人も言っているように、自分のダメなところを知りつつも
そこが変えられないんですね。
だからそうとうまどろっこしいわけで。

ただ、そこを父が丈流の背中を押しますし、
美優の背中を押すのが沙希(山本美月)だったりする。
そして二人とも「会いたい人に会いに行く」んですね。
その心の変遷や機微が実にうまく表現されていると思いますし、演者も巧みでした。

ラストショットも何とも言えない温かい気持ちになりました。
あれでいいと思います。

昭和〜令和の時代感やその時代ならではの空気感なんかも感じられ、
昭和男児としては、音楽やラジオについても心にグッとくるものがありましたね。

草野翔吾監督は『アイミタガイ』も素晴らしい作品でしたが、
本作も桜田ひよりの魅力を存分に出しつつ、
心を震わす作品に仕上げていると感じました。

『バジーノイズ』以来、桜田ひよりには注目していますが、
もっと明るい表情がたくさん見たかったですね。そこだけがちょっぴり残念でしたが
それでもやっぱりすごく魅力的な俳優で、私は大好きです。

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ひでちゃぴん

4.0素敵な出会い

2025年2月4日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

萌える

こーいうのって素敵ですね。欲を言ったら観る側もエンディング近くで分かる実は...あの時、あの人が、繋がっていた!的な驚きと感動があったら、ウルッときてたかも。なーんて。初々しさと純情さと古き良きと、いい映画でした。

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ノブ様

3.5月9風味のロマコメ寓話

2025年1月27日
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鑑賞方法:試写会

主人公と父親の設定年齢がそのまま今の自分と息子とほぼ変わずと言う事もあって、父親目線でずっと観ていた。

爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」がリリースされたのは学生の時だったが、当時も「ペンフレンド」と言うワードには違和感というか今どき?って思っていたが、映画として見ると現代では主流のSNSの出会い系などとは比較にならないほどのドラマ性があり、改めて歌詞の良い意味での青くささや甘酸っぱさがを懐かしく感じた。

そう言った意味でも劇中で当時と並行して語られる現代シーンでは、この歌詞の内容がより陳腐になりそうなところ、「バイトノート」で打開したのはなかなかの名案だったと思う。

ストーリーの展開自体は偶然に偶然が重なり最後は綺麗につながって行く、ある意味現代の寓話だが、観終わった後の気持ちよさと爽快感はしっかりと残った。

幼い感じが残る主演の神尾楓珠と桜田ひよりだったが、歌詞のイメージの高校生の設定でも良かったのかなと思った。

どこにでも出てくる仕事を選ばないw江口洋介は軽い役を軽やかに演じさせると本当に一級だが、本作では終盤の「語り」でギャップ萌えを見せ、ちゃっかりと締め役を担い、出番は少ないが印象に残った。

80年代の名曲ってドラマにしたら結構良いものがたくさんできそうな気がする。

世代にもよると思うが、リメイクよりもオリジナルが流れた時の方が圧倒的にグッとくるものがあった。

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カツベン二郎

3.5こういうストーリー好きです 時間の流れの点と点を結んでいくとか、そ...

2025年1月1日
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鑑賞方法:試写会

こういうストーリー好きです
時間の流れの点と点を結んでいくとか、そういうの

脇役のかため方とかもいいですね

映画を見る前も後も
タイトル見ると毎回あたまで曲が流れます

カバーもいいですね

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jung

4.0懐かしく、温かい

2024年12月20日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

試写会で鑑賞させて頂きました。手書きで誰かに文章を書くことが減ってしまったこの時代、とても懐かしく温かいストーリーでした。昔の親世代と現代の子供世代の二つの恋模様が繋がる所も胸が熱くなりました。もう一度改めて爆風スランプの曲を聴き直したいと思います。

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モコママ

3.5サンプラザ中野くん登壇の舞台挨拶付き最速一般試写会にて。

2024年12月20日
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鑑賞方法:試写会、映画館

試写会当選@丸の内TOEI🌟 MOVIE WALKERさんありがとう😊💕
監督や出演者といった映画に関係のある人は問題ないんだけど、映画と直接関係のない人が登壇するイベントは場繋ぎのためか謎の大喜利だったり全く的を得ない質疑応答を延々聞かされたりと不無駄な時間だなーと思うことが多いのであまり好みません😅、今回は直接関係のない中野くん登壇でもインスパイア元の曲を作った人ということもあって裏側の話も聞けたし、それがなくても司会の人との掛け合いが絶妙で終始笑いっぱなしだった〜。

さて、映画。
サンプラザ中野くんが嗚咽洩れ洩れだったというので期待。隣の男性は号泣、反対側の女性は大号泣。
きっとそーゆー映画なんだと思います。ワタシは👇️でしたが…
【涙活報告】泣けませんでした😅1うるるポイントあり。

恋愛とか切なさとかもどかしさとか甘酸っぱさとか不甲斐なさとかそーゆーのにはあたしの涙腺はもはや反応できないのかも。
でも、友情とか絆とかそーゆーのにはサラッとうるうるする。今回もソコ。“ふてほど”みたいな古き良き(?)時代を感じる楽しみ方も良し。

自分のポンコツ度合いを自覚しながら、それを見せまいと他人攻撃型に徹するタケルくん。自覚ありだから悪い人ではないんだろうけど、とにかく攻撃っぷりがイライラする。それを“可愛いぢゃない”と言えるサキさんのようなオトナになりたい……

(余談)
曲ってのも想い出をリコールさせる要素あるねー。
自分の人生から消えた人が記憶の中で蘇るってなんとも言えない気分。いい思い出でも悪い思い出でもないけど。

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らまんば

4.0構成が好き!

2024年10月15日
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鑑賞方法:試写会

試写で観させてもらいました!

爆風スランプさんの楽曲がもとで作られた作品だが、
無知で曲を知らず💦
でもただの恋愛映画というより
平成、令和、その年その年の良さがうまくかかれてる。
家具の感じや、ラジオ放送の声もうまく出されてて見てて楽しめる部分だと思いました。

ストーリーが後半になっていくに連れて
点と点が重なってひとつの線になってく感じは見ながらニヤリとさせられた構成だな〜

主演のおふたりの演技はもちろんのこと
脇を固める原田泰造さん、西田尚美さん、
飯島直子さん、
そしてとても素敵な声の江口洋介さんは強すぎる。

最近気になってる伊東蒼ちゃんのお芝居の時の話し方聞き取りやすくて好きだな〜
恋愛映画として見るより、時代背景や話の構成、カバーしてる女性歌手の歌声に魅了される映画かなと思う!
爆風さんverの歌も流れて楽しいです☺️

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ふーみん