「オカルトの話かと思ったらカルトの話だった」嗤う蟲 よしてさんの映画レビュー(感想・評価)
オカルトの話かと思ったらカルトの話だった
予告を見てもっと超自然的なものが出てくる作品だと思っていたのですが、基本的には実在社会とは地続きの常識が通用する世界を舞台とする作品でした。もっともその舞台に住む人たちはカルト集団なので……。
深川麻衣さん、若葉竜也さんは期待以上のパフォーマンスを見せていただけましたし、田口トモロヲさんや杉田かおるさんも味わい深いおかしい人を演じ切られていました。
基本的には満足だったのですが、キャストや予告含めて、かなり期待を高めて観に行った作品だったため、それにはおよばず星4つに少し届かなかったかな、という印象です。
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