劇場公開日 2024年11月22日

海の沈黙のレビュー・感想・評価

全164件中、141~160件目を表示

0.5倉本聰が脚本を書いていたので鑑賞したが、

2024年11月23日
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病人28号

2.5綺麗事?

2024年11月23日
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165本目。
インターポールが出てくる割には、そこまで追われてる感じないし、蛇足ではと。
贋作とか話の中身は面白いけど、綺麗事で済まそうしてる感じがする。

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ひで

4.0大人の映画

2024年11月23日
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じっくりと丁寧に描かれた大人の作品という感じでした。本木雅弘さんは男の自分が見てもカッコいい人ですね。色気があります。

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ごっとん

3.5良い作品だと思う。でも観ていて、何かが足りないと感じた。

2024年11月23日
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結局、主人公は母性或いは父親・母親を求めていたんだと感じた。漁村で生まれ育った主人公は、海を身近に感じ愛していた。その一方で両親を奪った海に執着している。迎え火は遭難した両親への助け火で、彼はその絵を描き上げることがら唯一の目標だった。入れ墨にしても、母の肌に描くことが、目的だったような気がする。

刺青には官能性・エロスが必要だ。だがこの作品にはそれがない。なぜ、主人公を体で温める際、全裸で陰毛を見せたって、何らおかしくない。監督の力量不足と考えた。でも、良い作品だ。私はてっきり、今東京都美術館で回顧展が開かれている田中一村がモデルと思っていたら、間違っていた。応仁の壺事件から倉本聰はヒントを得て、書いた作品だそうだ。加藤唐九郎がモデルか。

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いなかびと

3.0分からない。

2024年11月23日
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モッ君と小泉今日子が観たくて。
う〜分からない。
モッ君の演技の凄みは、感じました。
内容は、私には分からない。
良くも悪くも無い。

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abebe

3.0キョンキョン

2024年11月23日
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キョンキョンの作品ですね。

赤、赤、赤!

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完

4.5美とは?芸術とはなんなのか?

2024年11月22日
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カテキン

3.5昭和的抑圧感が持ち味

2024年11月22日
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悲しい

夫と別れたくても別れてもらえない杏奈、札束を積まれ主人公との長年の関係を解消され自殺する牡丹、タトゥーを掘ってもらえなかったアザミ。
自分勝手な男に女が都合よく振り回されるところに昭和へのタイムスリップをリアルに感じ、重い気持ちで鑑賞した。
上映後の余韻に浸った後、令和の現実への開放感が心地良かった。

本木雅弘の狂気に満ちた演技が胸を打った。
「貧乏」という設定なのに大量の画材を買えた、筆遣い荒すぎて画材のロスが多すぎ(しまいには絵の具の入ったバケツぶちまける)る等という矛盾が所々あるが、そこは物語として受け止めた。

BGMは終始寄り添う感じで心地良い。
中盤のバラライカの音に心洗われた。今の時代にバラライカいいんだろうかという疑問は残るが、美しいものはただ美しかった。

俳優陣の迫真の演技と映像の素晴らしさで、昭和的な抑圧感を覚えながらのあっという間の2時間だった。

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Moto

3.5奥を想像で膨らませて観る

2024年11月22日
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知的

1枚の絵をめぐりもちあがる謎をもとに、芸術美への考え方を説くストーリー。
描写が控えめなため、津山の幼少期の記憶、スイケンの忠誠心の理由、牡丹との関係、安奈との過去についてもっと具体的に映像で知りたくなってしまったが、あえてなのだろう。
露出しない分、それぞれのおもいが垣間見れるシーンはとてもいい。

美は、芸術は…背景への想像力で味わい尽くすもの、人生の醍醐味も然りということだろうか??

本木さんの狂気的な目つきと穏やかな表情の使い分け、中井さんの語りの渋さは印象的で、清水さんの艶やかさ、哀しさ滲む立ち居振る舞いの魅力は釘付け級だった。

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hum

5.0美しい沈黙の海❗ モックン頑張りました‼️

2024年11月22日
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知的

名優勢揃い
どんな大作でも
撮れそうなメンバーが、
静かに演ずる
海の沈黙でした。
モックン
静かな熱演
見応え十分でした。

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masakawa fujisawa

5.0世に出ることのなかったすべての芸術家への鎮魂歌

2024年11月22日
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倉本聰作。
モッくん、きょんきょん、中井貴一、仲村トオル、そして石坂浩二。みんな十代の頃からアイドル、スターだった人たちがメイン・キャスト。
おじさん世代にはよくても、いまや集客力のない、ある意味で攻めている大人の映画。
初日にもかかわらず貸し切り。

今作も予告の印象とは違って、始まりはミステリー。
贋作の謎。謎の作者。謎の男。謎の過去。
あ、みんな説明しちゃうんだ。

役所さんや菅田将暉みたいに出ずっぱりじゃない俳優さんがこういう役で出てくると重みがありますね。
モッくんもっと映画に出ればいいのに。
(剛くんは二十数年ぶりだったけどまるまるしてたな)

いくら若つくりをして若く見えても、石坂浩二がモッくん、仲村トオルと大学時代の友人というのは無理がある。
(でも若く見えましたね)

バーで途中に入ってくる女の子たちと最後に駆けつける漁師さんたちは、なんか出してあげなければいけない人たちだったんだろうか。

最後の絵が素晴らしかったです。世に出てほしい。

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大吉

3.0モッくんとキョンキョンの円熟の演技は感慨深いのだが・・・

2024年11月22日
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tomato

4.0芸術と情念のはざまの愛

2024年11月22日
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琥珀糖

3.5倉本聰の色

2024年11月22日
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ラスト「シコふんじゃった…」って逝って欲しかった…(嘘)

誰が見ても倉本聰だよねー。そこにモッくんをはじめ石坂浩二 仲間トオル 小泉今日子 中井貴一等が監督の下その色に合わせて演技していると。
もっとモッくんの狂気が前面に出てきた方が作品として特色があって見所が出来たんじゃ?って。
山場の盛り上がりに欠ける?

良くも悪くも予想を裏切らない作品。
倉本聰が好きなら高評価かも。

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REGZA521

4.0出せた紅色。

2024年11月22日
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楽しい

知的

難しい

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SAKURAI

1.5うーーーん!

2024年11月22日
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怖い

難しい

寝られる

原作で描きたいのは客観的に見て昭和的な反商業主義とかロマンチシズムかな?とは思うのだが、全体的に共感できる部分が少なく置いてけぼりを食った。

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Ninetendo

3.5もうちょっと過去の話が見たかった

2024年11月22日
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知的

なんだか私には全然しっくり来なかったな。
モッくんと小泉今日子の恋愛物語にしては、過去の恋愛がまったく描かれていないし…
モッくんが才能がありすぎて絵画界から追放された物語だとしても、その過去の事件はまったく映像として出て来ない。
「ただ感動するものが良い作品なんだ」という事は解ったけど。
入れ墨のくだりをバッサリカットして、その分過去の事件をちゃんと映像化して欲しかったよ。

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キブン

3.5倉本聰が問う「美とは何か」

2024年11月22日
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キョンキョンとモッくんの熟年の愛が一つのテーマなのかと思っていたら、それはエピソードで、映画の主題は「美とはなにか」でした。
本物と贋作の違いは何なのか、魅力があるなら無名でも作品は評価されるべきなのでは?
現代において、高値の付く名作は本当にその値段の価値があるのか?
テーマは昔から問われていたことで、それはたぶん永遠に問われ続けるのだと思う。

本木君の瘦身の気迫を感じる演技に引き込まれました。
日本海の荒波が、映像でも絵画でも心に打ちよせるようでした。
セリフの少ない中、人物の関係性が伝わってきて、最後はウルウルしました。
キョンキョンの最後のセリフが「なんでその言葉なのだろう?」と一瞬戸惑いましたが、一寸深読みして、納得してみたり。
倉本聰氏が意味のない言葉を書くとは思えないから。

ちょっと時代がかった感もあるけど、重厚感のある映画でした。
ドラマや前作映画とは一味違う倉本脚本だったかな~

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Jo

3.5盛り過ぎ

2024年11月22日
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個人的感想。
色々盛り過ぎ。焦点がボケていると感じた。
過去作品は贋作ではなく、全て似て非なる本人以上の別作品であったなら。。

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たっくん

4.5「美は美であって、それ以上でも、それ以下でもない」

2024年11月22日
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悲しい

萌える

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映画大好きアラフィフママ