シン・デレラのレビュー・感想・評価
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ホラーではなく痛快復讐劇。
キービジュ見て面白そうかと思って見たけど外れだった。
シンデレラに虐殺させる為に王子や舞踏会参加者全員クズにするから殺人シーンが怖いというより痛快に見えてしまうのががっかり。
それ以外にもシンデレラより可愛く見える意地悪な姉二人、冒頭の魔女(?)殺しにメイドの子供の安否など本編と繋がらないかつ未消化なプロットが見られる雑なシナリオ、安っぽい舞踏会セットなどよく一般公開できたなと思うレベル。
最後に契約主の魔物(魔女?)を殺して従わせる側になる展開は意外かつオリジナル展開で良かったけどその後が描かれずに本編は終わりで結局なんだったんだ?ともやもやした気持ちで席を立つ羽目になった物凄く残念な映画。
私が天に立つ
この手の映画はくそなのが分かっているので最初から期待しないで鑑賞できるのが逆に良いところだと思っていたのに想像以上にくそでダメだった
正直マッドハイジ的な物を期待していたのに全てが中途半端
ストーリー、展開がアレなのは最初から分かりきってるからまだいい
だからこそもっと…もっとグロくあってほしかったもっとあの手この手色んなパターンで殺しまわってほしかった
結局、良かったのは原作に倣った姉ハンナへの足のサイズ合わせてあげる♥️のとこぐらいだ
後はほとんどガラスの靴で滅多刺しか妖精(?)さん達に喰わせるかのどっちか
前半であんなに虐めというか虐待を受けたのにそれに対しての復讐がアッサリすぎるような気がするもっと色々やってもよかったんやで
最後の最後に夫人をアッサリ焼いたけどあれ絶対生焼けだよね業火とは
しまいには魔法を使うゴッドマザーですらガラスの靴でワンパンし「奴隷はもう嫌、私が上に立つ」と某オサレジャンプ漫画の何某惣右介のような事を言い妖精さん達と森の奥へ消えていくシンデレラ
……あれモリッツ君は?あの子監禁されたままだよね?上に立つのもいいけどあの子助けてやってよ無惨に逝ったアーニャが可哀想すぎる…
そんなこんなで一周まわって楽しめたけど個人的には星1です!
星3ってなってるけど残りの2はイングリット役の俳優さんがバチクソ好みだったのでそれです
シンデレラである必然性も皆無だが、それよりも雑な復讐劇の方が問題だと思う
2024.10.31 字幕 MOVIX京都
2023年のイギリス&アメリカ合作の映画(82分、R15+)
パブリックドメインとなった「シンデレラ」の設定を基に描くスプラッターホラー
監督はルイーザ・ウォーレン
脚本はハリー・ボックリー
物語の舞台は、ヨーロッパのとある町(原作ではドイツのノイシュバイエルン城近辺)
継母ダイアー(ダニエル・スコット)の召使として働くエラ(ケリー・ライアン・サンソン)は、義姉のイングリッド(ローレン・バッド)、ハンナ(ナターシャ・トシーニ)からも執拗ないじめを受けていた
家政婦のアーニャ(ヘレン・フレートン)とその息子モリッツ(フレドリック・ダラウェイ)が唯一の心の安らぎで、彼女は、かつてひと目見た王子レヴィン(サム・バレット)との妄想に耽る楽しみを持っていて、それを日記帳に書き残していた
ある日、レヴィン王子とその家族が妻となる女性探しに屋敷を訪れた
レヴィン王子はイングリッドにもハンナにも興味を示さなかったが、実はイングリットとは恋仲にあって、舞踏会で彼女を指名して、両親を納得させる算段をつけていた
お互いの親に悟られないように演技をするレヴィンは、トイレに行くと言ってその場を離れる
そこで召使のヘラと会うことになり、レヴィンに良からぬ考えが浮かぶ
それは、エラを舞踏会に招待するというもので、それに浮かれたエラは、さらに妄想を肥大化させ、日記帳に書き殴るのであった
物語は、魔法使い(クリッシー・ウンナ)の力によって舞踏会に行くことになったヘラが、そこでバカにされたことにブチ切れて、復讐を果たす様子が描かれていく
魔法使いは、本作では「フェアリーゴッドマザー」という名前になっていて、その姿は醜いクリーチャーのようになっている
冒頭では、フェアリーゴッドマザーを召喚した家族の惨殺劇があるのだが、誰の願いを叶えようとしたのかとか、そこにいる人物の関係性というものはほとんどわからない
おそらくは、ジェイコブ(サム・ブライン)とその妻フィル(サラ・T・コーヘン)と、娘のアテナ(キティ・サッドベリー)という関係性だと思われるが、最後には全員が死んでしまうので、何のためにフェアリーゴッドマザーを呼んで、その力を得ようとしたのかはわからない
考えられるのは、フェアリーゴッドマザーは「力を付与し、目的を達成させたところで手下にするか、自分の肉体を殺させて相手に乗り移って新しい肉体を手に入れる」という目的があるように思う
映画のラストでは、エラがフェアリーゴッドマザーの手下になることを拒んで殺すことになるのだが、あれで死んだとは思えない
その反発も込みで力を与えていると思うので、単に肉体を入れ替えるだけの使い捨てとして力を与え、乗り移るチャンスを伺っているのかな、と感じた
いずれにせよ、スプラッタホラーが好きな人ならOKで、シンデレラである必要も皆無だったりする
復讐劇ではあるものの、殺し方に工夫もなく、目には目をと言った関連性もない
せめて、性根が腐っているから心臓を抉るとか、思考が腐っているから頭をかち割るみたいな関連性があっても良いと思う
おそらくは、シンデレラのネームバリューを使って、流行りのスプラッターブームに乗っているだけなので、作品単体の質はかなり低い
義理の姉にいじめられる設定なのにエラの方が圧倒的に年上に見えるキャスティングも微妙で、本当にスプラッターを見たい人だけに作られた悪趣味な映画なんだなあと思った
High heel
何故か立て続けに公開される愛されてる童話のホラー映画化。
どこぞのアリスは散々な出来でしたが、こちらのシンデレラはR指定ですしビジュアルも良さそうという事で期待していたんですが…んーもっとはっちゃけて欲しかったです。少し真面目にやりすぎでした。
基本的にはシンデレラの物語そのままに、いじめられる描写が過激になっていたり、他の家政婦が何故か怪我しただけで顔面も体もグッチャグチャにされたりとR指定とはこうだと言うくらいには過激でした。
ただもっと早い段階でシンデレラが復讐していくパートが観たかったんですが、結構ダラダラとやるので早くやってくれともどかしかくなりました。
殺戮パートの前にシンデレラが騙されて舞台会に来て、王子や継姉たちや他の客人にボコボコにされて、ここで決意を胸に覚醒してシン・デレラになって復讐をしていくんですが、この復讐パートが微妙に盛り上がらずだったのが惜しかったです。
基本的に武器はガラスの靴ひとつでいくのでバリエーションが少ないのがもったいなく、ガラスの靴で脳天を突き刺したり、心臓を突き刺したり、顔をギッタギタにしたり、皮膚を抉りまくったりとやってる事はエゲツないのにあまりはっきりと映してくれないのはモヤモヤしました。
あとフェアリーゴッドマザーの家来的なのがゾンビみたく人間を喰らいまくっていくのは描写的によく分からないのオンパレードでした。
喰らいまくっちゃうからシン・デレラのパートが減っちゃったのは予算的な問題なのか、意図的なものだったのか…。
あとドラスをちぎられて脱がされるシーンではバラエティみたいに綺麗に身ぐるみ剥がされるのでめっちゃ笑いました。
継姉たちはしっかりとグチョグチョにしていくので爽快感はあるんですが、継母に対してはもっと悲惨な目に合わせても良かったんじゃないかなってくらいにはあっさりとしていたのは残念でした。
あと王子ももっとやってしまえば良いのにと思ったのに家来たちに全任せしてしまったのも残念です。
ガラスの靴が合わないなら足の指を切ってしまえー!のパートは実際の童話でも確か足を削るみたいなことをやっていた気がするので、ここは倣ってやったんだなとひとつ感心してしまいました。
もっと大暴れしてくれていいのになともったいなく感じましたが、ホラーユニバースに合流して大暴れしてくれることを期待しています。
鑑賞日 10/29
鑑賞時間 21:05〜22:35
座席 F-7
原作を上手く使っていました!
原作の設定から、ネガティヴのスプラッターに持っていけるんだなぁと思いました。全体的に雰囲気がまとまっていて、80分という短さの中でも登場した悪のキャラクター全員に報いがあったのは良かったところ。視聴者に不快感なく帰ってもらえる映画かなと思いました。
以下、脚本構成でみたところのアウトプットに使います。
タイトルは呪いのシンデレラでいいだろ。このタイトルで日本放映されると、庵野監督が作った作品かと勘違いしてしまうよ。
テーマ提示はどうなんだろうこの作品。「辛くても耐える、そうすれば良い事があるよ」っていうのが義母のセリフで出てきたから、序盤は原作通りのテーマかなと思ったけど、なんかわからん。
ジャンルはバカの勝利じゃないかなと思ったけど違うかもしれない。そもそも原作のジャンルは?魔法のランプか。これもそうか。でも、これだけ主人公をバカに描いたら、バカの勝利でもかわらないよな。メイド殺した後でも、平然と義理の家族を信じて安心して生活してる時点でコントみたいなもんだからな。
きっかけはメイドサブプロットで、1stターニングポイントはメイドを自分の手で殺したところ。
サブプロット混ぜつつなんだけど、ネガティヴな感情のシーンしか作れてないから、全体的にストーリーが重くなりすぎてマイナス。
楽しみの流れはスムーズだった。シリアスシーンの連続で上映時間も短いから観れたね。シーンを楽しむなら良い作品なのかも。
2ndターニングポイント後は即エンディング。これは時間的にしょうがないか。
総評
脚本は改善点あり。どうすればいいんだろうね。まず最初のシーンの回収はして欲しいけどね。繋がらないパズルは止めよう。
願いに対して、報いが弱すぎ。
主人公バカすぎ。でも、登場人物ほぼ全員を悪にしたのはすごい発想。こういう発想は好き。
笑い要素は入れにくいよね。でも、脂マシマシマシマシで終わるのはちょっとグドい。終わり方を違う方向に考えれば良かったのかな。考える気にならない。
イジメ、ダメ、フクシュウ、コワイ
スタジオ・カラーのシン・シリーズに乗っかったかのような安っぽい邦題で、最初に映画館の予告編を観た時から何となく嫌な予感しかしませんでしたが、その予想は見事に覆りませんでした(笑)
クライマックスの復讐方法も、最初の次女の足の指切断までは伏線回収的意味合いでも非常に良かったのですが、その後の長女・王子・義母に至っては安易過ぎると思いました。もっと考えろや!(笑)制作費が撮影途中に尽きたのかと心配になりました(笑)
それと、エンディングがオープニングの伏線回収になっておらず、何じゃコリャ?と思いましたが、もしかしたらシン・シン・デレラとかの制作が考えられてるんでしょうか?
それにしてもあのガラスの靴、ヒールの底にラバー付いてるのに地肌エグりすぎやろ(笑)
あ、そうそう、長女の顔は好みのタイプです←知らんがな(笑)
前半
までは、ストーリー性はそこそこで良かったのに、最後は殺戮殺戮殺戮で、それも結構長いので、少し冷めました。昔の童話等をバイオレンス的にする作品は有りますが、一番殺戮度は高い?
"今ひとつ凄みを感じさせない復讐劇…"な映画
良くも悪くもほどよいB級感のある作品でした。
違う人が撮ったら、たぶん…と言うか、いくらでも面白い作品に仕上げることが出来るんだろうなとは思いました。(たぶん脚本とか演出が良くないんだろうと思います笑)
スプラッター・シーンはそれなりですが、あまり怖くはない笑
三度の飯よりもホラー映画が好き!という方は、どうぞ!
*ポイント鑑賞ぐらいで、ちょうど良かった…のかも。
*アーニャが殺戮される場面は、なかなかドキドキしましたね笑
82分もいらない
テンポが悪すぎる。これしか言うことが無い。
シンデレラのストーリーなんて知らない人の方が少ないだろうし何回も見せられるサブリミナルシーンとか減らして60分くらいにしてほしかった。
おどろおどろしい雰囲気を出すために画面を暗めにしているのだろうが、あまりに暗すぎてひたすらに見辛さが尚更悪さを加速させている。
そして舞踏会までのひたすら長いいじめシーンから解放されて復讐開始となるが、復讐の方法も正直単調で雑に処理するため爽快感が薄い。
ただ本当は怖い童話にある姉妹の足を切断して靴を履かせるシーンといった見どころシーンもあり、復讐対象が一切の慈悲を与える必要のない外道として描かれているのは復讐ものとして良い点でもある。
良くも悪くもB級映画なので怖いもの見たさで見に行ってもいいかも。
ラストに感服!活力が湧いてきた!
冒頭で答えが既に出ていたのですね。
今更シンデレラと思いながらも、シンデレラの名前がエラとは知りませんでした。(ネットで調べて分かった)字幕でエラ、エラと出るので、確かにシンデレラの役者は少しエラが張っているけど、横顔は綺麗でした。
よく考えると、殺された女性がエラ呼吸の死んだ魚のように映し出されていました。
音楽、映像とも質が高く、この前観た「パミョ」よりもかなりハラハラドキドキしました。
ラストのシンデレラに強い意志表示を感じ、見終わった後、最高の気分転換になり、活力がわいてきました。
このホラーシリーズ、また期待しています。
単純に面白い!
時間もエンドロールもコンパクト(笑)
無駄なく面白かった。復讐はソウ並みにグロいです。
悪女達がやられて行く姿はスッキリ。
余談
妹が1番エグかった。母を1番コテンパンにすべきでは?
母は火炙りなのに髪が燃えてなかったよね(笑)
因果応報
あれだけ虐め(どころではないシーンもありましたが)られてたらね、そら復讐したくなりますわ。
王子様もクソ野郎だし、舞踏会に参加してる連中も同類。品がなさすぎてドン引き。
ただあれだけ虐待を受けてて、義理の母親と姉妹がクソみたいな奴らだって分かってるのにどうして直ぐに信用してしまうのか……
虐待を受けて育った人の心理状態に詳しくないから、姉妹とのやり取り見ていて「チョロすぎやろ!!」って思いました。
ディズニーのシンボル、シンデレラ城が倒壊! ...と同じくらいに
史上最低最悪映画の監督さん... ルイーザ・ウォーレン嬢、降ぅ臨!!!
そんなこんなの女史の最新作は、『キャリー』の生みの親がこれを見て、"へそで茶を沸かす"... "へぇーそぅ" なんてね!? こんなダジャレよりも本作『シン・デレラ』はくだらなさ過ぎます🗯️😡
ところで... 次のことは映画とは一切関係ありませんけど... 何か?
"人は見た目だけで判断してはいけない" 教訓話より
そんな恐ろしい教訓話集のグリム童話よりシンデレラの義理の二人の姉が、実の母親から落語で言うと"大喜利"のような、こんなパニッシュメントを受けてしまう。
"Cut off your toe. When you are queen you will
no longer have to go on foot."
"Cut a piece off your heel. When you are queen
you will no longer have to go on foot."
と無慈悲にも言われ
本作『シン・デレラ』でも、この義理の姉に起こる一つが実際に作中、シンデレラ彼女が変顔をしながら義理の姉の一人に実行します。
"forever and ever"
そして、またまた映画とは一切関係がないけど、いよいよシンデレラと王子様の結婚式では、愚かな姉たちは、片方ずつ鳩に目をつつかれ... 結局のところ
"And thus, for their wickedness and falsehood,
they were punished with blindness as long as
they lived." ...というハッピー・エンドでグリム版フェアリーテイルは幕を閉じられ... めでたしめでたしってか?(※グリム童話『シンデレラ』改訂版より)
何時ものように話が長くなりそうなので早速、本題に戻れば
マリー・アントワネットのギロチンによる処刑執行後、体から流れる鮮血が特効薬と考えた当時の民衆が我先に奪い合ったように(コリン・ウイルソン著『世界残酷物語』より)、間抜けなシンデレラちゃんは、自分の㊙の日記を盗まれ、舞踏会に集まった高貴な方々の面前で最愛の王子レビンくんにその大事な大切な日記を読まれた事で赤っ恥は言うまでもなく、その上に裸までもさらされ、下品な好奇心の塊の面々の前で事実上の㊙ゴシップ公開処刑を受けてしまう... その内容の一部抜粋
(※余談として... コリン・ウイルソンによるとマリー・アントワネットは一般聴衆の前で公開出産もしている。それは...?)
I had those feelins I sometimes get when I have one of
the good dreams.
I just couldn't stop my fingers from...(略)
Maybe I'll have my first kiss with him.
ゲッ、ゲッ、ゲッのゲェ~! シンデレラ物語完成形のディズニーでは、彼女の年齢はフェアリーテイル史上老婆級の19才に対して、ところが本作の冠前絶後の変態系不完全型シンデレラでは言うに事欠いて、ファーストキッスってディスり過ぎですよ! その枝毛だらけのパツ金と目じりの小じわは隠せませんから... 何か?
まさにその時、いだちでウ○コまみれというか、ウン○そのもののフェアリーテール・ゴッドマザーが現れ、シンデレラの3つのお願いを聞く。
一つ...やさしく 愛して
二つ...わがまま 言わせて
三つ...さみしく させないで
四つ... 誰にも 〇✖□△※ネ~ェ
ちあきなおみ様、失礼しました。本当は、このようでした。
Fairy Godmother: Three wishes. Just. Say the flat.
・・・・・・・・シンデレラ嬢、お着換え中🐤🐤🐤
Cinderella: Shall I use my third wish now too?
Fairy Godmother: No. Now you know. When to use.
安物のギミックによるチープさがなせる業なのか、近代ホラーの先駆者であり寵児として初の映画化された、今となっては古典的と呼べる『キャリー』に勝るとも劣らない血の池地獄の凄惨な描写だけでなく、3番目の彼女の "お願い" が本作の肝心要なファクターとなり、その伏線が最後の最後で意味を成す。
Fairy Godmother: Do you know what you are?
Cinderella: I want revenge.
Fairy Godmother: Do you wish it? Until desire comes into
existence.
You belong to,.. Me!
Cinderella: Wish for revenge.
その後、彼女が起こす変顔による変身は見逃せない! そして凄惨な場面も
ただ言えることは...?
いくらピンヒールを多少大きくしたって、安直なギミックによるあまり深く差してないところが見え見えなのが萎えるけどケリー・ライアン・サンソンさんの顔そのものが、そこんところを担保している。
最後の最後でフェアリー・ゴッドマザーが何者なのかが分かるところやシンデレラによるツイスト・エンディングについては触れることはできないにしてもスプラリミナル知覚によるモンタージュ効果を要所要所でエフェクトとして演出で使ったりしていたり、物語の多少の違和感をも帳消しにする白いドレスが真っ赤に染まる似非『キャリー』的なところをシンデレラに置き換えたりしているわりには、プロットのスムーズな展開に比例するように小気味が凄く良くって、あたしにとっては観てよかったと思えました。
ある意味、このフィルムに対する賛辞が "Cinemorgue Wiki" という映画サイトに投稿されていたので載せてみました。
I'm debating on rooting for Cinderella to kill these
prejudice idiots or to be worried about how much
she's going too far, mostly the former.
史上最低最悪の映画監督なんて、だれがそんな "prejudice idiots" な事を言ったのでしょうか? (💗^.^) エヘッ
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