トラップのレビュー・感想・評価
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つまらなくはないけれど…
こんなアバウトなプロファイリングでコンサート会場囲んでしまう時点でなんかトンチンカンなスタートだなー、と思った上にご都合主義な展開だらけ。に、してもシャマランにしては理屈が通っていてそんなにとんでもない映画ではなかった。面白かったかな。
シャマラン親子天才 その2
朝イチ8:45から。30人程の入り
いつものように、チケット販売の時間の1時間後ぐらいに購入
2番目購入なのに、いつもの席には既に購入者が。
映画を見終わり、シャマラン親子天才と思い、天才その1のウォチャーズの自分のレビューをみたら、同じくいつも席は購入者が。
もしかしたら、同じ方かもしれない。
シャマラン好きならとても嬉しい
シャマラン監督は大好き
今回も期待通りとても面白かった
突っ込みどころは沢山ありますが、
全然オッケー。
レデイレイブンは娘ちゃんなんですね。劇中歌も作曲したとか。
凄いです。良い曲ばかりでした
主人公のジョシュ・ハートネットさん、
なかなかの演技でした
ラストあたりの自宅の場面のジョシュ・ハートネットさん、武田真治さんにそっくりと思った。
それにしても、ラスト、その後どうなったのでしょうか
前半盛り上がり、後半はそーなるしかないか。
前半は端的に言ってしまえば、コンサート会場からどうやって脱出するか?という駆け引きの話。そんなバカなの連続だが、そこは大目にみておこう。後半は大きなお目目のレディレイブン(シャラマンの実娘らしい)との絡みになる。車の中に監禁されるも街中でファンに囲まれた時、ドアをガンガン叩けばいいんじゃね?
とか、その後、警察に囲まれたその車からどうやってブッチャーは逃げたのかちと分からんわな。
前半は良かったが後半はよくある映画になってしまいちと残念。
たまたまですけど、
映画ですから。
LUCKY&BADDAY
愛娘ライリーが夢中になる世界的歌手レディ・レイブンのコンサートへ行く、ライリーと父クーパーの話。
ライブ会場にいる異常な警備員の数と、ライブ中に警備員に連れてかれる鑑賞者を目にし様子のおかしくなる父クーパーだったが…。
車内で歌を歌いながらライブ会場へ向かう楽しげな雰囲気から一転、会場に着き異常な数の警備員を気にし、スマホで監禁?されてる男の姿をチェックするクーパーにこの人は何者?!と、なるが。
ライブ途中に抜け出しては見せる数々の手癖の悪さに、この人普通じゃないし、どうにか会場から抜け出そうとしてる姿に黒?
話は進み会場に何年にわたり人を数名殺してる“切り裂き魔ブッチャー”が潜んでると…、会場から抜ける為に歌姫利用して、上手く逃げたな何て思うけど歌姫の機転の良さ、トイレ内、逃げたリムジン内はハラハラだし、父クーパーの黒なのは早い段階で察しがついたけど、読めないストーリー展開が面白かった。
捕まっても反省してるそぶりもなく指の骨ポキポキならしながらの怒りっぷりだな何て思ってたら…、また続編あるのかな?!
父娘の壮大なプロモーション映画
主人公の父娘が訪れる、タナカ・アリーナ(!)で開催されるレディ・レイブンのコンサート。
その大人気のディーバを演じるのは、シャマラン監督の実の長女!
(こないだ監督デビューしたのは次女)
安っぽいコピー曲を聴かされているような気分に身を委ねていたけど、
それら全曲シンガーソングライターである彼女のオリジナル曲だそうで…。失礼しましたっ
お父さん(=しゃまらん監督)は、コンサートスタッフ(レイブンの叔父)役で。
今までの映画よりもセリフも多めで割と長めに登場して、娘を強力サポート!
こういう大売り出し、どうなんでしょう…。
アジア人が囚われのアジア人を解放するという意味深な設定ですけど、
スタジアム後のシーケンスが長くて、105分しかないのに180分くらいに感じた。
娘にとって最高の日が最悪の日に。
歌手に憧れる娘のライリーとレディ・レイブンのライブに行く父親のクーパー。会場に着いたら、めっちゃいる警察官。これ犯罪予告か何かあったのかなって思うよね。だって普通は警備員が少しいるだけだもんね。結構広いライブ会場で観客は20000人超え。えっ!?レイブンは女性なのに、男性客は3000人しか居ないって、かなり珍しいな。レイブン演じてるサレカ・シャマランってこの映画の監督ナイト・シャマランの実の娘だったんだ。娘が役者だったなんて知らなかったわ。ちょっと違和感があったのは、ライブの最中に客が会場を出はいりするところ。ファンじゃない父親だけなら分かるけど娘もちょこちょこ。自分には経験ないわ。それにしてもライリーにとても優しいクーパーなんだけど、もしかしたら殺人鬼なのかもって感じの行動をし続ける。あら、スタッフや警察からそれらを盗んじゃうなんて、普通すぐ気付かれるんじゃね?ライリーも予想以上に凄かったよ。後半のレイブンの行動も普通では考えられないくらい素晴らしかった。自分的には最後のシーンが不思議だったけどね。中盤まで続くレイブンのライブ、とても楽しかった。クーパーの優しい感じもとても良かった。予想以上に楽しめました。
シャマランにしては、まぁまぁ当たりの方です(しかし期待してはいけません)
シャマランの映画は当たりとハズレとがあり、あまり期待してなかったので…逆に面白かった。それにこの作品はグロい所が殆ど出てこない。唯一、女の店員が火傷を負った所位だろうか。基本的には観客に想像させるだけで終わっているのだ。最近の映画としは珍しい手法。最初から犯人が分かっている点も異色。しかしこの犯人は娘の事は溺愛しており、その辺りをもう少し利用し盲目になる部分があっても良かったように思う。最後は射殺されなかった為この後が凄く気になってしまう。
【追記】2024/10/28
なんとこの作品をレビューした後知ったのだが、あの歌姫役をしているのはシャマランの娘ではないか‼︎これには驚いた‼︎ なんだよ1番のバカ親はこの監督じゃねーか!思わず突っ込んでしまった!多分グロい所無しは娘の為か‼︎
映画殺人者の凱旋
予告編からは凡作感がただよってきて不安だったが、とんでもない作品だった。やはり評判を鵜呑みにせず映画館で見るべきだと実感。
何度も「微妙…」となりながら全作品を見てきた古参のシャマラー(シャマラン好き)にとって、「これこれ、こういうのが見たかったんだよ!」となるシャマラン汁120パーセントの怪作。
書く時クスリでもやってたのかと思わせるめちゃくちゃなプロット、観客のツッコミを強引にねじ伏せる映画への熱情、そして炸裂する娘自慢!
シャマランのヒッチコック好きは有名だが、『サイコ』をここまでいびつに換骨奪胎(と言っていいのか…とにかくヒッチコック愛を極限までこじらせている)されたら、きっと巨匠も墓の中で悶絶しているに違いない。
ジョシュ・ハートネットの怪演すばらしい。クラリス・スターリングが出世し年老いたようなFBI女性エージェント、仕事出来そうな顔してダメすぎなのですぐ首にすべきだ。
後半の超絶展開はサスペンスを越えて笑いをこらえるのに必死だった。いい意味で。
映画の始まりから終わりまで、すべてシリアルキラーの頭の中で起こった出来事だという気がするがどうだろう。いわばアメリカン・サイコの妄想。そうでも思わないととても納得できる話ではないが、それに身を委ねて「まあいいや、映画なんだし」と心を解放し、監督の全能感に巻き込まれる。そのめくるめく体験こそシャマラン作品の醍醐味なのだ。
3000人調べるの?
あらすじはネタバレではないのでご安心を
シャマラン監督最新作。本作もバッチリ出演されてました!笑
ジュシュハートネットの作り笑いが恐ろしい。あらすじでこれネタバレしてるんちゃう!?ってちょっと焦ったけど、割と冒頭の方で主人公が殺人犯というのは明かされるのでそれは大きな問題ではないのでご安心を。
逃走への執念が凄すぎて…こういう映画観て思うのは、警察つめ甘すぎひん!?ここ伏線かなとか思うところは全く伏線でもなんでもなく、ラストの展開に驚きとはならなかったがライブ以降は手に汗握る展開。楽しんで観ることができた😎
小学生くらいの子どもを連れて観にきている人がいた。R指定はついてないけれど殺人鬼の話やし、よう子ども連れてきたなあ…と内心思った。自分の子どもにはそんなにみせたくないかな💦
グロいシーンとかはないので、そういうのが苦手な人は大丈夫な映画です🙆♀️
皆んな評価厳し過ぎる💦
私はこのサイトの評価で映画館に実際観に行くかほとんど決めてます。
3.0以下 行かない
3.0〜3.5 行くか悩む行かなきゃ良かったと思う事が多い
3.6〜3.9 必ず行きまぁ行って良かったと思う⤴︎⤴︎
4.0以上 必ず行き大満足✨✨
位このサイトの口コミ信者なので、最初この映画観たいのに2.2しかなく焦りました。
公開すると徐々に増えてゆき今3.3。
でも観に行きましたが、ずっとハラハラ飽きない展開で目を離せませんでした!!
オープニングからカッコいいし、シャマランの娘歌うますぎでしょ。
きっと脚本への期待値が大きすぎて評価が伸びないのだと思います。
確かにシックスセンスとかの大逆転はないですがあれは別物。
最初から犯人わかってる状態での追い詰められ方は、古畑任三郎を観ているようでした。
古畑はいなく代わりにFBIのお婆ちゃんですが笑笑
飽きずに一気に観れる。
表の顔と裏の顔という二面性をもつ人物、クーパーを見事に演じていたジョシュ・ハートネットが素晴らしかった。
終盤クーパーの自宅で、追い込まれているのに、壁に掛かっているタオルの長さを揃えるシーン!あれすごい良かった。神経質ならではの細かい演出!
欲を言えば、何人もの凶悪犯を捕まえてきたというFBIのプロファイラー、グラント博士もすごくいいキャラクターだったので、もっとクーパーとの一騎打ち(頭脳戦や心理戦)を観たかった。
大どんでん返しとかはあまりないけど、面白かったです。
正解だった方のナイト・シャマラン
シャマラン作品は当たり外れが激しい。
今回は幸運にも当たりでした(笑)
劇中では叔父と姪、実はレディレイヴンは
シャマランの娘であり、本当のアーティストみたいですね。
縁故のような抜擢感は否めず、トップアーティストが
そんなに事件に関わってきます?と違和感
それでもジョシュ・ハートネットのサイコパスっぷりが
最高だし(直接的なシーンはないので血が苦手な方も安心してください)
罠である会場からどうやって逃げようか画策したり
監禁しているスペンサーの様子を見る目がイってるし
ラストも最高の終わり方でシャマラン節成功おめでとうと言いたい(笑)
ハラハラドキドキを楽しもう‼︎
FBIと警察がマヌケ
クーパーは溺愛する娘ライリーのため、彼女が夢中になっている世界的歌手レディ・レイブンが出演するアリーナライブのプラチナチケットを手に入れた。クーパーと一緒にライブ会場に到着したライリーは大感激だったが、クーパーは会場の異変に気づいた。会場には異常な数の監視カメラが設置され、警察官たちが会場内外に続々と集まっていた。クーパーはグッズ売り場のスタッフから、指名手配中の切り裂き魔を捕まえるため、警察がライブというトラップを仕組んだという情報を聞き出した。実はクーパーが残忍な殺人鬼で、どうやってFBIや警察からライブ会場を抜け出る事が出来るか、という話。
最初から犯人をネタバレさせておいて、どう警察から逃れるか、と言うストーリーはなかなか斬新だと思った。
しかし、ライブ会場にトラップを仕掛け退場者を全員確認する事にしていたのにまんまとすり抜けられ、自宅を襲撃したのに隣の家への地下トンネルを使って逃げられ、リムジンを取り囲んだのに群衆に紛れて逃げられ、もう一度奥さんの所に戻って来てやっと捕まえたのに、車に乗せて見張り無し?
なんで1人にするかな?案の定手錠は外したよね。
全く,マヌケなFBIと警察にウンザリした。
あのラストだとまだ続きを作る気満々なんだろうね。
あんなFBIや警察見るのはもういい。
レディ・レイブン役のサレカ・シャマランは歌も良かった。
殺人鬼を追うのではなく
殺人鬼側の視点で語られる犯人が最初からわかっているサスペンス。
個人的な印象だがジョジョ4部の吉良吉影を彷彿とする主人公側の視点で語られるストーリー展開はなかなかおもしろかったと思う。
なんで主人公がライブ開場にいる事を警察側が知っていたのか?といった点もストーリー内でちゃんと解説があり、家庭持ちである事もストーリーでちゃんと生かしている。
ただ中盤の内容で歌手がケータイをぶんどって状況を好転させていくシーンはなかなかに力技だなぁ…って感じるかも。
結末としては視聴者の想像にお任せする的な終わり方を取っているため、キッチリ作中で締め括って欲しいと感じる人にはあまり刺さらない締め方でした。
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