トラップのレビュー・感想・評価
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コメディですよねw
退屈でした。
席から離れたり戻ったり、警官が集まってるところに一人で入って行ったり、スタッフや関係者と接触したり、IDカードや無線やエプロンをパクったり、娘をステージに立たせたりと、バレたくない人間が最も目立つ動きをし、さながら安っぽいコントを見ているようでした。
若者に人気の可愛らしく華奢な女性アーティストが赤の他人の人命救助と連続猟奇殺人犯の捕獲に自らの命をかけるって、そんなのすんなり受け入れられるほど浅い人生を送ってはおりませんよ。
対面している2人が話しているシーンで、いちいち2人の正面のアップにしてしゃべらせるのは何かのオマージュでしょうか。
これのおかげで会話のテンポに不自然さが出てきてしまい、終始気になって仕方ありませんでした。
プロファイラーのおばあちゃんは小柄ながら目つきが鋭くもの凄く有能な雰囲気を醸し出していたので、後半は絶対彼女との対決が主軸になってくると思っていたがまさかのただの役立たず。
これこそ監督の仕掛けたトラップだったのでしょうか?
ギュッと詰めると1時間でも余るくらいの内容を倍ほどの時間をかけ見せられた気がし、都内でも上映館が少ない理由を身をもって知ることとなりました。
品の良いシャマラン監督はエグいシーンが嫌いなのは知ってるけど、せめて過去の猟奇的犯行の回想シーンくらいは見せてくれないと連続殺人犯としての怖さが伝わりませんよ。
ドンデン返しで有名な監督ですが、奥さんのあれはドンデン返しの内に入るんでしょうか。
まあ間違いなくトラップではありましたけど。
サイコパパが逃げる逃げる逃げる
人気アーティストのライブに連続殺人犯が来場してるぞ!絶対捕まえるぞ!というFBIと、巧みな話術と頭脳で逃げ切ろうとする子連れ殺人鬼・クーパーの追いかけっこが、ややしつこいくらいに(笑)描かれていました。
本作の見どころはクーパーを演じたジョシュ・ハートネットの顔芸といってもいいくらい、パパの顔と冷酷な殺人鬼の顔を使い分けまくるクーパー。高低差凄くて面白かったです。笑
やたらと度胸のある歌姫の活躍も予想外で良かったけど、ライブシーンが長くてテンポが悪くなってた感じもしたし、これだけ歌のシーンが多いなら実際のアーティストを起用した方が良かったのではと。監督が娘の歌とダンスを披露したかったのでしょうか。笑
殺人鬼が主人公のわりにはあまりハラハラすることもなく、新鮮さも特になく、そもそも“罠”ありましたか?という感じもあり、全体的にまぁまぁでした。
そう行くの⁈
時に大胆なかつ鮮やかに(そうはならんやろというツッコミを挟みつつ)切り抜けていく主人公。
これで終わるかと思えば、そう行くの⁈とすり抜けていく。
ご都合的な所はあるが、それも面白みの一つと捉えると◯
普通に面白い映画と思います
途中は
何を見せたい映画なのかな?とも思いましたが
最後まで観たら
あぁこういう映画なのね、と
トラップというタイトルの意味もわかりました
怖い映画ではありませんのでどなたでも楽しめると思います
特に観たい映画が無いなぁ
と思っているあなたにおすすめです
私事ですが、
ちょー寝不足で疲れてる状態で映画館で観ても最後まで寝ないで観れましたので普通に面白い映画と思います笑
君の名は野望
なんとなんと。
今宵のシャマラン・ミステリー劇場はその代名詞、まさに鉄板の超常現象「抜き」!(^^;; ねぇパパ!OMG!である。まごう事なき正統派サスペンスアクションな仕上がり…!
で?
ええ、はい・・・オモローでございました(~_~;)
前作「The Watchers」は過去レビューでも触れたが100%シャマランムービーだった(正確にはムスメシャマラン作ですが)。
まてよ、、さてはアノ作風、ムスメに引き継ぎやがったな?
( ̄+ー ̄)
するってえとそうか、、
断言しよう。本作はヒッチコック映画の現代版オマージュであり、長く空席のスリラー映画の巨匠の座を奪わんとする意欲作であると!
( ̄+ー ̄)‼︎
それでね、座っていいよ。いや、お座りください。
鎮座ましましちゃってください。
だってだって、相変わらずのツッコミどころ満載だもの。それを味わいたくて鑑賞チケット買ってるんだもん。それって期待にめっちゃ応えてるってコトじゃない。
複合民族国家インドおそるべし。ビジネスの世界のみならず、ショービジネスの世界でもアメリカ市場のトップがこう、現れたのかと思うわけです。
本作の歌姫は愛娘だ。パパシャマランの家族愛と、スリラー映画の巨匠の座をひたひたとモノにする野心が、ハートネット扮するクーパーの二面性と嫌味なくダブる。
これは映画ファンへ仕掛けたTRAP。
先にネタバレを掛けた上でなお、二重、三重に楽しませてくれる。ツッコミをおそれず開き直り、ただただ楽しませんがために。
シャマラン監督の存在を多角的に向上させる、力作だ。
娘大好き
復活のシャマラン
最近「シャマランつまらん」と思ってたけどこれは面白かった。
「ブッチャー」こと猟奇殺人犯の主人公がいかにして警察、SWATに囲まれたコンサート会場から逃げれるかと色々なアイデアを駆使して脱出を図るのがスリリングで良かった。
警察の指揮系統を司るのが中年女性のプロファイラーというのがいい。犯人の動きの先を読むように先手を打つ。
「女性子供は2万人。男性は3000人。出てきた男性は全員取り調べる」
「火災警報器を鳴らしてどさくさ紛れに逃げようとする」
「従業員に成りすますこともあるから男性従業員も取り調べる」
犯人と言っても子供好きな良き父でルックスも良くて残酷なシーンもないため映画的にも「なんとかしてここから逃げろ」という気分になった。
残念だったのはフライドポテトを揚げる若い女性が火傷を負ったシーンで気の毒になった。
えぐかったシーンは電気ショックを受けた主人公が警官に襲い掛かり親指で目玉を潰すシーンくらい。R指定にならないよう工夫されている。
主人公とスーパースターの女性歌手との攻防も良かった。
主人公と対峙したのは女性プロファイラーでありスーパースターの女性歌手であり、また○○な女性でこの映画の芯の主役は女性なんだと感じた。
親子愛
パパは娘さん推し
若い頃はティーンアイドルみたいなイメージが強かったジョシュ・ハートネットがサイコを覗かせた瞬間表情の気持ち悪くなるサイコキラー役がとてもお似合いで良かった。バキバキに鍛えられた身体と相変わらずイケメンでジョシュファンは必見だろう。ただ作品のアイデアとしては最初から最後まで展開がそうなるしかないよなという息苦しさみたいなものを感じてしまった。コンサート会場の前半と犯人が脱走を図る後半とでは前半の方が明らかに緊張感があった。シャマランが描くヴィランは運を味方にしている部分がかなりあってどうしても首を傾げてしまう描写が多い。
「スプリット」のような意外性というかスーパーヴィランならではの馬鹿馬鹿しさも控えめ。
そっち方向に振り切っちゃっても良かったのになぁと。この映画は歌手として活動する娘のセレカ・シャマランががっつりポップスターという役で登場する。彼女のオリジナル曲も多く登場するが歌も踊りも非常に魅力があって初めて見たけど嬉しい発見だった。彼女がピアノを弾きながら少女を側に歌う姿はもしかしたら本作一番の見どころ?かもしれない。しかし。。。シャマランパパ。。。ちょっと娘さんを推しすぎじゃないですかね。笑
何で犯人のバックストーリーそっちのけで娘さんばかり見せてるの?笑
コテコテのサスペンススリラーが大好きな映画オタクのシャマラン監督だからこそどんな結末でも許してしまうというか毎回期待して映画館に足を運んで最後まで目が離せないところがある。ずるいというか。今回は個人的には微妙なシャマランの方だったが次回も楽しみにしておこう。自分で資金集めしてやりたいことをやるシャマラン監督が嫌いにはなれないのです。これからも頑張ってスリラー映画作り続けてください。
J.ハートネット怪演+捕まって欲しいような欲しくないような
ジョシュ・ハートネットの怪演が見もの(といってもそう呼べる部分は終盤だが)。アイドル俳優かと思っていたけど、こういう芝居が出来たのか、と今後が楽しみ。
良くも悪くもシャマラン節は健在で、色々と面白い工夫はあるが、ポップスター役で自らの娘を出演させたチャレンジは.....残念だけど不自然。スターっぽいオーラが足りない感じ。
ライブのシーンは、愛娘が一生懸命練習した歌を短くカット出来なかったんだね?と思ってしまう余計なカットが続く。どう考えても余計で気が散ってしまった。
シャマランはおそらく古い映画が大好きなんだなと思わせる、ヒッチコック的なクラシカルな演出が随所に見られる。こういう演出が今時の若い人にどう見えるのか分からないが、これはこれでシャマランの技なんだろう。批判に負けず続けていただきたい。
捕まって欲しいような欲しくないような、もどかしい感覚があり、後半の急展開はなかなかのスリル。終盤の夫婦の会話は妙にリアリティがあって本当に怖い。普通の父親(夫)がサイコキラーになってしまうなんてのは、まじめに生き続けるのと紙一重なのかな、と思わせるものがありゾッとする。2人の会話のみでこれを漂わせる脚本はお見事。
最後は映画らしいシーンが付け足されており、ちょっと楽しい後味。グッズ販売の兄さんも良い味出している。
全体的には星2つに時々星3つのシーンが混ざっている感じ
シャマラン風味を期待しなければ、、、
THE王道洋画サスペンス❗️最高に面白い‼️
してやられた!
トラップにハマりに行こう
「えっ、なんで?」って感じ
シン・逃走中。
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