映画 おでかけ子ザメ とかいのおともだちのレビュー・感想・評価
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子ザメちゃんが、地元から都会に出てきて、人や動物たちと出会う物語。...
かわい・・・かわいいっ!
2025年劇場鑑賞228本目。
エンドロール後映像無し。
全然知らないキャラクターだし、子供向けっぽかったのでスルーしようかとも思ったのですが、ビジュアルがどうしてもかわいかったので一応鑑賞。
すみっコぐらしみたいに動物たちの世界だと思っていたら普通に人間の町で暮らしているんですね。台本になんて書いてあるのか知りたいくらい言葉にならない言葉で話すんですが、それがかわいいし、あっにじだ、おいかけようみたいな感じだけでもうかわいいし、その後もかわいい!・・・かわいい!そういう悩みを持つ子出てくるのね・・・かわいい!おでかけ子ザメとかいのともだちって貝のともだちだと思ってたら都会のともだちなのね・・・かわいい!ととにかく隙をついてかわいいを終始ねじ込んで来る映画でした。最後結構泣いちゃったのですが、全然大した事起きてないんですよ。でもかわいいから泣きが成立してしまう。ある意味すごい映画でした。終わった後ぬいぐるみキーチェーン、3種各2500円、計7500円、買ってしまっていました・・・。
子ザメちゃんが繋ぐ心の絆
■ 作品情報
監督は熊野千尋。脚本は長嶋宏明。原作はペンギンボックス。声の出演は花澤香菜(子ザメちゃん)、潘めぐみ(あんこうちゃん)、久野美咲(うさめちゃん)、梅原裕一郎(モヒカンあにき)、花江夏樹(はると)、宮田俊哉(サラリーマンのお兄さん)、高野洸(バーテンダーさん)ほか。アニメーション制作はENGIが担当。
■ ストーリー
八魚町に住む子ザメちゃんは、都会への転校に不安を抱える少女そらと出会い、励ます。その後、サメの形をした雲に誘われるように都会行きの電車に乗り込み、八魚町を飛び出して初めての都会へと旅立つ。都会にやって来た子ザメちゃんは、さまざまな人々との出会いを経験していく。都会で出会う人々は子ザメちゃんを自然に受け入れ、子ザメちゃんは彼らとの短いエピソードを通じて、新たな関係性や心の絆を育んでいく。
■ 感想
漫画が原作のようですが未読で、ウェブアニメ版もあるようですがそちらも未視聴。そんな状態での鑑賞なので、キャラ紹介や説明もなしに始まり、子ザメちゃんが街の人々に当たり前のように受け入れられている世界観に最初は少し驚きました。しかし、すぐにその優しい世界観にじんわりと浸れます。サメが都会を自由に闊歩し、人々が何の疑問も抱かずに交流するなんて、それだけで心が温かくなります。
この作品は、子ザメちゃんが都会で出会うさまざまな人との、短いけれど心に残るエピソードを丁寧に紡いでいきます。都会での生活に馴染めない人、悩みを抱える人、あるいはただ日常を送る人たち。子ザメちゃんとのささやかな触れ合いが、彼らの心にそっと寄り添い、小さな光を灯していくのです。登場する人たちが皆、温かくて良い人ばかりなので、観ているこちらも自然と笑顔になってしまいます。
子ザメちゃんの愛くるしさ、そして出会う人々との何気ないやりとりが、ただただ心を癒やしてくれます。派手な展開や壮大なドラマがあるわけではありませんが、人と人との偶然の出会いが織りなす、ささやかな絆の物語が、じんわりと心に染み渡っていくのを感じます。まさに「これぞ癒やし」と呼べるような、優しさに満ちた時間です。時には、こんなふうに肩の力を抜いて、ただただ穏やかな気持ちになれる作品も悪くないです。
「最先端はサメ」
原作漫画、ウェブアニメ未鑑賞。
入場者特典の手のひらサイズの絵本が、それだけでも鑑賞料金分の価値があるのでは?と思ってしまうほどしっかりした造りで驚かされました。
内容は予告で観た通り、子ザメちゃんが都会で大冒険です😊色んな人達と接していきますが、深掘りはせず、とにかく癒されるシーンが続きます。子ザメちゃんも、出会う人達もみんな優しくて、観ているだけで心が洗われるようです。
時にノスタルジックに、時に切なく…全体的に明るくゆる~い雰囲気の作品ですが、要所要所でしっかりと締めてくれます。音楽も素晴らしいですね。終盤は泣きました…😭オヨヨ
それにしても声優さんってすごいですよね…。子ザメちゃんたちの謎言語を聞いていて「エグい表現力だなぁ…」と。声優さん目当てで観るのも有りかもですね👍🏻
疲れた大人にホロリとくる癒しを。かわいいキャラクター達はお子さんにも受けるでしょう🤗
……ていうかこの作品、子供向け?大人向け?劇場内、ほぼ全員大人でした(笑)絵本を手に映画を観る大人達…🤣
優SEA世界
癒やされました
日々戦っている大人の人にこそ観てほしい作品です
みんな優しい
子ザメちゃんは元気のない人を元気づけながら、とかいを満喫してる
みどころは
さめ さめ きゅん ですかね・笑
あとストローで吸う音?声?
モヒカンアニキの優しさ
人は見かけによらないですね
子ザメちゃん、あんこうちゃん、うさめちゃんなどの登場キャラクターが台詞もしゃべらず言葉にならないニュアンスだけで伝えてくる
喜怒哀楽がちゃんと伝わってくる
演じる声優さんたちの力量すごいです
感動するレベルです
観てると、顔がニマニマしてきて悲しい訳でもないのに涙が出てくる
そんな映画です
原作も配信も何も知らずに観たけどすっかり、子ザメちゃんの世界にハマってしまいました
ささくれた心が癒される
明日からまた頑張るか!と思わせてもらえました
入場特典の絵本
こんな立派なの、いただいていいんですかっ!ぐらい豪華です
大切に楽しませてもらいますね
サメた目で見ないでよ!シャークにさわるなあ
2025年映画館鑑賞76作品目
8月23日(土)イオンシネマ新利府
6ミタ0円
監督はTVアニメ『山田くんとLv999の恋をする』のLv.03Lv.08演出の熊野千尋
脚本は配信アニメ『おでかけ子ザメ』の長嶋宏明
配信アニメの方は見ていない
原作も知らない
作品の存在はこの映画で知る
今回は「とかい」にお出かけ
ゆるかわ
鮫だけど可愛い
鮫だけど陸上生活
「の」の字の唐草模様の風呂敷を背負っている
この世界の人間たちはわりと受け入れている
チョウチンアンコウは火の玉と間違えられて怖がれたけど
SHARPのTVではなくSHARKのTVが家にあったのでそれが地味に笑えた
子ザメちゃんの悪影響で全国のバカが「可哀想だから可愛い鮫を殺さないで」とフカヒレで有名な気仙沼に抗議の電話をかけてこないか少し心配
声の配役
お出かけが好きな唐草模様の風呂敷を背負っている子ザメちゃんに花澤香菜
明るいところが苦手なチョウチンアンコウの子供のあんこうちゃんに潘めぐみ
運動神経抜群なウサギの子供のうさめちゃんに久野美咲
サングラスをかけ青いモヒカンで鮫の刺繍のスカジャンを着ている優しい性格のモヒカンあにきに梅原裕一郎
「とかい」で働く若者で子ザメちゃんを自分が住むマンションに泊めるはるとに花江夏樹
仕事帰りに子ザメちゃんを行きつけの小料理屋に連れていく「とかい」のサラリーマンのお兄さんに宮田俊哉
とかい」のバー「ROJIURA」で働くバーテンダーさんに高野洸
歌笠子町(かさごちょう)のホストクラブで働くホストさんに杢代和人
八魚高校に通う2年生の女の子で親の仕事の都合で「とかい」に引っ越すことになったそらに石見舞菜香
そらのクラスメイトでアイドルグループ「NizimasU」のファンのみほに来栖りん
写真を撮るのが上手なお姉さんに降幡愛
鱚千住の進学塾に通う男の子のまなぶに小市眞琴
海に落とした指輪を子ザメちゃんに拾ってもらう今を時めくカリスマモデルのお姉さんに菊池紗矢香
「とかい」の喫茶店で子ザメちゃんと相席するおじいさんに楠見尚己
「とかい」の小料理屋「さかば」の女将さんに植田佳奈
帽子を被った凛々しい警察犬のドーベルさんに鈴木崚汰
親ガモに渡辺優里奈
子ガモに栗坂南美
とかげちゃんに渡辺優里奈
かえるちゃんに栗坂南美
家、ついて行っていいですか
そういえば今年は恒例のサメ映画なかった
一応その枠内?
出会う人出会う人皆いい奴ばかりでほっこりしました 悩める人間達を元気付ける子ザメちゃんということかしら
ちょっと風変わりなパンケーキ🥞レシピでしたがちょっと試してみようかという気になりました
暖まる
ほのぼの
子ザメちゃんは八魚町の駅前で女子高校生のそらに出会った。そらは都会の高校に転校することになり、友達ができずひとりぼっちになるかもと落ち込んでいた。そんな彼女に、楽しい都会の様子が載った雑誌を見せながら、都会でも新しい友だちができると子ザメちゃんは励ました。そらと別れて歩きだした子ザメちゃんの上をサメの形をした雲が通り過ぎ・・・そんな子ザメちゃんの話。
人間と動物が違和感なく共存してる社会なんだろう。
なんて事ない光景で、何が面白いのかわからなかったが、ほのぼのとして、こういうのも良いのかも。
花澤香菜、石見舞菜香、来栖りん、潘めぐみ、久野美咲など声優は豪華だから、彼女たちの声を聴きに行くのもファンには楽しみかも。
短編アニメの雰囲気そのまま
短編アニメの温かい雰囲気をそのままに、長編映画として飽きさせない工夫が随所に感じられました。
子ザメちゃんの可愛さはもちろん、都会ならではの新しい出会いが描かれていて、観ているこちらも自然と笑顔に。
原作や短編のファンは間違いなく満足できる出来栄えで、私自身「もう一度劇場で観たい」と思うほどの余韻が残りました。
ファンでなくても、優しい世界観に癒されたい人にはぜひおすすめしたい作品です。
優しさに癒され心が温まる
八魚町から、子ザメちゃんが渋谷(と一部歌舞伎町)っぽい都会に小旅行。
田舎から東京に出てきて疲れた大人が癒されるような、ほんわか優しさに溢れる展開でした(単行本でいえば4巻あたりエピソードかな?)。
心が温かくなります。
TVシリーズの延長線上であり、奇をてらっておらず、それでいて74分の長尺でもダレない構成はお見事。
『子ザメちゃん』は『子ザメちゃん』なので、他と比較してもあまり意味はないですが、『すみっコぐらし』『コウペンちゃん』『夜廻り猫』などと連なるような、「癒され系」で「かわいいが溢れている」テイストなのは間違いありません。
日本語のセリフではありませんが(動物語ですが)、花澤香菜と潘めぐみという両女性声優さんの掛け合いは尊かったです。
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