劇場版モノノ怪 第二章 火鼠のレビュー・感想・評価

全88件中、21~40件目を表示

3.0劇場版一作目の唐傘よりは見易い

2025年3月24日
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テレビ版の主人公声優のイメージも二作目からは徐々に払拭でき受け入れて観れた。

内容も一作目より分かり易く、難解で消化不良なシーンはなく良かった反面、テレビ版の完成度が高かったので少し全体的に内容も映像美もチープな印象は一作目と変わらず。

これは個人的な好みだが、一作目同様に主題歌がアイナジエンドが担当しており、上手いのか音痴なのか紙一重の歌唱力がノイズにしか聞こえない。エンドロールを見終わるまでキツかった…。

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わんわん

4.5『唐傘』から半年✨前作よりも素晴らしい『火鼠』🐀

2025年3月24日
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興奮

前作の『唐傘』が好印象だったので、続編の『火鼠』も期待して劇場に観に行きました。結論から言わせてもらいますと今作の『火鼠』は期待を上回る作品になってました。

前作『唐傘』の「他の作品にはない和紙風の映像美」「映像に合わせた繊細な音響」という評価ポイントを踏襲したまま、「ストーリーが難解」というマイナスポイントを払拭できており、とても良かったように感じました。

前作『唐傘』で薬屋や周辺人物の特徴を描いているので、今作では早くからモノノ怪が出現し、退魔の剣「形」「真」「理」の三様を描くテンポが良く、とても分かり易くストーリーが仕上げられていました。逆に言うと前作を観ていない人には難しい作品になってしまうかもしれません。

退魔の剣の三様が揃い、薬屋が覚醒した後の戦闘シーンが前回よりも短かったように感じてしまったことだけが、前回よりも残念なポイントなのかなと思います。

1時間ちょいの時間で退屈な時間は全くありませんでした。全世代にとてもオススメな作品です。興味がある方は是非とも。

第三章『蛇神』も楽しみです。

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onisuke3s

4.0作画もいいがストーリーも面白い

2025年3月24日
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🔵【劇場版モノノ怪火鼠】ネタバレ無しレビュー🎥怖い😮面白い🙂美しい🥺前作を越える素晴らしいアニメーション映画🍿🎬📽

唐傘に続いて第2弾
前作を見ている人ならばわかると思うが、圧倒的な世界観と作画が美しくもあり、面白い☺️
和紙のような質感の映像でありなんとも言えない雰囲気‼️
そしてなにより、映像だけではなくてストーリーもめちゃくちゃ面白い。
大奥でのドロドロした人間関係
それぞれが自分の立場にあった立ち回りをして、恨み妬み憎しみ、嫉妬!様々な感情が混ざり合う!
そして、主人公の薬屋のミステリアスな雰囲気と言動\(//∇//)\
面白すぎるでしょ🥺
続編もさらに期待が高まる‼️

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映画大好き神谷さん

4.0人の欲望はどんな刀でも斬れない。

2025年3月24日
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前作の続きの物語。大奥を舞台にお世継ぎ争いでドロドロな女達と悪巧みしかしない権力者、そこに火鼠と呼ばれる新たな怪が現れ妖怪退治を生業とする薬売りが登場し所狭しとスクリーンを駆け回ります。やっぱり目がチカチカしましたがストーリーは前作より分かりやすかったです。

とにかく作画と色彩が凄い。そして縦横無尽に飛び回り滑空するドローン撮影のようなスピード感。更に謎多き薬売りがイケボでイケメンと見所いっぱいで私のように普段アニメを観ない人でも楽しめると思います。

3部作ということなんで次も楽しみです。せっかくなので次は薬売りの生態についてもうちょっと教えてほしいです。

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はるたろう

5.0絵と音楽が美しい

2025年3月23日
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楽しい

興奮

とにかく絵が好きです。カラフルでスタイリッシュでサイケデリック。
あと、主人公の薬売りがひたすらかっこいい。
全てが明らかになって、モノノ怪を切る時にビジュアルが変わるが、それまでのスタイリッシュで中性的な感じから、生々しく男性的なイメージに変貌してドキッとする。
TVアニメ版から見ていますが、大きなスクリーンで見ると、映像と音の組み合わせに圧倒されます。
ストーリーも1作目より分かり易く、女性陣の誰かに共感出来るように感じます。
次回作も必ず見ます。

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しお

4.5アート作品として

2025年3月23日
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深夜アニメで放送時は忙しくて全然気付かず、
映画から入りました。

ある程度の知識(大奥モノのドラマやら京極夏彦作品やら)があれば、す〜っと違和感なく観られます。

日本文化の美的感覚って、大きく2つの流れがあると自分は思っている。

侘び寂び、枯れ、シンプル、アースカラーの(千利休的な)渋い世界〜山本耀司と、

江戸歌舞伎的、色の洪水、柄に柄を重ねる着付け。ケレン、猥雑、何でもアリ〜山本寛斎と。

どっちも日本的で、どっちも良い。
ていうか、どちらかに飽きたら、どちらかに戻るの繰り返しなのかもしれません。

この、かぶきまくった、どぎつい配色が、絶妙に和紙テイストに収斂しているのが、アートだなと思う。

そのアートを浴びられて、元気出ました。

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agemaki

4.0前作より良き

2025年3月23日
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連作の二話目ですが
前作より断然良い、
TV版もそうだったが
作画も彩色も唯一無二なので
お話し次第の作品。
小説は読んで無いので
次も楽しみにしています。
花火の表現は良かったなぁ。

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ぽっぽ

4.5この作品にしかできない世界観。 第二章は「紫」を基調に作画もパワー...

2025年3月22日
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この作品にしかできない世界観。
第二章は「紫」を基調に作画もパワーアップしていているが、(これを言ったら身の蓋もないが)一作目の様な衝撃は減ってしまうのも事実。ただ減点対象ではないが。

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imaxmax

4.0動く動く、動きすぎ

2025年3月22日
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楽しい

興奮

知的

良いところ
丁寧な心理描写で少しずつ真相が明らかになる過程が無理がない
よく動くし、一切破綻しない
声優がしっかりと合ってる

?なところ
動きすぎて何やってるかわからん戦闘

TVシリーズは観た、第一章は日程合わんで観れてない。そういう人間からしても、話の筋はちゃんと分かるし、キャラクターも四人くらいわかれば話は取れる。いや、7人かな。それはそれとして、雰囲気は独特だが魅力的だし絵面はとにかく目に派手な感じがTVシリーズ同様で画面の情報がとにかく多い。それが目障りじゃなく派手という感じで面白い。

最後のピースは割と明確にわかるように描かれてるが、そこまで自責に駆られるくらいならもっと早くに何らかの行動すべきだったな。お家や政治など感情だけじゃ割り切れないのはわかるが、それでも結局のところ無用に死んだキャラを増やしただけのようなあたりと最後怪異を斬ったところで、誰も浮かばれない虚しさ。一応大奥の改革はできたようだけど、底に至るまでに見えないところで数多くの被害が出てたんだろうな、というところは最後まで気になってた。

話の奥深さは置いといて、単純に楽しめる画面と動きはもっと多くの人に観られてほしい作品ではある。とにかくこの章からでも観たほうがいいし、観てるとおそらく第三章もみたくなるだけの力が入った作品だった。

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木花咲耶

5.0内容というよりこう言う世界観のアニメが好きです。

2025年3月22日
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昔からこれに似た(類似した)独特な世界観を表したアニメとか漫画がありましたがこう言う独特な世界観のアニメが個人的には好きというのがあります。
内容もとても良かったと思いますよ、第三章もあるようで楽しみです。

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ビンボー怒りの脱出

4.5日本のアニメーション技術の高さを改めて実感できる一本

2025年3月21日
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「大奥×ミステリー」怪事件の元凶となった「モノノ怪」の正体を探り、退治する物語。

主人公の薬売りはモノノ怪を退治するための剣を持っているのだが、その剣を鞘から抜くにはモノノ怪の「形・真・理」(多分「犯人・事件の全貌・犯行動機」みたいなこと)を明らかにする必要があるという設定。薬売りという名前だかやってることは探偵なのでそこを理解しておくと話がスムーズに入ってくるはず。

物語を通して古語や格式高い言葉が多く、たま〜に何を言っているのかわからないシーンも、、、わからない単語を文脈から読み取るみたいなプチストレスはたまにあった。(古文単語をたくさん知ってる人は問題ないかも)

音楽の面では、SEやBGMに和楽器がふんだんに使われていて、日本の伝統芸能の雰囲気をしっかり感じられた。和楽器とEDMが絶妙にブレンドされていて、モノノ怪の世界観にスピード感と爽快さを与えているのも魅力。

そして何より映像が圧巻。和紙のような質感を背景に大胆な色使い、精緻な背景美術。アニメというより、美術作品を観ているような没入感で、日本のアニメーション技術の高さを改めて実感できる一本だった。

見に行く際はネトフリなどで配信中の前作「第一章 唐傘」を観ていくべし!

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おけん

4.5全てのシーンがアート

2025年3月21日
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単純

興奮

独特の映像表現。もはや発明な気がします

TV作品、前作劇場版など予備知識ゼロで、ポスターのビジュアルに惹かれて鑑賞しました
全体が色鮮やかで、CG画像多用のせいか、背景とキャラクターの区別や遠近感などが惑わされるため、かなりbusyな画面構成ではありますが、74分という短めの作品なので大丈夫でした
全ての瞬間をアート鑑賞のように楽しめました

人によっては視聴自体が苦手かもしれませんね
(最近のゲームをあまりやらない人が、3D-CGゲームに馴染めないような感じに近い?)

設定やストーリーはさほど複雑ではないんですが、話はなかなか進まない感じで少しもどかしい印象もありますが、時代設定(江戸時代?ですよね)の話なので、むしろ時代劇や歌舞伎のような"様式美"を描く制作意図を感じました

クライマックスは仏教美術や世界感を色濃く反映している印象があり、単純に絵として美しいです
アイナ・ジ・エンドさんの主題歌もエネルギッシュでよかった

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K2

3.5唐傘よりは分かりやすい・・・のか?

2025年3月21日
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映像は圧巻だが、相変わらず愛憎渦巻く大奥での怪異の原因やら何やらが分かりづらい。
女中の肌や髪の色で誰が誰か分かりやすくしてくれてるんだろうけど声優の声が似てて誰が喋ってんのかよくわからん。
小説なりで補完してくれることを祈る。

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慈

4.5モノノ怪史上最高傑作

2025年3月20日
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悲しい

興奮

難しい

大奥の不思議な事件を解決する薬売りの話、第二章!
第二章だけど、第一章を見ていなくてもなんとかなるレベル。
登場人物が多いのでそこは頑張って!

これまではモノノ怪が出現する理由だったり、謎解きだったりがしっくりこないことが多かったけど、今回は納得の筋書き。
現代の政治の権威主義に通じる話に観ていてイラっとするし、そんななか快活なフキと指示を受け入れてしまったスズさんのシンクロと対比もよかった。独特な世界観の映像も申し分ない。

変身したら訳わかんなくなるのはご愛敬。こういうところはヒーローアニメとか時代劇っぽいかもしれない。

シリーズ最高傑作だと思う。
面白いぞ。

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ひとふで

2.5私には刺さらなかった

2025年3月20日
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独特の色使いと映像世界。
画面の隅々まであまりにも作り込まれていて、観る対象を絞り込めない。
好きな人にはたまらないのかもしれないが、私には刺さりませんでした。

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はらこ

3.5不思議な世界

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

難しい

原作やテレビを観ていないので役柄の立ち位置など不明で観ているが、和紙っぽい色彩やセリフの独特の節回しに取り込まれてしまう。3作目も観てから原作観てみようかな。

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ショカタロウ

4.0独特で艶やかな色彩が作り出す「悲しくも美しい情念の世界」

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

売店のグッズを見て、作画の美しさにやられ、何も知らない状態で見に行きました。アート作品っぽい先入観があり、正直、ストーリーには期待せず、シートに体をうずめました。話は、大奥が舞台です。会社の派閥争いのような、俗物たちの思惑が交錯するドロドロな世界をベースに、女たちの情念が描かれています。ストーリーは、わかりやすくスッと話に入り込めました。74分と短いのですが、話の展開がうまく作られていて、最後のクライマックスは、アニメの動きが激しく派手で大迫力でした。主人公の薬売り、ボタンとおすずの3人が強く印象に残ったのですが、登場人物それぞれが魅力的に描かれていて人間味がありました。ボタンさん、凛としていてかっこいいです。
アニメが、エンボス加工した紙のような下地の上に描かれていて、強いこだわりが伝わってきます。絵が美しいせいか、ドロドロした世界も横溝ワールドのようなおどろおどろしさは感じませんでした。それと、顔の表情の動きが細かく丁寧に描かれていて、アニメーターの方々の情熱が伝わってきます。
見る予定のなかった映画で感動し、骨董市で掘り出し物を探し当てたような得した気分です。
帰りは、「薬売り」演じる神谷浩史さんのタッチパネルナレーションを聞きながら、回転寿司を楽しもうと思います。

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sunbeams72

4.5色愛、人愛、

2025年3月19日
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やっぱり色のセンスはかなり良い!
前作同様、豪華でうるさいくらいの派手さ。カッコ良い。もっとグロくても好きです!

物語は他の方も言ってますが分かりやすくなってたのですが、毒好きに少し物足りない。

賢雄様の悪役っぷりたら!!!素敵すぎます。
ベテランの技術とキャラの顔とマッチして惚れ惚れします。突き抜けていて気持ちよくなりました。

前作はエンドロール少し長く感じましたが、今回はクラファンがない分そういうことはなかったです。
で、気が付きました。今回のもゆったりとして、スタッフさんの氏名がはっきり読めるのです。とてもたくさんの技術者やデザイナー、各部署?のかたの名前が読める。普通の映画のエンドロールではあまりないように思いますが、気のせいでしょうか?

つまりスタッフさんへの愛なのではと。前回のもそういうことなんだなと今さら思い直しました。長すぎは疲れますが、今回のエンドロールは良かったです。

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ちゃー

4.0藤鼠色の業火と妖艶な薬売りの狂宴

2025年3月19日
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泣ける

興奮

知的

第一章を鑑賞済みだった事で第二章はキャラクターや話のテンポが受け取りやすく感情移入ができ涙する場面もありました。
家の為と大奥に身を売った女性たちの嫉妬や憎悪と悲しみなどが過去と現在で入り混じり怨念の形となった妖“火鼠”が切なくも美しかった。

アニメと言う枠を超えて体感する密度の濃い作画で絵巻物表現が唯一無二、劇伴も相変わらずロックで体に刺さる勢いだった。TVシリーズの「化け猫」や「座敷童」を彷彿とさせる今作、冷静かつ大胆な薬売りの術の応酬とバトルがやはり見物でした。

ところで天子様役の入野自由さん、台詞を喋ったシーンがどこなのかまた見逃してしまった。

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月子

2.0異様な雰囲気が漂う

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

テレビアニメ「モノノ怪」の劇場版3部作の2作目。前作同様にモノノ怪に立ち向かう主人公・薬売りの活躍を描いている作品ですが、異様な雰囲気が漂っているのでやはり好みの分かれるアニメでしょうか。

2025-44

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