シングル・イン・ソウルのレビュー・感想・評価
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良質のラブストーリー
ラブコメ…
シングルって悪くない 人は変われる
韓国版結婚できない男だぁ!
ラブコメ好きだから楽しめた
まず、結婚せずに1人で生きる男女が増えているのは韓国も同じなのかと思ってしまった。いや、日本や韓国だけでなく、世界共通のテーマになっていくのかもしれない。
原稿を依頼する編集者と依頼されたインフルエンサー(塾講師)のラブストーリー。シングルライフを楽しむ塾講師だが、過去の恋愛に対するトラウマを抱えていそうだということ、編集者が恋愛下手で、異性の言動を自分に都合のいい解釈をしてしまうのがポイント。個人的には、編集者の都合よく解釈したり暴走する様が楽しかった。上司や部下、元先輩とのやりとりもとてもラブコメの様式にはまっていてとても好きだ。
大学時代から知り合いだったらしいという場面はあるものの、そのエピソードはほとんど語られないし、彼の初恋の行方もなんだか中途半端。最後になんとなくそれっぽい結末が用意されていたが、少し消化不良を起こす内容だった。
でも、1人で生きることと、パートナーや家族を得て暮らしていくことの二元論で終わらせず、「自分らしく」生きることを大切にするという考え方は悪くない。2人の恋愛は(先を匂わせてはいるものの)あまり進展しないで終わるのも悪くない。ただ、万人受けする映画ではないことは確かだ。
あまりにも退屈🥱
爽やかなラブコメに💓
こんな感情があってもいいかも
上手く表現出来ないのですが、なんかこの映画に流れる雰囲気がとてもいいんですね。
こう言う感じのやつすごく好きなんです。
恋愛に対して妄想癖のある女と気ままなシングルライフを楽しむ男。作家と編集者として過ごすうちに徐々に変わって行く2人の関係性を描いて面白いです。
シングルライフをテーマにして、仕事や過去の恋愛話を絡めて進む、新しいタイプのラブストーリーなんだと思います。
一人も好きだけど恋もしたい。一人の気ままな時間もいいけど、好きだと思える人と一緒に過ごす時間も悪くない。今の時代に誰しも心当たりのある日常の感覚を上手に表現していました。
今回のヨンホ役のイ・ドンヨクさんもそうですが、韓国のイケメンの男優さんを見ていつも感じるのです。何故皆さんこうも嫌味が無く清潔感に溢れているのでしょう?ヒョンジン役のイム・スジョンさんもとてもチャーミング。韓国の恋愛物って絵がきれいですよね。
ヨンホの「これから飲みに行きましょうか?」のセリフは新しい2人の関係の始まりですね。
シングルライフの在り方を描いていても、人は一人では生きて行けないと言う事も伝えていて、優しい気持ちになりました。
いい映画を見ました
爽やかなラブスーリー
正反対の価値観を持つ男女が織り成すラブストーリー。シングルライフをテーマにしたストーリーで身近に起こり得るような親近感のあるストーリーに面白みがあり、ふたりの恋の行く末に引き込まれた。
2024-180
わかりにくい点が同時に存在するが良い映画。
今年388本目(合計1,480本目/今月(2024年10月度)39本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
この映画を一言で言い表すとすれば、「2021年か22年だったかの、哲学などを扱う「恋は光」の韓国映画バージョン?」といった趣になりますでしょうか。あくまで目安ですが。
タイトル通り「シングル」つまり、一人暮らしあるいは「一人でいること」をテーマにしながら、ある小さ目(?)な出版社を舞台に、その「一人でいること」を特に好むタイプと好まないタイプとで交流があり、そこから…という趣旨の映画です。
また、登場人物の一人が「学習塾の先生」という事情(ここでは、大学入試の小論文の先生という扱いで登場)という事情から、言い回しにところどころマニアックな部分があります。確かに入試等で小論文を課す学校があるのは日韓共通ですけどね。こういった事情から、ハイレベルな語が結構飛び交う展開にはなる部分はままあります。
ただ、いたるところに「コメディ要素」をちりばめながら、また映画の主題である「一人でいること」についての異なる価値観の認識(認知)といったものも入ってきます。コメディ要素は結構強く明確に「ここで笑って」みたいな部分は見られますが、内容は恋愛要素あり、総じて国語力高めな展開になるなど、結構どういった層が見ても満足できる展開になっていたところが良かったです。
特に気になる点もなかったし、コメディ要素多めではあるけれども、考えさせる部分も同時にある(「一人でいること」の異なる価値観の理解等)作品で、迷ったらおすすめといったところです。
10月の5週の韓国映画で迷ったらおすすめといったところでしょうか。
採点上特に気になった点はないのでフルスコアです。
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(減点なし/参考/「カラシナキムチをあげよう」について)
日本ではコリアタウンで主に見ることができるもので、そこでは「ガッキムチ」という名前でよく売られています。「カラシ菜」のことですが、これ(韓国語では「ガッ」と書く)が多くとれる麗水地域のローカルなキムチではあります。
※ 日本では、「麗水・順天事件」を契機に日本に今のコリアタウンに逃れた方も一定数いるため、全羅南道に関するお店や、地域の料理はそこそこ多いです。
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イ・ドンウク、 特にすごい好きとかではないですが、 主役だろうと脇...
イ・ドンウク、
特にすごい好きとかではないですが、
主役だろうと脇役だろうと、
ドラマだろうと映画だろうと、
この人が出ると絶対外さないと信頼してるのは
私だけでしょうか?
韓国映画によくあるような話でしたが、
やっぱり良かったです
お一人さま生活…推奨?
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