クィア QUEERのレビュー・感想・評価
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もがき苦しむ男の孤独
米作家ウィリアム・バロウズの自伝的小説を映画化。バロウズについてはビートジェネレーションの代表的作家でジャンキー、妻を射殺した、といった知識はあるものの作品は読んだことがない。主人公はほぼバロウズ本人を置き換えたものなので観る前にウィキペディアなどで簡単に調べておいた方がいい。さもないと、働かないゲイでジャンキーなエロ中年親父の映画は一体何?という印象になりかねない。
1950年代のメキシコシティ。暇を持て余す米国人駐在員のリー(ダニエル・クレイブ)は行きつけのバーで美形青年のユージーン(ドリュー・スターキー)に一目惚れ。勇気を出して話しかけ、体の関係に発展するが、時によそよそしい態度を取ったりと気まぐれなユージーンに渇望を募らせていく。
前半はこうした恋の駆け引きに終始するため正直退屈だ。
リーは関係を深めたいのと、ある媚薬をもとめてユージーンを南米の旅に誘う。
ここからの後半は一転、南米が舞台の幻想的なタッチに変わり、冒険映画のようだ。
薬物中毒のリーが見る幻覚とジャングルを舞台とした展開は夢と現実の境界線を曖昧にし、官能的ですらある。
リーはユージーンと体だけではなく心の一体感を求めるが、確信がもてず心は満たされない。その不安や苦悩をドラッグで散らしているようで、その姿は痛々しくもある。
チネチッタで撮影したというメキシコシティのノスタルジックな街並みや南米の幻想的なジャングル、VFXを使ったイメージなど映画的創造に満ちている。
ニルヴァーナやニューオーダー、プリンスなど映画の時代背景とは異なる挿入歌の選曲もセンスが光り、ルカ・グァダニーノ監督の映像作品としての完成度は高い。
個人的にゲイのラブシーンが生理的に苦手なので点数は若干低め。
センティピードの見る夢
ゆるくぼんやり目眩系の作品
傲慢と切実さと幻想
なんとなく気になってふらっと見てみた1本
君の名前で僕を呼んで は画の美しさに見とれつつ眠ってしまったのだけど(ごめんなさい)こちらは宙に浮いた美しさを残しつつ刺激的で個人的にとっても面白かった!
序盤、綺麗な格好と裏腹に傲慢で老醜さすら感じるリーがものすごい清潔感と佇まいのユージーンに一目惚れするシーンでニルヴァーナのcome as you areが流れるのがアツい〜
ストレートに見えるユージーンが年の離れたリーの熱心な好意に若干距離を置きながら気まぐれに応える様子がまさに「冷たくて大きな魚」という感じで好きな表現だった。
とは言え年老いたゲイが美しい若者にハマる映画ってなんだか既視感があるなあ、、と思っていたら後半からどんどん予想外の展開になって目が離せなくなった😂
みっともないほど心身で繋がりたい気持ちが募ったリーが至ったドラッグを介したテレパシーという境地。
口数の少なくて冷ややかな時もあるユージーンの深部へ潜りたいにしてもそんな展開になるとは〜
前半のメキシコシティの街並み、中盤の南米の海辺の情緒ある風景、後半のがらっと変わった熱帯ジャングルの奥地、とそれぞれの景色に見応えがあって飽きずに見られました
トリップシーンもこれ薬やってないと撮れないでしょと思うような酩酊感で追体験をしているよう。この通常では意味の分からない時間を味わえただけですごい価値。
2人がまさに一体化したような濃厚な時間を過ごしながらも開いた扉に背を向けて帰ったのは、そういうことなんでしょう。
ユージーンのリーに対する気持ちも、束の間の旅も、精神体験も、一種の幻想であることは最初から分かっていたはず。
それでも心身の快楽と充足を求めた孤独なリーを見ていたら、幻想もそれ自体は夢ではあるけど事象として確かに在るものなのではないかと願ってしまった。
見る人は選ぶかもしれないけど、知らない心と時間と世界へトリップできた 見てよかった1本でした。
涙を流しながら続ける、ウロボロス。
ーみっともないほど、君に触れたいー 素晴らしいキャッチコピーだと思う
白のスーツにハットを被り、一見シュッとして見えるのに、若い子を口説き遠回しに断られる。
その一方で、モテ筋ではなさそうな子には上から行く感じが、若い頃はそこそこモテたタイプなのか、ちょっと鼻につく。
だけど百足ペンダント君にお金を渡さなかったのは、彼を傷つけずに済んで良かった。
序盤に上手くキャラクター紹介できたと思う。
ユージーンに出会ってからは「家に入れるなホテル行け」と言ってたくせに、ホイホイ家に連れ込み、彼氏気取りで引っ付き、なかなか無様。
泥酔した挙句にユージーンの事などお構いなしに縋る、滑稽な姿を見せたと思ったら一転、ワケの分からないシーンに、あ、これ『裸のランチ』の原作者だったと思い出す。
高校生の頃、レンタルで観てポカーンとなったやつ。
冒頭の白と藤色の花が綺麗なシーンをはじめ、カラフルで可愛らしい街並みのロケーションと、ツンデレな若い男に入れ上げる中年男、そして前衛的な謎のシーン。『君の名前で僕を呼んで』と『裸のランチ』を行ったり来たり。
後半はもう何が何だか。
何の話やねん
ウィリアム・バロウズの映画
章立てになっていて、第1章は若くない同性愛者の悲哀、というこの作品の宣伝通りの話。それが全体の軸ではあるのだが、そう思って観るとクローネンバーグの「裸のランチ」のような第3章から混乱するかもしれない。原作者であるウィリアム・バロウズについて、この映画のパンフレットででも知っておいた方が良いのかも。考えてみればこの監督は「サスペリア」の人でもあり、こういう映像になるのも不思議ではないか。
こういう映画の場合、主人公の相手役の魅力が大きな鍵を握っていると思うのだが、ちょっと若い時のキアヌ・リーブスみたいだった。93年生まれだから30歳超えているが少年のような時があり、ダニエル・クレイグと父・息子に見えるシーンがあったが。
ジェームズ・ボンドの時は渋さMAXだがこの作品では何とも言えないヨレヨレくたびれ感。もみあげがないとこうなるんだなー。
それより博士役のレスリー・マンヴィル!登場時、前のめりになった。
ヤンナルクィア
うわぁ〜
ダニエル・グレイグの衣装がずっと同じで、どんどんヨレヨレに。
最初はビシッとしてて、横山剣(クレイジーケンバンド)かと思ったんだけど。
ホテルからは嫌われる。
バスタオル以外は汚しちゃ駄目!
南米の旅のチャプターは面白かったけど、入門はしたくない。
胃袋翻転シーン。オオグソクムシみたいな節足類は何を表しているのかな?
ヤスデだかムカデのペンダント。
わかりやすいサインより、目だと思うんですよね。
池袋で観たから、となりの男が不気味に思えて怖かった。
酒と薬と欲、金
ハロウズ、原作者の自伝かぁ。
この方の脳内のトリップ感に連れて
いかれた感じ。
とても抽象的で奇想天外。
途中で何度も何を見させられている
のだろうかと、自問自答。
衣装やデザイン、音楽のチョイス
センスが良い。あの脚を絡めた画像も。
ドラッグ中毒のダニエルクレイヴも凄いけど
ドリュースターキの物静かな感じも魅力的。
『私はクィアではない』と自分に言い聞かせて
たのにユージーン青年と出会い理性が破滅する。
自分への葛藤と気持ちの揺れかたへの
持って行き方の映像と描き方が秀悦。
ダニエルクレイヴを選んだのもさすがだし
この変態中年の演技を観るだけでも価値がある。
不思議な脳内トリップを味わえる怪作。
カラダだけでは物足りない
恋に溺れるダニエル・クレイグが観たくて鑑賞。
そして堪能笑。
人目も憚らずメキシコのゲイ・コミュニティで性を謳歌するちょっとヨレ気味の男性。
そんな彼がきゅぴーんっと一目惚れからの美しい若者を追いかける様は心が痛くなるほど恥ずかしくて目を背けたくなるほどだけれどもこれが恋だぜって目を覆った指の隙間から覗き見。
本気の恋ってこんなにもみっともないのに可愛らしくていじらしくみえてしまうのは私が恋愛脳だからだろうか。
恋された方の若者ユージーンの美しさ。
これまた堪能。
あのゲイ・コミュニティに放り込んじゃダメーってわらわらするほど美しい。
見事!
お話の中間から展開がどんどん変化します。
ファンタジー作品かな?
なんて。
深層心理的表現が多く、そこの辺りはどうしたって鑑賞側の引き出しから読み解く事になるので置いてきぼり感はあります。
なんとか補正補正で彼らの揺れる心や孤独、焦燥などを感じとれたかな。
そして踊るダニエル・クレイグに惚れ惚れ。
え〜私はより一層ダニエルファンになりましたよ。
濡れ場もあります。
ぼかし入ります。
なので苦手な方は要注意。
ラストへ向かって焦燥感溢れる演技のダニエル・クレイグが良い。
007のダニエルも好きだけどこんなにも人間味が溢れる演技をみせてくれるなんて感謝。
イメージが007でとまっている方は是非みてほしい。
星は3.8くらいかな。
展開が大きい振り幅で苦しい感があったのが私的には残念。
あとポスターになっているシーンはすごく本当に好きだ。
彼のあの温もりが恋しいのだろうととても切なくなりました。
なんじゃこりゃ?
ダニエル・クレイグ演じる初老のゲイのおじさんが、若いお兄さんをナンパして、そこから色々な問題が起こるシリアスな話かと思いきや、途中からどんどん変な方向に進みだして、最後は「なんじゃこりゃ?」という展開に。
実はおじさんはゲイだけでなく、かなり重度なジャンキーで、最後の方はジャンキーの頭の中を見せられているような前衛的な映画に変わっていました。
しかしながら、ダニエル・クレイグはなんでこの映画に出たのだろう?ある意味黒歴史になりかねない映画かもしれないのに。
とはいえダニエル・クレイグ、007の面影など微塵も感じさせない、若い子大好きな草臥れたゲイのおじさんになり切っていたのは、さすがだと思いました。
開いた扉は、もう閉じない
こないだ鑑賞してきました🎬
リーを演じたダニエル・クレイグが、新境地を開いたという触れ込みに惹かれまして🤔
確かに刹那的な生き方をするリーを、リアルに表現していましたね😀
ユージーンから目が離せなくなる、酒と薬に溺れる男…しかしそれでもどこか魅力的に映るのは、演者の力量でしょうか。
ユージーンにはドリュー・スターキー🙂
確かに見目麗しい青年で、リーへの態度も気まぐれもいいとこ。
しかし南米への旅を受ける辺り、ある程度は本気だったのでしょうか。
彼は追われる方で、リーが追う方なのですが、この構図には妙な納得感がありました🤔
時々この映画は夢なのか現実なのか区別がつかないシーンがはさまれ、かつ説明もなしに進行していくので、私には難解で😰
評価が難しいところですが、確かにユージーンの謎めいた部分は気を引きますし、リーが薬を打つ一連のシーンは緊張感がありました。
なかなか象徴的な1本ですが、地頭が良い人ならなお楽しめると思います🫡
みっともないほど君に触れたい
1950年代の「クィア」の意味を調べないと、ちょっと混乱してしまうかも
2025.5.12 字幕 MOVIX京都
2024年のイタリア&アメリカ合作の映画(137分、R15+)
原作はウィリアム・S・バロウズの小説『QUEER』
クィアを自認する男がある青年の本心を知るために共に旅行に連れ出す様子を描いた恋愛映画
監督はルカ・グァダニーノ
脚本はジャスティン・クリツケス
原題の『Queer』は、1950年代においては「異性愛者以外を指す蔑称」、現在は「LGBT」以外の性的自認のこと
物語の舞台は、1950年代のメキシコシティ
退役軍人で駐在員のウィリアム・リー(ダニエル・クレイグ)は、クィアが集うバーに入り浸っていた
同僚からは「すぐに寝ようとする」と距離を置かれていたが、リーは構うことなく、自分の生きたいように生きていた
ある日のこと、路上の闘鶏群衆の向こうに、凛々しい青年・ユージーン・アラートン(ドリュー・スターキー)を見つけたリーは、一瞬で心を奪われてしまった
親友のジョー・ギドリー(ジェイソン・シュワルツマン)に「彼はクィアかな?」と聞くものの、「直接聞けばいい」と諭されてしまう
物語は、何とかしてお近づきになろうとするリーが描かれ、本心が見えづらいまま、ユージーンとの関係が動いていく様子が描かれていく
3章+エピローグの構成で、第 1章は「リーとユージーンの親睦の深まり」、第2章は「南米旅行の始まり」、第3章は「エクアドルの儀式」、第4章は「その2年後」と言う感じに紡がれていた
第 1章でおおよそ半分くらいの時間を要し、このもじもじ系ラブロマンスが続くのかと思ったら、第3章からは一転して精神世界の話のようになっていた
本心を知りたいためにエクアドルに生息する謎の植物を探し求めるのだが、そこで遭遇する儀式とその後の作用と言うのが奇抜な作品となっている
前半でも、自分の体が幽体離脱してユージーンにさわろうとしたりするシーンが描かれ、良いおっさんが若者に恋をすると言うプロットと、生々しいセックス描写がOKなら大丈夫なのだろう
個人的にはそこまで抵抗はない方だが、のっけからイチモツ丸出しのシーンが連発するので、なかなか強烈だなあと思って見ていた
物語の核は「相手の本心を知れたら」と言うもので、謎の植物によって、テレパシーができると言うトンデモ系のラブロマンスになっていた
リーはその弊害を理解していなかったのだが、儀式によってユージーンもリーの本心というものが見えるので、それをおぞましく感じて距離を置いたのかも知れません
いずれにせよ、クィアというものの言葉の定義を「1950年代」として考えなければならない作品で、現在の「LGBT」以外の姓的自認と考えてはいけない
元々は「不思議な」「風変わりな」という意味合いで、「異性愛以外のもの」を指していた言葉なので、現在のクィアの映画には見えないところだろう
映画内でもある程度は仄めかされているので問題ないと思うが、そのあたりの言葉のタイムトリップが必要なので、知識のダウングレードが要する映画だったのかな、と感じた
第三部は寝たのに好評価です
予告編が名作過ぎてもう泣ける感じで、否が応でも封切りに期待が高鳴るアタシでした。レイトしか都合あわず、後半は睡魔に襲われつつ長い幻想場面に辟易するまでは快調に楽しめました。そういう訳で最後の方は脱力気味になって見終えたんだが、終わった後回想するに、二人がいい感じでいるパートははじめから老境主人公の100パーヤク幻想なのか、小説家の想像力とヤクで掻き混ぜた虚実入り交じりの原作世界やバロウズ本人の精神内外すべてに監督と脚本が格闘してみせたのかとつらつら考えるのが楽し過ぎです。それにしてもダニエル・クレイグは臀部が別格でしたね。ストイコビッチかよと思いました。
バロウズの原作『クィア』(旧邦題『おかま』)の映画化といいつつ、『...
バロウズの原作『クィア』(旧邦題『おかま』)の映画化といいつつ、『ジャンキー』や『麻薬書簡』も折り込んできて三部構成の第3章はトリップシーンとか楽しかったけど、同じルカ・グァダニーノの『君の名前で僕を呼んで』みたいなのを期待していった人は面食らうかもらしれません(日本だけか知りませんがビジュアルイメージとかそれっぽいですしね)。最後"William.S.Burroughs' Queer"て大きくタイトルが出たので邦題も『バロウズのおかま』とかにしてバロウズを強調しとけばよかったのでは(今の御時世許されるとは思いませんが)。
エピローグが感傷的過ぎないかというのと、正直南米旅行が始まるまでは退屈かもという感もありますが、バロウズに青春を捧げた者としては点数は甘くなります。
デカダン満載の白昼夢
「007」シリーズのジェームズ・ボンドがハマり役だったダニエル・クレイグが、クィア役で登場する異色作でした。原作は1950年代のアメリカ文学界において異彩を放ったビートニク文学の代表格であるウィリアム・バロウズの同名小説。同小説は、バロウズの自叙伝的小説とのことで、本作の前半はバロウズが実際に過ごしたメキシコシティを舞台に、主人公・リーの放蕩というか異常な好色を描く展開となり、後半は南米に未知の植物・ヤヘを探しに行く冒険物語となっていました。
とにかく衝撃的だったのは、あの”ジェームズ・ボンド”が男色とドラッグに溺れる様。別に男色だろうと女色だろうと構わないのだけど、昼間からバーに出掛けて好みの男子を物色し、直ぐにベッドインしようとするリーの行動には、唖然とせざるを得ませんでした。
そんな衝撃はさて置いて、各種調査によると、地域により差はあるようですが、概ね全人口の1割くらいがLGBTQ+なんだそうです。昨今LGBTQ+の人達の人権にスポットが当てられ、それをテーマにした映画も陸続と創られていますが、本作の原作は70年も前の話であり、実は普遍的なテーマでもあるんだということを再認識させられました。
また、本作の描き方から察するに、1950年代のメキシコシティというのは、恐らくはアメリカのあぶれ者や放蕩者が押しかけて、好き放題やってたんだろうと想像されるところが非常に興味深いところでした。
話を本作に戻すと、運命の人ユージーン(ドリュー・スターキー)に出会うリー。彼はいつも年上の女性とチェスをしており、一見クィアではないようでいて、リーの色目に呼応したりもする。で、そういう関係になる2人でしたが、ここで気付いたのがリーの好色の動機らしきもの。それはユージーンの見た目がスラっとしている2枚目であり、恐らくは若い頃のリーの姿にソックリだったのではないかと想像できることから、リーの好色は実は自己愛の発露だったんじゃないかということです。物語が後半になり、ドラッグにもハマっていることが判明したリーですが、これなども自己愛から来る自己防衛のためにクスリから離れられなくなったんじゃないかと解釈した次第ですが、勿論本当かどうかは定かではありません。
テレパシーの能力が手に入れられるという植物・ヤヘを、エクアドルのジャングルまで探しに行くというのも、自分と他人の壁を乗り越えることで、他人から攻撃されないことを目指したんじゃないかと思ったところです。ただヤヘ自体は、他人との壁を乗り越えるのではなく、自分の真の姿を鏡に映す効果があるものだったので、リーの夢は実現せず、同一化しようとしたユージーンも自ら抹殺してしまうことになるのは皮肉でした。
因みにバロウズ本人も、メキシコシティで誤って”女性”の妻(変な言葉やな)を射殺してしまったそうで、ユージーンを射殺するシーンはまさにこの体験を写したもののようですね。
以上、好色にドラッグにとデカダン満載の白昼夢のような作品でしたが、ダニエル・クレイグの全力の演技は観るべきものがありました。
そんな訳で、本作の評価は★3.6とします。
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