「第三部は寝たのに好評価です」クィア QUEER 満天さんの映画レビュー(感想・評価)
第三部は寝たのに好評価です
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予告編が名作過ぎてもう泣ける感じで、否が応でも封切りに期待が高鳴るアタシでした。レイトしか都合あわず、後半は睡魔に襲われつつ長い幻想場面に辟易するまでは快調に楽しめました。そういう訳で最後の方は脱力気味になって見終えたんだが、終わった後回想するに、二人がいい感じでいるパートははじめから老境主人公の100パーヤク幻想なのか、小説家の想像力とヤクで掻き混ぜた虚実入り交じりの原作世界やバロウズ本人の精神内外すべてに監督と脚本が格闘してみせたのかとつらつら考えるのが楽し過ぎです。それにしてもダニエル・クレイグは臀部が別格でしたね。ストイコビッチかよと思いました。
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