ロングレッグスのレビュー・感想・評価
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この10年で。。。
一番宣伝上手な映画の一つだったw
まず「羊たちの沈黙」や「セブン」的なものを期待して観に行ってはいけない。
サイコサスペンスではない。
敢えて言うなら「ホラー」のジャンルなのだろう。
暗号解読一つとっても十分な説明描写があったとは言えず、
黙示録だのなんだのとそれらしいことを述べているが、
ロングレッグスがなぜこんな暗号を残したのか、
主人公がなぜあの暗号を解読できたのかなどは実は謎のままだ。
「だって解読出来ちゃったんだもん」的な「ノリ」が近い。
捜査手法もFBIという設定なのにまったくもって科学的でもなんでもなく、
終いには主人公を守っていたはずの母ちゃんが本当の敵という
シンジ君の最後の敵はゲンドウみたいな怒涛の展開にもかかわらず、
そこに至るキーである謎の銀魂の説明はほとんどないという。。。
もしかしてデイヴィッド・リンチ的な理不尽な夢の世界の出来事を描こうと
したのかも。。。と思いながら途中で思考を切り替えて観るようにしたのですが、
そうだとしても悉く中途半端でサイコサスペンスでもホラーもリンチ的悪夢でもない
「なんじゃこりゃぁ!」的ちゃぶ台返しを楽しむ映画というのが結論でした(笑)
逆に酷すぎてカルト的人気が後年出るのかもしれないけど。
キリスト教的背景のある外国人にとっては怖い映画なのかなぁ。。。。
この10年という範囲でも「ミッドサマー」とかの方がよほど不快で
怖い映画だったように思ったのですが。
ちょいアレなやつ
ニコラス・ケイジは何処?
”ニコラス・ケイジが連続殺人鬼を演じるサスペンスホラー”ということで、彼のネームバリューに惹かれて観に行って来ました。
チラシには「『羊たちの沈黙』以来、最高の連続殺人鬼映画」、「この10年でいちばん怖い映画」という、まあチラシならではの文言が踊っていた訳ですが、結果としてかなり眉唾だったというのが偽らざる感想でした。確かに人の心を操って連続殺人を行う犯人・ロングレッグス(ニコラス・ケイジ)と、FBIの若手女性捜査官・リー・ハーカー(マイカ・モンロー)が触れ合う話という点では「羊たちの沈黙」と構造は似ていました。しかしながら、紳士的な態度ながら文字通り人を喰らい、さらには観客の心すら操るんじゃないかと思わせるレクター博士の人心掌握術の恐ろしさと、見た目や喋り方が珍妙ではあるけれども、あまりインテリジェンスが感じられなかった本作の”ロングレッグス”を比較すると、横綱と十両、よくて前頭8枚目くらいの差があったように感じられました。
また、全般的に効果音がデカく設定されていて、音で怖がらせようとしていたのかなと感じたのですが、これが単調に思われてしまい、個人的に逆効果だったように思えました。
さらに、折角逮捕したロングレッグスに取り調べ中に自殺されたり、捜査に向かった先で捜査官が殺されてしまったりと、物語上FBIの捜査にかなり手抜かりがありました。まあ失敗は世の常とは言え、明らかに異常な態度の容疑者を、経験の浅いリー・ハーカー捜査官1人に取り調べさせるなんて、仮に容疑者がそれを要求したとして、実際あり得るのでしょうか。ロングレッグスの自殺後に、上司から叱りつけられたリー・ハーカーでしたが、自殺防止の対策もせず、そんな取り調べを許可した上司の責任でしょうとしか思えませんでした。また、殺人犯が潜んでいる可能性が高い現場にたった2人の捜査官で赴かせ、しかも単独行動を取った結果、1人は犯人に殺されてしまうってのも、実際にそんなことをしたとすれば管理上かなり問題。まあ映画だから何でもありと言えばありなんでしょうが、あのような大失態の連続では、FBI長官の首がいくつあっても足りないように思えました。
いずれにしても、宣伝文句とは対照的に、全般的に怖くはありませんでした。やはり主役のロングレッグスに、レクター博士ほどの怖さがなかったというところなのかと思います。さらに最大の問題は、ロングレッグスにニコラス・ケイジを起用しながら、別にニコラス・ケイジじゃなくても良かったんじゃないか、というか、ニコラス・ケイジだって全然分かんないじゃんと言う点に、いまだに釈然としない思いを持っているところです。
一方良かった点を挙げるとすれば、リー・ハーカー捜査官の母親がロングレッグスに操られていたという展開は、ベタではあったもののまずまず良かったかなと思ったのと、主人公を演じたマイカ・モンローは綺麗だったし、特に怖がった演技が非常に良く、これは一見の価値があったかなと感じました。
そんな訳で、本作の評価は★2.6とします。
昭和の東宝東和的大げさキャッチコピー
アンソニー・パーキンスも
〈洗脳、催眠のような謎の意志が伝播していく〉
〈それに憑依されそうなFBI捜査官〉
〈奇妙な文章が現場に残され〉
〈どうやらブードゥーでも黒魔術でもないようだ〉
〈米国特有の奇妙なコミュニティでもなく、田舎の農場でサタン崇拝〉
〈被害者の身体や皮膚〉
〈人形作成〉
〈銀の球を操るあしながおじさん〉
〈志村うしろー!〉
等々既視感のある間テクスト的設定だ。
謎の伝播、写真の眼が光る『ミッドウィッチ村のカッコウ』
(カーペンターの「光る眼」の原作)
机上のシリアルは『シリアル・ママ』
銀球の『ファンタズム』等は無理があるにしても、
これだけで類似作は10作品以上はあるだろう。
しかし、
本作は単なる類似作ではなく、
スタイルを持った作品なので、
美しいオマージュ作品とも解釈できるが、
ホラーでもサスペンスでもスリラーでもなく、
オズ・パーキンススタイルの主張なのかもしれない。
さて、そのスタイルとは。
それは、視覚的な技法におけるなかなかの巧妙さだ。
広角レンズを巧みに使用し、人物を手前から奥、
奥から手前と自在に動かすシーンを多用、
各キャストの芝居も説得力があり、
広角レンズで、
ゆがんだ上手から、何か出てくるのか、
パースの違和感がなんとなく気持ち悪い等、
観客に独特の不安感をもたらす。
さらに、広角のまま90度パンする技法も、
恐怖を騙し絵絵画的に引き立てる役割を果たしており、
その視覚的な手法はそれなりに高いレベルで完成されている。
ライティングも、
仄暗い空間造成の部屋の壁に、
マーク・ボランと、
ルー・リードの、
ポスターではなく写真、
そしてニコラスくんの白。
音楽も監督の好みの音楽を掛けてる感じ、
T-REXやヴェルヴェット・アンダーグランドの歌詞を追う気にはなれない。
アンソニー・パーキンスの監督作品も、記憶はあいまいだが、
シリアルキラーをポップなテイストで、撮ってなかったか、、、。
HAIL SATAN!
好き好き大好物悪魔物。セブンとかヘレデタリーとか、ヤバい存在自体は出てこないけど、その影響下の連中が実働隊で怖いやつです。
ニコラスケイジは制作にも絡んでますね、役はかなり繰り返し整形したみたいな顔なんで原型がわかりません。のりのりの演技から汲み取りましょうww
悪魔は昔から名前を言うことも恐れられていた(言うと来ちゃう)ので俗称が色々あります。話も皆んな何となくそれ"かなと思ってはいるけど信じられないし、名前出すのが怖いから言いません。不思議とその状態が一番怖いんです。頭の中で一番怖い型のない、または見えない物、、、、。
まあ、結末親切説明すぎな気もしたけどお母さん役アリシアウィット(Duneにも出てる!)も素敵可愛かったから許す。
フィンチャーみたいな映像派監督です。引き絵が多くメイン固定とたまに移動の使い分けがカッコよく撮影部も優秀。フレーミングが絶妙で観てて妙に背景が気になる様になってます。
そんなに怖くない
ここ10年で一番の怖さなどと宣伝されており、どれほど怖いかと気構えしていくと、そんなに怖くない。ホラーを期待していたらミステリー&サスペンス色が強い。家族全員死ぬ謎の連続殺人事件に共通点があり、娘の誕生日など、どうしたことかと調べると主人公の女刑事にも関りがある。とても狭い世界のできごとだ。
ニコラス・ケイジが恐ろしい殺人鬼なのに、店番してる女の子に「キモおじさんがまたきたよ」と言われているのがリアルで面白い。確かになんであんな白塗りなのだ。
犯人は暗号の手紙を残す。主人公はそれを解読する。犯人も解読してもらえてさぞ嬉しいだろう。誰も解読できなかったら寂しくてどうしようもない。意味不明で終わりだ。
どっしりとした淡々とした演出で、コンディションが悪いと眠くなりそうだ。
しっかり怖かった
ヤバい映画
これは観なくていいです(胸糞悪くなります)
何が言いたいのかさっぱり解りません…。。
終始謎です…それがずっと続きます
サブリミナル効果を使ったり、急に効果音やBGMをデカい音で刺激したり、、、(ジャンプスケア)
終始不穏な空気を演出して、サスペンスぽくしていますが、中身がありません。。
最初は"羊たちの沈黙"や"セブン"の様なスリラーを目指したのでしょうが全く御門違いです‼︎
だってあれだけ娘を守る為と言っておきながら最後は襲って来ました…なんなの⁇
但しひとつだけ…最初から最後まであれがニコラスケイジだとは分かりません(全くの別人です‼︎)、只々異常な映画です
『ケイジ、お前はいったいどこへ行く⁇』
【追記】
そうか⁉︎サスペンスとして観たからいけなかったのか‼︎この映画はホラーとして観れば未だ許せたのか⁈いや許せ無い‼︎ 悪魔崇拝やら怨念・怨霊で片付けるな‼︎‼︎
中身なし、最後の10分程だけ見れば良い。
賞戦シーズンも無事終わり・・・
今年の仕事も(去年の総括か)終わってホッと安堵してる今日この頃です。
コレからの春以降の新作達に期待しております。
最近気になってる作品が”国宝”かな。6月頃?公開
なんか イイ感じで早く観たいわぁ (*^。^*)
と言う事で、今日は「ロングレッグス」という 怖そうな洋画みましたよ。
この殺人鬼 誰やぬん???と思ったら
ロングレッグス / ダル・コブル 役:ニコラス・ケイジさんだってさ。
全く分からねぇ。特殊メイクね。
白豚のキモイだけでしたが。
セブン、羊たちの沈黙、とか 最近のA24作品的風に見せては
いますが 遠く及ばずですね。
バカバカしい。ハッハッハ~
最初から伏線あるっぽいカット編集を入れて来てますが
誰やネン、どうなった?、どこにどう繋がった?
とか 観ていてさ 楽しいどころかメンドクサイ感だけが残ります。
もっと、スぅっとスタイリッシュに見せて欲しいわ。
そして ゾクって感じさせて欲しいのよ。
殺人鬼:不細工すぎるw
何がロングレッグスなんだよぉ~
ミスタ-ファットマンじゃん。 (´-ω-`)
人形頭に鉄の玉。なんか分からん 邪気? 呪い?
毒気が仕込んであったり?
ショットガンで ズドォ----ン 。。。
ナイフで ドスっ、ドスッ。。。
斧で 頭、背中、 パッカ-----ン。。。
アフォか、今時 そんなので驚かねぇわ。
最初FBIの相方の男が 一発で撃たれたのも読めてたし。
あの家の中にいた奴、 アイツか。もうちょっと見せて欲しかった。
誰か分かりにくいやん。
FBIの特殊能力訓練(テスト)風景も微妙w
さよか~の言葉しか 出てけえへん。
彼女のおかんは 既に手落ちしてて
結局 殺人鬼のお仲間プレ-だった訳で。
つまり FBIのおかんは、ロングレからの一種の催眠状態で操られてて
犯罪に加担。恐怖支配してた的な感じもするが。
FBIの姉ちゃんも 結局意識下で繋がってて。
なんじゃソリャ。
良くある しょうもない展開延長で。
そしてこの映画宣伝文句だけで 我々の頭をロングレの
興味の虜にするという 或る意味恐るべし戦略w
一応 ★3としとくね。
営業努力は認めたいかな。
疲れて寝てても、ラストの15分程を
起きて観りゃ それで十分理解できる作品でしたね。
春だしね、こんなネタが嬉しい方は
劇場へどうぞ!
あの煽り文句は(追記加筆)
ニコラス・ケイジという俳優を「映画はつまらなくてもニコラス・ケイジを見ている分には飽きない」と評された方がおられまして。
ごもっとも、全くその通り!
で、本作はそのニコラス・ケイジがなかなか出て来ないです。
ということは……
はいっ、お察しのとうりです。
『ここ10年で一番怖い映画』という煽り文句。
あれは多分、10才の子供が言ったんですよ!そう思えば嘘ではないし、子供の言ったことに目くじらを立てるのも大人げないと納得は出来る(出来るかー)
(ここから追記)
と、酷評したが一晩寝て思い返したら、なんだか面白かったような気もしてきて不思議。
冷静な頭でもう一度考え直してみよう。
不穏で不気味な雰囲気のなかニコラス・ケイジをチラ見せしたオープニングは確かに良かった。FBI捜査官リーが直感を発動させ相棒に警告するも、それを無視した相棒が即射殺されるシーンで期待値も爆上がり。
が、暗号解読の辺りから冗長になり作品中盤でやっとニコラス・ケイジ登場。
「今回のニコケイはそう来ましたか!」と再度期待値が上がったが、思い返せばここら辺から作品のテイストがサイコサスペンスからオカルトホラーにハンドルを切っていたんだよなぁ。
ただ「おいおい、そっち方向へ行くんかい!」という急カーブではなく緩やかにオカルトホラーへとハンドルを切っていたので、ラストまでサイコサスペンスだと思い込んでいた自分は「殺人の仕掛けは悪魔の超常能力でしたって、そりゃねぇだろ!」と理不尽さを感じた。
他のレビューで黒沢清監督の影響を言及されている方が数人おられ、確かに不穏な雰囲気作りや今まで提示した物を急にうっちゃって物語がカーブしていく様子は黒沢清みを感じ納得した。だったらいっそ、謎に有能な助手とか出してくれたら良かったのに。
思い返しても酷評気味だったが、ニコラス・ケイジを見ていて飽きないのは実際にその通りだったし、黒沢清フォロワー監督の作品だったと考えると多少親しみも覚える。
『ニコラス・ケイジが出ている黒沢清フォロワー監督のオカルトホラー』と言われれば面白そうだし、そういった点を踏まえて鑑賞し直せば評価も上がるかもしれない。けど、その為にもう一度二千円払うのはちょっと……。
配信かレンタルでまた会いましょう!
誇大広告
過去10年全米最高興収を記録 歴史を覆す大ヒット
と大きく謳っているけど、
2024年に公開された独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録
って小さく書いてある。
これいいの?
詐欺まがいの宣伝で客を呼び込み、期待して観に行ってガッカリした客がだんだんと映画館から遠ざかっていく。
映画会社の宣伝部の人たちへ。
面白いのにヒットしていない優れた作品に客を呼ぶことに知恵を使ってください。
普段からホラーは好んで観ないんだけど(ホラー映画と思っていた)、お正月に観た「神は銃弾」(お正月に観る映画じゃなかったね)のマイカ・モンローが主役っていうことで楽しみにしていた。
レビューチラ見して思いっきりハードル下げて期待せずに観に行ったから、それほどガッカリはしなかった。
ホラーが嫌いになった理由の一つはスッキリしない話が多くなってきたからだけど、これもそんな感じだった。
マイカ・モンローはFBIの捜査官には見えなかったし、そんなに魅力的にも撮られていないし、それが残念と言えば残念。
アメリカの家ってカーテンないのかな。
エンディングで流れた曲みたいな映画が観たかった。
鮮やかな種明かしが欠けている
羊たちの沈黙、セブンを引き合いにした日本の宣伝会社は恥を知れ。
殺人鬼映画でなく、悪魔崇拝のパニック映画とすればまだ見れた物だった。
4行で映画の感想を述べるとこれで終わりなのだが、
それではニコラス・ケイジの快演が報われないので加筆していく。
本作の不気味さ、居心地の悪さは評価したい。不安を煽る音響や絵作りも、一級品であると思う。
テンポの悪さや、種明かしの雑さはわざとやってるように思える。鮮やかな種明かしが欠けている、とタイトルにしてるが、それは配給会社のキャッチコピーに踊らされた自分にも非がある。本国の宣伝手段が知りたい。
日本の宣伝会社に限れば、引き合いに出した2作が悪すぎる。
悪魔崇拝の映画を引き合いにしたら、それは物語の根底に触れるから出せない、それも理解できる、理解できるからこそ歯痒い。
この作品が、歴史に名を残すような作品になるとは思えないのは、単純に話しが面白くないに尽きる。こればかりは田舎育ちの日本生まれ、悪魔崇拝にピンと来ないこちら側にも問題がある。
人形によって悪魔憑きが起こり、父親は家族を殺したい衝動にかられる、ということで理解したのだが、、
超常現象モノ、というジャンルだったんだよね?
そんなジャンルを羊たちと並べるのはどうなんよ。
Mナイトシャマランの「〇〇〇〇」とか邦画ホラーの「〇〇〇」で良かったじゃん。
まあ、そんな映画はヒットしないだろうけど。
映画をヒットさせるのが仕事の宣伝会社の策に、見事に引っかかった。
逃げるは恥だが役に立つ、
ニコラスケイジは役に立つ。
「逃げるは恥だが役に立つ」、ハンガリーのことわざで「自分の戦う場所を選べ」ということ。
いま自分がいる場所、置かれている状況にしがみつく必要は無い、自分の得意なことが活かせる場所へ行こう、逃げることも選択肢に入れよう、という意味。
ニコラスケイジが活かせる場所で、
快演している姿に拍手を送りたい。
自分の戦う場所を選べ。ニコラスケイジはきっとそんなメッセージを伝えようとしていた。
そんな間違った感想をレビューして、さらに混乱を招いてみよう。
他人のレビューもまた信用しすぎてはいけない。
ささやかに、宣伝会社への報復を。
論理的ではない
サスペンス映画好きの私は論理的な話が好きなので、最後に「これはこういうことでした」みたいな伏線回収映画が好きなんですけど、かなり前半でこの映画は超常現象を扱ってるんだなと理解しました。
なので、論理的な落ちは期待できないと思って観ていましたので、終わりはこんなものかなという感じでした。超常現象の映画として観れば、まあまあ怖いホラー映画だとは思います。とりあえずリー・ハーカーが悪魔側に落ちなくてホッとしました。
OPのT.REXがピーク
タイトルなし(ネタバレ)
黒沢清「Cure」の影響をあからさまに感じるホラー。(開幕、例のビニールカーテンまで出てきて笑ってしまった)何気ない風景や室内を不穏に見せる撮影は、本家に負けず劣らずなのだが、他は白塗りニコラス・ケイジの怪演に頼りすぎ。暗号解読や主人公の直観能力が途中で意味を失ったり、パンチの弱い結末といい、シナリオが雑なところも黒沢清的でよろしくない。
惜しい
イカしたセンス、イカれたオカルト、ロックンロール
洗練とは程遠いけどスタイルのある映画。時代感と劇中曲が織り成す雰囲気を知ってるかどうかでも評価が変わる。全く趣きは違うけどエンゼルハート的なんじゃないかと。
【ネタバレ追記】
最後に弾切れで人形の頭部を破壊し損ねました。あれってルビーを「生きることを許された子」にしちゃったってことでいいんですよね。そこへGet It Onエンドロールなわけですかそうですか。
全217件中、121~140件目を表示













