「中身なし、最後の10分程だけ見れば良い。」ロングレッグス The silk skyさんの映画レビュー(感想・評価)
中身なし、最後の10分程だけ見れば良い。
賞戦シーズンも無事終わり・・・
今年の仕事も(去年の総括か)終わってホッと安堵してる今日この頃です。
コレからの春以降の新作達に期待しております。
最近気になってる作品が”国宝”かな。6月頃?公開
なんか イイ感じで早く観たいわぁ (*^。^*)
と言う事で、今日は「ロングレッグス」という 怖そうな洋画みましたよ。
この殺人鬼 誰やぬん???と思ったら
ロングレッグス / ダル・コブル 役:ニコラス・ケイジさんだってさ。
全く分からねぇ。特殊メイクね。
白豚のキモイだけでしたが。
セブン、羊たちの沈黙、とか 最近のA24作品的風に見せては
いますが 遠く及ばずですね。
バカバカしい。ハッハッハ~
最初から伏線あるっぽいカット編集を入れて来てますが
誰やネン、どうなった?、どこにどう繋がった?
とか 観ていてさ 楽しいどころかメンドクサイ感だけが残ります。
もっと、スぅっとスタイリッシュに見せて欲しいわ。
そして ゾクって感じさせて欲しいのよ。
殺人鬼:不細工すぎるw
何がロングレッグスなんだよぉ~
ミスタ-ファットマンじゃん。 (´-ω-`)
人形頭に鉄の玉。なんか分からん 邪気? 呪い?
毒気が仕込んであったり?
ショットガンで ズドォ----ン 。。。
ナイフで ドスっ、ドスッ。。。
斧で 頭、背中、 パッカ-----ン。。。
アフォか、今時 そんなので驚かねぇわ。
最初FBIの相方の男が 一発で撃たれたのも読めてたし。
あの家の中にいた奴、 アイツか。もうちょっと見せて欲しかった。
誰か分かりにくいやん。
FBIの特殊能力訓練(テスト)風景も微妙w
さよか~の言葉しか 出てけえへん。
彼女のおかんは 既に手落ちしてて
結局 殺人鬼のお仲間プレ-だった訳で。
つまり FBIのおかんは、ロングレからの一種の催眠状態で操られてて
犯罪に加担。恐怖支配してた的な感じもするが。
FBIの姉ちゃんも 結局意識下で繋がってて。
なんじゃソリャ。
良くある しょうもない展開延長で。
そしてこの映画宣伝文句だけで 我々の頭をロングレの
興味の虜にするという 或る意味恐るべし戦略w
一応 ★3としとくね。
営業努力は認めたいかな。
疲れて寝てても、ラストの15分程を
起きて観りゃ それで十分理解できる作品でしたね。
春だしね、こんなネタが嬉しい方は
劇場へどうぞ!