「それなら形跡あるんじゃね?」ロングレッグス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
それなら形跡あるんじゃね?
半超能力的直感力を持つ新人FBI捜査官が、未解決の未解決の連続殺人事件の捜査を任される話。
30年に渡り10件の家族惨殺事件が発生し、何れも家族を殺すのは父親だ、最後は父親が自死するという事件なうえに「ロングレッグス」を意味する暗号が残されているという事件だけれど…誕生日の共通点は誰も気づかなかった?
サスペンスという割には、観ている側に考える余地も与えないオカルト色バリバリの内容を、こういうものだからと説明的にみせていくばかりで、へー&ふーんの連続。
直接的な部分での犯人とか手口とかはわかったけれど、結局何がしたいのか良くわからず…そりゃあシリアルキラーだからと言えばそれまでだけど、怖さも面白みも無く終始冗長だった。
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